エナペタル車高調オーバーホールのハズが・・・ 編
2007年7月
実はエンジン交換の間に、車高調ダンパーをオーバーホールに出しました。
フロント側が、なーんか腰砕けの割に段差で突き上げる。
それこそ「ドカツ!・・・やべ!どこか壊れたか!?」ってくらい突き上げる(汗)。
以前スプリング地獄への入口と出口 編で、出口を見つけたはずだったのですが、それは幻だったようです。
ともかくフロントダンパーはエナペタルに旅立っていきました。
ド中古で、ホントにエナペタルかどうかも自信がなく、診てくれるか不安ですが・・・
・・・数日後。
エナペタルからの回答が来ました。
「たしかにエナペタルのモノ」という事で作業開始してくれたのですが・・・。
状態は、
「酷いですねー、バンプラバーが粉々です」
えーと?
「車高かなり下げてますか?」
はい。
「このダンパーは、ジムカーナで車高下げられない時代のモノです」
はぁ。
「下げても2cm位が限界ですね」
え?5cm以上下げてますが・・・。
「それじゃオーバーホールしても、また底付きして同じ事になりますよ」
・・・・・・・・・・・・・・・・少し考えます。
考えました。
そしてノーマルダンパーを送りました。
ええ、新品を作ってもらう事にしちゃいました!
なんと、中古のGA2シティが買えそうな出費です。
いや、2号機、3号機、4号機の合計金額の何倍?って。
そして来ました新品が!
ノーマル長に比較して、5cmショートの特注品!
減衰は「ストリート&時々ジムカーナ」というビミョーな味付け仕様!
これで底付きとはおさらばさっ!
まずは手持ちの3kgスプリング。
かなりスプリングを締め込まないと下がりすぎてしまう。
で、シティユーザーの皆さんにいただいた情報を元に、6kgを購入。
これが良い!
今までとは別のクルマみたい!
乗ったカンジ硬くない、段差はなめらかにクリア、でもコーナーで踏ん張る。
いままで雨の日は「どアンダー」だったのが「踏める!」
ということで、更に楽しいクルマになっちゃいました。
情報いただいた皆様、ありがとうございました。
・・・・・・・・・・・・・・・今度はリアが気になってきたような(汗)