日曜工房しろくま/Sunday workshop polar bear
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スペアエンジンD13Cメンテ 編

2007年1月〜4月
入手したエンジンをメンテします。

趣旨は変わらず、
 @スペアエンジンは最低限のメンテで載せる
 Aスペアエンジンの調子が良ければそのまま乗る
 Bそのうち元のエンジンをオーバーホールする
「そのうち」で部品が残っているのか?という疑問はあれど。

こんな考えに至った理由はいくつかありまして。
 ・元のエンジンが結構汚れている
   オイル管理が悪かった時期がありまして・・・
 ・入手したエンジンが意外とキレイ
   走行距離などは不明ですが、開けてビックリまぁキレイ!
 ・予算と時間の都合
   いわずもがな。子供たちに相手にされなくなったらゆっくりと作業すれば(汗)
ということで、実行開始。
主治医なクルマ屋さんへスペアエンジンを持ち込む。

まずは、エンジンハンガーを使って買ってきたエンジンを降ろす。

 

今回使う部品たち

まずはタイベル周りの掃除と消耗品交換

 

外したベルトが「おむすび型」になってる(笑)
何年回ってなかったのでしょう?

 

シール面の掃除

 

ウォーターポンプ、テンショナー、オイルシール、タイミングベルトを新品に交換

 
 

タペクリ調整
主治医の一言、「音が出ても自分の責任だからねー」。
・・・はい。

 

ヘッドカバー取り付け

オイルパンを外して掃除
クランクシャフトのオイルシール交換

 

冷却水流路周りを掃除

 

これで「スペアエンジンのメンテ」ひとまず終了〜



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