スペアエンジンD13Cメンテ 編
2007年1月〜4月
入手したエンジンをメンテします。
趣旨は変わらず、
@スペアエンジンは最低限のメンテで載せる
Aスペアエンジンの調子が良ければそのまま乗る
Bそのうち元のエンジンをオーバーホールする
「そのうち」で部品が残っているのか?という疑問はあれど。
こんな考えに至った理由はいくつかありまして。
・元のエンジンが結構汚れている
オイル管理が悪かった時期がありまして・・・
・入手したエンジンが意外とキレイ
走行距離などは不明ですが、開けてビックリまぁキレイ!
・予算と時間の都合
いわずもがな。子供たちに相手にされなくなったらゆっくりと作業すれば(汗)
ということで、実行開始。
主治医なクルマ屋さんへスペアエンジンを持ち込む。
まずは、エンジンハンガーを使って買ってきたエンジンを降ろす。
![](slide0001_image003.png)
今回使う部品たち
![](slide0001_image013.png)
まずはタイベル周りの掃除と消耗品交換
![](slide0004_image040.png)
外したベルトが「おむすび型」になってる(笑)
何年回ってなかったのでしょう?
![](parts.jpg)
シール面の掃除
![](slide0004_image046.png)
ウォーターポンプ、テンショナー、オイルシール、タイミングベルトを新品に交換
![](slide0005_image058.png)
![](slide0007_image076.png)
タペクリ調整
主治医の一言、「音が出ても自分の責任だからねー」。
・・・はい。
![](tape_2.jpg)
ヘッドカバー取り付け
![](slide0008_image097.png)
オイルパンを外して掃除
クランクシャフトのオイルシール交換
![](slide0010_image105.png)
冷却水流路周りを掃除
![](slide0011_image113.png)
これで「スペアエンジンのメンテ」ひとまず終了〜