日曜工房しろくま/Sunday workshop polar bear
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スイッチを移設したい 編

2008年4月

GA2でスイッチの場所に不満を感じるのが2つ。

1つはフォグランプ。
これは見づらい。実は16年前買ってすぐの頃にフォグ点けっぱなしでバッテリー上げた事がある(^^;
ま、でもこれはなんとかガマンできるし、消し忘れは自分が悪い。

もう1つ、ハザードスイッチ。
昔はハザードスイッチ触るときは、停車状態だったワケで。
ハンドルコラムに付いていても問題なかったワケで。
パーキングスイッチまで付いてたワンダーシビックも、ハイエースも、たしかにコラムに付いていた。

しかし!走行中にハザードスイッチを触る昨今、コラムに付いてるのは危険!



合流で譲ってくれたとき、高速で渋滞の最後尾に着いたとき、駐車場で車庫入れするとき・・・
なんとなくハザード点灯って暗黙のうちに?お礼や合図として認知されちゃってるじゃないですか。
更に最近の車は「操作しやすいところ」にハザードスイッチがあるのが当たり前なので、
   「ちょっと待って今ハザード点けると危険なんだよぉ」
って状態に陥ったとき、会釈や手を挙げても気づかれない場合は、
   「なんだコイツ譲ってやったのに」
と、気まずい事になったりするのではないかと。
最悪、煽ってきたり、ぶつけられたり、信号待ちで降りてこられても困る。

なんとかしたいなぁ・・・と思っていたときに、
ん? 今やこっちの方があまり使わないよなぁ。って思ったのがリア熱線。



さぁ、やってみよう!
   「リア熱線スイッチの場所にハザードスイッチを移設作戦」
ここなら運転中に手が届くし、安全性は格段に向上するハズ!

では、まずは追い出されるリア熱線スイッチを、何処に持っていくか・・・。
そこで先にふれた、フォグランプのスイッチ。
隣が空いてるじゃありませんか。
更に、このサイズのリア熱線スイッチを見た事がある!
それはもう1つの愛機HH3アクティだ!



どこかにスイッチ落ちてないかな〜 と思っていたら、
主治医のクルマ屋さんが「そのへんから外して持っていけば?」と言ってくれました。
たしか・・・EF型のCR−Xだったと思います。あれ?Todayだったかな?
配線作業に入る前に、仮組みしてみると・・・付く!



では早速と配線作業。
テスターで調べて、配線延長して・・・完成。

  

さぁ、これで場所は空いた。

ハザードスイッチは何がイイかなー。
さすがにこれは、なかなか見つからない。
なんとなーく、サイズが合いそうで付けられそうで・・・
・・・とようやく発見して買ったのがこれ。



じゃ、やってみましょうかとコラムとメーターバイザーを外して、ノーマルのハザードスイッチを外す。

  

配線つないで動作確認。
メーターバイザーに合わせて仮組み。
うーん。大丈夫そうかな。



ということで本組み。
完成!

  

まだ組んだだけで走ってないから操作感は分からないけど、
コラムに付いてるよりは安全になった・・・かな?



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