日曜工房しろくま/Sunday workshop polar bear
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エンジンかからない! 編

いつものように「行ってきます」と玄関を出て、
クルマのエンジンを・・・・

かからない!
いくらセルを回してもエンジンがかからない。

寝起きの脳みそをたたき起こし、アタマの中フル回転!
や、落ち着け。タバコ1本吸いながら考えよう・・・。
ふぅ・・・まずは原因を・・・・を?
よく考えたらキーON直後の「ふいーん」って音がしない。

ありゃー、燃料ポンプか?

まずは会社へ電話。休ませてもらう。
次に主治医のクルマ屋さんへ電話してみる。
「燃料ポンプ叩いて、動くようなら乗ってきな!」
とのこと。
シティって、ポンプはタンクの脇ですよね?と聞くと、
そりゃGA1、GA2はタンクの中だ!
え・・・?し、知らなんだ・・・。

じゃ、早速。
ジャッキアップしてタンクのポンプ付近をコツコツ叩き、
キースイッチON!・・・ダメ、もう一度!
と数回繰り返すウチに「ふい〜ん」と。
よっしゃぁ、もうエンジン切らねぇぞ!
そのままクルマ屋さんへ。

行ってみると、リフト載せろって。
「いやぁ、あったよ、よかった取っておいて」
出てきたのは中古ポンプだそうで。
「ところでガソリンどのくらい入ってる?」
や、満タンですけど・・・。

ポンプ交換には、タンクを降ろさねばならないワケで。
満タンってことは・・・(^^;

まずドレンからガソリンを抜く。半分になれば何とかなると20Lほど。
タンクを少し降ろす。そのまま交換できそうなので、ガソリンがこぼれないように、そ〜っとポンプを外す。
げ。掘り出してもらった中古ポンプの方が、圧倒的に綺麗で新しい様子。

クルマ屋さん曰く、
「やっぱりなぁ、あるお客さんの交換した時に新しい型じゃないかと思ったんだ。
 近年に取り換えてある部品かなって。
 音も小さいし、使えるよって言ったけど要らないって言うから、もったいないと思って取っておいたの」
や、さすがです。

助かったぁ。



17番が燃料ポンプですね〜



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