日曜工房しろくま/Sunday workshop polar bear
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NS-1

NS−1レストア?記録

NS−1が落ちている。
 

聞けば義弟が乗っていたとのこと。
「なんとかならんかね?」と言われて2002年2月。
レストアにTRY。
しかし5年以上放置?という状態。

元々、オイラが初めて乗った新車はNS50F。
基本的な構造は同じかなーと思い、レストア作戦開始。

まずはカウルレス化。
キットなので付けるだけ〜
あっという間?に完成。
あとは掃除。ひたすら掃除。
キャブばらす前にエンジン周りを掃除。
そのまま開けるとゴミが入りそう。。
Fスプロケ周りは案の定ベトベトだった。
さてここからが大変。
いわゆる「自家塗装」ってヤツで、分厚い塗装が行く手を阻む。
ペーパーじゃ終わりそうにないのでジスクグラインダーで「えいやっ」と。
その後でペーパーがけ。
根気の作業。
タンクも同じく。

タンクって言ってもNS−1はメットインの「タンク形状なカウル」ですが。
磨いて磨いて磨いて・・・・
こんなカンジに。
シートカウルも真っ白に。
カウル類を塗装に出してる間に、キャブ清掃。
Fブレーキキャリパーもバラして掃除。
重要部品ですから。
完成。
ここで思い出したのが「ホーンが無い」。
手持ちで何か無いかなーと、付けてみたのはクルマ用。
たしかHH3アクティか、GA2シティか、もしかしてCE1アコードワゴンか。
何かの純正です。忘れちゃいましたが。
サビサビのチャンバー(BRDかな)は捨て!
NS50Fの中古ノーマルチャンバーを装着。
この形状は・・・88以降かな?

って事で完成。
磨けばまだまだ乗れるバイクは、あちこちに眠って居るんだろうなぁと。