2017年の記録
2017年1月10日(火)〜12日(木)シンガポール・マリナベイサンズ
(行程)浜松〜e-Liner〜横浜YCAT〜京急リムジンバス〜成田空港〜DL295便〜上海浦東空港〜MU543便<機中泊>〜シンガポール・チャンギ空港〜MRT東西線・環状線〜ベイフロント〜マリナベイサンズ<観光>〜ベイフロント〜MRTダウンタウン線・東西線〜シンガポール・チャンギ空港<泊>〜DL166便〜成田空港〜京成スカイライナー28号〜日暮里〜京浜東北線〜東京〜こだま671号〜浜松
内容については赤道カジノ〜旅打ち最終章を参照してください
2017年1月26日(木)夜〜27日(金)広島・尾道千光寺公園
(行程)浜松〜ひかり481号〜新神戸〜のぞみ55号〜岡山〜こだま763号〜広島<泊>〜こだま736号〜三原〜山陽線〜尾道〜おのみちバス〜長江口〜千光寺山ロープウェイ〜千光寺公園<観光>〜千光寺山ロープウェイ〜長江口〜おのみちバス〜新尾道〜こだま740号〜岡山〜ひかり474号〜浜松
内容についてはのぞみはなくても、ひかりはあるを参照してください
2017年2月15日(水)〜16日(木)日向沓掛・都城
(行程)浜松〜ひかり461号〜新大阪〜大阪空港交通リムジンバス〜伊丹空港〜JAL2433便〜宮崎空港〜宮崎交通〜宮交シティ〜宮崎交通〜沓掛駅入口〜日向沓掛<撮影>〜沓掛駅入口〜宮崎交通〜石久保入口〜田野東〜宮崎交通〜北原町〜神柱公園<観光>〜前田3丁目〜宮崎交通〜カリーノ前〜宮崎<泊>〜ひゅうが1号〜宮崎空港〜JAL2430便〜伊丹空港〜蛍池〜阪急宝塚線〜梅田〜大阪駅〜プレミアム昼特急12号〜東名浜松北
内容については再訪!日向沓掛を参照してください
2017年2月26日(日)夜〜27日(月)大阪環状線
(行程)浜松〜こだま673号〜名古屋〜のぞみ403号〜新大阪〜南方〜阪急京都線〜十三<泊>〜阪急京都線〜梅田〜大阪〜大阪環状線〜鶴橋〜近鉄アーバンライナー〜名古屋〜こだま652号〜浜松
(評)
3月4日のダイヤ改正を前にもう一度ひかり481号に乗っておこうと思い計画したが、ひかり461号はダイヤ改正前にN700系に変わってしまっていた。しかたなく700系こだまと700系臨時のぞみを乗り継いで大阪入りした。もともとは近鉄の中で孤立した路線となっている田原本線に乗ろうと計画をしていたが、旅立つ直前に歯痛に悩まされ、旅が終わったその足で歯医者に行くことに。時間の余裕がなくなったため、鶴橋から近鉄特急で帰るという行程に変更した。このままでは、単純に大阪に泊まりに行っただけになってしまうので、鶴橋で大阪環状線を撮りテツ。昨年の暮れから新型車両である323系が導入され、国鉄型車両の最後の楽園となっていた大阪環状線の状況に変化が予想されることから、103系と201系を撮影した(右の画像)。特に201系はオレンジバーミリオンの国鉄色をそのままに走っており、見様によっては往年の中央線快速電車のようである。当然103系に乗車もして、MT55モーターの甲高いうなりも堪能した。 |
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2017年3月14日(火)夕〜16日(木)香港ハッピーバレー競馬場
(行程)浜松〜こだま671号〜名古屋〜近鉄特急〜難波〜南海サザン61号〜岸和田<泊>〜南海空港急行〜関西空港〜NH873便〜香港空港〜エアポートエクスプレス〜香港〜中環〜MTR港島線〜銅鑼湾〜トラム〜ハッピーバレー競馬場<観戦>〜銅鑼湾<泊>〜MTR港島線〜中環〜香港〜エアポートエクスプレス〜香港空港〜NH812便〜成田空港〜京成スカイライナー30号〜上野〜山手線〜東京〜こだま673号〜浜松北
内容についてはさよなら谷草地を参照してください
2017年4月7日(金)〜8日(土)宇野・日生・播州赤穂
(行程)浜松〜東海道線〜京都〜山陰線〜福知山〜きのさき7号〜豊岡〜山陰線〜鳥取〜因美線〜津山〜津山線〜岡山〜宇野線〜宇野<泊>〜宇野港〜両備バス渋川特急〜岡山〜赤穂線〜日生<散策>〜赤穂線〜播州赤穂<観光>〜赤穂線〜相生〜こだま740号〜姫路〜ひかり478号〜新大阪〜こだま678号〜浜松
内容については「第1回を再現? Spring Tour 30周年記念の旅」を参照してください
2017年4月20日(木)夜〜21日(金) 大井川鉄道
(行程)浜松〜こだま675号〜三河安城<泊>〜こだま644号〜掛川〜東海道線〜金谷〜大井川鉄道本線〜千頭〜SL急行かわね路2号〜新金谷〜大井川鉄道本線〜金谷〜東海道線〜浜松
(評)
島田市のふるさと納税のお礼に大井川鉄道のフリーきっぷ+片道のSL急行券がある。今回はこのお礼の品で久々にSL列車に乗車した。日帰りでも十分行ける行程だが、旅の体裁を整えるため、わざわざ三河安城に行って泊まり、翌日大井川鉄道の金谷駅に向かった。千頭に向かう列車は、もと南海ズームカーの21001系。もと近鉄特急車が当たり列車だが、このズームカーも乗り心地は劣るが、当時としてはアコモデーションが優れており、まぁまぁ快適な旅だった。それにしても平日の正午過ぎとはいえ車内はガラガラ。民間会社が継続的に経営を維持していくレベルではないとつくづく感じてしまった。千頭でSLなどの撮影をした後、かわね路2号で新金谷に戻った。通常の旅では音楽を聴くのが常だが、今回は音を楽しむためにBGMはなし。機関車直後の客車だったので、ロッドのチャカチャカ音も聞こえ楽しい旅だった。 |
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三河安城駅からこだま644号で掛川へ |
もと南海ズームカー21001系で千頭へ |
音を楽しむためにSL急行はBGMなし |
2017年5月11日(木)夜行〜13日(土)智頭・あき亀山・柳川
(行程)浜北〜JAMJAMライナー<車中泊>〜京阪三条〜京阪本線〜七条〜京都〜スーパーはくと1号〜智頭<散策>〜スーパーいなば4号〜岡山〜さくら553号〜広島〜可部線〜あき亀山<散策>〜可部線〜広島〜のぞみ27号〜博多〜福岡市営地下鉄〜天神〜西鉄福岡〜西鉄大牟田線〜西鉄柳川<散策>〜西鉄大牟田線〜紫〜二日市〜鹿児島線〜博多〜ひかり444号〜新大阪<泊>〜JR京都線〜山崎〜京阪バス〜京都競馬場<観戦>〜淀〜京阪本線〜東福寺〜奈良線〜京都〜琵琶湖線〜草津〜草津線〜柘植〜関西線〜亀山〜関西線〜名古屋〜こだま666号〜浜松
内容については「おとなびファースト」を参照してください
2017年5月22日(月)夜〜23日(火) 東武宇都宮・堀切・メトロはこね
(行程)浜松〜こだま676号〜東京〜やまびこ223号〜宇都宮〜関東バス〜東武宇都宮<泊>〜しもつけ282号〜北千住〜東武スカイツリー線〜堀切<散策>〜北千住〜メトロはこね21号〜箱根湯本〜箱根登山鉄道〜小田原〜東海道線〜三島〜こだま657号〜浜松
(評)
1か月後に大人の休日倶楽部パスを使用するため、発券を兼ねてJR東日本エリアに出掛けた。どうせ出掛けるなら変わった列車に乗りたいということで、昭和の香り漂う東武350系と、地下鉄区間を走る小田急ロマンスカーを乗り継いだ。東武350系は朝夕の通勤時間帯しか走らないので、東武宇都宮駅前に宿を取ったが、これが栃木県内の初宿泊となった。
翌朝7時ちょうど発の「しもつけ282号」に乗車。今時リクライニングもしない回転クロスシートだったが、遠い昔に乗ったキハ82を彷彿とさせ、懐かしい心持ちになった。北千住で下車後は、そのまま東武線で堀切まで移動し、金八先生のロケ地めぐり。放映当時とはすっかり変わってしまったところもあったが、堀切駅の風情はそのままだった。
北千住に戻って、小田急ロマンスカーMSEで地下鉄千代田線を踏破。そのまま箱根湯本まで乗車し、日本でも数少ない三線軌条区間を堪能した。これでお腹がいっぱいとなり、予定していた強羅には行かずじまいとなった。 |
昭和の香り漂う東武350系「しもつけ282号」
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3年B組金八先生で御馴染みの堀切駅
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金八先生には数々の鉄道ガードが登場した |
東京メトロ北千住駅に入線する小田急MSE |
入生田駅構内の三線軌条分岐器 |
2017年6月21日(水)夜〜23日(土)くりこま高原
(行程)浜松〜ひかり478号〜静岡〜ふじかわ13号〜甲府<泊>〜スーパーあずさ5号〜松本〜しなの5号〜長野〜はくたか559号〜上越妙高<見学>〜しらゆき5号〜長岡〜MAXとき321号〜新潟〜いなほ7号〜秋田〜つがる5号〜青森<泊>〜奥羽線〜新青森〜はやぶさ4号〜盛岡〜はやて112号〜くりこま高原<撮影>〜はやて114号〜東京〜スーパービュー踊り子7号〜熱海〜東海道線〜三島〜こだま661号〜浜松
内容については「おときゅうパス 東日本一周」を参照してください
2017年7月12日(水)〜13日(木)徳之島
(行程)浜松西インター〜遠鉄バスe-wing〜中部空港〜ANA351便〜鹿児島空港〜JAC3793便〜徳之島空港〜徳之島総合陸運バス〜花時名<散策>〜徳之島総合陸運バス〜亀津<泊>〜徳之島総合陸運バス〜徳之島空港〜JAC3792便〜鹿児島空港〜ANA354便〜中部空港〜遠鉄バスe-wing〜浜松西インター
内容については「ひとあし先に夏の島へ」を参照してください
2017年7月27日(木)夜〜29日(土)ほくほく線
(行程)浜松〜こだま677号〜名古屋〜のぞみ413号〜新大阪〜地下鉄御堂筋線〜西中島南方〜南方〜阪急京都線〜十三<泊>〜阪急宝塚線〜蛍池〜大阪モノレール〜伊丹空港〜JAL2241便〜新潟空港〜新潟交通直行リムジン〜新潟〜MAXとき316号〜浦佐<散策>〜上越線〜六日町〜ほくほく線〜まつだい<散策>〜ほくほく線〜直江津〜イトーヨーカ堂前〜頚城自動車高速バス〜万代シティバスセンター前〜新潟<泊>〜新潟日報メディアシップ〜新潟交通バス〜空港入口〜新潟空港〜JAL2240便〜伊丹空港〜大阪空港交通バス〜なんば〜近鉄特急〜名古屋〜こだま658号〜浜松
内容については「どこかにマイル・新潟」を参照してください
2017年8月12日(土) 長良川鉄道
(行程)浜松〜東海道線〜豊橋〜名鉄快速特急〜新鵜沼〜鵜沼〜高山線〜美濃太田〜長良川鉄道「ゆらーり清流1号」〜北濃<昼食・散策>〜長良川鉄道観光列車「ながら」〜美濃太田〜高山線〜鵜沼〜新鵜沼〜名鉄特急〜豊橋〜こだま672号〜浜松
(評)
昨年度、岐阜県関市のふるさと納税のお礼に長良川鉄道のフリーきっぷ+アラーム時計+鉄道模型のセットがあった。正直なところ鉄道模型狙いだったので、フリーきっぷの方はなかなか使う機会がなかった。今回ようやく観光列車「ながら」の予約が取れたので、お盆真っ盛りの8月12日に出掛けた。
2か月前から予約可能な「ながら号」だが、2週間前まで空席があったので、たまたま休日だった8月12日にしたが、その後満席となってしまった。お盆休みの時期なので「どれだけ混むのか」と心配になり、前泊して北濃行きの始発に乗るとか、岐阜〜郡上方面の高速バスを使うとか、いろいろ検討した。結局義務的にフリーキップを使うのだから、なるべく安上がりにした方がいいように思い、早起きして始発の美濃太田で待ち構えることにした。これが大正解で、9時56分発の「ゆらーり清流1号」が40分も前に入線してきたので、労せずして着席することができた。これがカツカツの乗り継ぎだったら、立つハメになるほど出発直前には混雑したので、繁忙期には「先手必勝」だと改めて胸に刻んだ。
全車自由席の「ゆらーり」はオールロングシートの2両編成。関から郡上八幡まで女性アテンダントさんが乗車し観光案内をするため、満員の乗客はその案内に従って左右の窓に群がる。観光列車としては不向きなロングシート車だが、こういうことなら動きやすいロングシートの方が適しているのかもと思った。
郡上八幡で、ようやく満席の状況から解放され、お昼ごろ終点の北濃に到着。種村直樹さんの「鈍行列車の旅」で、この駅への70年代の旅の様子が書かれていたが、2017年夏になって、ようやくここまで来れたかと思うと感慨深い。駅舎内の食堂でソバを食べ、道の向かいの長良川を眺め、構内のターンテーブルに腰を下ろしてボケーっとしていると、どこか遠いところまで夏の旅に出掛けてきたような感じがする。このごろは、こんな思いをすることも稀なので貴重な時間となった。
北濃からの帰りは、来た道を正確に戻るだけ。定員制で満席の「ながら」だったが、予想通り北濃から乗車する客は少なく、目論見どおり窓の方を向いて座れるカウンターバーのような席を確保。当然こんなおあつらえ向きの席なので、ウィスキーの水割りで呑みテツ。郡上八幡で後部にレストランカーを増結し、2両編成となった「ながら」は、途中で10分の休憩タイムを挟みながら、ゆっくりと美濃太田まで戻ってきた。ところが春のダイヤ改正前に立てた計画をアップデートせずに、そのまま計画を組んでいたために、行きがけの豊橋で指定席を買った名鉄特急の時刻に間に合わなくなってしまった。新鵜沼で窓口に一応尋ねてみたが、払い戻しも変更もNGだった。
こんな大ボケのミスをかますなんてガックリだが、ミューチケットを買い直して計画より30分後の特急に乗車した。さすがに名古屋近辺では指定席も満席となったが、それも東岡崎まで。夕暮れの東海道を上りながら聴いた「マイ・エヴァー・チェンジング・ムーズ」や「あなたにいてほしい」が心に沁みた。一般席では酒を飲むのも躊躇するので、こういう一瞬があると「ミューチケットを買い直して正解だった」と、鵜沼での苦渋の決断を正当化できる。
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久々に乗ったキハ75は元急行かすが編成
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1970年代とそれほど変わらぬ北濃駅舎
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水戸岡デザインの観光列車ながら入線
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木のぬくもりを活かした"もり号"車内 |
もり号のサービスカウンター |
レストランカー"あゆ号"車内 |
2017年8月22日(火)〜23日(水)ノシャップ岬・抜海駅・サロベツ湿原
(行程)浜松〜こだま706号〜品川〜京急エアポート急行〜羽田空港〜ANA571便〜稚内空港〜《レンタカー〜道道1059・121・R238・40〜稚内〜道道106・254〜ノシャップ岬<観光>〜道道254・106・510〜抜海駅<見学>〜道道510・106〜稚咲内〜道道444〜サロベツ原生花園<散策>〜道道444〜豊富〜R40〜宮の台展望台<見学>〜道道923・豊富バイパス・R40》〜稚内〜特急宗谷号〜札幌〜千歳線〜千歳<泊>〜ホテルシャトルバス〜新千歳空港〜ANA706便〜中部空港〜名鉄ミュースカイ〜神宮前〜名鉄特急〜豊橋〜こだま662号〜浜松
内容については「サロベツ原野を往く」を参照してください
2017年9月6日(水)〜7日(木)銚子電鉄・芝山鉄道・山形鉄道
(行程)浜松〜こだま706号〜熱海〜東海道線〜大船〜成田エクスプレス15号〜東京〜しおさい3号〜銚子〜銚子電鉄〜外川〜銚子電鉄〜銚子〜しおさい10号〜佐倉〜成田線〜空港第2ビル〜東成田〜芝山鉄道〜芝山千代田〜芝山鉄道・京成東成田線〜京成成田〜成田〜成田線〜成田空港〜成田エクスプレス46号〜大宮<泊>〜つばさ121号〜赤湯〜フラワー長井線〜荒砥〜フラワー長井線〜今泉〜快速べにばな号〜米沢〜つばさ138号〜東京〜東海道線〜小田原〜こだま665号〜浜松
内容については「銚電フラワ乗りつぶし」を参照してください
2017年10月9日(月)〜10日(火)津和野・SLやまぐち
(行程)浜松〜こだま697号〜京都〜はるか17号〜新大阪〜のぞみ157号〜新山口〜スーパーおき4号〜津和野<観光>〜SLやまぐち号〜新山口〜こだま754号〜三原<泊>〜こだま724号〜新大阪〜こだま642号〜浜松
内容については「アコモ派、SLやまぐちに乗る」を参照してください
2017年11月5日(日)〜7日(火)京都競馬場・豊見城
(行程)浜松〜こだま695号〜京都〜近鉄京都線〜丹波橋〜京阪本線〜淀<京都競馬観戦>〜京阪本線〜淀屋橋〜地下鉄御堂筋線〜なんば〜南海ラピートβ53号〜関西空港〜ANA1737便〜那覇空港〜ゆいレール〜赤嶺〜琉球バス56番〜道の駅豊崎<泊>〜豊崎美らSUNビーチ<観光>〜琉球バス105番〜住宅前〜漫湖<見学>〜小禄〜琉球バス98番〜道の駅豊崎<泊>〜琉球バス105番〜奥武山公園〜ゆいレール〜那覇空港〜JAL902便〜羽田空港〜京急エアポート急行〜仲木戸〜東神奈川〜横浜線〜新横浜〜こだま665号〜浜松
内容については「季節外れのリゾート物語」を参照してください
2017年11月27日(月) 南紀特急バス
(行程)浜松〜東海道線〜豊橋〜こだま695号〜名古屋〜近鉄特急〜松阪〜三重交通南紀特急バス〜熊野市飛鳥町<散策>〜三重交通南紀特急バス〜松阪〜近鉄特急〜鳥羽〜近鉄特急〜名古屋〜こだま684号〜豊橋〜東海道線〜新所原〜天浜線〜西鹿島
(評)
今年の初めに三重交通の株式を4万円で100株購入した。もちろん株主優待狙いである。半期に一度、高速線以外の路線バスを2回乗れる優待券が送られてくるのだが、今回はじめてそれを使用した。松阪から熊野市まで一般道を走る南紀特急バスも優待券で乗れるが、往復の運賃が5,000円。ということは4年で元がとれる計算である。
松阪までは近鉄の株主優待券を使用。もっというと二川〜名古屋間はトクトクきっぷの新幹線名古屋往復きっぷを使っているので、低コストでまる一日遊べたわけである。当初は尾鷲で観光する予定だったが、南紀特急バスの「瀬木山の謎」を解明するために、尾鷲を通り越して乗り続けた。結果、松阪を瀬木山行きとして発車したバスは、そのまま熊野市方面に走り続けることが判明。熊野市飛鳥町の最後のバス停である紀伊佐田で下車。帰りのバスまで1時間ちょっと山里を散策することにした。
やがては熊野川に注ぐ大又川沿いに1キロほど北上し、地域の鎮守神と思われる飛鳥神社に寄った。本殿の裏には樹齢1,300年以上の神木四本杉が立っており、こんなところにも見所はあるものだと感じた。一生のうちに二度と来ないであろう山村を散策し、めったにできない経験ができて満足だった。 |
飛鳥神社は典型的な地域の鎮守神
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樹齢1300年以上の神木四本杉
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松阪〜熊野市間を一般道で結ぶ三重交通南紀特急バス
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熊野川の支流・大又川沿いに盆地が広がる
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2017年12月20日(水)〜22日(金)仙石東北ライン・太平洋フェリー
(行程)浜松〜こだま676号〜三島〜東海道線・上野東京ライン〜大宮<泊>〜やまびこ201号〜仙台〜仙石東北ライン〜高城町〜仙石線〜中野栄〜宮城交通バス〜仙台港フェリーターミナル〜太平洋フェリー<船中泊>〜名古屋港フェリーターミナル〜名古屋市バス〜野跡〜あおなみ線〜名古屋〜こだま650号〜浜松
内容については「Season's Greetings」を参照してください
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