自由に使える読書感想文〜定番! 芥川龍之介の『羅生門』その1 対象学年:お勉強のできる中学生〜高校生
中心とする視点は生きることへの執念。中学生向けに書いたつもりですが、どちらかというと高校生向け? 原稿用紙3枚編、4枚編、5枚編と3つ用意したので、必要な分量のものを選んでください。
この『羅生門』も、学校のセンセイ方に根強い人気を誇る作品ですが、読書感想文を書きづらい代表の一つでしょう。学校の指定図書になっているケースがままありますが、ご自分の趣味の押しつけはやめていただきたいというのがわたしの考えです。それとも、芥川作品は大学合格以降はごく一部の人を除き、決して読むことがないだろうから、読書感想文の課題図書にして強制的にでも読ませてあげようといった親心からなのでしょうか?
さて、『羅生門』のように、読むこと自体が苦痛となる作品が課題図書になっている場合、感想文中に「おもしろくない」や「読む気がしない」などのマイナス表現の使用は避けるようにしてください。教えて系のサイトで、「思ったことを書くのが読書感想文です」や「つまらないと感じたらそれを正直に書くようにしましょう」などの回答を見かけます。しかし、これは自分が評価される立場にいない外野の人間による無責任な回答です。「おもしろくない」「つまらない」「読む気がしない」「分からない」と書いた時点で、読書感想文は負けです。読書感想文は自分の考えを主張する作文ではありません。センセイをよろこばし、高い評価を得るために書くものと理解してください。
「自由に使える読書感想文」使用条件
- コンクール・コンテスト等の応募には使用しないこと。
- 学校提出用に限り著作権フリー、そのまま使ってもいいし、手を加えるのもOKとします。
- パクリ・コピペがばれても、自己責任(悪いのは自分)とし、センセイに思いっきりしかられること。
- パクリ・コピペがばれるかどうか不安ならば使用しないこと。
- パクリがばれそうになったら「これはオリジナルだ!」と最後まで言い張る根性を見せること。
- 他のホームページに転載しないこと。
- 他のホームページから読書感想文へ直リンしないこと。
- 「読書感想文」から解放された時間で夏休みのすてきな思い出を作ること。
【!警告!】
パクリ・コピペがばれて問題になっても当サイトは一切の責任を負いません
評価担当のセンセイがパソコンを使いこなしている場合
使用にあたっては十分な注意が必要です
評価担当のセンセイを普段から観察するのはすごく大切です
自由に使える読書感想文が閲覧できない児童・生徒諸君へ
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