自由に使える読書感想文〜『パクる技術』 その2 対象学年:問題意識の高い中学生〜高校生
今年の夏は、テレビも新聞も取材はなかったのですが、何年か続けて夏の終わりに「自由に使える読書感想文」がテレビや新聞で採りあげられたことがあります。その時思ったことをベースに、読書感想文を書き上げてみました。
この文章は、主張が強すぎて、読書感想文としてはやや不向きな一面もあるかもしれません。もし不向きだと感じたら、後半2ページをアレンジして、弁論文・意見文・主張文と言われている分野に流用することもありだと思います。
皆さんは、読書感想文は読書感想文、弁論文・意見文・主張文は弁論文・意見文・主張文と、明確なラインを引いているかもしれませんが、そのラインというものは実にあやふやです。
もちろん弁論文・意見文・主張文の場合、本で読んだという机上の知識よりも、自分が行動したことの方がはるかに説得力があります。しかし、行動を正当化するために、本を利用することは大いにありです。また、自分の考えを補強するための手段として本は大いに役立つでしょう。
パクるとは「「何かを教科書に、新しいアイデアを生み出し、結果を残すこと」」と、『パクる技術』に書いてありました。つまり、読書感想文として掲載されている文章を元に、他の分野の作文を作りだす、これもりっぱなパクる技術になります。
「自由に使える読書感想文」使用条件
- コンクール・コンテスト等の応募には使用しないこと。
- 学校提出用に限り著作権フリー、そのまま使ってもいいし、手を加えるのもOKとします。
- パクリ・コピペがばれても、自己責任(悪いのは自分)とし、センセイに思いっきりしかられること。
- パクリ・コピペがばれるかどうか不安ならば使用しないこと。
- パクリがばれそうになったら「これはオリジナルだ!」と最後まで言い張る根性を見せること。
- 他のホームページに転載しないこと。
- 他のホームページから読書感想文へ直リンしないこと。
- 「読書感想文」から解放された時間で夏休みのすてきな思い出を作ること。
【!警告!】
パクリ・コピペがばれて問題になっても当サイトは一切の責任を負いません
評価担当のセンセイがパソコンを使いこなしている場合
使用にあたっては十分な注意が必要です
評価担当のセンセイを普段から観察するのはすごく大切です
自由に使える読書感想文が閲覧できない児童・生徒諸君へ
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