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Gamiさんからのお便り(02/7/10着)

Henlikさんこんばんは。Gamiです。先日投稿した、車二台って贅沢なんじゃない?で投稿させてもらった件ですが妻とも相談した結果やはりパンダを手放すことにしました。長く乗ろうと思いかなり手をいれ、車検も取ったばかりなんですが・・・。妻も私のパンダへも思い入れを目の当たりにしてるのでボルボを手放しパンダを残してもいいよと言ってくれますが、これといって不具合はないのですが、なにせ14年前の車のため生まれてくる子供が快適の車に乗れるようにするにはそれなりの出費を覚悟しなくてはなりません。(私は車を含めて機械物にかんしては機能上問題なければとことん使い切るタイプなので・・・。この前もビデオデッキの調子が悪くなり、すでに2回ほど修理したのですが最後の手段として水洗いしました。結果まだ動いています。間違えないて欲しいのですがケチとかそういうことではないですよ。(笑)なんでもすぐ新しいもの変えてしまう消費至上主義みたいなのが嫌なんです。ちょっと話がそれてしまいましたね。)それにパンダに負けないぐらいボルボにも思い入れがありますし、なんたって走るレンガですから子供を乗せても安心!?この投稿のあとにMARKETのほうにも投稿するつもりですのでよろしくお願いします。新しく乗ってもらう人が少しでも安心してもらえるよう明日、いつも利用している車屋に行って来てパンダの点検をしてもらってきます。僕もオークションで購入し、色々勉強させてもらったので少しでもそういう方の不安がやわらげればと思っています。


 決断されたのですね。人にはそれぞれ事情や考え方があるわけですし、考え抜いた末の決断なのですから、一人のパンダ好きとして寂しくはありますが、私ごときがどうこう言うことではないですね。

 確かに、より安全なクルマを選択すると言うことは、子供を持つ親としては当然の結論だと思います。ただ、今のクルマの受動安全性というものはあくまで限定的な物であり、それはパンダもボルボも、その幅が僅かに違うだけ、ということは忘れないで下さい(この「僅か」で生死が決まることもありますが、、、)。また、キチンとチャイルドシートが取り付けられたパンダと、いい加減にチャイルドシートを取り付けられたボルボと、どちらが子供にとって安全なのか、言うまでもないことも付け加えておきますね。

 次のオーナーの為に整備する、これはなかなか出来ないことですよね、、、。私は身内や身内の知り合いに売る時でも、お金が勿体なくて整備を全くせずに渡してしまいました(結果、一台は売った直後にエンジンブロー、、、)。素晴らしいと思いますよ。P!3M@ketの方も掲載しておきました。興味のある方は是非見て下さいね。



Gさんからのお便り(02/7/10着)

Henlikさん皆さん初めてお便りします 前からここは覗き見させてもらって密かに微笑んでいたのですが自分の車も色々な人に知って貰いたくて投稿しました
 ボクの愛車は1987年のパンダ1000CLなんですが現在183000Kmを突破してもミッション以外は絶好調です これまで多くの車に乗って来ましたがここまで入れ込んだ車は初めてでパンダの無い生活が考えられない程です これから維持するのが大変になって行くと思いますがホント〜に如何にもならなくなるまで乗り続けようと思ってます Henlikさん取り留めの無い話ですいませんでした でもホントパンダっていいですよね(^^)/


 初めまして。いつも見ていただいてありがとうございます(^^)。

 18万キロとは凄いですね〜。パンダって気に入っている人はいつまでも乗り続けていますよね。それで思うのは、パンダというクルマのタフさ、ということでしょうか。ちゃんと手入れをして、細かいことを気にしなければ、本当にどこまでも走っていってしまうのではないか、と思ってしまいます。私のパンダは10万キロを超えていますが、「まだ 序の口」という感じがしますから(^^)。

 これからも乗り続けて、20万キロ、30万キロを目指してください(ってタクシーですか(笑))。私も出来る限り距離を伸ばしていきたいですね〜。

 ところで、ハンドルネームなんですが、ウィンドウズの機種依存文字をお使いのようですね。ウィンドウズでどの様に見えているのか分からなかったので、そのままにしていますが、どのマシンでも見ることの出来る文字を使用するようにして下さいね。



Hisaさんからのお便り(02/7/10着)

>すけあさんへ:
 堺で '88 1000CL(当時 JAX が輸入)に乗っております。
 ディーラーは国道26号線を高石方面から北行きで来ると、羽衣線(阪和線支線)ガードを超えて直ぐの左側にあります。

http://www.hakko-group.co.jp/HP/arese/fiatindex.html

 ウチの車の様にFAJより前の輸入でもちゃんとパーツを取り寄せて頂けます。サービス部門のメカニックは山田さん他、みんな親切です(^^)
 ただ、代車が少ないのでクルマを預けて整備となると送迎してもらったりする必要が有ります。
 パンダはシンプルな構造なので日常整備は自分で出来る範囲は自分で、もう少し重整備は近所の小さな整備工場にお願いしています。
 この工場では「輸入車パーツの手配は面倒なので持ち込み歓迎!」と言われてますので、ディーラーで部品のみ手配する事が多いです。また、イタリアから通販で部品を取り寄せた事もあります。
 近所で良いお店が見つかると良いですね。では、ご近所の様ですしどこかのオフでお会いしましょう(^^)/

http://www.tcp-ip.or.jp/~hisa-oka/


 情報ありがとうございます。八光グループのディーラーですね。実は、数年前、大阪に戻ってきたときに171号線のお店に行ったことがあるのですが、あまり対応が良くなかったんですよね。と、思ったら、すぐにフィアット・アルファロメオの取り扱いを止めてしまったのですけど(笑)。同じグループでもお店によって違いますので、色々と見ていく必要があるのですね。

 細かいことから大きな事まで、すべて任せられるお店が近所にあるのが理想ですが、普通はなかなかそうはいきませんよね。Hisaさんのように使い分けるのが一番賢い方法だと思いますよ。



tomizoさんからのお便り(02/7/11着)

サイドブレーキの貼りつきの事後報告。7/10動かそうとしたらまた左後輪が駄目。二回ほど前後に動かしたら、ほんとに「ポン」という音がして剥がれました。前日に愛宕山の上まで散歩に連れ出してから洗車して念の為一回り走ってから車庫入れしました。サイドブレーキはアレーゼの忠告で引いていなかった。なんでやねん?と思いましたが軽傷なら何か揺すれば治ることもあるんですね。梅雨時は注意肝心です。

もうひとつ怪談の報告。しばらく前に嵐山で駐車中にアンテナを盗られました。ネジだからいたずらかも知れないと思っていました。それがある朝、車に乗りこんで前を見るとメーターの上にアンテナが乗っていました。ええ!と仰天。かみさんは全く知らんという。屋根は開けてなかった。間違いなく自分のアンテナです。抜き取った人が車内に隠したのがなんかの拍子に飛びあがったのか。それにしても窓も屋根も開いていないのに。知っている人がいたずらした?など謎は深まります。


 やはり相変わらずサイドブレーキが貼り付くのですね。私の犬キャラ号は、週末は動かないことがほとんどなのですが、その様な症状になったことはないのですけど、、、。クラッチの貼り付きでもそうですが、ある程度、無理に動かしてしまう対処でいいみたいですね。元々、これらの部品は過酷な状況で何万キロも扱われるように出来ていますから、怯まずに一気にやっちゃうのがいいようです。もちろん、そうならないように日々動かしてあげるのが一番良いのですが。

 パンダの場合、簡単に外れてしまうのでアンテナの盗難は結構あるのですが、それが室内にある、というのが驚きですよね。心霊現象等は全く信じない私ですが、そうとしか思えない不可解な事件ですね〜。まぁ、実害はないわけですし、話のネタとしてはいいです(笑)



りつさんからのお便り(02/7/11着)

先日、パンダを手に入れたりつです! さっそくアレーゼに点検(12ヶ月点検も含めて)出したのですが、出てくる出てくる(笑)、ドライブシャフトのブーツ破れのような定番モノから、タイベルが回転方向逆に取り付けてあったり!?など、ブレーキ関係も含めて沢山修理事項がありました。それらに関しては13万程度とのことだったので(予想通りの金額というのもあり)即お願いだったのですが、ギヤ鳴りについてはやはりOHが必要とのことで約20万とのことでした。これについてはサービスの人も「どうせやるならクラッチ関係もやった方がいいですよ、8万キロ近いですし」と。…今回一緒にやれば作業工程の関係で若干安くなるのですが、ここは様子を見て、近く(ではないですが…)のカルトさんにお願いしようかなと。色々と勉強しなきゃと思います!(ショップのこととか)

とりあえず、来週一杯修理に掛かるので、のんびりと待つことにしていますっ。


 早速、点検を受けられたのですね。タイミングベルト逆方向取り付けはビックリですが、金額にしても6年落ち8万キロのパンダであれば、普通程度だと思いますね。私の例を見ていると分かると思いますが、常に全てを快調に保とうとすると、相当な金額が掛かってしまいますから、普通の人はそこまではできないでしょう。それが何年も溜まってくると、こうなってしまうのですね。

 ミッションについては、8万キロ程度でシンクロが逝ってしまうというのは、前のオーナーの扱いが悪かったとしかいいようがないですね。オイル交換をちゃんとする、というのもありますが、やはり丁寧なシフトが大事だと思います。物理的に減ってしまうものですから、確かにオーバーホールしかないでしょう。シフトを本当に丁寧にやれば、乗ることはできますが(シンクロがなくても、回転を合わせればシフトができます。昔のクルマはそういうものでした(笑))、ちょっと大変ですよね。

 アッセン交換程度なら、ディーラーでも無難にこなしてくれますが、「組み」の入る微妙な作業は、やはり定評のある専門店に任せたいですよね。そういう意味で、ミッション(&クラッチ)交換だけはカルトさんに任せるというのは非常にクレバーな選択だと思います。もちろん、全部任せてもいいですが、近いところとも親しくしておく必要もありますから、ね。

 早く完全に直って、楽しく乗れるようになると良いですね(^^)。



gamiさんからのお便り(02/7/11着)

りささんはじめまして、名古屋で信頼できるショップをお探しとのことですが、私も名古屋に住んでいますので少しはお力になれるとよいのですが、一概によいショップといっても色々あります。

まずりささんが車とどう付き合いたいか、りささんはショップとどのように付き合っていきたいか?ショップに何を求めていますか?ここにつきるのではないでしょうか?そのショップには何度か行ってみましたか?一度行って冷たくされてからってその店が良い悪いを決めるのはどうでしょう?昔のヨーロッパ車に比べればだいぶ良くなったとはいえまだまだ国産車に比べれが故障の多いものです。わたしの知ってるセールスはかなり厳しいことを言います、たとえば国産感覚や一時の憧れで乗るならやめとけとか・・・。セールスがそんなんでいいの?と思ったりしますが・・・。

親切心から言った事が悪い方へ取れてしまうこともあります。私のショップ選びの基準は遠慮なくものが言えるかを第一の条件にしてます。言い方は悪いですが整備力や整備代は二の次です。私も車は好きですが所詮プロではありません。その車を治すのはショップの整備士です。しかし車に乗るのは私たちオーナーです。自分の思ってることや故障の症状をちゃんと伝えれないとストレスになったり不信感が募ったりします。そして請求される料金が不当に思えてくるでしょう。車屋に過度の期待やショップ、オーナーのどちらかが上位に来る付き合いになるとうまくいかないと思います。所詮、ショップの人やその整備士も人間です。間違いなどもあるでしょう。(当然プロですから間違いの発生はなくてはいけませんが・・・。)私がいく車屋はお客さんはテストドライバーは言っています(笑)僕はそれでもいいと思います。2人(ショップとオーナー)で1つも目標(車をでべストに近づける)に向かっていく。言い換えればF1ドライバーと整備クルーみたいな関係。車に無駄な労力!?(故障など)を使いたくないので整備など一切お任せしたいのか、車の調子を見ながら付き合いたいのか?

本来車は機械です。仕事柄言わせてもらいますが機械は必ず壊れます。何の手も入れず10何年使える機械はありません。ましてや車は機械として動くには過酷な条件です。夏は30度以上、冬は氷点下、雨や湿度の高い国です。国産車は日本の気候に合わせて考えてありますが、並行車はその土地の(スペイン産でしょうか?)気候にあわして作られています。

ちょっと長く講釈たれになってしまいました。(Henlikさん長くなってすみません。)そろそろまとめましょう。とにかくショップの良し悪しなど1,2度行ったぐらいじゃわかりません。整備費もディーラーだと高いと言いますが一回の整備費が何十万も違うことはありませんのであまり気にすることもないと思います。これから何年かはパンダに乗られるのでしょうからショップ選びも楽しみにしてはどうですか?いろいろな人と出会えて楽しいですよ。お店をたずね、車以外のことも話してみるといいと思いますよ。たかが故障です。りささんのお住まいは名古屋近郊とのことですからほかの交通機関もあるでしょうから!(笑)もしHenlikさんのお許しがいただければ私のお勧めのショップを2つ紹介したいのですが1つはlusso(http://www.lussocars.com/)もうひとつはディーラーのアレーゼ名古屋、(http://www.days.ne.jp/aresenagoya)こちらは今は行ってませんがよかったですよ。(みんなお任せって人にはいいのではないでしょうか?)並行物でもしっかり見てくれます。参考にしてください。

PS,Henlikさんこんばんは。P!3M@RKET掲載ありがとうございます。いざ手放すとなると少し寂しく感じます。車の安全に関するアドバイスありがとうございます。過信することなく安全運転に努めたい思います。それから言葉が足りなくてひょっとして誤解があるといけないので言わせてください。けしてボルボが安全でいい車、パンダが危険で悪い車、と言いたいのではありません。私自身、イタリアに旅行した時、パンダやFIAT500にチャイルドシートを付けて使用してるのを見ていいな〜と思ったものでした。パンダの名誉をけなすつもりではありませんのでご安心ください。それとパンダは整備はしないんですよ。(汗)問題箇所を把握して買っていただく方にそのことを伝え、購入の判断材料にして欲しいのです。


 色々とありがとうございます。「良いショップ」と一言で言っても色々とありますね。

 例えば、パンダ本原稿の為に話を聞いたminzさんやトリミさんも、「国産感覚や一時の憧れ」で来るお客さんに関しては、パンダというクルマがどういうクルマなのか、キチンと説明してから商談に入る、とおっしゃっていました。ただ、このお二方は非常に説明が上手く、厳しいことも柔らかく説明するので、「頑固オヤジ」タイプとは対極にいますけどね(^^;)。そういえば、minzさんは「腕はいいけど、非常にストレートで厳しい物言いをするメカニックと、お客さんの間を上手く取り持つのが仕事」というようなことをおっしゃっていました。

 パンダの様なクルマが何故よく故障をするのか、というのは、「想定された条件と日本の条件とが違う」ということに尽きるのですよね。日本車は故障が少ないと思われているようですが、確かに初期不良の少なさでは郡を抜いているものの、輸出先によっては、それほどでもないようなのです(維持が大変だからホンダからルノーに乗り換えた、なんて日本では信じられないこともあるわけです)。やはり、想定された条件と違うところで使われるのはよくないのですね。それを理解して付き合っていかないといけないし、それは売る側としても、理解してもらわないと不都合が多いのでしょう。

 ちなみにパンダは100%イタリア産です(^^;)。並行車はベルギーやスペインのディーラーから買ってくることが多いようですが、、、。

 ショップ選びに時間を掛ける、という考え方には賛成です。特に、りささんのように新車での購入なら、本当に厳しくなってくる5〜7年目くらいまでに見つかればオッケー、くらいの感覚で大丈夫でしょう。そういう意味で、ちょうど厳しくなっていたところにトリミのあるところに赴任してきた私は非常に幸運でした(^^)。

 パンダは整備しないんですね(こちらも汗(笑))。個人売買の場合、個体の状況を理解して買うことがが一番大事ですから、これもいいことですよね。次のオーナーも大事にしてくれる人になることを私も祈っています。



ぷじ王さんからのお便り(02/7/13着)

こんにちは。
今度ウチのパンダのWキャンバストップのフロント側を交換してみようかと思っています。
縫い目から雨漏りしていたのを止めるために、「かわら補修テープ」なるものを裏から貼ってしまったのがいけませんでした。冬や春は良かったんですが、夏そのテープのゴムが溶けて張り付いてしまい、開かなくなる事態に…。なんとかひっぺがしたんですが黒いゴムの固まりでネチャネチャベタベタ…。今はその上からガムテープを貼って張り付くのを防いでいる状態なんです。
こちらのマーケットでキャンバストップを手に入れたので交換してみようと思うのですが、どうやってはずすのでしょうか?
リベットで止まっていますが、リベットってどうやってとるんでしょうか?止まっているリベットの一方はボディの中ですから、見えている方から引っ張って引きちぎるしかないんでしょうか?ボディ側の穴、痛みますよね。
止める方もつい最近まで知らなかったのですが、先日専用の工具を見つけ「へ〜、こんなのが有ったんだ〜。」と感心しているのですが、はずす方も何か工具があるのでしょうか?
出来なければ今度車検に出す際にお願いしてみようと思っているんですけどね。
ご存じの方いらっしゃいましたらご教授ください。


 ダブルサンルーフ(何故か正式名称はこうなんです)も、状況によっては経年劣化が激しい部分ですよね(使わなければ持つのですが、、、本末転倒(笑))。私も非常に激しく使用していたため、結局フロントは5年くらいしか持ちませんで、一度は中古品を自分で交換しましたよ(こちらは1年しか持たず、結局プロに頼みましたが)。

 さて、サンルーフの取り外しですね。リベットは私の場合、電動ドリルを使って削り落としてしまいました。一部はボディの中に入ってしまっていると思いますが、大した問題ではないです(^^;)。頭の部分をマイナスドライバーなどで削り落とした例もありますし、リベットは柔らかい材質なので、そういう方法で大丈夫ですよ。いずれにしても、ボディを傷付けないよう、気を付けましょう。水が溜まりやすい部分なので、傷から腐食する可能性がありますので。

 実際やってみると、基本的には簡単な作業ですから、自分でやるのも楽しいと思いますよ。私は怪しげな中古品を使ったせいで、結構苦労しましたが(笑)。



asatomo2さんからのお便り(02/7/13着)

お久しぶりです。リアワイパーの交換の話しが出てますが、ちょうどうちの97セレクタも梅雨に入ってこともあり、初めて交換したところです。
うちのもプラスチック製で一体型のものでしたが、ゴム部分だけはずせましたので、近くのYHでゴムのみ購入して自分で換えました。
ただピッタリの長さでそのまま取りつくものがなかったので、同じ断面の少し長めの物を買ってきて鋏で切って使いました。また、ゴムの両側に挟む金属のプレートも長さが合わないので、元のものをはずして使いました。ピッタリのものが売っているのかどうかはわかりませんが、とりあえずこれできれいな視界が取り戻せました。


 お久しぶりです〜。97年式も、そろそろ難しいお年頃ですが、元気に走っていますか?

 ワイパー情報ありがとうございます。自分で切ってしまえば、当然使えますよね。基本的に、ゴムの形状は幅さえ合えばほとんど世界共通のようですし。今の季節は安全のためにも、綺麗な視界が欲しいですよね。



ricambiさんからのお便り(02/7/13着)

こんばんわ、お世話になります。

8月3日のBUONA FESTAですが無事一次受付を終了いたしました、
お蔭様で、たくさんの申し込みを頂き有難うございました。
小さいながら目標は達成できそうです
そこで、只今、若干空きがございますので、参加受付をもうしばらく延長するのですがビギナーズランとファミリーランのみP!3を見たとコメントを添えていただけたら¥4000−のところを¥3000−にて受け付けさせていただきます。
皆さんでのご参加お待ちしています、それからhttp://www.jttk.zaq.ne.jp/ricambi/f_cup/top.htm
エントリーリストも公開していますので、ご覧下さい。


 どうも、こちらこそいつもお世話になっております。

 なかなか順調に準備が進んでいるようですね(^^)。私も8/3が楽しみになってきました。ちょっとドタバタしていて、オフ会の準備が出来ていませんが、近々詳細を発表できると思いますので、近畿・中国・北九州辺りの方は(それ以外の方も気合いの入っている人は(笑))、予定を開けておいてくださいね(^^)。おそらく、「第一回パンダ本を見るオフ」になると思いますので、パンダ本を買いそびれて、どうしても見たい人は是非参加して下さいね。もしかしたら、ゲットできるかもしれません、、、よ(^^)。



たくさんさんからのお便り(02/7/16着)

こんばんは。あついっすねー。この際だから、なんでも聞きたいんですけど、先日ガソリンンスタンドにて、『(給油口から)オイルタンクに溜まる水を抜く為に特殊な液体をお入れしましょうか?1200円です。』って、給油の際に言われたのですが、そんなの必要なんですか?給油口にそのシールが貼ってないと今までそれをした事がないのが解ります。とまで言われました。僕のパンダに余計なものは、入れたくないのですが、いかがなんでしょうか?それとも基本中の基本ですか? お手数ですが、教えていただければ、、、、とおもいます。


 ホント、暑いですねぇ。今の時期の方が真夏よりキツイです(実はクルマもなんです。特にパンダの様なヨーロッパ育ちのクルマは湿度の高いところが苦手)。

 さて、ガソリンスタンドでよく勧められる「水抜き剤」ですが、実際にガソリンタンク(が正解ですね)には、内部で結露した水が溜まってしまうことがあります。これはタンクの底に溜まり、エンジン不調を招いたり、金属製のタンクの場合は錆の原因になってしまいます(パンダで言えば、4×4が鉄製ですね。FFは樹脂製なので関係ありません)。そこで、溜まった水を溶解させてガソリンと一緒に外に排出する「水抜き剤」なるケミカルが存在するわけです。

 ただし、この「水抜き剤」、種類によってはインジェクションを詰まらせたりすることがあるらしく、一体どこの製品を入れられるか分からないガソリンスタンドで入れることはあまりお勧めしません。無理矢理に水を排出することで燃料フィルターに負担を掛ける恐れもあり、何が何でもやらないといけないと言うことはありません。また、水抜き剤を入れたという証明のシールなど、聞いたことがありませんよ。おそらく、今まで「ここのガソリンスタンドで」水抜き剤をいれたことがない、というだけのモノでしょう(笑)。そんな詭弁を使うガソリンスタンドで水抜き剤を入れない方がいいと思います。水抜き剤はどこのカーショップでも売っていますから、自分で入れた人はどうなんですか?と聞きたいです(^^;)。

 基本的には、水抜き剤で水を排出するより、そもそも水を溜めないようにするのが得策です。その方法は簡単で「ガソリンを常に満タンにしておく」ということです。ガソリンでタンクが満たされていれば、結露も起こりようがありませんから。どうしても不安でしたら、カーショップで有名メーカーの水抜き剤を購入してきて自分で入れてから、常に満タンを心がけるようにして、水抜き剤には頼らないようにするのが得策でしょうね。

 ちなみに、私はパンダに水抜き剤を入れたことはありません。常に満タン、というのもしていないですが、いつも乗っているので、給油もそれなりに頻繁にやっています。で、今まで何の問題もありません。まぁ、その程度の問題で、ガソリンスタンドで入れたがるのは、単に商売上の事なんでしょう(笑)。



ぷじ王さんからのお便り(02/7/17着)

Henlikさんの言葉に勇気づけられて、Wサンルーフの交換をさっそく自分でやってみました。
リベットはおっしゃられたように電動ドリルで削り落としてしまいました。ボディ側のリベットが内部に残ってしまいましたが、変な所にはさまって悪さをするわけでもないでしょうし、まあOKでしょう。
取り外したついでにボディ側の錆等もチェックしましたが、問題有りませんでした。
取り付けはリベットを打つ専用の工具を使用しましたが、これが力がいるのなんの一番大変でした。一番安いのを買ってきたからなのか、打つリベットが道具の大きさに比べて太いからなのか、使い方が悪いのか、はたまた単に私の力が無いのか、今でも腕や掌が痛いです(笑)。
おかげさまで小一時間で作業終了。中古なのでまた糸はほつれていますが、無事Wサンルーフフロント側交換終了しました。これでサンルーフ開けるたびに黒いゴムの糸が「にちゃ〜」というのは無くなりました。
ほつれた縫い目はテント用の補修剤で穴を埋めOK。

しかしほんとプラモデル感覚のクルマですね。パンダをさわるたびにいろんな工具がガレージの中に増えていきます。車庫の増築に来ていた大工さん達が、「わしら本職の職人顔負けやなぁ。」と笑っておりました。


 お疲れさまです。ご自分で交換されたのですね〜。暑い中ですし、大変だったのではないですか?(^^;)

 まぁ、私のような不器用な人間でも出来るのですから、基本的には簡単な作業ですね。ただ、リベッターは力が確かに要りますね。私は別のトラブルもあったので、終わった後クタクタになってしまいました(笑)。ちょうど、今ごろの季節で暑かったし、、、。

 これでまた、快適なオープンエア生活を満喫できますね。何だかんだ言っても、やはりWサンルーフはパンダの魅力の一つですし、フルオープンのクルマともまた違った爽快感があります(両方満喫できる私は幸せ者ですが(笑))。

 パンダはホントにプラモデルみたいなクルマですよね。手作業での組立においての効率性を追求したクルマだからかもしれません。今のクルマみたいに機械で組む効率を上げていくと、どんどん人間が触りにくいクルマになってしまいます(^^;)。



ぞぬさんからのお便り(02/7/18着)

ヘンリクさんこんにちは。ちょっと前のすぴんさんが書いておられたことと同じようなことを経験しているので、お便りします。

うちのパンダは4x4でMTなのでセレクタのことはよく分かりませんが、半年くらい前から1速から5速までどのギアでもクラッチをつないだ時にエンジンの回転が落ちるようになり、気持ちよく加速しなくなりました。最初のうちはそれほどひどくはなく気にせず乗っていましたが、徐々に具合が悪くなり、車の流れを乱すほど加速しなくなりました。これでは危ないので修理に出したところ、オーツーセンサーというのにエラーがあったみたいで、それを交換すると、前の状態がひどかったせいか、なんかのつっかえが取れたような感じがして非常にすっきりしました。パンダってこんなに走るもんやったんかと驚くと同時に、もっと早いうちに修理しておいた方がよかったのにと反省してます。

ちなみに部品代と工賃合わせて4万ちょっとしました。少しでも役に立てば嬉しいです。


  情報ありがとうございます。そうですね、その可能性を忘れていました(^^;)。

 オーツーセンサー、正確にはO2センサーで、その名の通り酸素の量を量るセンサーです。電子制御インジェクションでは必ず取り付けられているもので、排気ガスの酸素濃度を測り、コンピュータが燃焼状態を把握するために必要であり、これが不調だと正確な燃焼状況が分からずデタラメな制御を行ってしまいます。80年代後半〜90年代前半の欧州車では、まだメーカーも電子制御インジェクションに慣れていないせいか、トラブルを起こすことが多い部分ですね。

 ぞぬさんの場合のように、徐々に病状が進行していく場合、どうしようもなくなるまで放っておいてしまうこともありますが、やはり早めにトラブルシュートすることが大事でしょうね。私の場合、何度か診断してもらったのですが、メカの方が乗ると症状が出ないらしく、今でもそのまま。まぁ、実際たまにしか出ないし、全く改善も進行もしないので、「そういうもの」と諦めています(笑)。



パンダ野郎さんからのお便り(02/7/19着)

こんにちは。そろそろ梅雨明けでしょうか?暑い日が続いてますか?長野(松本周辺)はそれ程でもなく、快適です。別の事が熱いです、今(知事選)。

早速ですが、例年より早め、梅雨時に台風が2個もやってきて、先日まで雨の日が多かったです。じゃかじゃか雨が降った際、なぜか私のパンダのシ−トベルトは濡れているのです。。それも運転席のだけ。昨秋新車で買ってから雨の日はもちろんあったのですが、気がつきませんでした。ここ最近の台風でかなり降った為のようなのです。使わないときに運転席後ろのボディ−(壁)の中に入っている、そこへどこかから水が浸入している、ということかな‥?と、思うのですが、どこから?で、大丈夫??あまり聞かない話のような気がして不安になっています。何か良いアドバイスを!

ところで、そろそろ私の車も購入から1年。通勤メインとはいえ2万キロに近づきつつある状態です。保障期間が1年または2万キロなので、それも終了となります。これからが本当に大変なのか??という気もしますが‥。
こちらにたびたび登場されるえむ坊。さんのHPを見せていただいていて、似たようなトラブル、たぶん同じ輸入業者と思われる会社の対応等々、人ごとじゃないな!なんて感じています。まぁ、私の場合販売店の対応だって決して良いとはいえないし。。

これからも、どうぞよろしく!!(すがる。。)


 こちら(九州北部)も梅雨が明けましたね。いよいよ、夏本番といったところです(^^)。

 シートベルトが濡れていると言うことですが、台風の時は、風が強いので、吹き込んで来ることがありますね。サンルーフだと顕著ですが、ドアのウェザーストリップもそれほど機密性があるわけではないので、台風の時などは漏れていることがありますね。運転席側だけなのは風向きの関係でしょう。シートベルトのどの辺りが濡れているのか分からないので、ボディの中に入っているというのはよく分かりませんね。そういうことはあまりないと思いますけど。

 何にしても、年に数回しか来ない台風の時に、多少水が入り込むことがあっても、仕方ないし影響はそれほど大きくないと思います。少しの雨でもそういうことが起こるのでしたら、少しは考えた方がいいと思いますが、、、。クルマというのは走っていれば、水は抜けて行くし、室内も乾いていきます。そういうわけで問題になるのは、あまり動かないクルマの場合で、通勤で使っているクルマなら、よほど酷くない限り、この手のことは気にしなくていいと思いますよ。

 最近のパンダの信頼性は大したもので、まだまだ元気に走り回れると思いますよ。ただ、それにかまけて放ったらかしにしていると、急にバタバタと来るものなので、早めに信頼できるお店を探して、消耗品の交換を早めにするのが、長く楽にパンダに乗り続けるコツですね。消耗品類の交換サイクルに関してはこちらを参考にしてみて下さい。


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