MediaCoderの使い方
MediaCoderは、非常に多くの種類のビデオ、音楽ファイルに対応したファイル変換フリーソフトです。
Blu-rayディスクの“.m2ts”形式ファイルや、
最近増えてきた1920x1080フルハイビジョンのMPEG4動画もすんなりとiPod/iPad/iPhone用のMP4形式に変換することができます。
ここでは、MediaCoderを使用したiPod/iPad/iPhone用の動画の作り方を説明します。
なお、iPod/iPad/iPhoneでビデオを楽しむ方法の全般については、
iPod/iPad/iPhoneでビデオを楽しむのページで解説していますのであわせてご参照下さい。
また、当サイトでは他にも下記の各項目について解説していますので、合わせて参照してください。
録画/ダウンロードしたDivX、WMV、FLV形式などの映像をMPEG4形式に変換する
Blu-ray(ブルーレイ)/DVDの映像をMPEG4形式に変換する
MPEG4ビデオをiTunesに登録する:動画の整理のしかた
PSPで動画を楽しむ
[[ 目次 ]]
MediaCoderでDVD/動画をiPod/iPad/iPhoneへ変換
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1.
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ダウンロード
まずは
MediaCoderのダウンロードページ
から、MediaCoderをダウンロードします。
[MediaCoderトップページ]-[Download]とたどり、
“Get MediaCoder”欄の“Choose a MediaCoder edition to download”をクリックします(左1番目の図)。
そしてこのなかから“MediaCoder 2011”をクリックします(左2番目の図)。
すると左3番目の画面になるので、“MediaCoder 32-bit”または“MediaCoder 64-bit”欄の“latest”をクリックします。
32-bitか64-bitは、あなたがお使いのWindowsに合わせて選択して下さい。32-bit版は、32bit/64bitどちらのWindowsでも使用可能ですが、64-bit版は、64bit Windowsでしか動作しません、ただし高速です。
すると左4番目の画面になるので、“Mirror #1”または“Mirror #2”または“Mirror #3”のいずれかをクリックします。
するとようやくファイルのダウンロードが始まります。
ダウンロードすると"MediaCoder2011-x64-R8-5185.zip"といったファイル名のファイルが得られます。
これを解凍して、格納されているexeファイルをダブルクリックするとインストールできます。
インストールは簡単、「Next」ボタンを順にクリックするだけでOKです。
すでに古いバージョンのMediaCoderを使用していた場合は、その古いバージョンをアンインストールしてから、最新版をインストールするのが良いでしょう。
MediaCoderトップページ
なお、MediaCoderには、Full Editionの他に、対象デバイスを限定した“Device Edition”も存在します。
このなかにはiPod/iPad/iPhone向けに最適化した“iPod/iPad/iPhone Edition”もあります。
しかしこのツールの出力サイズは480x320に限られてしまいます。
Full Editionを使用すれば、640x480や720x400といった、高解像度のiPhone/iPod向け動画が作成できます。
パソコンで楽しむことや、将来高解像度のiPhone/iPodが登場した場合に備えて、
Full Editionのご使用をお勧めします。
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2.
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起動
デスクトップにある、右のようなアイコンをクリックします。
または、Windowsのスタートメニューから[すべてのプログラム]-[MediaCoder]-[MediaCoder]をクリックすると起動します。
初回起動時は、起動するとブラウザが立ち上がって、左上図のような画面が現れます。
ここでは“ナビゲーション、次の起動時にこのページ・・・”にチェックを入れた上で
ボタンをクリックします。
すると左下図の様な画面が立ち上がります。
もしブラウザ画面にエラーが表示されたときは、そのままブラウザは閉じてしまいましょう。
そしてパソコンの画面右下のタスクトレイに入っているMediaCoderのアイコンをクリックすると、左下図の様な画面が立ち上がります。
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3.
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入力ファイルの選択
それでは早速変換を開始しましょう。
メニュー部分にある
ボタンをクリックし、任意の動画ファイルを指定します。
あるいはMediaCoderのウインドウに、動画ファイルをドラッグ&ドロップしてもOKです。
AVI, MOV, MP4, DivX, XviD, FLV, WMV など、たいていの動画形式ファイルが入力可能。
また、暗号化されていない、あるいはAnyDVD HDなどで暗号化を解除したBlu-rayディスクの“.m2ts”ファイルも入力可能です。
(Blu-rayディスクの動画である“.m2ts”ファイルは、BDディスクのBDMV/STREAMフォルダの下に格納されています。)
Blu-ray(ブルーレイ)の映像をMPEG4形式に変換する
Blu-rayディスクによっては、一つの“.m2ts”ファイルに複数の番組が結合されている場合があります。
こんな時は事前に“.m2ts”ファイルを番組別にカット編集しておきます。
Blu-rayの.m2tsファイルをカット編集する:MurdocCutterの使い方
複数ファイルの一括変換
複数ファイルを一括で変換したい場合は、ここで動画ファイルをまとめて登録します。
複数の動画ファイルを[SHIFT]キーを押しながら選択し、まとめてドラッグ&ドロップしてもOKです。
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4.
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出力ファイルの保存先指定
初期値では、入力ファイルの保存されている場所に、変換後の出力ファイルも格納されます。
これを変更したい場合は、左図のボタンをクリックして、任意の保存先フォルダを指定します。
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ビデオの指定
つづいて動画の出力形式を指定します。
あなたが使用しているiPod/iPad/iPhoneに合わせて設定します。
なお、iPod/iPad/iPhoneの各モデルが対応している動画の最高解像度については
iPod/iPad/iPhoneに転送できるビデオのコーナーをご参照下さい。
ビデオの指定(1):(1080p:HD/フルハイビジョン動画)
2011年以降に発売された、iPhone 4S以降/iPad 2以降/3rd AppleTV以降だけで再生可能な“フルハイビジョン(1080p)”動画を作る場合
(出力は720pとなりますが、AppleTVは第二世代モデルでも実力で1080p動画を再生可能(OS Ver.5.0)です。)
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5a.
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「Video」タブを選び、上のように設定します。
まず「Format」欄がH.264であることを確認してください。
画質は「Average Bitrate」/「kbps」と表示されている欄で指定します。
通常は平均(Average Bitrate)1,000kbpsが指定されていますが、フルハイビジョンの場合はこれでは全く不足です。
少なくとも3,000kbps程度、高画質を望む場合は5,000kbps以上にしましょう。
「Rate Mode」を「2-pass」にすると変換の時間が倍になりますが、画質はさらに向上します。
「Profile」欄はHighを、Levelは4.1を選びます。
その他は初期値のままでOKです。
注意:元の動画が720x480ピクセル以下のSD/標準解像度の場合は、ハイビジョン動画に変換しても画質は向上せずファイルサイズだけが大きくなってしまいます。
元の動画がSD/標準解像度の場合は、出力もSD/標準解像度にしてください。
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ビデオの指定(2):(720p:HD/ハイビジョン動画)
2010年以降に発売された、iPhone 4以降/4th iPod touch以降/iPad全モデル/2nd AppleTVだけで再生可能な“ハイビジョン(720p)”動画を作る場合
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5b.
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「Video」タブを選び、上のように設定します。
まず「Format」欄がH.264であることを確認してください。
画質は「Average Bitrate」/「kbps」と表示されている欄で指定します。
通常は平均(Average Bitrate)1,000kbpsが指定されていますが、ハイビジョンの場合はこれでは不足です。
少なくとも1,600kbps程度、高画質を望む場合は2,000kbps以上にしましょう。
「Rate Mode」を「2-pass」にすると変換の時間が倍になりますが、画質はさらに向上します。
「Profile」欄はMainを、Levelは3.1を選びます。
その他は初期値のままでOKです。
注意:元の動画が720x480ピクセル以下のSD/標準解像度の場合は、ハイビジョン動画に変換しても画質は向上せずファイルサイズだけが大きくなってしまいます。
元の動画がSD/標準解像度の場合は、出力もSD/標準解像度にしてください。
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ビデオの指定(3):(480p:SD/標準解像度動画)
ビデオの再生に対応したiPod/iPad/iPhone/AppleTVの、どのモデルでも再生可能な“SD/標準解像度”動画を作る場合
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5c.
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「Video」タブを選び、上のように設定します。
まず「Format」欄がH.264であることを確認してください。
画質は「Average Bitrate」/「kbps」と表示されている欄で指定します。
通常は平均(Average Bitrate)1,000kbpsが指定されています。このままでもOKですが、高画質を望む場合はここの数字を大きくします。
このビットレートは、iPod/iPad/iPhoneの場合、Level 3.0 のベースラインプロファイルならは最大2,500kbpsまで指定可能ですが、
あまり高ビットレートを指定するとファイルサイズがやたら大きくなってしまいます。
iPod/iPad/iPhoneでの再生なら800~1,500kbps程度が良いでしょう。
高画質を望むなら、Rate Modeを「2-Pass」に、Bitrateを1,500~2,000kbps程度でお試しください。
「Profile」欄はBaselineを、Levelは3.0を選びます。
その他は初期値のままでOKです。
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6.
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オーディオの設定
「Audio」タブを選び、上のように設定します。
「Format」欄にLC-AACを選択します。すると「Encoder」欄はNero Encoderが選択されます。
使用するオーディオトラックは「ID:」欄で指定します。通常は主音声が「ID:0」ですが、入力ファイルによって異なる場合もあります。
音質は右の「Nero Encoder」タブで選択します。通常はこのままでOKです。
元の動画の音声ビットレートが高すぎる場合
iPod/iPad/iPhoneの音声ビットレートの許容最高は160kbpsです。
もし、元の動画の音声ビットレートがこれを超えている場合は、青枠で囲った部分で、「Target Bitrate」「160」以下を指定してください。
動画ファイルの音声ビットレートを確認する方法は、下の「エンコード(圧縮)形式の確認」欄をご参照ください。
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7.
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コンテナの設定
「Container」タブを選び「MP4」または「M4V」を選択します。
その他は初期値のままでOKです。
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8-1.
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出力映像フィルタの設定
「Picture」タブを選び、上のように設定します。
Resize欄
ここで、出力する動画の解像度を指定します。
あなたがお持ちのiPod/iPad/iPhoneで再生可能な解像度を指定して下さい。
iPod/iPad/iPhoneに転送できるビデオ
フルHD/フルハイビジョン動画(1080p)を作る場合
元画像がフルハイビジョン動画で、変換後もフルハイビジョン動画としたい場合は、“1920x1080”を指定します。
フルHD動画(1080p)は、2011年に発売されたiPhone 4S,iPad2,第三世代AppleTV以降のモデルでのみ再生可能です。
(出力は720pとなりますが、AppleTV第二世代モデルでも実力で再生可能です(Ver.5.0))
HD/ハイビジョン動画(720p)を作る場合
元画像がハイビジョン動画で、変換後もハイビジョン動画としたい場合は、“1280x720”を指定します。
HD動画(720p)は、2010年発売の、第四世代iPhone,iPod touch/iPad/AppleTV以降のモデルでのみ再生可能です。
なお、元画像がハイビジョンではない場合は、下記の標準解像度動画を作る場合に従ってください。
SD/標準解像度動画を作る場合
SD/標準解像度動画にすれば、2007年秋以降に発売されたすべてのiPod/iPad/iPhone/AppleTVで再生可能です。
元画像が16:9のワイド画像の時は“720x400”または“720x480”を指定します。
元画像が4:3のSD画像の時は“640x480”を指定します。
Resizeに“720x400”を指定すると、フルハイビジョン動画は“720x405”の解像度で出力されます。
また“720x480”を指定すると“853x480”の解像度で出力されます。
2007年秋以降に発売されたiPod/iPad/iPhoneの仕様上の最大再生サイズは640x480ですが、実際にはここで示した各解像度の動画も再生可能です。
iPod/iPad/iPhoneだけでしか再生しない場合
パソコンやTVでの再生を行わず、iPod/iPad/iPhoneだけでしか再生しない場合は、各デバイスのの画面解像度にぴったり合わせたサイズを指定すると、解像度は低下しますが、ファイルサイズも小さく抑えられます。
iPadなら横幅1024ピクセル以下、第四世代以降のiPhone,iPod touchなら横幅960ピクセル以下、
その他のタッチパネルモデルなら横幅480ピクセル以下、クリックホイールモデルなら横幅320ピクセル以下を指定します。
第五世代iPodで再生する場合
2005年秋、2006年秋に発売された第五世代iPodで再生する場合は、出力解像度には横幅640ピクセル以下を指定する必要があります。
また、第五世代iPod用動画には、通称「iPodフラグ」と呼ばれる特殊な情報を書き込む必要があります。しかし残念ながらMediaCoderにはこの機能はありません。
第五世代iPodの説明
Frame Rate欄
iPod/iPad/iPhoneのフレームレートの許容最高は30fpsです。
もし、元の動画のフレームレートが30fpsより大きい場合は、青枠で囲った「Frame Rate」欄で29.970(=30000/1001)以下を指定します。
動画ファイルのフレームレートを確認する方法は、下の「エンコード(圧縮)形式の確認」欄をご参照ください。
Crop欄
画面の上下、左右の黒帯をカットしたい場合は、「Crop」欄で指定します。
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8-2.
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アスペクト比の変更(省略可能)
WMV(Windows Media Video)形式のファイルでは、変換結果のアスペクト比(縦横比)が狂う場合があります。
こんな時は「Resize」欄の画面サイズと、「Aspect Ratio」欄の指定をいろいろ変更して何度かトライしてください。
アスペクト比が16:9のワイド画面の動画の場合は、「Aspect Ratio」欄に「Set Display AR」「16:9」を設定します。
アスペクト比が4:3の標準画面の動画の場合は、「Aspect Ratio」欄に「Set Display AR」「4:3」を設定します。
画面サイズは「Resize」欄の縦方向のピクセル数と、アスペクト比で決まるようです。
たとえば「Resize」欄に“720x480”、「Aspect Ratio」欄に「16:9」を設定すると、出力画像は“853x480”( 853 = (16 / 9) x 480 )となります。
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8-3.
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音量の調整(省略可能)
もとの動画のボリュームが大きすぎる/小さすぎる場合は、変換時にボリュームを調整することが出来ます。
「Sound」タブの「Gain」欄に正の数を入れるとボリュームが大きく、負の数を入れると小さくなります。
まずはプラスマイナス10dB程度を指定して変換してみてください。
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8-4.
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最終確認(省略可能)
「Preview」タブを開くと、右の「Summary」欄に、変換後の動画の設定情報が一覧表示されます。希望通りになっているか確認しましょう。
また、左の「Mode」欄を「Inside」にするとウインドウ内で、「Outside」にするとウインドウ外で、変換中のシーンが表示されます。
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9.
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変換開始
ここまで設定ができたら変換を開始しましょう。
画面の
ボタンを押すと、左図のように[Preview]画面に変換中のシーン表示しながら変換が始まります。
ここで不都合が見つかった場合は、
ボタンを押して変換を中断してください。
そして「5.」からの設定をやり直した上で再度変換を行ってください。
変換を開始するとエラーになる?
パソコンにインストールされている各種コーデックのバージョンや設定の違いなどによりエラーが発生することがあります。
これを回避する最も確実な方法は、Windowsをクリア再インストールした上で、ビデオ変換ソフトとしてMediaCoderのみをインストールすることです。
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10.
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変換中
変換中は、左上図のように、ウインドウの中央部に青いプログレスバーが表示され、進捗状況を示しています。
また、ウインドウ上部の入力ファイルのリスト部分にも、現在の進行状況が%で表示されます。
ウインドウ右隣には、左下図の様な画面が表示され、現在変換中のファイルに対して詳しい進捗を知ることができます。
変換できない!?途中で止まってしまう!?
入力ファイルによっては、最後の数秒を残して変換が停止してしまう場合があります。このときはそのまましばらく放置してみてください。
もし10分以上放置しても終了しない場合は、多くの場合そのファイルの変換に失敗しています。
こんな時はパソコンを再起動して、そのファイルだけで再度変換してみてください。
あるいは最新版のMediaCoderにバージョンアップしてみてください。
MediaCoderは頻繁にバージョンアップされています。時々MediaCoderのダウンロードサイトをチェックして、最新版が出ていないか確認してみてください。
また、入力ファイル/フォルダ名に日本語(全角文字)が混じっていると上手く変換できないことがあります。この場合は入力ファイル名を半角英数文字に変更してみてください。
さらに入力ファイルのエンコード形式によっては上手く変換できないことがあります。
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11.
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変換の終了
左図のような画面が表示されたら変換終了です。
項番「4.」で指定した出力先フォルダに“[ファイル名].mp4”という名前のファイルができているはずです。
これがお目当ての変換済みファイルです。
[ファイル名]の部分は入力ファイル名と同じになります。
iTunesへの動画の登録と整理の方法については、
MPEG4ビデオをiTunesに登録する:動画の整理のしかた
のページでより詳しく紹介していますので、あわせて参照してください。
MPEG4ビデオをiTunesに登録する:動画の整理のしかた
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変換されたビデオがiPodに転送できない!? エンコード(圧縮)形式の確認

ビデオファイルのエンコード形式、ビットレートなどの情報は、エクスプローラーでそのファイル名をしばらく選択していると表示されます(左図)。
この中の「音声:」欄が音声トラック、「映像:」欄がビデオトラックの詳細情報を示しています。
もし、変換されたビデオがiPodに転送できない、などの問題が発生したときは、
あなたのお持ちのiPodが対応しているエンコード形式、解像度、ビットレート、フレームレートの範囲に収まっているか確認しましょう。
各iPodの対応している形式、ビットレート等の情報は、
iPodファミリーのページの、各モデルの「詳細仕様」をクリックすると見られます。
iPodファミリー
変換されたビデオの音声がずれる!? 変換に失敗する!?
MediaCoderは現在も開発が継続しているソフトです。入力ファイルによっては、音声がずれたり、変換に失敗する場合があります。
WMVやDivX、AVIを変換すると音ずれが発生する場合があるようです。
こんな時は別のソフト、たとえばXviD4PSPなどをお試しください。
また、変換に失敗したときは、パソコンを再起動してトライしてみてください。これで上手く変換できることもあります。
XviD4PSPの使い方
MediaCoderの出力サイズ・画質
Blu-ray(ブルーレイ)の30分番組(実質24分11秒)の“.m2ts”ファイルを、iPad向けの動画に変換した場合のファイルサイズと画質を調べてみました。
| 画面サイズ(ピクセル) |
ビデオ(bps) |
出力ファイルサイズ |
画質 |
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1280x720 MPEG4 Main L3.1
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1,500kbps
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305,875,410 bytes
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○
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1280x720 MPEG4 Main L3.1
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2,000kbps
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401,960,684 bytes
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◎
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1280x720 MPEG4 Main L3.1
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2,500kbps
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499,945,994 bytes
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◎
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「画質」欄については限定的なソースに対する主観的な判断ですので、あくまでご参考程度にご覧ください。
通常は1,500kbpsでほぼ問題ありませんが、動きの激しい部分でまれにモスキートノイズが見られる事があります。
永久保存にするにはちょっと役不足です。
Blu-rayの画質の美しさを残すには、2,000kbpsは必要な感じです。
MediaCoderの変換速度
変換にかかる時間は、パソコンの性能やソースの動画に依存しますが、SD画像で軒並み元の動画の再生時間とほぼ同じ、HD画像で再生時間の2倍程度です。
あまりにも時間がかかりすぎる場合は、パソコンの性能不足が考えられます。
動画の変換は、パソコンで行う作業の中でも特に高負荷な作業となります。初心者向けパソコンでは十分な性能が得られないことがあります。
高速なCPUと大容量のメモリを搭載した高性能パソコンに買い換えてください。
変換結果をパソコンで確認する
iPod/iPad/iPhone用のMPEG4形式ビデオなどを再生するのに便利な、フリーのプレイヤーソフトがいくつかネットで公開されています。
これらのソフトを利用すると、変換結果をパソコンで確認することができます。
詳しくは、
iPod/iPad/iPhoneのビデオをパソコンで楽しむのページをご覧ください。
iPod/iPad/iPhoneのビデオをパソコンで楽しむ
もっとiPod/iPad/iPhoneのことを知りたい
下記の各ページでは、より詳しいiPod/iPad/iPhoneの情報を紹介しています。
ご参照下さい。
iPod/iPad/iPhoneの使い方
iPod/iPad/iPhone使い方のヒント(FAQ/Q&A)
iPod/iPad/iPhoneアクセサリー・周辺機器カタログ
iPod/iPad/iPhone関連書籍