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FaceTimeの使い方:テレビ電話/無料通話

フロントカメラを搭載したiPod/iPad/iPhoneでは「FaceTime(フェイスタイム)」というテレビ電話/通話機能が使用できます。 データ通信を利用するので、Wi-Fi(無線LAN)接続時、あるいはパケット定額契約の場合は、通話料金は無料となります。
また、当サイトでは、同様にネット経由で無料通話が楽しめるSkype(スカイプ)の使い方も解説しています。併せてご参照ください。
ここではiOS8でのFaceTimeの使い方を説明しています。 iOS7での使い方については[iOS7] FaceTimeの使い方:テレビ電話/無料通話をご覧ください。

FaceTimeの使えるデバイス

FaceTime(フェイスタイム)を楽しめるのは、フロントカメラを搭載した
  • iPod touch (2010年発売の第四世代以降)
  • iPhone (2009年発売の第三世代:3GS以降)
  • iPad (2011年発売の第二世代以降)
  • iPad miniシリーズ全モデル
  • Macパソコン (Mac OS X v10.6.4 Snow Leopard以降)
のみです。 また、iOS4.0以降(au/KDDIのiPhoneはiOS5.1以降、iPhone 3GSはiOS6.0以降)へのバージョンアップが必要です。 さらにiPhone 3GS,4はFaceTime使用時にWi-Fi(無線LAN)への接続が必要です。 ご注意下さい。

FaceTimeの初期設定

FaceTimeの使用を開始する前に、最初に1回初期設定が必要です。 呼び出しに使用するAppleIDの登録作業です。
事前準備
FaceTimeを利用するには、無線LAN接続とEメール、そして連絡先(電話帳)の設定が必要です。 FaceTimeを開始する前に、まずこれらを設定しておいてください。
(ただしEメールについては、パソコンに受信環境があるだけでもOKです。)
iPad iPhone Apple IDの入力
FaceTime(FaceTime)アイコンをタップしてFaceTimeを起動しましょう。 まだApple IDが登録されていないと、このような画面になります。 もしこの画面にならなかったときは、すでに他のサービスの利用時にApple IDが登録済みです。 この手続きはスキップしてFaceTime通話の開始に進んでください。

iTunes Store等で登録した、あなたのApple ID(=メールアドレス)とそのパスワードを入力します。 そして「サインイン」をタップしてください。
サインインできない!?
なんらかの不具合で「サインインできませんでした」とエラーになることがあります。 Apple IDとパスワードが正しいのにエラーになってしまうときは、iPod/iPad/iPhoneを初期化(復元)してみてください。
iPad iPhone FaceTimeの呼び出しに使用する電話番号/メールアドレスの登録
つづいてFaceTimeの呼び出しに使用する電話番号/メールアドレスの登録を行います。 自動的にApple ID、iCloudメール、iPhoneの電話番号が選択されています。 これらの電話番号/メールアドレスをそのまま利用するときは、画面右上の「次へ」をタップするだけでOKです。
家族や友人からFaceTimeであなたを呼び出してもらうときは、ここに登録した電話番号/メールアドレスを使ってもらいます。
なお、このアドレスは、後から Settings(設定)- FaceTime(FaceTime) 画面で変更可能です。
もしここで登録したメールアドレスの「確認」操作を一度もやっていないと、この画面に「メールをチェック」のボタンが現われます。 これをタップするとメールアプリが起動します。 あとは下のFaceTime通話の拒否/設定の説明に従って手続きを進めてください。 Apple IDとして利用しているメールアドレスが古くて、今は受信に使っていないとか、iPod/iPad/iPhoneのメール受信用には、Apple IDとは別のメールアドレスを使っている場合は、 Settings(設定)- FaceTime(FaceTime) 画面から、新たにFaceTimeの呼び出しに使用するメールアドレス追加することができます。 これについても下のFaceTime通話の拒否/設定の説明に従って手続きを進めてください。
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自分のデバイス間での通話

自分が持っている複数のiPod/iPad/iPhone/Macの間でFaceTime通話をすることも可能です。 iPad(Cellular)/iPhoneはその電話番号を指定して呼び出せば、そのまま個別に呼び出しが可能です。 一方、iPad(Wi-Fi)/iPod/Macでは、メールアドレスでデバイスを判別します。 自分が持っている複数のiPad/iPod/MacのFaceTimeすべてに同じメールアドレスを登録すると、すべてのデバイスが一斉に呼び出されます。 このため自分が持っているデバイスの間ではFaceTime通話を行うことができません。
しかし、FaceTimeで登録するメールアドレスは、かならずしもApple IDと一致している必要がありません。 確認のためのEメールが受信できる、生きているメールアドレスであれば、何を設定してもかまいません。 もしあなたが複数のメールアドレスを持っているなら、これらを個別のiPad/iPod/MacのFaceTimeに設定することで、お互いの間での通話を行うことができます。 多くのプロバイダでは、ひとりで複数のメールアドレスが使用できるようなオプションサービスを準備しています。 このようなオプションを使って複数のメールアドレスを準備するのも良いと思います。
これは、あなたのiPod/iPad/iPhone/Mac個別に、 Settings(設定)- FaceTime(FaceTime) 画面で、呼び出しに使用する電話番号/メールアドレスを設定/削除します。 詳しくは下のFaceTime通話の拒否/設定の説明をご覧下さい。

FaceTime通話の開始

iPad iPhone FaceTime通話相手の選択
FaceTime(FaceTime)を立ち上げると、このような最近の履歴が表示されます。 履歴から選ぶとすぐさま通話が始まります。
初めてFaceTimeを使うときは、画面右上の青い「+」をタップします。
iPad iPhone するとこのように連絡先の一覧が表示されるので、通話したい人を選びます。
iPad iPhone または Contacts(電話アプリ)の Contacts(連絡先) あるいは Contacts(連絡先アプリ) からFaceTimeしたい通話相手を選択します。
「FaceTime」欄の FaceTime をタップするとビデオ通話を、 FaceTime をタップすると音声のみのFaceTime(FaceTimeオーディオ)通話を開始します。 (FaceTimeオーディオはiOS7以降で可能)
「FaceTime」欄以外の FaceTime をタップすると、普通に電話をかけてしまう(通話料金がかかる)ので注意してください。
iPad iPhone 相手の呼び出し
すると画面が図のようになり、相手の呼び出しが始まります。
画面の中心にはiPod/iPad/iPhoneの前面カメラで撮影されたあなたの姿(左右反転)が表示されています。 画面の上部には、呼び出し中の相手の名前が表示されています。
iPad iPhone 通話の開始
相手が呼び出しに答えてくれると、このような画面になります。
画面の中心にはiPod/iPad/iPhoneの前面カメラで撮影された相手の姿が表示されています。 画面の右上には、前面カメラで撮影されたあなたの姿(相手のiPod/iPad/iPhoneに写っている映像)が表示されています。
iPad iPhone 画面の回転、カメラの切り替え
iPod/iPad/iPhoneを回転して横長に持つと、カメラの撮影方向も横長になります。 画面の脇には、相手に送信している横長の画像が見えています。
また、 FaceTime をタップする度に、送信に使うカメラが、前面カメラ/背面カメラに切り替わります。 自分の姿だけでなく、周りの景色などを相手に伝えるのに便利です。
FaceTime をタップするとマイクがミュート(消音)となります。 一時的に音声のみを切りたいときに使います。
「終了」をタップすれば通話が終わります。
iPad iPhone 通話中の、他のアプリの呼び出し
通話中にホームボタンを押すとこのような画面になります。 通話中にも各種アイコンをタップして、他のiPod/iPad/iPhoneの機能を呼び出すことができます。
画面上部の、緑色の「タッチしてFaceTimeに戻る」をタップすると、通話中画面に戻ります。
iPad iPhone 相手不在
もし2分半呼び出しを続けても相手が「応答」しない場合、あるいは相手が「拒否」した場合は、このような画面になります。 この場合、相手の履歴には「不在着信」の記録が残ります。
また、相手がネットワークに接続していない場合、相手がFaceTimeにAppleID/メールアドレスを登録していない場合も、このような画面になります。 この場合は、相手の履歴に「不在着信」の記録は残りません。
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FaceTime通話の受話

iPad iPhone スリープ中の、相手からの呼び出し
スリープ中に、誰かからFaceTime通話がかかってくると、呼び出し音が鳴り、このような画面になります。
画面の中心にはiPod/iPad/iPhoneの前面カメラで撮影されたあなたの姿(左右反転)が表示されています。 画面の上部には、呼び出し元の相手の名前が表示されています。
画面下の「スライドで応答」と書かれたスライドバーをスライドさせると、受話出来ます。
なお、FaceTimeの着信音は、手持ちの音楽ファイルから、簡単に自分で作ることができます。
iPad iPhone 操作中の、相手からの呼び出し
本体操作中に、誰かからFaceTime通話がかかってくると、呼び出し音が鳴り、このような画面になります。
画面下の「応答」と書かれたボタンをタップすると、受話出来ます。
「拒否」と書かれたボタンをタップすると、すぐさま呼び出しは止まります。相手の画面には、上で示した「FaceTimeできません」のメッセージが出ます。
着信の拒否
着信時に画面に表示される「後で通知」「メッセージ」をタップすると、次のような対応ができます。
後で通知
Reminders リマインダーの機能を使って、後で自分に通知してくれます。
タイマーとGPSを使い、「一時間後」「ここを出るとき」「家に着いたとき」「職場に着いたとき」のいずれかを記録し、通知してくれます。
メッセージ
Text SMS/iMessageの機能を使って、相手に定型文メッセージを返信します。
「後でかけ直します。」「向かっています。」「どうかしましたか?」またはカスタムメッセージのいずれかを返すことができます。
iPhone 着信拒否のメッセージの変更
SMS/iMessageの機能を使って相手に返信する定型文メッセージ3つは、その内容を自分の好みの物に変更できます。 設定-[電話]-[テキストメッセージで返信]を選ぶと、このようになります。 ここで3つのメッセージの定型文が設定・変更できます。
iPad iPhone 不在着信
相手のFaceTimeの呼び出しから2分半以内に応えられなかった場合は、待ち受け画面にメッセージが残ります。 また FaceTime(FaceTime)アイコンに不在着信の数が表示されます。
iPad iPhone 着信通知の設定
着信時にどのような表示を行うか、呼び出し音等については 設定(設定)-[通知]-[FaceTime]で細かく指定できます。
iPad iPhone 着信履歴
一度通話した相手は、FaceTime起動画面に名前が残ります。 不在着信があった人の名前は赤くなります。
この画面左上の「編集」をタップするか、名前を右から左にフリックすると、その人の履歴を削除できます。
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FaceTime通話の拒否/設定

iPad iPhone FaceTime通話をしたくないときは、FaceTime機能を一時的に「オフ」にすることが出来ます。 これはSettings(設定)- FaceTime(FaceTime)で設定します。
また、あなたが家族や友人からFaceTimeで、このデバイスを呼び出してもらうときに使用するメールアドレスを、追加/一時停止/削除することができます。 追加するには、この画面にある「別のメールを追加」をタップします。 一時停止するには、そのメールアドレスをタップしてチェックを外します。 削除するには、そのメールアドレスの右にある をタップします。
また、iPhone/iPad(Cellular)のパケットデータ通信を押さえるには、Wi-Fi接続していないときのFaceTime通話をオフにしましょう。 これはSettings(設定)-[モバイルデータ通信]の画面で「FaceTime」をオフにします。
iPad FaceTimeの呼び出しに使用するメールアドレスの確認
FaceTimeの呼び出しに使用するメールアドレスを新たに追加したときは、そのアドレスにアップルからこのようなメールが届きます。 このメールのなかの「今すぐ確認」をクリックします。
iPad するとブラウザが開いてMy Apple IDのページのログイン画面になります。 ここで、再度Apple IDと、そのバスワードを入力し、右下の「アドレスの確認」ボタンをタップします。
iPad するとこの様な画面になり、メールアドレスの登録は完了します。
なお、Apple IDにひもづけるメールアドレスの設定と確認は、ブラウザでアップル社の提供する My Apple IDのページにログインして実施することも可能です。
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FaceTimeで相手が呼び出せない

相手がiPod touch/iPad(Wi-Fi)の場合、この相手が一旦スリープに入ってしばらく時間がたつと、FaceTimeから呼び出せなくなることがあるようです。 こんな時は、一度相手(iPod touch/iPad(Wi-Fi))から、常時携帯電話ネットワークに接続しているiPhone/iPad(Cellular)ユーザーを呼び出してください。 するとその後しばらくは、iPod touch/iPad(Wi-Fi)同士でもFaceTimeで呼び出しが可能です。
iPhone/iPad(Cellular)ユーザー同士であれば、スリープ中であろうといつでも呼び出し可能です。
また、相手がネットワークに接続していない場合、相手がFaceTimeに登録していない電話番号/メールアドレスを選択してしまった場合も、呼び出せません。

iPhoneとiPad/iPod touchの連携

同じApple IDでiCloud,FaceTimeにサインインしているiPhoneとiPad/iPod touch/Macがあれば、 iPhoneの通話をiPad/iPod touch/MacのFaceTimeで受けることができます。 iPhoneに着信があると、同じWi-Fi無線ネットワークに接続したすべてのiPad/iPod touch/Macで呼び出し音を鳴らし、好きなデバイスでこれを受けるよう設定できます。 また逆に、iPad/iPod touchから連絡先、カレンダー、Safariなどに表示されている電話番号をタップすると、iPhone経由で発信することができます(いずれもiOS8から)。 これを有効にするには、各デバイスで Settings(設定)-[FaceTime]の画面で「iPhoneでの通話」をオンにします。

もっとiPhoneのことを知りたい

下記の各ページでは、より詳しいiPod/iPad/iPhoneの情報を紹介しています。 ご参照下さい。
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