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teraさんからのお便り(99/6/1着)

2度目の投稿になります。teraです。
うちのパンダも乗る度にエンジンが軽快に回るように感じます。
今のところ初期不良はクーラーがきかなかったぐらいです。
これはコンプレッサのリレーを交換してすぐに直りました。でもその後ほとんど使ってないんですけどね。

今週末はFIAT FESTAですね。
前回のメールでお誘いいただきましてありがとうございます。
ちょっと仕事と体調の都合でどうなるかわからないんですが、多分前日から乗り込むことになると思います(そして近くで車中泊)。
予定が合うようでしたらご一緒させていただきますが、もしだめなようでしたら現地でお会いしましょう。


 もうすぐ、フェスタですね。沢山の人に会えそうで、今からワクワクしてます(^^)。ぜひ、お会いしましょうね〜。

 私は、当日出発予定なので、行きはご一緒できませんが、現地でお会いしましょうね。P!3看板(P!3ロゴと、コミカルなパンダのイラストが描かれてます)と、扇子を持って(某氏のリクエスト(^^;))ウロウロする予定なので、見かけたら、引かずに(笑)気軽に声を掛けて下さいね〜。

 パンダも順調そうで何よりです。パンダのエンジンって、1万キロくらいまでは、どんどん調子よくなっていくのが分かるので楽しいですよね。私も、もう一度慣らしをやってみたいな。



Zippyさんからのお便り(99/6/2着)

どーもZippyです。

悲しいお知らせです。このたびよんどころない事情によりPANDAを手放すことになりました。(というかもう手放してしまいました。)
せっかくモディファイ計画が本格化してきたところなのに残念でたまりません。
なにせ急なことだったもので、本当はフィアットフェスタにも行きたかったんですが、今回は行けそうにもありません。
でも、これからもここも含めてPANDA関係のHPはチェックしていきますし、また何年か後は(PANDAになるかどうかはわかりませんが)、また イタ車を購入するつもりですんで宜しくお願いします。

それではっ。


 う〜ん、Zippyさんには、このページを立ち上げた頃からお世話になっていただけに、とっても残念ですね、、、。

 でも、これからも、ネタがあったら、投稿したり、オフ会やイベントには参加して下さいね〜(結局、パンダ乗りとしてお会いできたのは1度きりですか、、、)。どうせパンダ乗りで集まっても、パンダの話なんてしない事の方が多いんだから(^^;)。 

 とにかく、これからもよろしくお願いしますね。



金子 昇さんからのお便り(99/6/2着)

はじめまして金子と申します。
僕も95(or96?)年式ターコイズグリーンのCLXに乗っています。
僕のはフィアットコードが付いているので後期型だと思われます。
現在の走行距離33000kmです。 97年5月に中古(走行距離8000km)で買いました。 察しはつくと思いますが、 その年からマニュアル車がカタログ落ちしたため、 慌てて探して買ったくちです。

トラブル日記のオーバーヒートの件、参考になりました。 ありがとうございます。
というのもオーバーヒートにはならなかったものの、僕の車も昨冬、 犬キャラ号同様にヒーターが効かなくなる現象が起きました。
秋ぐらいからクーラントの警告灯が、ときたま点灯してはすぐ消える現象が起こっていましたので、クーラントが減っているんだろうと思っていました。
(というのも、以前乗っていたプジョー205(91年から5年間所有)は
 もっと派手にクーラント漏れが起こる車だったので、その様な状態には
 なれています。ホース交換も2度ほど行いましたが、
 結局、手放すまで完治しませんでした。
 そのため、当時から緊急時の補充用にミネラルウォーター2Lボトルを
 常備していました。もちろん、現在のパンダにも積んでいます。
 ただし、使ったことはありませんが。)
走行後の駐車場でラジエター下を覗いても漏れている様子はないし、
(205の時はボタボタ漏れていることが度々ありました。)
リザーブタンクを覗いても下限ギリギリぐらいはクーラントが あったので、あまり気にしていませんでした。
そうこうしているうちに、今年2月位に警告灯が点灯しっぱなしになったもので、補充液を2本分足したところヒーターが効くようになりました。先月車検に出した時にその症状を伝えましたが、 特にホース交換等の必要はないとのことでした。
私たち以外のパンダにもこのような症状はやはりでているのでしょうか?
交換後の犬キャラ号の状態(クーラント漏れの有無etc.)に大変興味があります。
HP上での今後のフォローよろしくお願いいたします。

私の妻は一応、マニュアル車も運転できるのですが、 できれば高年式(94〜96年式)のセレクタに交換したいと考えています。
実は、もう一台ビートも所有してまして、そちらもマニュアルで、 おまけにパンダは冬場にヒーターが効かなかったもので、散々、 文句いわれています。
幸い、妻はパンダの形は気に入っているのでセレクタならということです。
資金的に新車や中古車を買う余裕が無いので、 個人売買でパンダ同士の交換ができないものかと思っています。
雑誌の個人売買欄に投稿するてもあるかと思いますが、 パンダの情報が集まるHPに、このような情報は載せられないでしょうか?


  初めまして!このページの情報がお役に立って嬉しいです。

 基本的には、私の時と同じような症状のようですが、私の時はクーラントの警告灯はつかず、突然ヒーター効かなくなったと思ったら、冷却液が吹きこぼれていて(この時点で、水温警告灯はついてない)、しばらく走ったらオーバーヒートした、という感じですね。吹きこぼれた原因は結局よく分かりませんけど、それ以前から冷却液は減り気味ではありました。

 このオーバーヒートと、冷却系の漏れとは、直接関係はないのかもしれませんが、これをきっかけに冷却系の痛みが判明して、修理できたので結果オーライだと思っています。ラジエーターは実際に漏れが出ていたので修理は必要でしたが、ホースに関しては「大事をとって」の交換でしたから、まぁ必要はなかったかもしれませんね。

 さて、個人売買のコーナーですが、ウチにもありますよ(^^;)。"p!3M@rket"というコーナーがそれで、こちらに投稿していただければ、いいと思います。金子さんのパンダの詳細と、交換するパンダの希望を書いていただければ、よりいいでしょうね。



金子 昇さんからのお便り(99/6/2着)

たびたびすみません。書き忘れましたので...

昨年7月新婚旅行でスペインに行った時に セアト・マルベーリャを度々見ました。
最初はパンダだと思ってたら、マルベーリャと書いてあったので ちょっとびっくりしました。
確か、古そうな車(とはいっても日本とは違いどの車も汚れていて、 本当に古いかどうかはわかりませんが..)には、リアハッチにパンダのバッジが付いているものもありました。 最近のセアトはスペイン各地の地名を車種名に使うようで、 コルドバ、グラナダなどという車が走っていました。 ということで、憶測ですが昔はセアト・パンダだったものが、 他車種とネーミングの統一を図るためマルベーリャに改名されたのだと思います。
ちなみにマルベーリャはスペイン南部海岸(コスタ・デル・ソル)の 明るく楽しいリゾートです。夏にはヨーロッパ各地からリゾート客が 集まり非常に賑わいます。 パンダのキャラクターにピッタリのネーミングだと思いました。 スペインではレンタカーを借りてマルベーリャ等を廻ったのですが、 残念ながらレンタカーにはパンダはありませんでした。
(一番安いプジョー106を借りました。)
また、スペインではバンタイプのパンダも発見しました。 形を説明するのが難しいのですが、ルノー・サンクに対するルノー・エクスプレス(サンクの商用バン?)のようなものでした。 数ヶ月前のティーポの輸入販売業者の広告に載っていたと思います。

本国でのパンダの生産が終わったとのことなので、 セアト・マルベーリャのことが最近気になっています。


 マルベーラ(えと、P!3では、ネコパブリッシングの表記を使っているのでこう書いてます。スペルは"Marbella")は、スペインのメーカー、セアトがフィアット・グループの一員だった頃、パンダとほぼ同時にデビューした兄弟車ですね。前後、サイドガードのデザインが独自のものですが、中身は基本的にはパンダそのもので、903ccOHVエンジンにリアサスがリーフでFFのみ。つまり初期型のまま、今でも作り続けているわけですね。

 でも、名前の由来は知りませんでした。リゾート地の名前って、なんかいいですね。

 ただ、ネーミングに関しては、デビュー時からマルベーラだったのではないでしょうか。もしかしたら、フィアット・グループ時代はパンダだったかも知れないけど、パンダがデビューした直後にセアトをVWに売っちゃったから(1980年)、それは1年もないはずだし。とはいえ、手許の資料も乏しいので、よくわからないですね。スペインでもパンダは売られているので、「パンダのバッチ」が付いたクルマは、本物のパンダだったのでは?

 もう一つよく分からないのが、「ルノー・エクスプレス型のパンダ・バン」ですね。確かにパンダ・バンっていうのは存在するのですが、それはこういう形なんです↓

 もし、本当に「エクスプレス型のパンダ・バン」が存在するなら、一度見てみたいですねぇ。手許にあるTipoは一番新しいのでも3月号なので(笑)、載ってないみたいですけど、、、(普通の「スィート」なら載ってるんだけどな、、、)。

 そうそう、昔日本工業新聞に「ドイツで販売されているクルマの故障率統計」を取り上げた記事があって、ワースト1が、このマルベーラでした(^^;)。ちなみに、上位は日本車が独占で、ドイツ車も信頼性では全然かなわない事が判明。



ちゃまさんからのお便り(99/6/2着)

マフラーに穴があきました。  
5月半ばごろ、いつもと違う鳴き声に気が付き覗き込んだら、タイコ側面にしっかりあいてました。
発見時は小指の先程でしたが、鳴き声的には結構イイ感じだったのと忙しさから2週間放って置いたら、あっという間に500円玉大になってしまいました。
取りあえず治療はしましたが、包帯(耐熱性)が痛々しいです。 スポーツマフラーがあると聞きましたが、どーなの?
ちなみに、年式95年の36600Km走った5MTの赤パンダです。


 あきましたか。パンダの場合、多湿気候の日本では4年もしたら穴あいても全然不思議じゃないです。普通の事ですね(^^;)。 犬キャラ号は3年で継ぎ目の溶接が腐って折れました。メインマフラーも中身が腐ってきて、ヤバそうな低音が出てます(^^;)。

 マフラーの腐食は中身から進むので、穴が出来た時は、その周りも腐食していて、穴を埋めても次から次へと穴が空いてきます。もう、交換するしかないですよ。

 スポーツマフラーは輸入ものが何種類かあるし、カルト・スポルトさんをはじめ、日本のパンダを得意とするスペシャル・ショップは軒並みオリジナル・マフラーをラインナップされていますから、選択肢は意外に多いです。ちなみに価格は輸入モノの方がかなり安いようです。

 マフラーに関しては、Damon BradshawさんがANSAマフラーに付け替えた時に詳細なレポートを送ってもらいましたので、そちらを参考にして下さいね。



いのゴンさんからのお便り(99/6/3着)

 二度目のメールです。

 パンダが納車されて早くも2ヶ月が経とうとしています。

 今までクロスカントリータイプの車ばかり乗ってきたので気になる事がなか

 ったのですが、パンダのサイドミラーの視野の狭さに辛い日々を送っていま

 した。

 そんなある日、Tipoに純正ミラーの上に拡大ミラーを制作してくれる会社

 が載っていましたので、さっそくオーダーしました。

 まだ届いていませんが、装着しましたら報告させていただきます。

 フィアットフェスタにP!3のステッカーを貼っていく予定ですので、見かけ

 たら声をかけてください。


 私は、もともとサイドミラーをあまり見ず、ルームミラーか、目視で後方を確認するので、これはあまり気になりませんねぇ(これは以前話題にあった死角の問題もあるので)。倒れたまま走っていて、しばらく気が付かない事もしばしばですから、、、(^^;)。ちなみにヨーロッパでは最近まで助手席側にサイドミラーが付いていないクルマが多数存在していましたから、ヨーロッパの人は私同様、基本的には目視で確認するという考え方なのでしょう。

 しかし確かに、パンダのサイドミラーはいくらなんでも小さすぎるので、改善されると嬉しいですよね。レポートお待ちしております〜。

 フィアット・フェスタに来られるのですね。私は、例の「フェスタ大作戦」の売り子として参加することにしました(^^)。ということで、かなりの時間、フリマのスペースにいるはずですから、声かけて下さいね〜。えと、名札付けときます。すぐ分かると思います(笑)。



YUKIさんからのお便り(99/6/3着)

いよいよフィアット・フェスタですね。今年も家族4人で参加します。大阪からは遠いけど、我が家の公式行事として定着しそうです。Henlikさんをはじめ、このページの常連さんたちもたくさん来ることでしょう。お天気が心配ですがとても楽しみです。「FIAT ABARTH」のリアウィンドステッカーを貼った赤パンダと、同じくおそろいの「FIAT ABARTH」のロゴ入りTシャツを着た親子3人を見かけましたら、皆さん声をかけてください。お友達になりましょう。それでは!


 いよいよですね!私も楽しみです! 去年はホンの数人としか話せなかったけど、今年は全然環境が違うので、どうなるか想像もつきません(^^)。

 ホントに、今年に入って、一体何人のパンダ乗りと、実際に会ったのでしょう?う〜ん、50人以上はいるはず(驚)。フェスタでは、また何人の人と会えるかな。ネット上もいいけど、やっぱり直接会うのが楽しいですよ。皆さん、どんどん声を掛けて下さいね。今年は分かりやすいと思いますから、、、(^^)/。



マルコの知人さんからのお便り(99/6/5着)

こんにちは。ベルギー在住、マルコの知人です。
ラジコンおよびトリノの写真掲載、ありがとうございます。
死ぬほど重い画像、お手数おかけしてすいませんでした。

さて、少し前に話題にあがった初期パンダのプレスグリル(=鉄板グリル)、 本国でもメーカー在庫がなくなったとのことですが、以下に私の推測を書きます。

イタリア国内に現存する初期パンダや当時の雑誌を見ると、初期型ボディーに樹脂グリル(初期型4駆用グリル)のFFという仕様が存在するようです。
おそらく生産開始後半年〜1年ほどで(記念すべき?)第一回目のマイナーチェンジがあり、「30」「45」「4*4」のグリルが共通化されたのでしょう。
したがって、プレスグリルを持つものは最初期型に限られるようです。→当然数もあまり多くない(十分多いけど)。→だから専用パーツのグリルも在庫が少なかったのではないかと。

そりゃそうです。だって、プレスグリルのスリット(空気導入孔)の位置が「30」「45」で左右それぞれ逆の専用品でしょ。(「30」が右、「45」左)
「4*4」の樹脂グリルと合わせて三種類もあったのを1つに統一できる=部品点数減る=コスト削減。
しかも「30」の2気筒エンジンは空冷だから熱効率的にも断然有利。
で、「お。一石二鳥じゃん。」とさすがのイタリア人も気づいて全車樹脂グリルになったと。たぶんそういうことだと思います。
「ジウジアーロには悪いけど背に腹は変えられぬ」とね。
あくまで推論ですが。

なによりもまず見た目が命。不具合が出てもあとからなんとかなるさ、なんとかするさ。
で、ホントになんとかする。それがイタリア人。

プレスグリルの経緯はそんなイタリア気質の典型のような気がしてなりません。 どなたか真相を知ってる方、いらっしゃいませんか?

むかしフィアットに勤めてたとか・・・(おらんおらん)


 え〜と、鉄板グリルが30と45で左右が違っている事を知りませんでした、、、。なにしろ、写真も見た事ないですからね。いやぁ、私もまだまだです(^^;)。

 さてさて、鉄板グリルが廃止になり、生産中止になった理由ですが、基本的にはその通り「合理化」でしょう。ただ、以前、コバヤ氏さんも指摘されていたように、現在作っていない理由は現行仕様との互換性があるからで(まぁアパッショナート(エンスーの事)向けのクルマじゃないから、機能してればイイって事ですね)、鉄板グリルモデルの生産量が少ないからではないでしょう(最近のイタリアの写真とか見ても、かならず写ってるからなぁ(^^;))。

 実際には、鉄板グリルは86年の大マイナーチェンジまで生き長らえてまして、それまで樹脂グリルは4x4と、FFの豪華モデルである「スーパー」の装備として、差別化に使われていたようです。鉄板グリルの45は86年まで日本に入っていましたから間違いないですよ。で、30に「スーパー」は存在せず、86年にはカタログ落ちしたため、少なくとも樹脂グリルを付けて出荷された30っていうのは無いはずなんですけど(でもイタリアだからなぁ(^^;))。



マルコの知人さんからのお便り(99/6/5着)

わたしも度々すみません。ちょっと気になったもんで。

金子さんのマルベーラのネーミングの件、「最初はセアト・パンダだった」というのは、おそらくありえないと思います(といいながら私も憶測です)。
他メーカーにOEM供給する場合、各メーカーの市場での住み分けを考慮してそれぞれに違う名前が与えられるのが通常だと思うのです。たとえば、ダイハツ・ストーリアがトヨタ・デュエットとして売られているように。
なにより、メーカーが違って車名が同じというのは、客にもメーカーにも混乱を招きますしね。 パンダのバッジが付いていたのはHenlikさんご指摘のように本物(?)のパンダ初期型では?
それから、ルノー・エクスプレス・タイプのバン、それもおそらくパンダではなくマルベーラです。パンダ・バンはHenlikさんが絵を載せてたタイプしかないと思われます(←これも憶測デス)。ベルギーでもこのルノー・エキスプレス・ タイプのマルベーラ・バンをたまに見かけます。

でね、Henlikさん。金子さんがTipoの広告で見たとおっしゃってたのはルノー・エキスプレス風パンダ・バンじゃなくてルノー・エキスプレスそのものだと思いますよ。 老婆心ながら。ご参考までに。

あ〜それにしても、この手の疑問にチョチョイと答えてくれる「FIAT生き字引」みたいな人、いませんかねえ。


 う〜ん、やっぱり住み分け、という点でネーミングが違ったのは、間違いないでしょう(なにせ、イタリアでも売ってるのですから)。いずれにしても、セアトって資料がないから(当たり前)、よく分からないですねぇ(今の事なら、「世界の自動車カタログ」みたいな本に載ってるから分かるのだけど)。

 で、マルベーラ・バンのスタイルが、エキスプレス風っていうのは初耳です〜。それは是非とも見てみたいですね、商用車好きとしては(^^;)。なんとか顔付きをパンダにして、所有してみたい、、、(こういう人を、病気という(^^;))。

 しかしまぁ、話が商用車にまで及ぶと、一部のメジャー車(エキスプレスや最近ならカングーとか)以外は断片的にしか情報が入ってこないので、ホント混乱します。でも、商用車って好きだから、どこかの出版社さんが、「世界の商用車」みたいな本作ってくれないかな、とか思ってます。って、誰も買わないか。私は絶対に買うけどなぁ。確か二玄社が世界のトラックを集めた本を出してるんですよね〜。

 あ、皆さん、マルベーラはセアトの工場で生産されている、本当の「セアト車」で、OEMではありません。誤解なきよう、念のため。



だいもんさんからのお便り(99/6/6着)

こんにちは henlikさん!
移転先の旭川でもパンダとともに元気にやっている私です(笑)
さて、ちょっと書き込みが遅くなってしまったのですが、 旭川在住の方でパンダの購入を考えておられる方がいるようで、 まず、2ヶ月ちょいしか旭川人になっていない私がいうのも何ですが、どうもパンダは旭川ではみないですね。(つい先日赤色のパンダを見ただけです)
で、中古車屋さんでも並んでるのを見ないですねぇ〜 やはり札幌で購入したほうが、タマも多いのでいいのかなぁ〜と思ったりしてます。
それと、パンダの主治医の件ですが、一応札幌のディーラーより情報をいただきまして、旭川にもあるとのことです。
まだ、私は行ってませんが(笑) 何かあったときにはお世話になりたいとは思ってますけどもね!

追伸:もしかして 私のパンダ(青)・・・ 目撃されているかもしれませんね(笑) それではこの辺で失礼します。


 情報ありがとうございます〜。こういう、地方の情報は読者の皆様頼りなので、ホントいつもお世話になっております(^^;)。

 お便りとかを見ていると、決して北海道のパンダ乗りが少ないという印象はないのですが、なにせ広い所だから(笑)なかなか出会えないのかもしれませんね。こうなったら、北海道パンダ・ミーティングだ(って、最近はコレばっかり(^^;))。

 旭川にディーラーが?う〜ん、ホントにディーラー情報を調べ直さないとイケナイなぁ、、、。



otosanさんからのお便り(99/6/6着)

セアト・パンダは存在します。
カタログを友人がもっておりカラーコピーで持っています。
基本的にはまったく45そのものです。 グリルもFIATマークがSEATになっているだけです。
たぶん、FIREエンジンになってからがマルベラを名乗っているのだとおもいます。
あのスラントノーズのグリルも。
以上、SEATジャパン広報部よりお届けしました。(笑)

PS FIAT FESTAにてOTOSAN PANDAグッズを買っていただいたみなさん。ありがとうございました。 この場をかりてお礼させてもらいます!


 う〜ん、やっぱりそうですかぁ。存在するんですね。手持ちの資料の中に、「セアトはフィアットそのままのモデルを製造していた」とあったので、少なくともフィアット傘下の時代は、セアト・パンダだったのでしょう。

 あとの問題は、それが「いつ」、マルベーラになったか、ということですね。単純に考えればVWグループに入った時か、それからしばらく後、と考えるのが自然でしょうが、コレばっかりは資料がないので、、、。生産がセアト行われている上(おそらくセアト・パンダもスペイン製)、パンダの主力エンジンがFIREに移った時には、フィアットとの関係が完全に断たれていた事を考えると(故にマルベーラは今も昔もOHVのみ)、パンダのマイナーチェンジとのタイミングはあまり関係なさそうだけど、、、。

 しかし、カタログのコピーを持っている所が、さすがのotosanです〜(^^)/。今度見せてね♪



でもどりパンダさんからのお便り(99/6/6着)

 セアットマルベッラ?ベースのバンタイプは存在します。マル〜の後ろ半分を大きな荷台にすげ替えたものです。その名がセアット テラおよびテラワゴン。ワゴンは窓付き荷台のことで92年当時0.9Lガソリンと触媒付き1.3Lディーゼルでホイールベースはマル〜より20cm以上長く全高は1895mmと、エクスプレスは1745mmくらいですからそうとうでっかく感じほとんどのひとはパンダとの関連性は感じないかもしれません。マル〜は途中からスラントノーズに変わって前が弱い感じなのでどちらかというと箱の前にマル〜がくっついているよう、アンバランスで笑えます。写真も撮ったはずなんですけど...パンダのバンはおそらく画像にあったものが主だと思いますが後ろの扉が観音開きだったり半透明のプラスチックの窓付きシャッターだったり面白い物がいっぱいありました。荷室と運転席はちゃんと仕切られているものが目立ちました。フィアットのエクスプレスタイプのバンはフィオリーノとかいう名で127やウーノベースで主にブラジルで作られていましたが最近はどうなっているのかな?ヨーロッパでは大抵の小型車がこういったバンのねたにされておりプジョー205などは2ドアのかまぼこ型の?横の窓まで流用されてスタイリッシュ?。ただし出所の判明しない、え、なんでこの車がバン(やトラック)になってるわけ?というものも多々ありますので 「パンダのダンプカーは無い」と断言はできません。
 でもどりパンダはエンジンマウントとホース類そしてタイヤを換え(初めての夏タイヤ!!)で別の車みたい!でも相変わらずアース不良のウィンカー誤作動や触媒センサー抜けなどあることはあります。ところでわたくし、以前の持ち主に(幸せ?のパンダ)との別名があったそうなのですがどなたかご存知ないでしょうか?


 ヨーロッパの商用車の世界は奥が深いですよね。小さなカロッツェリア(ピニンやイタルみたいな「大手」だけではないのですね)が独自にボディを改造して商用車を仕立てたりしているので、非常にバリエーション豊富なんですよ。でもどりパンダさんのおっしゃる「出所の判明しない」ってのは、きっとそういうトコロの改造車なんですね。日本ではあまり考えられない事ですけど、、、。

 それにしても、セアト・テラのサイズって、異様ですね(^^;)。ホイールベース20cm延長なんて、もう別のクルマですよ〜。なんか、凄いプロポーションになっていそう、、、。やっぱり見てみたい。そしてやっぱり欲しいぞ、「世界の商用車」本(^^;)。

 さて、「幸せ?のパンダさん」ですが、記憶にありますねぇ。でも、ウチの過去ログ見てもなかったし、、、。多分、NiftyのFICARNというフォーラムの「イタリア車の部屋」で見たのだと思うけど、、、。ちょっと確認できないです、ごめんなさい。



ちかげさんからのお便り(99/6/6着)

FIAT festa の参加、お疲れさまでした。

「イタリアのちっこい車が大好きで、今パンダを物色してるんだよ」って会社で話していたら、同僚のY10乗りクンが連れてきてくれました。
ああいったイベントに行ったのはまるで初めてだったのですが、とても楽しめました。目の前でチンクが2台もこけたのにはホントにオドロキ!
フリーマーケットでも、このページで情報を仕入れておいたおかげで「爆釣1号」をゲットしてしまい、紙パンダのBasser号を2台もいただいてしまいました。早起きは三文の得ですね。どうもありがとう! (本物のBasser号は今日走っていなかったの?ちょっとわからなかったです) 何から作ろうか今からワクワクしています。完成した暁には、iMacの上にぺちっと張り付ける予定です♪
あとは頼んでおいたチビTが来るのを楽しみ。 みなさんとももっとお話したかったのですが、日射病で頭がクラクラしてぜんぜんダメだったのが残念です。

あーーー、ウチにパンダが来る日が待ち遠しいです。 でも、お店の人にワガママいっぱい言って探してもらっているし、お金の都合もあるので冬くらいになってしまいそうなのですが・・・。
晴れてオーナーになった時にはまた報告させていただきます。

来年は自分のクルマで来たいな (^_^)


 どーも、お買い上げありがとうございました〜(^^)/。皆さん、照れていたのか、はたまた読み方が分からなかったせいか(すみません、実は私もでした(^^;))、合い言葉「爆釣(ばくちょう)」を言ってくれた人は思いのほか少なかったですね〜。

 本物のBasser号ですが、おがちょーさんは徹夜開けということもあって、今回は走っていませんでした。ホント、皆さん、お疲れ様でしたね(^^;)。

 そうそう、私も「うな茶」を食べたんです。とっても美味しかったですよ(^^)。ありがとうございました(ってここしか見てない人には意味が分からないな(^^;))。

 でも、今年はホントに沢山の人から「Henlikさんですね」って声を掛けてもらって、改めて皆さんに見てもらっている事を実感しました。さすがに、ちょっと疲れていてまともに対応できなかったですが、とても嬉しかったです(^^)。

 いいパンダを買えるといいですね〜。それまでは、パンダのホームページを見て、オーナー気分を仮想体験してください(^^;)。



gogoさんからのお便り(99/6/7着)

いつもHP更新ご苦労様です。
さてさて、またしてもうちパンちゃんが入院してしまいました。
今度は燃料系です。どうやら水がタンクに溜まっていたらしく・・
フューエルフィルターとフューエルポンプの交換らしいです。 気持ちいい季節でとっても元気だったんですが、急にエンジンが吹けなくなって立ち往生、緊急入院になってしまいました。
  「パンダの飼い方」曰く、特に4×4はよくタンク内に水がたまるようです。(鉄製タンクだから?なぜ?)
水抜き剤の多様は良くないようですし、今後の対策としてなにか良い方法がありましたら是非ご教授ください。
よろしくお願いします。ではっ。


 御愁傷様です。なんだか、トラブルが回っていく時期のようですね。今はきっと我慢の時期なのだと思います。一通り直せば、ずっとノントラブルで走れると思うのですが、、、。

 さて、御質問の4x4の方がタンクに水が溜まりやすい理由ですが、それはなぜ水が溜まるのか、を考えてみたら分かると思います。コップに冷たい水を入れると、水滴が付着する「結露」という現象は御存じだと思いますが、ようするに同じ事がガソリンタンク内でも起こるわけです。で、これはタンク内の表面温度が下がりやすい方が起こりやすく、当然熱伝導性の高い鉄製タンクの方が結露のリスクが高いわけです。また、鉄製タンクは濡れると錆び、これがまた燃料系にダメージを与えるので、これも今回のトラブルの原因だったのかもしれません。

 で、対策ですが、これほど簡単な事はありません。

 「常に満タンにしておく」

 これだけです(^^;)。ガソリンに満たされたタンクの中に、結露が発生するなんて事はありえませんから。

 特にこれから、湿気の多い梅雨に入りますから、樹脂タンクのFF乗りの人も、できるだけ満タンにしておくようにしましょうね。



いしかわ ひさしさんからのお便り(99/6/7着)

ども、ごぶしたしております。いしかわです

pandaのライトのバルブ固定部品で車検に手間取りまして、昨日車家からMIAを引き取ってまいりました。

いやーおもろい!おまけに良く走る、クーラーがんがんきくきく、そのかわり リアトレイの寸法が短い?走っているとずれて落ちる、エンジンかけっぱなしで とめとくと水温あがってランプついてるし、、車検通したのに11/5までの シール張ってあるし、、

そそ、うちんとこもクーラーつけるとベルト鳴いてます。

さすがに車検シールはまずいので今日従兄弟にあずけるつもりです。 いやーおもろい!、はよ晴れるといいなぁ。


 ついに、納車ですね!おめでとうございます〜(^^)/。

 でも、さすがにそのままでは、「程度良好」とは言えないみたいですね。どのくらいエンジンを掛けっぱなしにしていたかは分からないけど、冷却系に問題がなければ、普通は水温警告ランプはつかないんですよね。単に水が少ないだけならいいけど、、、。

 リアトレイ(パーセルシェルフ)の脱落は、まぁお約束の一つですが、少し前に繭男さんの投稿の中に対策が紹介されていましたよ。

 そういえば、車検のシールって、貼ってなくてもいいんじゃなかったっけ、、、。結局、車検証さえちゃんとしていれば、問題ないって聞いた事がある。ホントかどうか知らないけど、アレは見た目悪いから、その方がイイな(^^;)。



Miyaさんからのお便り(99/6/7着)

はじめまして,愛知のMiyaと申します。以後よろしゅうおねがいします。
FIAT FESTAに行って来ました。 車は道路沿いの草ぼーぼーのところに停めたんですが,お隣さんが自分とまったく同じ車だったのでちょっとうれしくなっちゃいました。このホームページとBasserのステッカーを貼ってらっしゃいました。
サーキット内に入って紙のパンダを売っているお店を発見。扇子を持っている人を探しましたがHenlikさんわからずじまいでした。
でもおがちょーさんはわかりました。あの方(キャラ?)にそっくりな方をお見かけしたのでおそらく・・・
たくさんの人とお話したかったのに,体調不良と暑さとあまりにたくさんのパンダを見て興奮して,午前中の予選だけを見て帰った根性なしです。
というわけでみなさんとお会いできる10月を楽しみにしています。
初めての一人遠出日帰り往復600キロはそれにしても辛かった。 なのに帰りは海が見たくて下道で帰って清水港になんぞ寄ってしまい,帰りは豊橋でお決まりの大渋滞にはまり豊川から高速に乗り東名に乗ってしまった。


 はじめまして〜(っていうか、顔は見たかも知れない(^^;))。今年のフェスタもやっぱり天気が良すぎて、体力的に辛かったですね(^^;)。御苦労さまでした。

 どうも、私だと分かりにくかったみたいで(扇子は持ってない時があった)、去年の反省が生かされてませんでしたね、、、ゴメンなさい。一応、深めの黒い帽子に、この日の為に作ったオリジナル”Henlik”名札を付けていたんですけど、、、。次の機会は、ぜひお話しましょうね。まぁ、その場にいた誰にでも声を掛けてくれれば、取次いで貰えたのですけどね(事実、そうしていた人がいました)。



Wolfcityさんからのお便り(99/6/7着)

以前、愛知県のオートバックスでボッシュ製のワイパーブレードを在庫処分セールで投げ売りをしていました。ブツは旧西ドイツ製(笑)というかなり古いものでしたが、シッカリした造りだったので「パンダに合えばラッキー」と思いつつ、適合表を見るパンダの名があり即購入しました。

 さて、ここからが本題です。その適合表を見ると日米独伊仏英の各車に混じって「SEAT・Panda/Ronda」の名が。しかもセアト・パンダ/ロンダもフィアット・パンダも製造年度表記(××年××月〜)が全く同じでした。そして謎のロンダ(笑)はセアトとフィアットの提携が解消された時に変更されたネーミングではないでしょうか?あくまで推測ですが、 セアトは問題の車をパンダ→ロンダ→マルべーラと改悪(笑)させていったのかも知れません。それにしてもワイパーブレードがこんな話題について書 くネタになるとは思いませんでした。


 これまた、「セアト・パンダ」の存在を裏付ける証拠が出てきましたね。しかも、新たに"Ronda"の存在が、、、。ううむ、謎の多いメーカーだなぁ(^^;)。

 しかし、ホントにWolfcityさんの推測通り、”Panda”が使えなくなったから”Ronda”にしたのだったら、あまりの安直さに空いた口が塞がりませんよね〜。個人的には、このオチを激希望(^^;)。誰か、ホントのトコロを知っている人はいないですかね〜?

 ホントに思いもよらない所から、情報が得られるものですね。なんか、すごく面白いです(^^)。



Trattoria Nuvolariの小林さんからのお便り(99/6/8着)

こんにちは、Trattoria Nuvolariの小林です。
Henlikさんそして、Fiat Festaに参加された皆さん、当日は本当に良い天気に恵まれて楽しかったですね!

話が変わりますが、先日来皆さんの話題となっている、スペイン製SEAT Marbella VANについて、私、少しだけ(un po`)この車を知っているのでお話しをします。

このMarbella VANは正式な名称を、SEAT Terraと言い、SEATがVWグループになった後の1989〜94の間生産をされていました。Fiat Panda VANとの違いは、Marbellaをベースに後側をRenault Express、Nissan AD MAXのような専用のカーゴボディーを載せた仕様の車で、エンジンは、Marbellaと同じ0.9L OHV (古くはFiat600→Seat600を元とする)40psと、EU圏内輸出を主とする1.4L48psディーゼルの2種が用意されていました。カーゴ仕様も数種類ほど選べたようです。現在はIbizaベースのVANにモデルチェンジされ生産はされておりません。
尚、ベースとなったSEAT Marbella Besitoですが、SEATがFIATグループでの最後期の80年代始めに、Fiat Panda45をベースにPandaよりも安い価格の車として生産が開始され、昨年98年までフロントデザインを除き(SEATがVWグループとなった時点で、45と同じプレスのグリルから、樹脂の安っぽいグリルに変更されています。)ほぼ同じ仕様で永く生産がされてました。.......もしかしたら、スペインにはまだプレスグリルの在庫があるのでは?! この車もFSA Fiat126 bisなどと共に、EU圏内衝突安全基準の強化により、いつのまにか消えていった車の一つです。たしかエンジンは、0.8L35psと、0.9L 40psの2種があったと思います。
今年、80年代初期にFiatが経営危機からUNOと共に奇蹟的に復活をはたした立役者のPanda が、イタリア国内で消えてしまいましたネ、UNOについては、ブラジル、アルゼンチン、ロシア、南アフリカでまだ生産をされています、面白いのは、南アフリカではなんと日産南アフリカ工場でKD生産をされております。これらUNOのようにPandaもどこかで、生産を続けてくれればとは思いませんか?どうでしょう!

なんか、長々となってしまいましたネ! それではまた!
Ciao!


 どもども、このネタ、レスを付けられると思ってましたよ(^^;)。

 それにしても、メチャクチャ詳しいですね(さすが諜報部員(^^;))。マルベーラのフルネーム(ベシト、と読むらしい)は初めて出ましたよ(私の資料にも小さ〜く載ってたけど気付かなかった)。小林さんの書かれている通り、マルベーラはずっとパンダで言えば45の仕様で作られていて、FFのみだけど、リアサスはリーフリジッドなんです。なんか、南の島に、生きた化石が住んでた、って感じかな(^^;)。

 ところで、イタリアでパンダが消えたってホントですか?っていうのは、フィアットのオフィシャル・ホームページには、まだパンダが現行ラインナップに名を連ねているんですよね。イタリア国内では売ってない、現役フィアット車(パリオ等)が掲載されてない所を見ると、本国のみのラインナップだと思うのですが、、、。一応、アドレスを書いておきますので、気になる方は確認を、、、

http://www.fiat.com/eng/default.htm

 ウーノみたいに、世界のどこかで作り続けて欲しいけど、パンダは元々イタリア国内のみをターゲットにコンセプトを作り上げたようで、サイズ的にもワールドカーにはなりにくいですね、残念ながら(コストダウンも難しい設計だし)。東欧なら通用しそうだけど、ポーランドで既にセイチェント作ってるから、わざわざパンダを作る必要性が薄いし、、、。う〜ん。



TROPICALさんからのお便り(99/6/8着)

Henlikさんおはようございます。TROPICALと申します。先日のFIATフェスタでフリマでお忙しい中、少々お邪魔させていただいた者です。「ばくつり!」とか言ってしまって・・・、ポリポリ。

私は、いわゆる隠れ(でもないんですが・・・)Pandaファンに分類される一人のようで、輸入完了にやきもきしていたものの、東京の杉並在住でそもそも車というものを所有した事が無く、駐車場も含め何かと敷居が高く感じられ、具体的に動くこともない日々を送っておりました。

しかし、不景気故かアパート前の駐車場が値下がり&空きが有る事が判明、というか空いてるような気がした時点で、インターネット・カーセンサーで近くに有るイタ車屋を調べ、飛び込んでしまいました。

そこはオークションで仕入れを行っているとの事で、ここのwebで得た情報から94,95年式(1100の意)、FF、WSR、5MT、寒色系、走行三万km前後、ウインドウレギュレータ手動、クーラー付きという条件で連絡を貰う件、速攻でお願いしてしまったのでした。曰く、この条件が二番人気(ちなみに一番人気は90年初頭の年式で売値78万円というものだとか)だそうで、物件としては無い事は無いが、競り落とすのが難しく、高騰しているという、まぁ、大体巷で言われているような状況のようでした。

こちらの予算としても、コミコミで上限ピッタリでしたので、他を回る事も無く(その後、これも近くのアレーゼをちょっと覗いてみましたが、「Panda?無いねぇ・・・」とケンもホロロな扱いでした)、すっかりその気になってしまいました。

その後二週間は梨のツブテだったのですが、その間に駐車場の件もクリアし、こちらから再び出向くと、数日後に条件に合うのが入るという話。当日見に行くと、確かに条件にほぼ合致する、全国オークションだと納得の「なにわ」ナンバー95'CLXのブルー・ミッドナイトでした。

走行38000km少々、ボディの状態も良いと思われ、何といっても私の好みに完全に合致するブルーメタリック!ソフトトップは結構ほつれていましたが雨漏りはしないとの事。足回りやエンジン等は所詮私では解りませんので不問(笑)、助手席での試乗はさせて貰いましたが、意外に静かだなぁ、と。しかし、解る人はもう見当がついていると思われますが、95'CLXのダーク系の内装は赤系統を中心としたポップなもの!内張りは紫です。

それまで、シックな内装のものしか見たことが無かったので、これは相当衝撃的でした。し、知らなかった・・・。Henlikさんの犬キャラ号の写真のものともデザインは同じですが、色味も印象も随分違います。その事にショックを受け、とにかくまだ1台目だし・・・、と自分を納得させ、少し考える事を告げ店を出ました。

でも、やはりこういうのはもう駄目ですね(笑)、1日おいて店に行った私は1時間ばかり車内にほっておかれたのですが、「ねぇ、うちの子になる?」なーんて年甲斐もなくやってるうちに我慢できなくなり、「ナントカは3日で慣れる!」とばかりに「じゃ、お願いします」という事になりました。でも、今ではこの派手な内装も「アリだよねー」とすっかり気に入っています。

納車は5/16で、納車整備にてタイミングベルト交換、バッテリそのままという状態です。その他は車検準拠の整備との事。調子は特に悪いところは有りません。又、車検がほぼ一年後の4月ですので、ひとまずそこまで現状で持たせて、その時点で今後の方針を考えたいと思います。FIATフェスタに行って帰っての時点で走行1500km、深夜の奥多摩などにも繰り出して、オドも40000kmを超えました。自分としては結構走ってるなぁという感じです。

元々「間違いだらけの車選び」で、恐らく輸入開始時に掲載されて以来のファンだったのですが、やっと念願が叶いました。ジウジアーロをわが手に・・・の想いでいっぱいです。また、その素晴らしく楽しいキャラクターで、良いと思ってたけど、こんなに良いとは思わなかったというのが偽らざる心境です。元々単車乗りなので、暑さも気になりません、バンバンサンルーフを開けて走りたいと思います。でも、免許取得以来、十数年で初めての車なので、ぼちぼち、というというところです。走りは単車そのものですが(笑)。

Henlikさんを始めweb上に色々と情報を掲載して下さっている皆さんのおかげで、やっとここまでたどり着けました。何より、これからが始まりですので、よろしくお願いします。


 どうも、「紙パンダ」お買い上げありがとうございました〜。「ばくつり」OK!私もそう読んでました(^^;)。

 さてさて、今の状況で、ほぼ思い通りのパンダを手に入れられたのは、ラッキーだったと思いますよ(^^)。適度な走行距離だし、タイミングベルトは変えてるし、なかなか「旬」な中古車なのではないでしょうか。駐車場の件も含め、パンダって購入の時に「縁」を感じるパターンが多いように思います(かくいう私も)。

 で、問題の(笑)内装色ですが、私にとって初めて「パンダ」を意識したのが、雑誌で見た95年式の黒パンダで、やはり「赤紫」の内装だったんですよ。で、「こ、これはすごぉい!!」と思ったんです。派手だけど、ケバくはないと思うから(そこはカジュアルなキャラですから)、慣れれば、これはこれで快適なんでしょうね。

 で、それまでも存在は知ってたけど、あまり興味がなかった(^^;)。だから、輸入開始直後からファンだった、という人の話を聞くと、こんなページで偉そうな事言っててイイのかな?なんて思ったりもしますね(^^;)。

 これからも、よろしくお願いしますね〜。



KERONDAさんからのお便り(99/6/8着)

お久しぶりです。 今日は水抜き剤についての質問です。
gogoさんのお便りを見ていて、素人の私には疑問が発生いたしました。

「水抜き剤の多様は良くないようですし」 とのことですが、そもそも水抜き剤とはどこに入れてどんな役目を果たすものなのでしょうか?
昨日給油した時にGSの人にだいぶなくなってますがいかがしますか?
と言われました。
車検を通して乗り始めて2ヶ月。そんなにすぐなくなるものなのでしょうか?

それから全国オフ楽しみですね。土日などで開催されるのでしょうか?
パンダに乗ってるってことでいろんなところに住んでいる全国の方たちとつながるなんて やっぱりパンダってすてきな車ですね!


 「水抜き剤」とは、ガソリンタンクに入れて、中に溜まった水を溶解させたり流れやすくして、外に出す働きをするものです。ガソリンタンク内に水が溜まると(比重の関係で底に溜まる)、タンクが錆びたり(金属製の場合)、エンジンの調子を狂わせたりするので、そういうケミカルで外へ出そうとするわけですね。でも、一部のものはインジェクションに詰まるらしくて、それが「多用はよくない」ってことのようです。

 で、これはすぐにガソリンと混ざりあってしまうから、「無くなっている」かどうかなんて成分を分析でもしない限り、分かりゃしません(^^;)。そもそも、ガソリンと一緒に出ちゃうんだから、すぐ無くなるに決まってるし。 あ〜、ガソリンスタンドのバイトの知識なんて、人によって大きく差があるから、あんまり真に受けない方がいいですよ(もちろん、ちゃんと知識をもって助言してくれる人も沢山いるんだけど)。

 全国オフは実は話が進行してて(ウチしか見てないと分からないんだけど(^^;))、場所も日付けも実は決まってます。10月の三連休の真ん中、10/10に行います。場所は浜松。詳しくは、、、パンダ再襲撃の「全国オフ準備室」を(^^;)。ちなみに、当初の案は諸般の都合で凍結、P!3、PANDA HOUSE、パンダ再襲撃の3HPの共催、という形になります。

 私も、ここ数カ月で、色んな所でオフ会参加して、関東や四国や広島や九州のパンダ乗りに会いました。みんな、素敵な人達でした。ホント、パンダって素晴らしいなぁ、パンダ好きな人は、もっと素晴らしいなぁって思ってます(^^)。



プロストさんからのお便り(99/6/9着)

どうも、こんにちは。いつも楽しく見せてもらっています。

うちのパンダ(98年式、4×4)は、そろそろ半年を迎えます。
また、走行距離は、約1000キロと非常に少ないのですが、最近は、ディーラーの6ヶ月点検はなくなったのでしょうか。そうなると、自分でどんなことを点検したらよいのでしょうか。良いアドバイスをお願いします。

ちなみに、新車時の1ヶ月点検しかまだ受けていません。また、オイル交換とエレメントの交換は行うつもりでいますが。


 どうも、お久しぶりですね。

 しかし、半年で1000キロですか、、、私、この間1日で走りましたけど(大阪←→山口(^^;))。

 6ヶ月点検ですが、今は法律では強制では無くなったんですよね?私は、以前にも書いたけど、そういう点検は車検以外受けてないので、よく分からないんです(^^;)。

 まぁ、法律で必要ないと言われても、別にしていけないわけではないですから、ディーラーに点検を頼めばいいんですよ(私はトラブルで入院する時に、ついでに頼んだりしてるし)。走行距離とかから判断して、適切な点検をしてくれると思いますよ。自分で見るとしたら、エンジンオイルや冷却水、ブレーキフルードの量の点検なんかをしておけば、問題ないと思います。

 オイル交換はしておくのがいいでしょうね。オイルは走らなくても、酸化して劣化していきますから、、、。



マルコの知人さんからのお便り(99/6/9着)

げ。ホントに在ったのですね、セアト・パンダ。
勝手な憶測、大変失礼しました!(汗 )
こんなに反響があるとは。 関係者各位殿、お詫び申し上げます。(礼)
otosanさん、ありがとう。「カタログ持ってた」(←!)ご友人の方って、 もしや「FIAT生き証人」? 凄すぎます。感謝。

それにつけてもさすがはラテン民族。もはや彼らにジョーシキは通用しません。
そして愛すべきはセアト。普通は変えるでしょ、名前。
まったくぅ、メーカーとしてのプライドとか意地とかって無いの?
と、思わせといて、のちに「ロンダ」なんて往生際の悪いことしてたりするところがなんともラブリー。ファンになりそう。

先月末に仕事でバルセロナに行く予定でしたが、あいにくキャンセルに。
(サッカーとF1の同時開催だった為、飛行機、ホテル共に取れず。)
また機会があればスペインへの潜入調査&タレコミ、是非実行したいと思います。
では。


 いや〜、この件に関しては、十分知っていると思っていただけに、私もショックでした。いやぁ、ヨーロッパは奥が深いです(^^;)。

 セアトが名前を変えずにパンダを作ったのには、セアトが元々「フィアット資本」により設立された、という事情があるのでしょうね。だから、ラインナップも当時はフィアットとほぼ同じだったらしいです。

 スペインからのレポート(違うって)、楽しみに待ってます〜。



m.ichiさんからのお便り(99/6/9着)

はじめて書き込みします。
F/Fで紙パンダバン 1台購入しました。これで私もパンダユーザー?です。
次はY10のペーパークラフトもお願いします。


 お買い上げ、ありがとうございました〜(^^)/。

 Y10ですか、、、みよしさん、出来ます?(私は当日の売り子以外、何もしてません(^^;))。



金子 昇さんからのお便り(99/6/9着)

Henlikさん、こんばんは。
CLXとセレクタの交換の件、 P!3 M@RKETに取り上げてもらいありがとうございます。
私が旅先で見たセアトパンダの話題が、 自分が思っていた以上にフォローがありビックリしています。

前回のメールであいまいになっていた「パンダのバン」の広告ことですが、 Tipoのバックナンバーを調べて見つけました。
1999年2月号(No.116)のモノクロページに載っていました。
134ページの「VENTI MIGLIA」という店の広告です。
並行輸入業者ではなく、中古輸入車屋のページでした。すみません。
ページ左下隅に「PANDA WAGON」という名で載っています。
広告のモノクロ写真はリアからのものです。
ルーフ部が文字と重なっていて良くわかりません。
91年、ディーラー車と書いてあります。
この車はどのような車のなのでしょうか?

前回私が、『スペインで見た』と書いた「パンダのバン」とは、 「車のフロント部がパンダの形をしたバン」という意味です。
走っている車を見たので、SEATなのかFIATなのかは 確認できませんでしたし、数台見ました。
Henlikさんが書かれていたルーフがフラットなタイプも見ましたし、 ルーフ中間部より後方が盛り上がったタイプも見ました。
後車は、でもどりパンダさんが書かれていたものなのかな?
話は戻りますが前述の「PANDA WAGON」なる広告の車は どのタイプなのでしょうか?
その後の広告には載ってないのでもう既に売れてしまったのかな?
ちょっと気になります。


 セアト・パンダの件は、思いの他皆さんが興味を持ってくれましたね。こういうマニアックなネタでここが盛上がるのも、久しぶりで、なんか楽しめました(^^;)。

 さて、パンダ・バンの広告、私も見ました、、、これは前にイラストを載せた、パンダバンそのものですよ(^^;)。日本のディーラーが、ほんの僅かな台数ですが、バンを正規輸入したのは確かで、だからディーラー車なのは不思議ではないですが、その際のネーミングは「バン」だったと思うのですけど、、、(まぁ、この手の中古広告はそういう所いい加減だからね)。

 この時には、普通のモデルをバン化する「バン・キット」なるものが売られていたとも聞きます、、、私がまだ学生で、クルマに全く興味の無かったころなので、真偽の程は分かりませんけど(^^;)。


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