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松井かなさんからのお便り(01/3/20着)

先日お便りさせて頂いた者です。Henlikさんの暖かいお言葉に励まされ、やっぱりパンダ購入(と、車について勉強)を決意しました。そして今日、初めて中古のパンダを見に行ってきました。96年のCLX、ATで色はトロピカルレッド、走行距離は3.5万kmというものでした。車両価格は118万円でした。なんだか初恋の人に会ったような感じで、緊張してしまい、運転席に座ったものの、あまり走らせることができませんでした。なので即決という訳にはいかず、今日のところは帰ってきました。ちょっと気になることがあったので皆さんにお訊きしたいのですが、(1)マフラーがぶら下がっている状態で、ガクガク (2)運転席側のキーシリンダーがスポッと抜けている・・・この2点、「納車までには修理してお渡しできます。」との事だったのですが、こういう不具合ってよくあるのでしょうか?事故車ではないそうですが、安全性の面でちょっと不安です。Henlikさん、皆さん、ご意見お聞かせください。


 さっそく見に行ったのですか!前回のお便りでは、それほど急に話が進むとは思っていなかったのですが(^^;)。

 さて、 まず質問に答えますが、この二つの事例、どちらも割とよくあります。キーシリンダーはかなり華奢な固定しかされていないし、マフラーはゴムみたいなもので簡単に固定されているだけですから、仕方ないという面はあるし、私から見れば、どうということのない不具合です。ただし、逆に言えば、前のオーナーは華奢な部分のあるクルマだと考えずに使っていた可能性がある、ということですね。私みたいに、乱雑に扱う一方で、機関部分へのメンテは徹底的にやる人もいますが、大抵は乱雑に扱う人はメンテもあまりしない、と考えられますよね。この個体に関しては、ちょっと置いておいて、別のクルマを見て考えた方がいいかもしれません。まぁ、走行も少ないので、例えそうでもダメージは小さいとは思いますが。

 いずれにしても、一台だけ見て決めるのは危険ですね。長い間憧れてきたのですから、今さら慌てずにじっくりといいパンダを探しましょう(^^)。



さんたさんからのお便り(01/3/22着)

Henlikさん 
>しかし、こう言ってはなんですが、マスターの助言とは裏腹に見た目から入ってますね(^^;)。

いやぁ〜その通りです(^^;) 

Panda買うまでは 壊れたらどうしようとか、いろいろ考えてしまって躊躇してました、なぜか壊れたらそのときに考えよって かる〜い気持ちになれたのが パンダを購入出来た一番の理由だと思ってます だから モデファイなんて考えなかったですから(^^;)
Henlikさんが言われてる事 すご〜く解ります 
見た目というより、安上がりにしかも、自分で出来ることは、これだったっからやったって事ですかえね だからあんまりいじめないでください(笑)
洗脳されてるかもしれませんが、自覚はありますから(笑)
しかし、パンダに乗ってるといろいろやりたくなるのが自然なのかなぁって自分で思います 以前カートでレースやってて元々好きだったって事で、嬉しくなってるってのは確かにあります 
家のパンダが快調なのは、きっと車で5分くらいのとこに 行き付けのShopがあって暇があれば遊びに行って、そこでチョコチョコアドバイス受けて、今はいいけど後どれくらいでこれこれ交換が必要かもって言われてそれを守ってるって事ですかね 

まずは目指せ10万キロですね  まだ5万キロ超えたとこですけど。。


 いじめてないですよ(^^;)。ただ、ステアリングやシフトノブを交換するということと、速くするということが全然私の頭の中で繋がらなかっただけです(笑)。マフラーにしても、交換しただけでは、ほとんど速くなりませんからね〜(これはマスターからじっくりと説明されました)。

 私がここで常にモディファイに対して否定的な立場をとる理由を、ついでなので説明しておきますね。まぁ、簡単に言えば無責任になれないだけです。投稿してくる人をただ喜ばせるだけのレスを書くなら、どんなに楽かといつも思いますが、仮にもP!3は不特定多数の読者を抱えているメディアなわけですから、やはりリスクを伴うモディファイやチューニングを簡単に煽るわけにはいかないんですよね。特にパンダの作りは現状以上のパワー・グリップに余裕で応えられるとは思えないし、ドレスアップ系パーツには安全性が落ちるパーツもありますので、なおさら慎重になって欲しいと思ってのことなんです。私も辛いので、理解して下さいな(笑)。色々とやりたくなるのが自然だからこそ、その前にちょっとだけ考えて下さい、と言いたいのはそれだけなのですけどね。

 もちろん、功罪を理解した上でする分には、止める必要はないと思っていますし、必要であれば情報提供することも全然やぶさかではありません。疑問などがあればいくらでも聞いて下さいね。洗脳の過程で得た知識もありますから(笑)。

 目指せ10万キロ、頑張って下さいね。私はそろそろカウントダウンな日々ですが(あと7,000キロ弱)、10万キロ近くになると、普通は消耗品とは考えていないような所も心配しなきゃいけなくなってくるので大変です(^^;)。消耗品の交換や徹底整備で、とてもじゃないけどモディファイするようなお金は残ってません(笑)。私はパンダを毎日の足に使っているし、行きつけのお店も遠いので、壊れてから考えるのはとても怖いです。その代わり、調子はバツグン、今ではまさに新車みたいで、ノーマルなパンダの良さを、しみじみ実感する毎日(^^)。でも、ここまで来るのに3年近く掛かった、、、。



EDKIMさんからのお便り(01/3/22着)

こんばんは、お久しぶりです。
「よねすけのしゃもじ」さん同様私もオークションでATS製のアルミホイールを手に入れて苦労しました(ここにこの話書きましたっけ?Henlikさん?)。アウトビアンキA112が履いていたものをそのカッコよさと値段の手ごろさに惚れて、たぶん「Pandaにも使えるだろう」くらいの情報しかなかったのに衝動落札してしまいました。
早速取り付けるべく近所のオートバックスに持ち込んで夏タイヤ(ミシュランMXE Green 155/70/13")を購入したのですが、やはり純正のボルトが合わないことが発覚しました。メカの人がすぐにATSの代理店に連絡してくれて、なぜか北海道から適合するボルトを取り寄せてくれました。ボルトって意外と高いもので十六個で一万円以上しました。
その後もブレーキキャリパーの一部がホイールと干渉していてブラケットの部分を少し削ることになったり、なぜか右前輪だけがフェンダーから少しはみだしていて車検に通らないかもしれない状態になってしまっていて困っています。さらに後になって発覚した問題に、高速でのハンドルのぶれ(バイブレーション)があります。ホイールバランスを2度も取り直してもらったりしたのですが、いまだになおっていません。
やはりネットオークションってリスクがありますね。安いと思って買ったのに意外にお金がかかってしまい少し後悔&反省しています...


  お久しぶりです。そういえば、以前に書かれていましたね〜。

 私もよねすけのしゃもじさんのパンダは見ているのですが、確かにかっこいいホイールですね(同じモデルかどうかは分かりませんが)。衝動買いする気持ちも分かりますよ。普段は全くホイールに興味がない私でも、ちょっとクラっと来ましたもの(^^;)。

  しかし、パンダの場合、ホントにホイールに関してはギリギリみたいで、ATSに限らず苦労している人は多いですね。やはり、安心なのはショップでちゃんと「パンダ対応」として売られているモデルなのでしょう。でも、あまりかっこいいのないのですよね(ぼそ)。

 私は自他共に認める買い物下手なので、怖くてネットオークションには近寄れません(^^;)。まぁ、掘り出し物か大外れか、というギャンブル性も魅力でしょうから、懲りずに頑張って下さい(笑)。



875さんからのお便り(01/3/22着)

 お久しぶりです875です。去年後半から今年初めまでバイク購入の為に奔走しており,お便りすることができませんでした。長年欲しかったTriumph T120Rを購入することができて色々なトラブルに見舞われながらも走り回れてひと安心しています。どんどん月の支払いは増えていますが(^_^;)。パンダの方はバッテリーが弱ってるぐらいで,お便りする様なトラブルもなく元気で走っています。最近は外に出掛けるには良い季節になってきましたので,どちらに乗って出掛けようか迷ってばかりです(^^)。そしてパンダにあまり構ってやれなかった分,次の車検時には前オーナーから多分交換していないであろうショックを交換しよう(モンローに)と思ってるのですが,サスも一緒に交換したほうが良いのでしょうか?手間や工賃のことを考えるてブッシュ類も同時に検討しているのですが,サスの消耗時期がいまひとつ分からないのです。だいたいの目安やおすすめな部品を教えていただけたら幸いです。


 トライアンフですかー!いや、なかなかすごいバイクを買われましたね〜。とはいえ、モデル名ではどんなのか全然分かりませんけど(笑)。

 さて、 足回りの件なのですが、申し訳ないのですが875さんの言う「サス」が何を指しているのかが今ひとつ分かりません。普通、「サスペンション」と言えば、アーム類からスプリング・ショックアブソーバー(ダンパー)・ブッシュ・(あれば)スタビライザーまで、全てをひとまとめにした呼称だと思うのですが、、、。

 これらの中で、一般的に「消耗品」として交換されるのはブッシュとショックでしょうね。スプリングは、15〜20万キロくらいに達しなければ、普通は交換しないでしょう。あと、パンダの場合、フロントのロアアームはいつもショックと共に交換されていますね(理由は不明)。ということで、問題はブッシュとショックの交換タイミングですが(これは同時にやってしまうべきでしょう)、純正の場合は大体3万キロくらいを目安にしておけばいいと思います。個人的には純正だと美味しいのは1万キロくらいだと思いますが、そんなに短い期間でコロコロと変えるわけにも普通はいきませんからね。

 私はショックはモンローに、フロントのブッシュはカルトスポルトのウレタン製に交換しています。すでに2万キロ近くを後にしていますが、期待通り、乗り心地はいいし(モンローの減衰力は純正並。ウレタンブッシュも乗り心地面でネガはほとんどありません)、まだまだ美味しい時期が続いてます(^^)。値段を考えても、お得ですよ。



ヨシモフさんからのお便り(01/3/22着)

初めましてヨシモフといいます。7年ほど前の学生時代に無理して念願のパンダの新車を買ったのですが、半年ほどで当て逃げにされて廃車になってしまった苦い過去があります。その後、ボロボロのプジョー205に乗って残りのローンを払い終わったのですが、トラウマからか、ルノーのキャトルを購入してしまいました。がしかし、昨年の東海水害で3年乗ったキャトルは水没→廃車となってしまい、7年の時を経て再びパンダに戻ってきました。7年前には春と夏しか経験しなかったのですが、今回はいきなり冬からのスタートです。ここで質問なのですがパンダのヒーターファンは。外気取り込みにしないと送風してくれないのでしょうか? 外気取り込みにしないとファンの音はすれど風はいずこへ?という感じなのです。しかも外気取り込みにすると、のどが痛くなって咳き込んでしまいます。窓を開けていても咳き込まないということは、外気取り込み口のフィルター(そんなモノはあるのでしょうか?)でも汚れているのでしょうか? 肉体的につらいのでメンテナンスしたいのですがどうすれば分からない状態です


 初めまして。7年前に学生と言うことは、私とほぼ同年代でしょうか(^^)。この年代のパンダ乗りはとても多いのですよね。もっとも、それ以前から、パンダ、205、キャトルと乗り継いでおられるのですから、私などよりずっと年季の入ったラテン車乗りですね〜。

 さて、パンダの空調ですが、残念ながら内気循環モードは存在しません。おっしゃるとおり、外気取り込みにするか、一切外気を入れないかのどちらかしかありません。レバーの上の方に、ちゃんと「0(ゼロ)」と書いてあると思うのですが、、、。

 しかし、もちろんパンダの空調にフィルターなんてありませんし、ちょっと原因が分かりませんね。ダクトから出てくる風は何か匂いはありますか?排気ガスが漏れていて入り込んできているとか、ガソリンが漏れて揮発して入り込んできているとか(これはシャレにならない。でもせき込むとするとこれの可能性が高いのでは?)、ヒーターコアが破れて冷却水の蒸気が室内に入り込んできたりという、トラブルが原因なのかもしれません。一度、エンジン周りをじっくりと点検してもらった方がいいと思いますよ。



こーいちさんからのお便り(01/3/22着)

こんにちは、Henlik様。
ベスパンダ様の質問があったジウジアーロがデザインした電動工具ですがマキタのDIY用電動工具です。
1992年に市販されたようですが型番等はすみません、わかりません。
以前本で読んで覚えていまして・・・。

象印の魔法瓶も手がけたらしいのですが、それも気になります。
オフ会、よろしくお願いします。
我侭言ってすみませんが、その際にステッカーを一部お持ちいただけませんでしょうか?


 ありがとうございます〜。うーん、本当にあったのですか。正直な話、信じてませんでした。自分の不明を恥じています(笑)。

 象印の魔法瓶はどうなんでしょうね?そういう話は聞いたことがありますが、別のイタリア人デザイナー(ランチアのセダンの内装をやったことのある人)だったような気もするのですが、、、。

 寸又峡のオフ、こーいちさんも参加ですね(^^)。いやー、楽しみが増えました。ステッカー、持っていきますね(忘れなければ、、、(笑))。



ヨシモフさんからのお便り(01/3/23着)

素早いレスをありがとうございました。7年前に私が買ったパンダは管理人さんと同じターコイズでした。当時はカタログを見て、この色しかない!とおもって即決したのですが、最近のパンダはメタリック中心なんですね。ベージュのパンダっていいですよね。本当はソリッドカラーが良かったのですが、今の色もそれなりに気に入っているので良しとします。ターコイズのパンダに乗っていたときはグリルをボディと同色に自分で塗り替えて。俺のパンダは4×4だ!などと勝手に言っていたのですが、今回はどうしましょう?まだ何もしていないですね。

そういえば、色以外は全く変わっていないのに、フイアットコードなんてのがついていて驚きました。え!?こんなの必要なの?等と無礼な事を口走ってしまいました。助手席からのカタカタ音には私も気になっていたので、お便りコーナーの発言に大変助けられました。キャトルからパンダの乗り換えたので、車とはこんなにも走るモノだったのか!と未だに驚いています。パンダはうるさいと良くいわれるようですが、キャトルから乗り換えれば天国のような静けさですよ。

さて内気循環の件なのですが、ゼロの表示は気づいていましたが、アレは外からの空気を取り込まないようにする=内気循環を示しているのだよ等とポジティブ思考で考えていたのです。外車に乗るならポジティブ思考は絶対にかかせないですよね。ご指摘を受けたような異臭はなく細かな粉塵によるモノだと勝手に判断しているので、外気取り込み口が汚れているのでしょうなどと勝手に推測して掃除でもしようと思っています。ところでパンダの外気取り込み口ってどこにあるのでしょうか?


 今回は遅レスになってしまいましたね(^^;)。寸又峡オフにもiBookを持っていったのですが、やはり作業は出来ませんでした、、、。

 ターコイズのカラーリングはいいですよね。私は選択の余地がなかったのですが(そのディーラーのただ1台の在庫だった)、今でもずっと気に入ってます。ベージュも好きですね。もし塗り替えるなら、やっぱりベージュだってずっと思ってます(^^)。

 確かにパンダみたいなクルマに乗るなら、ポジティブ思考はある程度必要ですよね。小さなトラブルにもいちいち深刻に考えてたら体が持ちません(笑)。ただ、私は「輸入車に乗るならロジカル思考で」と提唱したいですね。ゼロって書いてあるんだから、入ってくる風もゼロ。最近は随分と変わってしまいましたが、一昔前までの欧州車は、顧客からの勝手な要求など全く無視して、自分たちの構築した論理をビシッと貫いてクルマ作ってました。根底に流れるロジックを理解すれば、全てが理解できる、そうでなければ全てがまるで分からない、という偏屈なクルマが多かったと思います。パンダも、どちらかというとそういうクルマですからね。それがいいか悪いかは別ですけど(^^;)、パンダに乗るということは、やはりそのロジックに自分が合わせる、という行為なのだと思います。また、それさえできれば楽なんですよね(^^)。

 外気の取り入れ口ですが、もう気づいておられるようですが、一応説明しておくと、ボンネットに大きく開いている穴の所です。これ、かなり大袈裟で、まるでターボでも付いているような勢いだったりするので(カバーを付けるとホントにターボっぽい)、誤解している人もいるかとおもいますが、単なる室内に取り入れる外気を入れるための穴に過ぎないんですよね。なんか拍子抜けしますが(笑)、アウトビアンキA112のころからこうなんですよね。



イタ猫さんからのお便り(01/3/24着)

はじめまして。アルファ155に乗っているイタ猫と申します。並行輸入のパンダを注文した昨年12月頃から拝見させていただいております。皆さんのお話を聞きながら、安心したり不安になったり一喜一憂しております。
155に乗って5年、昔ほど壊れなくなったと言われますがそこはイタ車、新車購入から2回目の車検までに整備、修理にかかった費用は100万を超えました。車がないと生活ができない(不便な所に住んでいます。)ので、入院のたびにディーラーに代車をもらっていましたが、この不景気にとうとう代車を無くしてしまいました。年が経つにつれ故障も多くなり、いつ入院してもいいようにセカンドカー探しをはじめ、いきついたところが並行パンダでした。正規輸入の中古にしようか、並行の新車にしようか迷いましたが、中古より安い新車に決めました。並行ものは維持していくのにいろいろ不安はありますが、そんなことを気にしていたらイタ車なんかには乗れません。それ以上の楽しさや魅力があると思います。(ちなみに1月はじめの納車予定でしたが、船便の手違いなどがあり結局3ヶ月も待ちました。そんなことが許されるのもパンダの魅力ですかねー?)
昨日(3月23日)並行パンダを手に入れましたが、問題点が2つばかりありました。1つは、私の車はドイツから輸入されたものですが、取扱説明書が読めません。(英語でも読めません。まあ同じFIAT系の車ですから何とかなると思いますが?)もう1つは、保険です。最近はやりの「電話でお見積、お安くなります。」系の保険屋さんは、並行輸入車は取り扱ってくれません。中には、外車はダメというところもありました。おかしな話ですねー。
長々と書いてしまって申し訳ありません。今後もいろいろと情報を交換していきたいと思いますので、よろしくお願いします。


 初めまして。 同じイタ車でも、部品一つ取っても高いアルファは維持が大変ですね。155を境に信頼性が上がってはいるようですが、所詮フィアットのレベルになったというだけですし(^^;)。まぁ、当たり外れもあるのですが、、、(日本車でも、一部のメーカーはけっこう当たり外れあったみたいですけど)。

 船便の手違いって、正規で入っていた頃からよくありましたよ。色が違っていたり、今回は入ってこないという報告を受けていたのに、アッサリと入荷されたり、、、まさに「イタリアン・ジョブ」ですね(^^;)。

 取扱説明書ですが、まぁ無くてもなんとかなりますけど、少なくともフィアットコードの部分くらいは、辞書片手に訳しておいた方がいいかなと思います。

 保険の方は、商売で考えればおかしくはないですよ。職能のない給与の安い人間を使って、さらに単純なマニュアルで済ませることによりコストの削減になります(コンビニの店員みたいなものですか)。もちろん、そういう保険屋さんに特殊なクルマの対応を求めるのは難しいし、紋切り型の対応で済ますことを前提にシステムを作って、その代わり安く提供する商売というのは、それはそれで間違ってはいないですから。もっとも、世の中がそれだけになってしまっては困りますから、少し高くても、どんなクルマでも完璧に対応できるプロフェッショナルな保険屋さんは必要だと思います。つまり、そういうプロにはちゃんとお金を払うという意識が、ユーザー側にも必要ということで、私は決して安いことが正義だとは思っていません。



こーいちさんからのお便り(01/3/24着)

こんにちは。
土曜のオフ会、お疲れ様でした。
初めてのオフ会参加でしたが、皆様本当に良い人ばかりでとても楽しい1日を過ごすことが出来ました。
(でも皆様、速すぎます(笑))
Henlik様とは緊張もありあまりお話も出来ませんでしたがまた機会がありましたらよろしくお願いします。
次は本当にビートで出動しましょうかね?
追伸 ・・・ ステッカー、貼るのが勿体無くなるくらい良い出来ですね。


 どうも、オフ会参加お疲れさまでした。天候にも恵まれて、ホントに楽しかったですね(^^)。

 私もどうも勝手が違って、お話が出来ず申し訳ないとは思っていました。元々、よく知っている人同士の集まりという感じの企画だったので、そういうセッティングになっていませんでしたし。次の機会にはぜひ、ビートについて語り合いましょう(笑)。ホントにビートで来ちゃったら、みんなどう思うでしょうねぇ。多分、大喜びなのは私一人でしょうけど(^^;)。

 おかげさまでステッカーが他の参加者にも売れてよかったです(^^)。やっぱり、直接手渡して、反応を見るのは楽しいですね。これからもオフ会に参加するときは持っていこうかな〜。



なかやんさんからのお便り(01/3/25着)

 どうも、以前スターターの件でメールしたなかやんです。ぱんだぱんさんの、「スターター月一掃除」に感化され、スターターを取り外そうとしたのですが、どう固定されているのかがいまいち良く判らず結局断念してしまいました。エンジンを掛けるときは、相変わらず「スターターをコンコン作戦」という、無謀な行為に及んでいます。ぱんだぱんさーん!どうか、スターターの外し方を教えて下さーい!!やはり、へインズマニュアルは必携?!


 取り外し方に関しては、確かにヘインズに載っていますよ。しかし、基本的にはボルトを外せ、としか書いてない気が(^^;)。

 ぱんだぱんさんって、それ以外にも自分で色々とメンテされていて場数も踏んでますし、確か以前のお便りで修理工場の人と仲良くて相談しながら作業をしているって感じのことを書いておられたと思います。スターターの取り外しは、ヘインズによれば「初心者でもできる簡単な作業」ということですが、ぱんだぱんさんから教えてもらったとしても、全くクルマいじりが出来ない人だけだと不慮の状況に対応できないので、危険だと思います。

 まぁ、クルマを触り慣れている人は、「失敗して覚えていくもんだよ」って言いますけどね(^^;)。



ヨシモフさんからのお便り(01/3/26着)

こんにちわ、外気取り入れ口の事なんですが休日に作業していたらすぐに分かりました。あれだったんですね凄く目立つのに気づかなかったのが恥ずかしいです。軽く掃除をしてから、取り入れ口に簡易フィルターを自作して取り付けてみましたが効果がありませんでした。ということは車内に続くホース内なのかな?また来週チャレンジしてみます。

私もカップホルダーをインパネの両側に設置しました。邪魔にならないように窓枠掛け用の折り畳み式のモノをグレーに塗装して取り付けてみました。なかなかいい感じです
それでは


 そうなんです、アレなんです(笑)。私も、最初はいったい何だろうって思いましたよ。

 取り入れ口のフィルターが効果無いのですから、やはりホース内に何かが溜まっているのでしょうね。掃除機のホースを突っ込んで吸ってみるとか(^^;)。しかし、いつまでも残っていて、咳き込んでしまう物質とはいったい何なんでしょう?埃とかが溜まってしまっているにしても、ちょっと解せない話ではあります。整備中に何かの溶剤や薬品をうっかりこぼしてしまったのでしょうかねぇ、、、(確かに整備中、あそこはいい物置場になるので)。

 カップホルダーをインパネに付けたのですね。やはり、ここが一番便利だし、しっくりきますね(^^)。



熊猫ぢゃ屋の主人さんからのお便り(01/3/26着)

こんにちは!『HYENA 』改め 『熊猫ぢゃ屋の主人』です。
3月24日の寸又峡オフは遠いところご苦労さまでした。
当方は終日ご一緒出来なくて残念でしたが、Henlikさん始め皆様とお会い出来て何よりでした。

当方の参加の最大の理由はBasser号の部品を渡す事だったのですが、その次の目的としてHenlikさんとお会いする事がありました。
何故ならBsser号の情報を入手したのが実はHenlikさんのお便りのコーナーであり、その感謝というかお礼を一言申し上げたかったのです。・・・にもかかわらず、殆どお話出来ませんでしたけどね(^^ゞ

今回は、僅かな時間ではありますが参加させて頂き、いろいろな所からいろいろな人やクルマが集まる『ネットの縁』を実感しました。
今後も機会があれば参加したいと思います。・・・う〜ん!いろいろと直さねば^^;


 寸又峡オフでは、本当にお世話になりました。「熊猫ぢゃ屋」の看板には、私も連れのeriと二人して感動してましたよ〜。お茶もお茶菓子も美味しかったです。準備は大変だったみたいですが、おかげですごく楽しい時間を過ごせました。ありがとうございます(^^)。

 せっかくお会いできたのに、あまりお話しできなくて、ホント申し訳ないです。いつもは、もっとここを読んでくれている人にサービスしているのですが、この日はちょっと頭がボーっとしてました。せっかく、いつもはオフ会に出ない人も参加してくれていたというのに、、、。次回はちゃんとHenlikの自覚を持って(笑)、参加しますので、よろしくお願いしますね〜。

 ネットの縁ってのは、実に不思議なものです。同じクルマに乗っているというだけで、趣味も職業もバラバラな人が集まって、それで楽しくやってる、、、面白いですよね。私ももっと「ネットの縁」を広げていきたいなと思います。



けんぱち@ジウジアーロさんからのお便り(01/3/27着)

おひさしぶりです。

ジウジアーロネタがありましたので、投稿しました。1986年に象印の魔法瓶を氏はデザインしています。(カースタイリング別冊121、11/2ジウジアーロ)。余談ですが、氏に影響されたのかメーカーが仕掛けたのかわかりませんが、その2年後にシドミードがタイガーの魔法瓶とポットをデザインしています。また、氏は変わったものもデザインしており、日本のミュージシャンのスーパーカーというグループのCDジャケットのデザインもしています(購入済み、笑)。氏は結局ビジネスになればなんでもデザインするんですね、すごい人です。しかし、いい年だから、早く会社を継ぐ有能な人を育てないと、イタルデザインもジウジアーロデザインもやばいですよね。がんばってもらいたいです。では、またジウジアーロネタがありましたら投稿しますね。


 お久しぶりです〜。寸又峡でお会いできなくて残念です。「今度」は、お会いできるのでしょうか?(笑) 。

 さすが、けんさんは詳しいですね〜。ジウジアーロ氏はイタリア人とは思えないほどの(笑)、ハードワーカーって噂ですけど、本当ですね。それにしてもスーパーカー(青森出身のギターバンド)のジャケまでやってるとは、、、嫌いな音のバンドではないので、チェック入れてみようかなぁ。

 確かに、イタルに彼に続くデザイナーが育っているとは言い難い状況ですね。VWのコンセプト・スポーツカーとかイタルとは信じられないくらい酷かったものだし。他の仕事にしても、出来不出来がハッキリ別れてて、「ああ、これは御大の作品じゃない」ってのがすぐ分かるし、、、。でもまぁ、これは仕方ないのかも。いいデザインをしても「ジウジアーロか」って思われる所じゃ、優秀な人はいてられないでしょ(^^;)。



よじさんからのお便り(01/3/28着)

最近、気になんてしょうがない車があります。それはランチア・デルタです。このコーナーに何故他の車の話をするのだと皆さんに叱られそうですが、ご存知の方も多いと思いますが、パンダもデルタも同じイタルデザインの仕事です。この間、デルタを間じかに見る機会があり、まじまじと内装、外装を眺めてみると、本当にパンダと同じコンセプト(のり)でデザインされているのに気付き、それ以来、気になって気になってしょうがありません。特に、初期のデルタ(羽が無いやつです)はほぼパンダと同じのり(あくまでデザインの話です。本当はラリーカーですけど・・・)で、平面で構成された美しい作品です。内装は、ナント、パンダの特徴でもあるあの助手席のポケットがあり、インパネの外枠はほぼパンダと同じデザインです。とにかくパンダとデルタとならべて、所有したいと言う気持ちを押さえきれなくなってきました。値段のほうも、80年代式デルタはかなり手ごろな値段で出てますし・・・。みなさん、機会があればデルタを眺めてみて下さい。私のようにはまるかも・・・。でも、噂によると、面倒を見る大変さはパンダの比では無いらしいですけど・・・。


 イタルネタ連続ですね(^^;)。確かに、デルタ(とノッチバックセダン・スタイルの兄弟車プリズマ)はイタルの、しかも正真正銘ジウジアーロ御大直々のデザインで、パンダと同時期の仕事だったが故によく似ていますね(この頃の同カテゴリーの仕事としては、他にVWゴルフ氈Eシロッコ兄弟、フィアット・ウーノ、日産・初代マーチ、いすゞ・2代目ジェミニなどがあります。みんな似てますよね(^^;))。

 少し前のカーマガジンの特集「パンダってナンダ?」の中に、氏がパンダの説明をするためにその場で描いたスケッチが掲載されているのですが、パッケージを説明したと思われる横から見たパンダのイラストが、パンダというよりデルタに似ていたりしてます(^^;)。独特のディテールは、氏の「手クセ」なのかなぁって思います。

 ただ、文献などを読んでいると、デルタはルーフの高さをランチアからの要望を渋々引き受けてかなり下げたという経緯があり、それほど「お気に入りの作品」というわけではなさそうですね(インタビューでは、かなり悔しさがにじみ出てます)。ウーノも、フィアットの意向で20mm下げたという話がありますが(その分、フロアを20mm下げさせたのだから、氏のパッケージに対するこだわりは本当にすごいものがあります)。まぁ、フロントウィンドウしか残らなかった初代セルボよりははるかにマシです(笑)。このクルマはジウジアーロ・デザインといわれてますが、実際には氏からの提案がスズキの「格好悪い」という判断により却下、社内でフロントウィンドウを除き、全く別のデザインにされてしまいました。今でいうミニバン的なデザインだったそうです。20年早かったんですね(^^;)。そのスズキからワゴンRが発表された時、氏が絶賛していたというのも皮肉な話ですねぇ。

 話が逸れました。しかし、オリジナルの端正なデザインを残しているモデルは、ほとんど中古でも見ることはないですね(ド派手なインテグラーレばかり)。あったとしても、おっしゃるとおり維持にはかなり手間ヒマ金が掛かること必至ですよ(当時のランチアはかなり品質に問題ありました。インテグラーレも、その強引な成り立ちにより、かなりのトラブルメーカーであることが知られています)。それでも、所有したいですか?(笑)。



ぱんだぱんさんからのお便り(01/3/30着)

こんばんは。ぱんだぱんです。なかやんさんのスターターの件ですが、スターターのばらし方、近いうちどこかに写真つきでアップしたいと思います。ちょうど清掃時期ですし。少し待ってて下さいね。
ただ、ヘンリクさんが言われてるとおり、なれてないと危険かもしれないです。かなり大きな電流流れるところですから。バッテリー外すのを忘れなければそれは大丈夫ですけど。とりあえずやり方みてから自信ないならやめた方がいいかもしれません。
あと自分のはクーラー外しちゃってるのでクーラー付きの車とはちょっと違うかもしれません。配管が邪魔をしてたかも。
P.S.ヘインズのマニュアルってやっぱりあったほうがいいですか?高くてなかなか買えないんです。4月からプーだし。早く職探ししないと・・


 毎度、どうもです(^^)。

 確かにおっしゃるとおり、いかに簡単な整備でも、基本を知っていないと危険が伴うことが、クルマいじりの場合、常にあるんですよね(パンダは知らなくてもクルマいじりに慣れている人の付き添いを勧めるのは、まさにこの観点からなのです)。投稿された方の「基本」の認知度は、投稿から推測するしかないわけで、時には失礼なことを書くこともありますが、やはりこの点では慎重にならざるを得ないので、ご理解いただけるとありがたいですね。

 クーラー付きはエンジンルームがかなり混んでしまいますから、整備もそれだけ難しいですね。クーラーがないと空気の流れが良すぎて、冬にはオーバークールになってしまうほどですから(ぱんだぱんさんのお住まいの場所では、そんなことはないでしょうけど(笑))。

 ヘインズのマニュアルですが、まぁあったら便利ではありますが、無理して購入する必要があるほどのものでもないですよ。仕事を見つけて、経済的にゆとりが出てからでも遅くないのでは?また、 けっこうパンダグッズ感覚で購入している人もいるし、内容は広く浅くで物足りなく思っている人もいますから、P!3M@KETなんかに出せば、安く売ってくれる人もいるかもしれませんね。



kouさんからのお便り(01/3/30着)

こんにちは。1月以来これが二度目のお便りになります。とうとう私もPANDA買いました。前回のお便りではオートマについて聞いたのですが、結局96年式CLXにしました(ただいま命名中)。昨日が納車で今日は早速勇んでちょっと遠乗りして帰ったところでこのお便りを書いてます。いきなり、ルームランプをつけようとしたらカバーが落っこち度肝を抜かれ、停車時に5KMをさすスピードメーターを見て、「やっぱりね」とちょっとうれしくなってしまいました。初歩の初歩でちょっと恥ずかしいのですが、質問があります。サンルーフについてなのですが、ロックを外して前にバタンまでは問題ないのですが,それからバンドで固定しようにも長さが全然足りません。取り扱いマニュアルでは、「前に一回折り」さらに「巻き取ってください」って書いてありますが、どうやっても巻き取れません。このHPの「僕がパンダに乗る理由」では巻き取るなんて書いてないし、そもそもバンドで固定する必要もさほどない。ってなってますが、やっぱり気になってしまいます。よろしくお願いします。なにせ超初心者なので、今後のメンテ等ちょっと不安もありますが,このHPも参考になるべくまめにメンテもやっていこうと思ってます。また何か困ったことが起こったらお便りするかと思います。よろしくおねがいします。あ、それからステッカー早速貼りました。いい感じです。


 パンダ購入、おめでとうございます!セレクタでもMTでも、パンダの場合、気持ちよさや楽しさってあまり変わりませんからね(^^)。どちらにも良さがあって、甲乙付けがたいと思います。

 ルームランプのカバー、アレはかなり落ちやすいですね。私のに至っては、全く固定できない状態です。まぁ、別に問題じゃないので放っておいてますけど、部品交換すれば直るんじゃないでしょうか?停車時に5km/hを指すのも、それが正常な状態ですし(ずっと5km/h狂ってるって事じゃないですよ。それ以上速度が出てから動き出す仕様なんです)、気にせずガンガン走りましょう(^^)。

 サンルーフですが、私はいつも固定してません、というか、バンド自体取り外してしまってます(^^;)。 私が持っている説明書では、イラスト付きで説明されているので、それを見れば一目瞭然なのですけど、kouさんのは96年式ですから、私のとは違う説明書なのでしょうね。「巻き取る」と書いていますが、どちらかというと、「前に一回折り、次に後ろに折る」という感じですね。本当に丸めてしまうと、嵩張ってバンドが届かないでしょう。ただし、もともとこのバンドは硬くて非常に固定しづらい代物で、渾身の力を込めてやっと届くという感じでした。5年も経ってゴムが硬化しているでしょうから、さらに大変なことは想像に難くないですね。実は最新のものはずっと柔らかい素材に変更されていますので、それに交換してしまうのも手ですよ。

 ステッカー購入、ありがとうございました。P!3共々、末永くご愛顧お願いします(^^)。

 ステッカーといえば、現在事情があって出荷が止まっていて、注文中の方にはご迷惑をお掛けしています。日曜日には出荷できる見通しなので、もう少しお待ち下さいね。申し訳ございません。


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