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もりもりさんからのお便り(01/4/1着)

こんにちは!Henlikさん。こちらもやっと暖かくなってきましたがまだまだ寒いです(?)。4月29日に伊那で行われるフィアットフェスタ(でしたっけ?)の頃はちょうどよい暖かさになっているでしょう。今年はぜひ見に行きたいと思います。今度私の姉がフィアットの新車のドブロという車を購入することになりました。7月に納車ということなのでその間僕のパンダは東京の姉にレンタルされてしまうことになったのでちょっと(いやだいぶ)悲しいです。
さて、最近ジウジアーロ氏のお話が多いのですが一体この方は何者なのでしょうか?パンダのデザイナーでほかの車をデザインしたということは知っていたのですが魔法瓶や電動工具のデザインをしたりといろんな分野のデザインをしてるんですね。あんまり知識がないんで教えてください。またどのような車をデザインしたのかわかる範囲で結構ですので教えてください。


 自動車デザイナーです(笑)。 で、終わっては失礼なんで、簡単に経歴を書いてみます。

 1938年イタリアのピエモンテ州に生まれ。トリノの美術学校に入学後、卒業制作がフィアットのダンテ・ジアコーザ(あのチンクエチェントの生みの親)の目に留まり、17歳でフィアット・スタイリング・センターに入社。21歳でベルトーネに入社。4年後、ギアに移籍し、27歳でデザイン部長に就任。'67年、トリノにイタル・スタイリング(後にイタル・デザインに改名)を設立。81年にはジウジアーロ・デザインを設立し(イタルとは別に)、自動車以外のデザインも手がける。

 、、、とまぁ、こんな感じです。ハードワーカーとして知られ、デザインしたクルマはもう数限りがありません。思い出すだけでも、フィアット・ディーノクーペ/パンダ/ウーノ/クロマ/初代プント、アルファロメオ・ジュリア/2代目ジュリエッタ/アルファスッドスプリント、ランチア・デルタ/プリズマ/テーマ、マセラティ・5000GT/ギブリ/ボーラ&メラク/3200GT、イソ・グリフォ、デ・トマソ・マングスタ、ルノー12/21、フォルクスワーゲン・初代ゴルフ/シロッコ、BMW・M1、ランボルギーニ・ミウラ(ガンディーニが仕上げたらしい)、ロータス・エスプリ、サーブ・9000、デーウ・マティス、ヒュンダイ・ポニー、トヨタ・初代アリスト(それ以前からジウジアーロに未公表ながら依頼していたらしい。初代FFカローラなど、かなり怪しい)、日産・初代マーチ、スズキ・フロンテクーペ、いすゞ・117クーペ/フローリアン/ファーゴ/ピアッツァ/2代目ジェミニ、スバル・アルシオーネSVX、その他多数のコンセプトカー、、、まだまだ、抜けが沢山あるはずです(^^;)。ただしイタルデザインには、もはやジウジアーロ氏以外にも沢山デザイナーはいて、最近の作品では氏のデザインかどうかは分からない場合も多いですね。

 クルマ以外のデザインで、魔法瓶と電動工具以外では、ミシン、ワインの瓶、クルーザー、seikoの時計、果てはパスタなんてのが知られていますね〜。

 フィアット・ドブロとは驚きです。私も名前しか知らなくて、慌てて調べました(^^;)。ルノーのカングーとかと同類の、商用車/マルチパーパスカーですね。何にせよ、早く入ってきて、パンダが帰ってくるといいですね。そうそう、私もフィアット・フェスタには行きますよ(^^)。お会いできたらいいですね〜。



HIROBeXさんからのお便り(01/4/1着)

HP楽しく見ています。私もパンダのオーナーです。以前は’86年式の1000CLに乗っていて一度手放したのですが、どうしてもパンダが忘れられず、再度’96年式の1100CLXに乗っています。10年でパンダもずいぶん進化していて、エンジンはインジェクションになって扱いやすくなっているし、集中ドアロックとパワーウィンドウまで付いている(まあ、この辺の電気仕掛けは故障の元なのでいらんのですが・・・)。その一方で全然変わってないのは内外装で、運転席も以前と全く同じ風景が目の前にあります。あと、すぐにほつれるサンルーフも全く同じです。ここを改良してほしかった・・・。

さて本題ですが、私もガイアックスを入れようと思っています。ガイアックスのHPを見ると「ガソリンタンクの汚れを洗い流して、ガソリンフィルターが詰まる・・・」ようなことが書いてありますが、そういう問題は起こりましたか?ガイアックスを何度も入れてみようと思いながら、こういうことが書いてあるのでずっと躊躇しています。もしおわかりでしたら教えてください。


 2台目のパンダですね〜。話題の(?)パンダ本にも、「2台目のパンダ」とかいう企画が持ち上がるほど、一度手放しても再び購入してしまう人がいるのがパンダなんですよね〜(^^)。

  さて、ガイアックスですが、それらしき問題はなかったですね。パートスロットルでのスナッチにしても、ガイアックスを入れる前から起こっていましたし。もっとも最近、燃料フィルターを交換したばかりですから、多少のことでは詰まらないと思います。燃料フィルターなんて安いものだし、出来れば2万キロに一度は交換したい部品ですから、詰まったら、それはその時で交換してしまえばいいのではないですか?



ケントカブリアーニさんからのお便り(01/4/1着)

こんにちわ。ポカポカ陽気にちょっと気になりはじめたことがあり、お便りしました。
ヒーターのスイッチをOFF,温度レバーを一番上(青)、にしてもセンターパネルやヒーターまわりがずいぶん暖かく、ステアリングの下あたりからもモワッとした空気がやってまいります。(外気とりいれレバーはどっちに動かしても同じでした)
水温計は異常は示さず、オーバーヒートではない模様です。
以前ヒーターが全然きかなかったことを考えると(3、4日後に自然治癒)、やっはり調子わるいのかなー、とおもっています。
ぱんだはこんなものなのかどうかがわかりませんでしたので、教えていただければ幸いです。
具体的にどのくらい暖かいか伝えられずもうしわけありません。異常とも正常とも判断がつかないものですから。
ただ、ヒーターの吹き出し口の下にあるCDがここのところ、えらく熱をもっていてうまく作動しません。朝いちは動くのですが。

P.S ステッカーでつくったエンブレムがまわりに好評です。ありがとうございました。


 こんなものじゃないですが、こういうパンダもたまにあるのは事実です(笑)。 私の犬キャラ号も、夏場には暖かい空気が僅かですが入ってきて、暑さが増してしまってます。

 まず考えられるのは、ヒーターバルブの不調ですね。直前に聞かなくなったこともあるということで、これは間違いないと思います。要するに、ヒーターコア(冷却用ラジエーターコアの小さいものとお考え下さい)へ流れる温まった冷却水の量を調整するバルブです。これの動きが悪くなって、開きっぱなしになったり、閉まりっぱなしになったりしているのだと思います。これかなりトラブル率が高くて、完全に閉まらなくなっているパンダなどは多いと思いますよ。これはそんなに高いものではない(部品代は数千円)ので、交換してしまった方がいいでしょう。

 そしてもう一つ、室内へ流れる空気の量を調整するバルブも問題があるようですね。これも、やっぱり不調なものは多いみたいです。少し流れ込んでくる位なら問題ないのですけど、前述のバルブのトラブルが重なると、ちょっと辛い状況になることもありますね。こちらはそれほど気にしなくても言いと思います。ヒーターバルブの方を修理するのが先でしょう。

 パンダの場合、このようなトラブルの有無に関わらず、デッキが熱くなってしまうようで、デッキのトラブルも多いみたいです。あまり高級なものを付けず、数年おきに買い換えるくらいの気持ちでいた方がいいかもしれませんね(^^;)。もっとも、世の中にはドアのポケットにデッキを入れてしまった人もいて、ここならそういう問題は起こらないですけど(でも、水に濡れそう、、、)。

 ステッカーでエンブレムを作ったのですか。そうしてさらに一工夫して楽しんでいただけると、こちらも嬉しいものです(^^) 。



じろけんさんからのお便り(01/4/2着)

昨日、那須までドライブに行ってきたのですが、ひとつ、困った症状がでました。時速140kmくらいで走行していると、周期的にハンドルにブルブルブルッという振動が伝わってくるのです。アバルトのステアリングに交換してあるのですが、ステアリングのネジがひとつ外れてしまうくらいの振動だったのです。これは異常なのでしょうか、それとも、そういうものなのでしょうか?ご教示いただければ幸いです。


 飛ばしすぎです!!(メーリングリストのメンバー限定ネタ(笑))。一応忠告しておきますけど、複数の掲示板やメーリングリストに同じ内容の投稿するのは、「マルチポスト」と言って、あまり歓迎されない行為ですからね(^^;)。最近はどうだか知らないのですが、インターネット普及以前、パソコン通信の時代には、かなり厳しく注意されることもありましたよ。どうしてもやりたければ、一つの掲示板で、その投稿について話が終わってしまってそれでも納得できない場合にのみ、次の掲示板に投稿する、という感じでしたほうがいいですね。その場合も、前の投稿のレスの要約くらいは付け足しておいた方がいいでしょう(でないと、また同じ話が別の人によって展開されてしまいます。それは相手に無駄なことをさせているわけで、かなり失礼ですよね?)。

 さて、そのメーリングリストの方で、kazさんによってほぼ完璧に答えが出てしまっているので、それをまとめてみると、フロントのハブベアリングのガタ、ドライブシャフトのセンターのねじが少しゆるくなっている、ブッシュやボールジョイントなどにガタや亀裂がある、ショックのヘタリなどが原因として考えられるみたいですが、これらはじろけんさんのように高年式で走行距離も僅かである場合は、まず考えられない。で、アルミホイールに交換しているということで、ホイールの裏面の錆びやスペーサーの取りつけ状態の問題、ホイールボルトの緩みなどの方が可能性が高いでしょう。ホイール自体に問題があるかもしれません、、、ということでしたね。kazさんのおっしゃるとおり、まずはホイールをノーマルに戻して様子を見てみるのがいいでしょう(とはいえ、そんなスピードは、やっぱり出しちゃいけません(^^;))。

 ただ、そのようなスピードでは、新車でもある程度のシミー(専門用語(笑))が出るのは当たり前と言えば当たり前で、異常というほどのことはないです(個人的には外れてしまうネジの方が問題だと思う)。犬キャラ号だと120km/h程度でシミーが出るのが持病みたいです(それ以上出すとまた収まったりする(^^;))。



あきらさんからのお便り(01/4/2着)

こんにちわ。2回目の投稿です。昨日4月1日のエイプリルフールに、やっとパンダが納車されました。早速ガソリンを満タンにして走り回ってしまいました。ちょっと寒かったのですが、空が晴れ渡るいい天気だったので、当然サンルーフ全開しかないですよね?ところで、パンダって本当にシンプルな車ですよね。というか、他の車がゴテゴテといろんなものが付き過ぎ・・・と感じてしまいます。でもシンプルですが、さりげないアピールもしているところが、何ともいいんです。走りの方もいいですね。3速での伸びは快感です。皆さんがおっしゃる通り、いろんな音が飛びこんできますけど、全く気になりません。もうパンダを手放せそうもありませんね、こりゃ。


  納車おめでとうございます!!初期の爽快なほどシンプルな姿に比較すると、色々と装備の増えた近年のモデルですが、やっぱり他のクルマと比べると、相当シンプルですよね。そもそも、パンダの開発時のネーミング"rustica"というのは、直訳すれば「シンプルな」って感じの意味なんですから(^^)。

 1100ccFIREの中速域の伸びは快感ですね。1000ccと比較すると、劇的にフリクション(摩擦)が減った感じで、羽が生えたような軽快な加速は独特です(^^)。1000ccのいかにも「頑張ってる」という感じの加速も楽しいですが(^^)。

 ホントにパンダは手放しがたい存在ですよね。私も6年乗ってますが、全然飽きません(^^)。手放した人も忘れがたくて、また買っちゃうくらいですから、、、ね。



oyamadaさんからのお便り(01/4/3着)

ご無沙汰してます。今回私のpandaも無事(?)車検が終わりました。初めての車検だったので、ディーラーにお願いして見積もりを出してもらいました。車検諸費用(¥82250)の他に約15万くらいパーツ交換にかかるとのこと。屋根の部品とか落ちてきたりしますが、まだ3年目だしそんなに壊れてないと思っていた私はちょっと驚きました。確かに工賃も高めです。結局足まわりは何もせず、バッテリー交換をして¥68481でした。やっぱり、ブレーキのパーツも交換しておくべきだったのかなと思ってはいますが。
それから、以前買い物の帰りに車の鍵を開けて乗ろうとしたら、車内の雰囲気が違っていて自分のpandaではなかったんです!全く同じpandaだったので・・・・。自分のpandaは3台先にありました(笑)ってことは、私のpandaの鍵で他のpandaの鍵が開くってことですよね!こんなことって、あるのでしょうか???
暖かくなって来ましたね。オフ会したいなと思う今日この頃。群馬の方、または近郊のかたオフ会しませんか??


 初めての車検って、私の場合は妙に気合いが入ってしまって(なにせ、それまで車検というものを経験したことがなかったんです。すぐに乗り換えていたから(笑))、かなり色々とお金を掛けてしまったものですね。それにしても、パーツ交換で15万円とは大胆な見積もりですね。ディーラーはおっしゃるとおり高いので、見積もりに出ていたメニューを他のお店でやってしまうのも手です(笑)。

 ブレーキはどうでしょうね。まだ3年ですから、走行距離のみ考えればいいのですが(パッドなどは走らなくても10年くらいが寿命です)、せいぜいパッド交換くらいでいいと思います。大事に乗っているなら、5万キロくらいは、フルード交換(1年に1回はしましょう)以外、何もしなくても大丈夫だとは思います。私は9万キロまで、何もしませんでしたよ(笑)。

 鍵の件は驚いたでしょうね。これは国産で聞いた話ですが、鍵は同じ車種なら、同じものがあるらしく(それでも、このようなことが滅多にないくらいは種類があるらしいですけど)、ごく稀にこういうこともあるみたいです。パンダでも同じ事なのでしょう。自分の持っているクルマと同じクルマを盗もうと思う人もいないでしょうから、これでいいのですよ(^^;)。



HIROBeXさんからのお便り(01/4/4着)

ガイアックスについて質問したHIROBeXです。丁寧なご返事をありがとうございました。勇気を持ってガイアックスを入れてみます。パンダを通勤に使っており、月に1500キロくらい乗っているので、ガソリン代が1万円を超えます。ハイオクとの差20円/Lは大きいですよね。ところで、私のパンダは昨年の12月にこのHPの「売ります・買います」コーナーを利用して購入したものです。’96パンダ1100CLXで85万円でした(スタッドレス付きで!!!)。走行距離33千キロでこの価格は、市場価格から言えば激安だと思います(私が3代目のオーナー)。これまでのトラブルは、マフラーが運転席の下あたりで抜けて(折れて?)溶接したことくらいで、それ以外はライトが切れたくらいです。本当に恐ろしいくらいに絶好調です。Henlikさんはあちこち手をかけて、修理などされているようなので、何もしなくていいの???、と思っています。いくつかのお店(A.TRUCCO含む)で基本的な点検はしてもらいましたが、問題ないと言われて安心しています。いつかトラブルがやってくるのでしょうか???走りの方はといいますと、通供で毎日40キロくらい乗っていますが、運転が楽しくて楽しくてしょうがないです。2速で40−60km、3速で60−80kmあたりの加速は最高ですね。わき上がるパワーと加速感がたまらないです。町中の速度域でこれだけ楽しめる車は、そうないでしょう。その一方で、低回転でもかなり粘り、以前乗っていた’86年式の1000CLよりとても運転がしやすくなっています(1000CLは4MTでキャブ)。回せば楽しめて、低回転でも十分なトルクがあって、毎日「パンダ最高!」と思いながら通勤しています。次にほしい車なんて、全く思い浮かびませんね。それでは、HP毎日のように見ていますので、これからもがんばってください(何か協力できることがあれば、と思っているのですが・・・)


  ガイアックスですが、私に個人宛のメールを送って下さった方がいまして、アルコール系燃料には問題点があることを教えていただきました。その中には先日のお便りにあった症状も説明がありましたね。噂の域は出ないのですが(ですから、ここに詳しく書くことは止めておきます。簡単に言えば腐食性が高い、ゴム類の劣化を早める、、、とのこと)、長期間での使用に関しては、まだ大丈夫かどうか分からないみたいです。もっとも、同様の問題はガソリンにもあるらしく(メタノール添加や各種添加剤の問題)、考え出すとキリのない問題なのかもしれません(^^;)。 ちなみに、数回の使用で問題が出るようなものではないことは確実みたいなので、試しに入れてみるくらいは大丈夫ですよ。クルマというものはそんなヤワに出来てませんから(笑)。ただ、継続的な使用は控えようと思ったことは、言っておきますね。

 私も、それくらいの走行距離の時は、ほとんど何も起こりませんでしたよ(笑)。一つだけ言えるのは、走り続ければ、消耗品は消耗する、ということですね。当たり前ですが(^^;)。私は確かに最近色々と整備していますが、その多くは7〜9万キロという走行距離から来る消耗品の交換や全体的な劣化のリフレッシュといった種類のものです。9万キロには9万キロなりの整備が必要だし、3万キロには3万キロなりの整備がありますから、それぞれの状態にあわせて、メンテをしていけばいいのですよ。3万キロのクルマに9万キロの整備は必要ありませんから(お金が余ってるなら別ですが(^^;))。

 今は事情あってキャブ1000ccのパンダを代車に乗っていますが、やはり1100ccの滑らかさと軽快感が恋しいときがありますね〜。でもまぁ、パンダですからね、やっぱり楽しいですよ(^^)。私も、ホントに乗り換えようなんて気持ちが起こりませんよ(欲しいクルマはありますけど(^^;))。



フロッグさんからのお便り(01/4/4着)

こんにちわ!久々に投稿させて頂きます!ヘルプ投稿です。パンダの方は大きなトラブルもなくすこぶる好調なのですが、二人目の子供ができ、妻からパンダ売りなさい命令が下りそうなのです。理由はA型ベビーカーが積めないでしょ、と指摘され・・・。一人目のときは子供と妻が後ろに乗り、A型ベビーカーは助手席に積んでいたのですが、2人目が乗ることになると後ろが2人の子供、前は妻が座る事になりベビーカーの居所がなくなってしまいました。トランクはB型ならば入るのですがA型は入らないのです。それと、どうも4人乗車の狭さが嫌で、ベビーカーのせいにしてるような気も・・・。そこで、このような経験をおもちの方がいらっしゃいましたら知恵をください!情報武装をしないと、このままではおしきられそうなので助けてください。今考えているのは、1・トランクに入るA型ベビーカーを捜す。2・ボックス型のキャリアを積む。の二つです。何かいいモノを知ってる方、いらっしゃいませんか?一時は他の車も考えたのですが、パンダ意外欲しい車が見当たらないのです。


 えーっと、独身の私にはA型ベビーカーのサイズというものが分からないので、、、(^^;)。でも、ゴルフバッグでも2つは詰めるパンダのトランクに収まらないのですから、けっこうな大きさなのでしょうね。

 どう収まらないのかが分かりませんが、パーセルシェルフ(トランクの蓋)を取り外してしまうという手はありますよ。そうすれば、高さを有効に使えるので、なんとか収まるかもしれません(もっとも、事故の時に飛び出してくる危険もありますから、ステーションワゴンでおなじみのネット等を工夫して取り付ける方がいいかもしれません)。ルーフに載せるキャリアもありますよ。これについては二人の子供をお持ちのYUKIさんのHPが参考になると思いますよ。



ryouさんからのお便り(01/4/4着)

Henlikさんコンニチハ。
高速でのステアリングのブレについての投稿がありましたが、ご参考になれば・・・。
構造面や部品劣化のお話は他の方がされておりますので‘安物欧州車にアリガチな盲点’のお話を簡単にさせていただきます。

僕のパンダ(ノーマル)も購入時にメーター読み115〜120kmの領域で、ステアリングが‘ブーン ブーン と振動する’ 様な、まさしくシミーの発生がありました。これは、厳密にホイルバランスを取っても解決しない場合があります。ご存知かと思いますが、ホイルはハブに対してスタッドボルトで位置決めをしているのではなく、ハブセンターで位置決めをしています。
つまり、ホイルの工作精度が、ホイルの動的状態での精度(回転・面振)を決定してしまいます。
ホイル側のハブセンター部分の僅かの精度不良、ハブに接する面の僅かの歪み、などが存在していると発生速度域と振動の大きさは様々ですが、必ず不用な振動が発生します(左右のダイナミック・バランスのズレ量で、実際には車体への柔結合…ブッシュ等…部分である程度は共振吸収されると言われています)。
でも、欧州でのCセグメント以下のクルマはコンナもんです、気楽に考えればイイんだと思います。
クルマには4個のホイルが装着されてます。通常のホイルバランスを四輪について取ったら、前輪の1個を固定し、他の3個を着け換えながら実際に高速で走ってみて、一番振動の少ない(又は、使用する速度域で発生しない)組み合わせで‘前用後用’を決めてしまえばイイんです。(PCD値だけを合せて、専用ホイルと名のっている汎用のアロイホイルも同様です。) これで「一発解決」したクルマを何台…この様な部分の精度が高いと盲信されている独車も同様です…も知っています。機会があれば、一度お試し下さい。
ちなみに、仏であれ、英であれ、一番安いクラス(サイズ)のレンタカーは‘みんな振るえてます’が、4ドア3ボックスのアッパーミドルのレンタカーは振るえません…当然!コストの違い、コンナものだよね。

日本人の新車に対する要求期待値は異常なので、鉄ホイル新車の場合、一応‘PDI’でバランスの良い組み合わせにするらしいけど、ホントかな?。タイア屋の知識も素人化してるし…昔は、絶対に前後ホイルを区別してたヨ…、新興の中古車屋は当然の様に意識してないし、知ってて損は無いコトだと思います。特に欧州のチョット古いクルマに乗ろうと思っている方は、コツの1つとして有効ですし、古い日本車でも同様です。
これは、ワンプレスで大量に作ってる安物鉄ホイルの避けられない精度のバラツキだから仕方ないよね。
(この方法は4個のタイアが新しい時期に行わないとダメなんですけど、コストはゼロ円です。)

蛇足ですが……
僕は‘MXT・145/70/13’を装着しておりますが、製造を中止したらしく、ここ1〜2年でフランスでも在庫が無くなる見込みらしいです。空気圧2.2キロで路面との当りが柔らかく、ロール発生が穏やかで、関東の雪なら問題なくサクサク走るし、メーター誤差も小さく…過大表示5%前後…、とっても気に入っていたのにショックです!。
そうなったら、135/80/13(4J.ok)のMXTで生き延びてやるぅ。
本日も、長々とスイマセン。


 貴重な情報どうもありがとうございます。私も「今時のクルマ好き」ですから、このような基本的なことが、けっこう疎かになっているので勉強になります(^^)。

 各ホイールのバラツキで振動が起きるというのはよく分かります。回転する機械ものは仕事でよく見てますから(使うことはほとんどないですけど)、ちょっとのバランスの狂いが振動を生むということは、痛いほど(というか痛い目に会ったことがあるというか(笑))理解できます。コストに制限のあるクラスのクルマですから、ある程度は当たり前だし、市販のアルミホイールにしても、ピンからキリまでありますからねぇ。気になる人はタイヤの交換にあわせて試してみるといいでしょうね(私は別に気にしませんけど(^^;))。

 FAJのPDIですが、新車で購入した経験から、ハッキリ言って真面目にやってるとは思えません(笑)。床にイタリア語のメモ書きが落ちていたり、高速でのシミーが今より強かったり、私はありませんでしたが、謎の部品が落ちていたりすることが日常茶飯事だったりしてましたから、、、。まぁ、私などはそんなことどうでもいいのですけどね〜。これがヤナセとかだと、目に見えないような塗装の異常や凹みなどまで完璧に直したりしてますね。パンダでそんなコトしてたら、作り直した方が早いかもしれません(笑)。

 私もミシュランのMXTの愛用者ですよ(145/80R13ですけど、メーター誤差は気にしません(笑)っていうか、4×4はほぼこのサイズですけど)。今の代車は同クラスのヨコハマ(A200・155/65R13)なんですが、これが一番の不満なんですよ〜。キビキビ動きすぎるし、滑らかな路面でも常に揺れてる感じで、真円度が全然ダメな印象です。同じサイズでも標準のMXL(MXTの前モデル)は良かったのに、、、。タイヤは大事ですよね。以前、代車に先々代のガタガタなミラージュが出てきたのですが、これがMXTを履いていて、随分と救われていたのが印象的でした。



YAMAさんからのお便り(01/4/4着)

んちゃーっす! YAMAです。
投稿、めっちゃ久しぶりです。m(_"_)m
こないだは東海オフ<14>寸又峡に参加してくださってありがとうございました。(^o^)
また一緒に走りましょうね。
さて、ジウジアーロの話が出てたので、一言。
Nikonのカメラ達を忘れないであげて下さい! ってのが言いたかっただけなんですけどね。
ミミチリボージさんとYAMAがいつもオフ会にもって出かけているNikonのF4も彼の作品です。
F3以降、Nikonの最高級モデルは現行モデルのF5まで彼の作品。
あと、EMというかわいいNikonもそうでした。
あとね、カセットテープとか(知らずに持ってる人もいるんじゃないかな?)
あ、うちにも1台ありますけど車をやってるくらいだからもちろんバイクもやってますよ。
んぢゃ!


 どーも、こないだはお世話になりました〜。アグレッシブなドライビングを後ろから楽しませていただきました(^^;)。

 さて、ジウジアーロ氏の作品で、ニコンのカメラを忘れるとは、なんたる不覚。失礼しました〜。インタビュー記事でもお気に入りの一つに挙げておられたのに、、、(F4だったかな?)。カセットテープはThat’s(最初、AXIAと書いていましたが、誤りでした。けんぱちさん、ご指摘ありがとうございます(^^)/)ですね。シャープなデザインが印象的ですが、私がそれを知ったときには廃版になっていて、入手できなかったのが悔しかったのを覚えています。バイクは全然知りませんでした。どこの何ていうモデルです?YAMAさんは沢山持っているからどれだか分からないです(^^;)。

 そうそう、試作だけですが、アップルコンピュータの仕事もしてましたね。"Apple Design"(だったかな?)という分厚い本にその試作機が載っていました。

 しかし、凄まじいまでの創作意欲ですねぇ、、、。



さんからのお便り(01/4/6着)

Henlik さん、こんにちは。 いい季節になりましたね。 サンルーフ全開で走るとたまらなく幸せな気分になりますね(^^)
先日のフロッグさんのお便りについて一言(参考にならないかもしれませんが...)
うちには3歳の娘と4ヶ月の息子がおりますが、パンダで不満を感じることはあまりないですね。 まず、「A型ベビーカー」(Henlik さんの為の解説:まだ座れない赤ん坊のためのベビーカー。子供を寝かせた状態でのせられるタイプなので、折り畳んでもかなりかさばります。座った状態でのせるタイプをB型またはバギーといいます。インファントシートとチャイルドシートのような違いですね。)ですが、確かにあれはかさばりますよね。 うちの場合は、まずパンダがあって、その後に子供が生まれましたので、パンダに載せづらそうなA型ベビーカーは最初から購入していません(^^)。 しかし、たかだか1年弱しか使用しないA型ベビーカーのために、車を買い替えるというのもどうかと....。 ですから、この1年弱の間は車から降ろした子供は、フロッグさんが "だっこ" するという覚悟を決めて、奥さんを説得しましょう! 男性が着けてもおかしくない "だっこベルト" もありますし....(^^)
それと、狭さが嫌でベビーカーのせいにしている場合は、物理的な問題ではないので、少々厄介な気がしますね(^^; 実際うちも4人乗車でかなり狭い気はしますが、それはそれで「家族一体」って感じで、なかなかイイもんなんですけどね。 最近は後部座席にチャイルドシートとインファントシートを並べて積んでいますが、娘が弟をあやしてくれたりしているのを見ると、「こんな微笑ましい光景を見られるのも、パンダの狭さ故かなぁ」などと思ったりします。
何はともあれ、パンダに乗り続ける為に、がんばってください! では


 情報ありがとうございます〜。私も、いつかこの投稿を参考にする日が来るのかなぁ、、、(^^;)。

 子供が出来ると我慢しないといけないことは沢山あるでしょうが、たかがベビーカーの為に乗り換えるなんていうのは、やはりバカげてると思いますよ。下の投稿にもあるように、探せばパンダのトランクに納まる商品もあるわけですし、昔の人はみんな「だっこ」していたのですからね〜。

 でも、やっぱり本当の問題はパンダにベビーカーが入るかどうかの問題じゃない気がする、、、(^^;)。



松井かなさんからのお便り(01/4/6着)

先日はアドバイスありがとうございました。その後、何台か見に行きまして、やっぱり先日見たトロピカルレッドが気になり、またそのお店にいってみました。しかし案の定、彼(?)にはもう買い手がついておりました。そのお店にセレクタはもう1台あったのですが、結局そちらを購入しました!97年式のワインレッドです。以前行ったときも、お店の人に「こちらの方が新しいですし、走行も少ないので(1.3万km)お得だとは思いますよ。ただ、パンダはソリッドカラーの方が人気ありますからね。」と言われていました。私もメタリックやダークカラーは、色自体は好きだけど、パンダのイメージとはちょっと違うんだよなぁ。という感じだったのですが、乗ってみると内装もとても綺麗でグッときてしまい、決定しました。そして、彼女(?)は今日我が家にやってきました。これから色々あるのでしょうけど、がんばってかわいがって行きたいと思います。今後もどうぞよろしくお願いします。


  ついにパンダ購入されましたか〜。おめでとうございます(^^)。 正規輸入パンダは、高年式になるとカラーがみんなメタリックになってしまうので(一部除く)、パンダ本来の素朴な雰囲気を望むと、高年式が買えなくなってしまうのが辛いところですね。でも、やはり中古車は色より程度ですよ。96年式で(トロピカルレッドは96年式のみ)走行がそれなりに行っていると、トラブルもそれなりにありますから、賢い選択だと思いますよ。

 ちなみに、フランス語ではクルマは女性名詞だったと思います(一応、第二外国語は仏語選択。全然覚えてないけど(^^;))。イタリア語はどうだか知りませんが、同じ系統の言語ですし、やっぱり「彼女」なんじゃないですかねぇ(^^;)。 私はパンダに限れば、どちらかというと、男っていうか、同性のイメージが強いです。あえて擬人化するなら、気の合う友達って感じでしょうか(^^)。



asatomoさんからのお便り(01/4/6着)

フロッグさんが質問されていた、パンダに乗るA型ベビーカーですが、うちで使っているアップリカのA型ベビーカーは、パンダのトランクに横置きで収まります。というか、パンダのトランクに納まる物を探して購入しました。
アップリカのものは、幅方向も小さくなるように折りたためるものがあり、それであれば、ぎりぎりですが収まります。
ただ、トランクに収めると、そのほかにはほとんど物が積めなくなりますから、家族で長距離を走るときなどには、キャリアなどを考えたほうが良いでしょうね。

アップリカといえば、チャイルドシートも作っていますが、一部の製品に問題があり店頭の商品を回収、ユーザーには対策部品の送付などを行っているようです。
http://www.aprica.co.jp/whatsnew/index.html
ユーザーの方は問い合わせされたほうが良いと思います。
まえまえからここのチャイルドシートの安全性は疑問視されていたのですが、今回もホームページで情報を公開しているのみで新聞などでの告知は一切されておらず、web上でだいぶ批判されているようです。(というかこっそり製品回収したのがweb上で批判され、ようやくホームページで情報公開し始めたようです。)

こんなこともあり、私としてはアップリカのイメージが悪いのですが、A型ベビーカーについては2年ほど使っていますが不満はありませんしよくできているとは思いますので、お勧めはできると思います。


 いやぁ、探せばあるのですね(^^)。トランクを占有してしまう問題は、長距離の場合は玲さんの投稿にあった「だっこベルト」を使ったり、目的地によってはレンタルのベビーカーを活用したりして凌ぐ手もありますから、どうにかなるでしょう。A型を使うような小さな子供がいる場合は、それほど長距離の移動をする機会も少ないでしょうから、それくらいで妥協してもいいんじゃないでしょうか?

 さて、アップリカのチャイルドシートの件は、私もテレビで少し見ました。安全性を売っているのにも関わらず、この対応は杜撰としかいいようがなく、ちょっと呆れてしまってました。まぁ、ベビーカーは同社がずっとやってきた分野でしょうし(詳しくは知らないけど)、それほど問題はないのでしょうね。



タケシさんからのお便り(01/4/7着)

こんにちは。パンダの魅力にとりつかれた、長野に住む会社員です。この度、ファーストカー長野でパンダの4×4トレッキングの新車を購入しようと思います。しかし、平行輸入車ということで、こちらでもいろいろと掲載されておりますがが、あらためて
1)実際購入する際にはどんな点に注意をすればよいのですか?
2)正規輸入車との違いはどんな点ですか?
3)新車を購入できるのは平行輸入だけなのですか?中古でも正規輸入車を購入した方がよいのですか?
以上の点をお教え下さい。車にはあまり詳しくないのですが、ぜひパンダを購入したいのです。よろしくお願いします。


 初めまして。普通の人は欲しいクルマが、本国では作っているのに正規ルートでは買えない、という状況って普通ではあまりないので(マニアックな車種に限られるから)、こちらもなかなか大変です。パンダ扱ってる平行屋さんも大変じゃないかな、普段はあまり見慣れない客層が来るから(笑)。

 冗談はさておき、ご質問の答えですが、まずクルマ自体はまったくの新車だし、納車されるクルマを確かめることは通常出来ませんから、注意するのはお店そのものですね。購入前の対応が悪いのは論外ですが、購入後にどうなるかもよくよく注意する必要があります。以前に書いたこともありますが、修理や整備で持ち込んでくる他のお客さんと、お店の方のやり取りをよく確認したり、人見知りしない人ならば、実際に他のお客さんに声を掛けて話を聞いたりして、どういうお店なのか確かめておきましょう。この点を重視する必要がある理由として、平行輸入車は、正規のディーラーでサービスが受けられないことがある、という点が挙げられます。つまり、その店がダメだと思っても、持ち込む先がなかなか見つからないんです。正規のディーラーは、まず平行車の受け入れをしませんし、普通のお店でも尻込みするのが普通です。

 正規輸入車との違いは、メーカーから公認されたインポーターが輸入しているかどうかの違いだけです。これは小さいようで大きい違いです。正規のインポーターは、(メーカー・顧客に対する)責任がありますから全国にディーラー網を整備し、一応全国どこへ行っても正規輸入者が購入・整備・修理ができるように体制を整えていますし、最低限の基準もありますから、とんでもなく酷いディーラーもないはずです(まぁ、どこにでも例外はありますが(笑))。また、PDI(プレ・デリバリー・インプルーブメント、、、だっけ?(^^;))という仕組みがあり、輸入したクルマを、厳しい日本の環境・顧客に対応させるために整備や改良を施しています。パンダの場合、かつてはクーラーを日本で装着したりしていましたね(サンデンや松下に作らせていました)。クルマによってはメカニカルな部分にまで手が及ぶこともあるようです。

 4×4の場合、正規輸入されていたモデルとほぼ同じですのでまだマシなのですが、FFだと、そのエンジン自体が、今のフィアットのインポーターであるフィアット・オート・ジャパン(通称FAJ)が扱ったことのないエンジンだったりしますから、かなり難しいですね。小規模の平行業者が、その全ての部品をストックしておくことは、常識的に考えて不可能だと思います(FAJでさえ、部品切らすことが多いのに(笑))。

 現在、FAJでは新車のパンダを輸入していませんので、新車が欲しければ、平行輸入業者から購入するしかありません。平行の新車か、正規の中古か、どちらがいいかは、一概には言えません。もちろん、平行車でもどうにもならない状況になることは滅多にありませんが、「お墨付き」のある正規輸入車より、持ち主が色々と考えなくてはいけないし、クルマ自体や業界の知識というものが必要になってくるのは必然です。もう一つ、平行車には売るときほとんど値段が付きません。特殊な専門ショップ以外、引き取るのも嫌がるのが通例です。

 つまり、平行車にはリスクを引き受ける覚悟がいるわけです。その覚悟さえあれば、私は止めるつもりは毛頭ありませんけど、やはり初心者には勧められないというのが、私の立場であることは言っておきますね。中古にももちろんリスクはありますが、全く別の種類のリスクです。どちらを取るか、ということでしょうね。



YUKIさんからのお便り(01/4/9着)

いつもうちのHPをご紹介いただきありがとうございます。フロッグさんのお便りにありましたA型ベビーカーの件、メール書かせていただこうと思っているうちに玲さんasatomoさんから投稿があったようで。うちも皆さんと同じような対応をしております。タクが生まれてA型を買うときにもお店の方に頼んで展示品をパンダのトランクに乗せてチェックしました。アップリカの小さく折り畳める物です。最近は豪華で大型のベビーカーやベビーシートがありますが、やはりパンダには無理なので小さな物を選びました。パンダで事故ったらベビーシートぐらいではガードしきれないだろうと思っていたので、コンパクトという基準でしか見ていませんでした(笑)今でも助手席に5才のタク用のチャイルドシート(座面の部分だけに敷くブースターシート、子供用のシートベルト調整カバー付き)と運転席後ろに3才のノゾ用のベビーシートを乗せています。乗り降りは運転席側のドアからということになるのでかなり狭く、奥さんには不評です・・・。乗り込んでしまえば結構広いので苦にはならないのですが。ベビーシートが外せるようになればパンダも一気に広くなるのにと話しています。以前からベビーシートの話題など、よくお便りされていましたので、子持ち代表としてこのあたりの写真をHPにアップしようかと思っています。少し先になってしまいそうですが・・・。4月29日のフィアットフェスタは終了後、さんたさんとキャンプで一泊するのでジェットバッグ+ルーフラック付きの重装備になります。パンダでキャンプは初めてなのでとても楽しみなのですが、荷物が積みきれるか心配・・・。どれだけシェイプしようか悩んでいます。荷物と共に家族4人が詰め込まれていくと思いますが、皆さんよろしくお願いしますね。Henlikさんとの再会も楽しみにしております。それではまた!


 いえいえ、こちらこそ、苦手な部分を説明する手間が省けて助かってます(^^)。

 YUKIさんも子供が二人いてパンダ一台ですから、なにかと工夫しないといけませんよね。パンダの受動安全性を考えて、チャイルドシート自体の安全性をそれほど求めないと言う考え方も、当然あると思います。なにせ安全というものは求めだしたらキリのないものなので、付けないよりはどんなものでもはるかにマシですから、コンパクト性など、別の方向で選択する考え方はクレバーかもしれませんね。

 YUKIさんも当然、フェスタには来られるのですね。お会いするのは、もう1年以上前の関西オフ3以来になりますか。今回はあくまで個人的な参加になりますけど、よろしくお願いしますね〜。久しぶりに会える人も沢山いそうだし、楽しみです(^^)。



ぱたらさんからのお便り(01/4/9着)

お久し振りです。質問があります。サンルーフの止め具についてなのですが、この前うちの姉を乗せて『屋根も開くんだよ!』なんて言ってたら、開けたり絞めたりしている間に止め具の稼働するほうのツメ(止め具)が幌を止めている鉄の板の間に入ってしまいました。(どうしてそうなったかは解らないけど)いろいろ動かしてみたけれども屋根も開かず、止め具も取れず、少し力を入れて取ろうとしているうちに本体側の止め具が折れてしまいました。どう見ても簡単にドライバーで交換というわけには行かないようなのですが、修理可能なのでしょうか?このままでは屋根から泥棒に入られてしまいます。(入る人はいないと思うけど)交換は可能なんですか?もし出来るとしたら費用はいくら位かかるのでしょうか?教えて頂ければ幸いです。


 うーん、こういうのって無理に力を入れると、、、。根気強くちょっとづつ動かすといいんですけど、慌てるとついやっちゃいますよね。私って実はかなりガサツな人間なんで、こういう事件はけっこう多いです(^^;)。

 さて、サンルーフの留め具ですが、これはリベットで止まってますから、普通にホームセンターで売っている「リベッター」という道具があれば、誰でも交換できますよ。サンルーフ本体もリベット留めなんで、これがあればサンルーフの交換も出来てしまいます。とはいえ、その為に日曜大工の趣味もない人が買うような道具でもないので(何も知らずに扱うと怪我することもあるし)、素直にお店に出した方がベターでしょう。工賃だって、高いディーラーでも1,000円くらいですよ(部品代もそれくらい)。リベッターは、普通もう少し高いです(笑)。



tomizoさんからのお便り(01/4/9着)

さて二度目の車検。走行35,000kmばかりのホリデイ専用。それが大変な事でした。
3月5日にアレーゼ京都に渡しまして9日の夜に戻ってきました。土日と外出で10日の朝エンジンスタート。「おいや!排気温度センサーEXのランプが消えへんで!」寒い朝のことなのでマフラーが加熱しているわけはない、センサーが寝ぼけているだけと無視。
12日事情を電話したらすぐ引き取りに来てくれた。スモールライトが切れたこともあって「やっぱりバッテリーもはりこんで変えるわ」と依頼。
17日朝再び戻ってきました。「もう大丈夫です。センサーを交換すると高いので殺しました。エンジンの引きずりも直しました」とのこと。「おおきに」と言って、一回り試運転とパン屋まで走る。出て10分立たないうちに、なんと、インジェクション警報ランプがプッと点灯、「あれ!」と思うとすぐエンジンがトロトロと停止。もう動かない。渋滞の狭い道で恥ずかしいやら迷惑やら。誰も押してくれない。アレーゼに電話し「もう一回戻ってきてや」
「すんまへん、すんまへん」と恐縮してトラック(あのアルファロメオ色の)で取りに来てくれました。わがパンダはお巡りさんが一人で押してスーパーの駐車場に入れてくれていました。
そして3月30日、やっと戻ってきたのです。「どこもどうもあらしまへん。大丈夫ですわ」と。「ほんまかいな」と思いつつも気の毒で怒れなかった。31日試運転。今度はばっちり。ぐずぐず引きずっていたエンジンも今まで無かった好調な感じ。どないなってるねん。交換したバッテリーは巨大。何もしてないにしては日にちが掛かりすぎています。何やらかんやらいじった感じはあります。今まで見えなかったエンジンのランチャーの文字が良く見えるし。でもまあ直って良かった。どうなったのでしょうね。妻は「車検のせいや。車検までなんともなかったのに」と怒っています。車検の後の一発目、手直しの後のまた一発目、立て続けのトラブルはなんでしょうね。アレーゼの一生懸命はわかりますが、説明を要しますね。
さてお代の方はいかほどかご参考に記します。まず自賠責と手数料を合わせて68,550円。後の修理代の請求総額はなんと131,817円でっせ。24ヶ月点検24,500円、定期点検整備記録簿による点検19,500円、完成検査料9,000円、右インナーライナー+タイミングベルト脱着工賃22,000円、部品6,000円、カムカバーガスケット1,180円、ホースバンド360円、エンジンオイル6,000円、プラグ3,200円、オイルフィルター1,900円ということで技術料合計75,000円+部品代合計18,640円=93,640円
これと別にバッテリー、プラグコード交換、スモールランプ交換が31,900円あります。すべての合計が131,817円。
ああ、この金額を見るとため息です。こんなものでしょうかねえ。いつも無理を言って飛んできてもらうアレーゼさんですから気持ち良く払いたいけど、ため息です。車検の不手際ではないかと思う気持ちが残りますので完全に納得できません。
誰か慰めてくださいな。とほほ。
フィアットフェスタ、今年も駄目、残念!全国ミーティングか関西ミーティングを楽しみにします。


 災難でしたね〜。走行僅かとはいえ、年式は私の犬キャラ号とほぼ同じですから、細かい不具合は出る可能性が大きいですよ。むしろ、走行距離が長いと、部品交換や整備のタイミングが計りやすいので、こういう体験は少なかったりします(事実、私はまだエンジントラブルで動けなくなったことがありません)。 クルマは動かなくても痛んでいきますし、オイルもガソリンも、置いておくと酸化・腐敗していきます。短走行距離車のワナの一つが、酸化したオイル、腐ったガソリンで走り続けることによる、エンジン本体と燃料系の痛みです。気を付けてくださいね。

  トラブルというのは大抵、突然起こるわけですが、実際には溜まりに溜まった負担・劣化が突然「表面化」する現象と捉えるのが正解なんですね。で、表面化するきっかけの一つに「整備」があることも、また事実ですし、いつもと違った走行パターンというのもあります。私が「中古車として購入された直後」はトラブルが出る可能性が高いと、よく言っている理由は、この二つが重なる(納車前整備・乗り手が変わる)ことにより、それまで表に出なかったトラブルの元が表に出てしまいやすいと考えてるからです。車検も、やっぱりこの二つが重なりますからね。そういうことがあっても、私は不思議とは思いません。人間だって、例え「体にいいこと」と言われていることでも、急にやると逆に体調を崩してしまうことがありますよね〜。

 もちろん、整備のミスというのも考えられます。違うセンサーを殺してたとか(笑)。でも、こればかりはディーラーから説明がないと推論の域をでないので何とも、、、。

 ところで、車検の費用ですけど、普通じゃないですか?国産車でも、ディーラーで整備も同時にしたら、それくらいすると思うのですけど?

 フィアットフェスタは残念でしたね。でも、関西オフも全国オフもですね〜、全然予定はありません(笑)。仕事とP!3とプライベートで忙しいので、そこまでやる余裕はないですよ。春の関西オフも、結局うやむやになってしまいましたし。一応言っておくと、もう私は一人で大規模オフをする気はないです。協力者がいなければ、九州で一人暮らしをしている身にはとてもじゃないですけど、できませんよ〜。


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