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ちくさんからのお便り(03/1/21着)

こんにちは。先日オイルの件で不安が解消されないのでトリミさんへまた伺いました。とりあえずオイル交換してもらい、オイルの件はなんとか自分の中で安心できたので良かったです。

マフラーからのシャリシャリいう音や寒い朝に聞こえてくるような音もありますが、気にし始めたらキリがないのでこれからはあまり神経質にならずCDのボリュ−ムを上げて楽しく乗っていこうとおもいます(自分に対してのごまかし?)。

ところで、パンダに乗り始めてよくあるのですが「あそこに、〜が!」とか指をさしたりする時にガツッ!とフロントガラスで突き指しませんか?


 とりあえず、自分の中で安心された、ということでいいのではないでしょうか。根本的には、何も解決していないと思いますが、、、(苦笑)。オイルの量は、こまめに確認しておけば大丈夫でしょうけどね。

  マフラーですが、他の部分のメンテナンスの具合から考えて、これもそろそろ、、、でしょう。ただ、私などは音がし出してから1年近く持ったこともありますし、マフラーが壊れてもクルマは動きますから(非常に迷惑ではあるでしょうけど。爆音で(笑))、直せるときに直せばいいと思いますよ。

 私も時々、フロントガラスに手をぶつけたりしますね。パンダの運手席周りの空間設計はちょっと変わっていて、フロントガラスがすごく迫っているんですよね。小さなボディの中で広い空間を作るため、ステアリングやフロントシートを可能な限り前に置いているからですが、それだけ無駄なスペースを嫌った設計になっているのですよね。普通のクルマとちょっと違った部分の多いクルマですが、実はそのほとんどに理由があり、それぞれの要素が絡み合った設計は、知れば知るほど「頭いいなぁ」と感心しますよ。



biancoさんからのお便り(03/1/22着)

こんにちは。何ヶ月前かに広島市に越してきましたが、ここではほんとによくPANDAを見かけます。アレーゼやショップ、街角の中古屋でも扱っているせいでしょうか。いつも嬉しくなります。

この前アレーゼに車検をお願いしました。すべて含めて35万にもなり、ちょっとしたショックでした。11万走っているのに、ほぼトラブル無しなのですが、燃料系ホース類総とっかえ、ロアアーム交換、ブッシュ、エンジンマウント交換など仕方ないところの整備となりました。内外装もずいぶんくたびれ、小傷やへこみのある16年選手なので、30万近くになるのだったら、最終パンダを新車で飼うということもできたのでは、と後で今までに考えたことの無い事が頭によぎったりもしました。

古い個体の味わい深さと費用の面の関係に悩む今日この頃です。ですが、寒い時期でも一発始動、冬山を駆け回ることが出来る元気なパンダは最高です。今は車検で手元に無いので、リズムが狂います。はやく帰ってきてほしいです。(会社の上司に今時車検は1日で済むぞ、といわれました)


 広島は相変わらずパンダが多いのですね。私がパンダを購入したのもアレーゼ広島でした。僅かな期間しかお世話になっていませんが、とても親切でしたね(^^)。

 車検代ですが、今まであまりメンテナンスされていなければ、それくらいになってしまうかもしれませんね。トラブルがずっとなくても、消耗品は日々劣化していきます。ある意味、「ときどきトラブルが起こるクルマ」の方が、同時に点検もされるので程度がよかったりする場合もあるのですよね。私は、ある時期から「メンテナンスは先手を打つ」と決めて、必要なときに必要な整備を可能な限りするようにしています。ですから、車検の時には、特に整備するところがなかったりします。7年目11万キロの前回は17万円、その前は12万円くらいでしたね。経験上、パンダは新車を購入しても、それなりにメンテナンス代がかかりますので(私、初回車検に26万円も掛けました(笑))、適度に整備しながら乗り続ける方が安上がりだと思いますよ。精神的にも、トラブルや整備代に追いかけられるより、自分で計画して先回りする方が絶対に楽です。



みもりんさんからのお便り(03/1/24着)

ヘンリクさん、こんばんは。
いろいろとご報告を。テーマなのですが、以前あんまりフロントのショックがやれると排気管を擦る、という話をここでしました。パンダの件は、詳しくみてないので(ヘンリクさんいわく擦りようがない、という話でしたが)うちのテーマ擦ってました。やはり車の特徴をよく知っておかないといけませんね。

それと、もう一台ウノ飼ってるのですが、自分でいろいろとメンテしながら調子を上げていって車検まで持っていく計画だったのですが、なんと、ヘッドガスケットがいかれてることが判明。
その他にも直さなければいかないところが山盛りで、車検を通す気が失せました・・・。
11年も乗ってると今までのダメージがある分、現オーナーの不手際(今回水の管理を失敗しました)で一発でダメになりますね。イタ車生活ちょうど1年目、失敗しながらいろいろと学んで現在1年半を迎えています。

長州パンダさん:

>中身はもう魔女の不思議薬みたいな表現できないような色をしていて飲んだら絶対死ぬ色です。

その表現すごくよくわかります。錆で変色してるのでしょうね。においをかいだだけで吐き気を催すはずです。

>で自分で交換しようと思い夫に尋ねると、醤油ちゅるちゅる(灯油の補充等につかうポンプみたいなやつ)で抜いて補充すれば良い、というようなことを申します。本当にこんな方法で大丈夫でしょうか?

多分パンダには下から抜くドレンというものがラジエーターについてないのでは?(ヘンリクさんフォローお願いします)と思います。で、下側のホースを抜くのですが、下手に抜くと硬化してるゴムのホースが裂ける可能性があります。なので、お店に頼んだ方がいいと思います。で、チュルチュルで抜いた分だけ足していく、という作戦もアリです。ただし、完璧に古いものが抜けないのであくまでも応急処置ということで・・・。

で、あまり錆の入ってるような冷却水を放置しておくと、ラジエーターが錆びて水漏れするとか、いろいろと弊害があります。冷却水はメンテナンスの中では安い部類に入りますので、早めに処置されたほうがいいと思いますよ。


 お久しぶりです。排気周りの取り回しはクルマによってそれぞれ違いますからね。全てに言えることですが、クルマはそれぞれ違いますから、自分のクルマはどうなのか、よく知っておくことが大事ですよ。同じイタ車、といっても全然違います。それどころか、同じパンダでもグレード、エンジン、年式の違いで結構変わっていますから。

 ウノはダメですか、、、。ガスケット抜けはそれほど大きなトラブルとは思わないのですが、ヘッドそのものが歪んでしまったのでしょう。いずれにしても、エンジンを開けるのは大変ですよね。

 ラジエーターですが、おっしゃるとおり下から抜くドレンはありません。私も早めに交換をした方がいいと思いますね。交換にしても、オーバーホールにしても、ラジエーターは結構高くつきます。それを思えば、クーラントなんて工賃を含めても安いものですよ。



”ぽんた”さんからのお便り(03/1/ 24着)

こんにちは、お久しぶりです。
ちょっと初心者的な質問なんですが・・・・。
私のPANDAもようやく(?)穴があきはじめました(笑)。
ちなみに、私のPANDAは’95年式ですが、’96年5月登録なので、6年半ちょっとモチました。
こちらのHPを拝見させて貰うと、みなさんよりも大分モッタ様です。
さて、そこで、純正では耐久性等問題がありそうだし(6年半もモチましたケド)、折角なので、社外品のサイレンサーに換装しようと思いました。
そこで気になったのが車検です。
ANSA,CSC,Supersprintなど何種類かのマフラーがありますが、
それらの有名どころは、ニッポンの車検に対応出来るのでしょうか?
単車のマフラーの換装経験は、あるのですが、クルマは初めてなもので・・・・。
大した質問でもないので、申し訳ないのですが、宜しくお願い致します。


 お久しぶりです。

 「穴が開いた」って、一瞬ボディかと思ってドキッとしましたが、マフラーの事ですね(^^;)。

 私も詳しくは知りませんが、一般的な社外マフラーは、ほとんど車検対応のようですね。最近は車検制度も随分と緩いですから(信じられない「合法的な」爆音マフラーありますもの(笑))、大丈夫だと思います。不安でしたら、それぞれの取り扱いショップ輸入代理店に相談してみて下さい。



ぷじ王さんからのお便り(03/1/25着)

Henlikさん、こんにちは。

All About Japanのサイトからメールマガジンが届いていたのでちょっと読んでみると「スズキから59800円スクーター発売」の文字が。私はバイクのバの字も興味がないのですが、ちょっと気になったので覗いてみると、これがなかなか良いんです。名前は「choinori(チョイノリ)」というんですが、なーんかパンダっぽいんですよね。これが。

もちろん4輪と2輪で全然違うし、デザインのテイストも全然違うのですが、なーんかパンダっぽい。
コストダウンのために、外装は無塗装の着色プラスチックだわ、その外装パーツも2ピースのフロントカウルとフロアパネルとリアのチェーンカバー兼フェンダーの全部でたったの4ピースだわ、リアはリジッドサスだわ、燃料系も無いわ、OHV単気筒だわ…。ほんとスクーターとしては必要最小限の物しかついていないです。
この思い切りの良さはパンダに通じるモノがないですか?外装デザインは、多少女の子ウケをねらった感が見えなくもないですが、これだけシンプルだと嫌みもないですし、ゴテゴテ子供っぽい普通のスクーターや、ママチャリそのまんまの電動アシスト自転車よりは100倍はいけてる気がします。

ベスパでは単なるファッションに見られがち(日本では)だし、本場のモペットはけっこう高いですしね。
別にスクーターはまったく必要のない生活ですが、ちょっと欲しいなぁって思ってしまいました。
無塗装のプラスチックなら、パンダとお揃いの色に塗装するなんてのも簡単そうですし、これでパンダのトランクにでも入ってくれたら、明日にでもバイク屋にハンコ持って走りそうです。(笑)
そんなモトコンポじゃないんだから当然無理でしょうけどね。

いや、全然パンダネタじゃなくてすいません。
ウチのパンダは雪にも負けず元気元気です。


 私も早速スズキのホームページを調べてみました。こちら(http://www1.suzuki.co.jp/motor/choinori/index.html)ですね。激安スクーターとして話題になったホンダのトゥデイ(中国製)でも9万4800円ですから、国内生産でこの価格というのは驚異的です。

 徹底的なコストダウンをネガティブに捉えるのではなく、新たな価値の創造に繋げる、というコンセプトはパンダに非常に近い物を、私も感じました(^^)。しかも、これ重量39kg!一般的なスクーターの半分近くですから、きっと普通のスクーターとは全然違う運転感覚の持ち主なのでしょう。

 シンプルに乗るのもよし、ドレスアップのベースにするもよし、という感じです。私はパンダに載る自転車があるので、とりあえずは必要ないですが、面白そうですよね〜。



くれさんからのお便り(03/1/27着)

以前からパンダには興味があったのですが、最近、車の購入の必要があり、パンダを真剣に検討し始めました。

そこで、このページのパンダの系譜を見たのですが、93年以前のセレクタの「キャブ」と言うのと、それ以降とでは、なにが違うのでしょうか?メリットデメリットを含めて教えていただけるとありがたいのですが。素人質問ですみません。よろしくお願いします。


  「キャブ」とは キャブレターの略で、エンジンにガソリンと空気の混合気を送り込むための仕組みの一つです。詳細を説明する意味はあまりないのですが、基本原理は霧吹きですね(笑)。もう一つはインジェクション(i.e.=インジェクション・エンジンです)と呼ばれる仕組みで、ポンプでガソリンを噴射して空気と混ぜます。ポンプなのでコンピュータで制御しやすく、最近のエンジンはほとんどインジェクションになっています。

  パンダの場合、マニュアルモデルがインジェクション化されていたにも関わらず、93年までキャブレターのままだったので、わざわざ表記していますが、他のモデルも88年以前のモデルはキャブレターです。

 デメリットですが、それは「面倒くさい」ということになりますね。パンダのキャブは旧態然としたモノで(キャブである事自体、旧式ですが)、エンジンの冷えているときには、「チョーク」を自分で引いて、エンストしないようにしなければ行けないし、寒いときはエンジンを掛けてすぐに動かせず、ある程度暖気をしないと、マトモに動きません。つまり、インジェクションだとコンピュータが「よきに計らってくれる」ことを、ドライバーが自分でしなければいけないんですね。また、ある程度、掃除などのメンテナンスも必要となってきます。

 メリットは、これはパンダに限るのですが、インジェクションのセレクタでは、信号待ちなどでいつの間にかエンストしてしまう悪癖があるのですが、それがない、ということですね。また、フィーリングもダイレクトなので、クルマ好きには受けがいいです。

 ただし、93年式というと、もう10年前の大中古車です(イタ車の場合、国産の倍くらいと考えて下さい。それくらい早く「痛み」ます)。正直なところ「キャブレター」が何かも知らない人が手を出すような、生易しいクルマではないですよ。エンスト癖は、そういうものだと割り切れば慣れますので、新しいモデルを捜した方がいいです。

 でも、本当のお勧めは、マニュアル・モデルなんですけどね。故障率及び故障時の出費を考えると、、、。



bagnoさんからのお便り(03/1/27着)

こんにちわ。ご無沙汰してます。
映画ル・ブレ、ご覧になられました?私は、こないだレンタル開始にあわせて借りてきました。

いやー楽しいですね。何がって、主人公の脱獄犯がパンダに乗っているシーンがあるんですよ。
その後地下駐車場でプジョー406クーペに乗り換えるんですが、そのプジョーで、コンコルド広場や、チュイルリー公園を爆走して、なんとコンコルド広場の観覧車を壊してしまうんですね〜。

私が1年半前にお友達の留学生のところに遊びに行ったときは、コンコルド広場に観覧車あったんですが、Henlikさんが新婚旅行で行かれた時はまだありましたか?以前、取り壊しするしないでもめてた記事を読んだので。
あのあたりを散策されたんでしたら、結構楽しめる映画だと思います。

映画自体は「そんなあほな〜」とつっこみどころ満載のドタバタ映画なんですが、以前、某雑誌にル・ブレの公開にあわせて主人公のインタビュー記事が載ってた記憶があったのでその雑誌を引っ張り出して見たら、なんと、フィアットパンダについて、「乗っているのが恥ずかしかった」なんて書いてました。カーッ、見なきゃ良かった!
では。


 お久しぶりです。

 ル・ブレはまだ見てないです。内容には興味なかったのですけど、そういえばパリが舞台の映画なんですね。コンコルド広場の観覧車、、、あまりコンコルド広場の印象がないのですけど、確かなかったような気がします、、、。有名所はそこそこに、裏路地(勿論事前調査した、安全で雰囲気のあるところです)散策ばかりしていたので(笑)。

 パンダに乗っているのが恥ずかしかったって、そりゃそうでしょう。一流の俳優で、映画の中で軽自動車とか乗らされたら、ちょっと恥ずかしいと思うのが普通でしょうから(笑)。



ケエさんからのお便り(03/1/29着)

★ちょっくらご教授願います。
★私がPandaを中古で購入する際、店員さんにこう言われました。
★『ミッションが弱いので、発進の際は、一度2ndに入れてそれから1stに入れてください。』
★まっ言われたまんまやってますが、Pandaオーナの方でこのような事してらっしゃる方はいらっしゃいますか?
★また、ホントに必要なのでしょうか?
★最近は、Pandaに優しく接するべく、ダブルクラッチを多用しております。
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★Pandaのバッテリ情報。
★こないだ、うちのPandaバッテリがお亡くなりになり、代替のバッテリを装着しました。
★既存は、(1)40AH/20時間率で、今回つけたバッテリは、A21AH/5時間率。
★比較するとかなり容量が小さいように思います。
★ご存知の方もいらっしゃると思いますがちょっと解説します。
★(1)は2Aの電流を20時間流せる。
★(2)は4Aの電流を5時間流せる。
★では、(1)のバッテリを5時間率に換算するれば比較しやすいということになります。
★これについては、現在検討中です。
★ただ、20030111(土)に交換して以来なんら問題のないことは事実です。
★あとはどれだけもつやら・・・・・
★型式では、30A19Lになります。(どこでも売ってます。)
★価格にして2,980円。
★交換の際は、端子が変更になりますが、僕は、既設をそのまま使って、ボルトONしました。
★ただ問題は、バッテリ据付で、サポートがうまく取れず、きわめて難しいです。
★僕の場合は、ゴムバンドでそこらじゅうから縛り上げました。(改善の余地あり。)
★この代替品を用いる方法については、保障はありませんので悪しからず。
★僕の情報は、いつもケチケチで保障がないものばかりです。
★良い子はマネしないでねっ。
★ただ実用上は特に問題ありません。
以上


 お久しぶりです。

 ミッションですが、私も時々2速から1速に入れますよ。オイルが冷えているときなど、ちょっと入りにくい時に使います。本来は、1速のシンクロがないクルマで使う技で、2速のシンクロを利用して1速に入れるのです。ただ、必要なことか?と聞かれると自信はないですね。ゆっくりと入れてやれば済む話ですし、経験的にパンダで弱いのは3速のシンクロですから(古いパンダは大抵3速が鳴きます。私のもさすがに最近弱ってきたかな?)。1速が入りにくいのはシンクロ容量の問題で、耐久性は別に悪くなさそうですから、叩き込んでしまっても問題ないと思います(程度問題ですが(笑))。

 バッテリー、これは国産用ですね。国産用の流用に関しては、YAMAさんの情報などがありました。基本的はそれほど問題ないようですね。ただ、取付が甘かった場合、液が漏れだし危険だしパンダのボディにもダメージを与えますので、マネをする悪い子は気を付けましょう(笑)。もっとも、最近は比較的安いグローバルユアサやPITWORKの輸入車用バッテリーなどがありますから、この手の流用技はあまりお勧めしませんけど、、、。



長州パンダさんからのお便り(03/1/30着)

みもりんさん、ヘンリクさん、LLCの件ありがとうございます。さっそく、交換しなくちゃと思いとりあえず近所のオートバックスに行き、冷却水タンクの中にトイレットペーパーを浸して色を調べてもらうと、なんと液は無色・・・。水みたいな色でした。私が見た魔女薬はタンクの色(黄色)+タンクの外についた汚れ(黒色)が反射してそう見えていただけのようでした・・・。お騒がせして申し訳ありません。(だってクーラントといえば赤か緑と思いこんでいたので、元の色をとどめないほどに変色していると思ったんです。まさか透明とは・・・)で、お兄ちゃんいわく、「国産車用のクーラントは緑か赤だけど、これは透明だから交換はディーラーでやった方がいいよ」との事。でも、ディーラーって工賃高いんですよね。しかも家から遠い・・・。オートバックスでは工賃1500円でクーラント液は1200円程でした。やはり、クーラントもオイル同様良し悪しがあるのでしょうか?皆さんのクーラントは何色ですか?透明ってポピュラーなのかな?
話は変わりますが、うちのセレクタはアクセルを踏むたびに時計の秒針の音を5倍早送りにしたような音がします。
規則的に「チチチチチチチチチチチチチ」というような音、アクセルを離すと聞こえなくなります。
ディーラーに問い合わせると、スピードメーターのワイヤーがどうにかなりそうなのかも・・・との事。
来週見てもらうことにしたので結果がわかりましたら、また報告いたします。安くすめばいいな。
長くなってすみません。ではまた。


  えーっと、輸入車用のがあるのかどうか分かりませんが、パンダに最初に入っているクーラントは無色透明だという情報が昔ありましたし、ディーラーなどでは透明なクーラントを入れるのかもしれません。その辺りは分かりませんが、無色透明なクーラントがあるのは確かですね。普通のクーラントの緑や赤の色、実はクーラントの機能とは全く関係なく、「間違って飲んだりしないように、あるいは別の液と間違えないように」色を付けているのです。それだけ、危険な液だと言うことでしょうが、色が付いていても、いなくても、機能は同じなので、普通に色付きのクーラントをカーショップで入れてもらえば良いと思いますけど。

 アクセルを踏んだときの音ですが、パージバルブ(ガソリン・タンク内で蒸発したガソリンを放出するバルブ)の動作音の可能性がありますね。アクセルを踏み込んだときだけ動作し音がするので、可能性は高いと思いますよ。これは95年式の後期(いわゆる「フィアット・コード装着モデル」)から取り付けられたらしいです。スピードメーター・ケーブルのトラブルも比較的よくありますが、アクセルを戻しても音はするはずなので、、、。



えむ坊。さんからのお便り(03/1/30着)

Henlikさん、お久しぶりです。
『「パンダの本」ザ・パーチー!』以来でしょうか?

1月10日の新型パンダ発見の投稿に対し、現行パンダがまだ販売されているらしいとのコメントがありましたので、私もイタリアのオフィシャルサイトを見てみました。
きちんと更新されているようなので、まだ販売しているみたいですね。
今年10月からイタリアの安全基準も強化されて現行パンダは不適合になって販売出来なくなってしまうようですが、フィアットの経営危機もあり、売れている間は販売を続けるのでしょうか?

さて、イタリアのオフィシャルサイトを見ていて発見(?)したのですが、パンダの壁紙のダウンロードが http://www.fiat.com/showroom/IT2_ShowRoom_3_1.asp?Mod=7 で出来ます。
ご存知でした?


 お久しぶりですね。パーチー!ももう4ヶ月以上前ですか、、、月日が経つのは早いものですねぇ(^^;)。

 確かに、経営危機が新型パンダのスケジュールに影響を与えているようですね。そのおかげで、我々のパンダが命脈を保たれているとすると、ちょっと複雑な気分ですが、、、。

 壁紙は知りませんでした。というか、正直なところフィアットのオフィシャルページって重いし(ウチADSLですが)、ナビゲーションが鬱陶しいので、パンダが載っているのを確認してるだけです(笑)。ということで、情報ありがとうございました。なかなか美しいイラストですよね〜(^^)。



卓球さんからのお便り(03/1/31着)

私、現在大学の4年生なんですが、就職に伴い、車が必要なので購入したいと思っています。前々からパンダのことが気になっていたのですが、今回いろんなHP(特にこのページ!)を徘徊しているうちにどうしても欲しくなってしまいました☆
いかんせん学生なものであんまりお金がないんですが、何か簡単なアドバイスを頂けないでしょうか?
大雑把な質問で申し訳ありません。とりあえず過去ログにも可能な限り目を通しておきます。


 うーん、まぁ学生であろうが何であろうが、お金さえあれば購入は出来ますし、維持も出来ます。多少お金がなくても、技術と人脈があれば多少は補えます。それもなければ、努力と根性で補うしかないでしょう(笑)。

 ただ、就職に伴い必要になる、ということは通勤に使われたりするのですよね?だとしたら、本当に程度の良いパンダを購入した方が良いですよ。新人さんが訳の分からないクルマに乗ってきて、しかもそれが壊れて遅刻とか、とてもイメージ悪いです。ということで、少なくとも止まる可能性の少ない、ちゃんと整備された、あるいは新しめのパンダを購入しようとすると、やはりそれなりにお金が掛かりますので、「あまりお金のない学生さん」にはちょっと難しいのではないでしょうか。

 パンダが欲しい気持ちは分かりますが、激安の国産中古などに乗りながら、お金を貯め、知識をじっくり得てからでも遅くないと思いますよ。私がパンダを購入したのは、就職して2年目で、1年目で溜めたお金を頭金にしましたし、それまで色々とクルマ雑誌などを読みあさり勉強しました(今のようにインターネットでチョコチョコと情報は得られないので苦労しました)。もっとも、パンダを買うつもりはなく「何かエンスーな小型車を買う」という大雑把な目標でしたけどね。

 若いうちの苦労を買ってでもする、という心意気ならいいのですけどね(笑)。


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