1997/2/22より、このページの人めの方です。
▼St.GIGAと真「音の潮流」について
St.GIGA(セント・ギガ)と呼ばれる放送局をご存知ですか?
この放送局(衛星デジタル音楽放送株式会社)は、放送衛星を利用した、BS5chの独立音声で放送されており、1993年までは独自のコンセプトによる24時間フォーマットの「音の潮流」と呼ばれる番組を放送していました。
24時間フォーマットの「音の潮流」は、潮の満ち干きをメインとして、太陽の運行、月の満ち欠けなどによって作られる「タイム・テーブル」ならぬ「タイド・テーブル」に従い運行されており、自然音とノンジャンルの音楽を独特の選曲によりミックスした番組です。
しかし、経営悪化のため1993年より、ニューディスク オン ザ ウィーク(現:ザ・ニューディスク)をはじめとした番組が放送されるようになり、24時間フォーマットの「音の潮流」のコンセプトは半ば葬られ、新編成の番組の合間合間を埋める「ストリーム」と呼ばれる音の潮流ライクな番組が開始されました。
ストリーム(現:音の潮流)は名前こそ「音の潮流」ですが、2時間に区切られた枠内での「タイム・テーブル」により放送されており、以前の「音の潮流」のような魅力を感じることはなく、再放送中心であるため「音の潮流」自体の価値が下がる可能性をも危惧さざるを得ない状況です。
▼このページの活動内容について
このページでは、その24時間フォーマットによる音の潮流を真「音の潮流」と呼んでいます。
私がその真「音の潮流」で受けてきた影響は多大なもので、まさに美辞麗句を並べようにも表現できない素晴らしい放送内容が大変好きでした、その想いと支持してくださる方の励ましがこのページの原動力です。
その真「音の潮流」を一心で復活させるべく、St.GIGAさんへ送付させていただく「意見メール」と「復活希望者名簿」を募集し、復活希望者の互いのコミュニケーションの場として「St.GIGA意見交換所」を設けさせていただいています。
復活に際しての目標ですが、現在では、新規加入者による新編成の支持がある以上、現在の新編成を無くし、真「音の潮流」に戻すというのは無理があると考えらますので、新規にチャンネルを用意してもらおうというのが妥当だと考えております。
メディアとしては、CS(通信衛星)を利用したCS-PCMや、デジタル化が予定されているBSを使うのが現在では問題のない選択といえるでしょう。
私が、真「音の潮流」を魅力的な素晴らしいメディアであると感じ、経営悪化の原因が真「音の潮流」にあったのでは絶対にないはずと感じたと同じように、ここへ来ていただいた方々も同じ考えをもって居られる方がおられるのではないでしょうか?
▼主力となる意見メール送付のお願い
もし、少しでもこの考え方に同意してくださいましたら、ぜひ、この活動に意見メールや、復活希望者名簿などで参加していただき、力をお貸しください。
意見メールはこちらへ送信してくだされば、St.GIGAさんへ郵送させていただきます、内容は24時間フォーマットの「音の潮流」復活とだけでも構いませんし、いままで「音の潮流」で感じてきた事などを含ませても構いません。
堅苦しくてどうも…、と感じられる方もいらっしゃると思いますが、私個人宛てにメールくださった場合でも、この活動の励みになって嬉しいですし、このページや意見メールの問題の指摘、改善案など、いろいろな意見も同時募集しておりますので、お気軽にご参加いただけると幸いです。
もちろん、意見メールで得ることの出来るE-mailアドレスなどは了解を得ることなく公開することは絶対にありませんので、安心してご参加ください。
みなさんの一人一人の意見や、意思が大きな力になると信じて…。
文中のリンクにもある、24時間フォーマットの頃の編成概念
普通のメールのほうが嬉しいのですが、最近のSPAM対策も兼ねて、メールフォームにて公開しています。
意見メールや、復活希望メール、あのころの放送は良かったなどのメールは歓迎しますが、曲目問い合わせ等に関するメールはお断りさせていただきます、私は曲目問い合わせに関する一切の情報を持ち合わせていません。
意見メールを出しにくいと感じられる方々へも気軽に参加いただける署名形式の名簿で、もちろん意見メールを出された方々の同時参加も歓迎、署名者数が命です。
真「音の潮流」の話題などの気軽な語らいの場としてご利用ください。
真「音の潮流」を懐かしめるような出版物などを公開しています。
真「音の潮流」についての質問の解答、補足情報等
St.GIGAの[Voice]を書かれていた作家のWebページです。
St.GIGAの公式ホームページです。
活動にご協力もしていただけている、akimoto氏のプログラミング コンセプトなどへのリンクです。
更新日2004/2/29