朝方、雨がぱらついたものの、その後、本気で暑くなった。日射しの「痛さ」を感じるのは、1991年の世界選手権以来であった。七種のLJ、女子の800M予選からスタート。 |
考えてみれば、LJをまともに見るのは初めてではなかろうか。どちらかというと、私の専攻はHJなので、コーナーに席を取ることが多かったりして。LJもなかなかフォトジェニックで、いいのだが、難点は、スタンドからだとバックの処理がほとんど不可能なこと。この点はやはり、HJに一歩譲る。 |
午前と午後の競技の間、約4時間をどうするか…これは今回の課題で、何しろ暑い(熱い)から、スタンドに座っていようものなら干物になりそうだし、バレーボールでも眺めに行く…には中途半端。かといって、スタンドの裏だって結構暑いし、まともに座る場所もないときているので、結局この日はFUKまで涼みに行く。もちろん送迎デッキでスポッティング、など考えもしなかった。それにしても、もーちっとまともなテレビを流してほしいFUKの到着ロビー。 |
Viktoria Vershinina(UKR) |
Ljudmila Galkina(RUS) |
知った顔や名前がほとんどないこの大会にあって、ガルキナはその数少ない「知った顔」の一人。 |
Alla Silkina(UKR) Women's 400MH(1R) |
Anna Knoroz(RUS) Women's 400MH(1R) |
クノロツは、某誌で美人選手として取り上げられていたが、さて。ちなみに1991年世界選手権の時にはチュプリナの名前で出ていたのだが、覚えている方はいるかな? |
2日間の死闘の後の笑顔は、たいへん印象的。 …少なくとも、この前に行われた、 世界選手権のドイツ選手3人よりは、 ずっと立派である。 …3人揃って途中棄権、はひどすぎる!! |
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陸上競技・6日の間で、一度は帰宅したいと思っていた。 |