(その2・ミラノ編)
3月24日(金)
無事チューリッヒの税関を抜け、待っていた観光バスに。
一路ミラノに向かって出発。
チューリッヒ・ミラノ間は249q、約5時間かかります。
途中で立ち寄ったドライブインで、初めて買い物をしました。
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チューリッヒの街並み
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初めての買い物(ドライブインで)
ポテトチップス・プリングミ・チョコレート (ポテチは味がなくて脂っこかったです。) |
他の都市でも必ず目にしましたが、ミラノは大都会のせいか落書きが
本当にたくさんありました。
落書きを消す業者も見ましたが、ほとんどほったらかしの状態のようです。
また、狭い道に所狭しと車が駐車されています。
イタリアでは路上駐車は違法ではないそうです。
イタリアはいまだ地下に多くの遺跡が眠っているので、地下駐車場を作るのは
大変だそうです。それで、駐車場不足になり、路上駐車を認めざるを得ないのです。
路上駐車をした車は、原則としてサイドブレーキをひかないそうです。
本当に隙間なく縦列駐車をしているので、車を出すときは、前後の車を押して出られる
スペースを作るのだそうです。新車の人は路上駐車はできませんね。
市内観光をし、いろいろな所を見学しました。
その一部の写真を載せますので見て下さいね。
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落書き |
シュゼッペ・メンゴーニ設計。 イタリアが誇る三大劇場の 一つ。 |
シュゼッペ・メンゴーニ設計。 カフェやブティックが軒を 連ねている。 |
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着工から完成まで 500年を要する。 |
美しいステンドグラスが。 |
ミラノ最大のルネッサンス 建築物 |
ミラノの守護聖人 アンブロージョが眠る教会 |
(写真をクリックすると大きい画像が楽しめます。)
ところが、地図を見てもどこにあるのかよく解りません。
イタリアの人は英語をほとんど話さないし、私たちも英語は幼稚園児以下。
身振り手振りと地図を片手にお巡りさんやイタリア女性に店の場所を聞きました。
結局、目的の店にたどり着くのに1時間ほどかかってしました。
でも、カズサマ、ちゃっかりバッグと財布を手に入れました。
ドアがなかなか開きません。
キトリとエリカが同室になったのですが、鍵が開かない、開かない、と大騒ぎ。
優しいホテルの従業員の人が何回も開け方を教えてくれるのですが、
できるようになるのに数回の練習が必要でした。
キトリの部屋の前を通られた他のツアーの方も
「この鍵、2回回さないと開かないよ。ひどいホテルだよね。」と。
同じような目にあわれたようです。