COBOLプログラム開発用 データ作成プログラム(PCENABLE)について
1.概要 : パソコン上でCOBOLプログラムを開発するために必要な入力ファイル等を作成 するための「データ作成プログラム」を、 レコードレイアウト情報を元にジェネレート します。
ジェネレートされた「データ作成プログラム」の対象ファイルは、以下の通り。
・ 順(シーケンシャル)ファイル
・ 相対(レラティブ)ファイル
・ 索引(インデックス)ファイル
データ作成プログラムの実行例(索引ファイルの場合)
上記画面は、以下のレコードレイアウトにより作成されたものです。(01/02画面)
2.操作方法(MS−DOSプロンプトにて行う)
コマンドの入力形式は以下の通り。
> プログラム名 [対象ファイル名]
対象ファイル名 : データファイル名(省略時は、省略時ファイル名を使用します)
3.制限事項
・ REDEFINES句の対応は、行っていません。
・ 索引ファイルの副レコード・キー(オルターネート・キー)は最大5項目まで可能です。 (98.01.25)
4.動作確認状況
・ WINDOWS−DOSプロンプトにて実行 : OK
・ OS2−DOS/Vウインドウにて実行 : OK
・ OS2−OS2ウインドウにて実行 : 画面表示は漢字コード(2バイト文字)が
文字化けするので使用不可
5.取得方法
6.申し込み方法 **必ず体験版で動作確認を行ってからお申し込み下さい。**
E−mailにて、下記項目とレコードレイアウトの入ったファイルを添付ファイルとして送付し、下記口座への入金を行って下さい。
入金確認後、プログラムを送付いたします。(入金確認当日か翌日に発送いたします)
・ 作成プログラム名 : データ作成プログラムの.EXEのファイル名
・ レイアウトファイル名 : 上記プログラムに対応する添付されたファイル名
(2ファイル以上の時は必ず指定してください。)
* 「7.レコードレイアウトの形式」参照
・ 対象ファイル名 : 実行時にプログラム名のみ入力した時の省略時ファイル名となります
* インデックスファイルの場合は、自動的に「.IDX」ファイルが作 成されるので、拡張子に[.IDX]は使用しないで下さい。
・ ファイルタイプ : 順(S)/相対(R)/索引(I) のいずれか。
・ プライマリー・キー : ファイルタイプが索引(I)の場合、キー項目名を指定。
・ オルターネート・キー:ファイルタイプが索引(I)の場合、指定可。(最大5項目) (98.01.25対応)
・ プログラム送付形式 : .EXE/.Zip のいずれか。
・ プログラム送付先 : 送付先のE−Mailアドレス
又は 住所・氏名(フロッピィーによる郵送のときは必ず指定)
記述例 (実行例の場合)
作成プログラム名 : IFILE1
レイアウトファイル名 : IFILE1.CPY
対象ファイル名 : IFILE.DAT
ファイルタイプ : 索引ファイル
プライマリー・キー : KEY−AREA
プログラム送付形式 : Zip
プログラム送付先 : naka9604@mxb.mesh.ne.jp
料金 : ¥50/1レベル
・ 01レベルを除いたレベル数(再定義部分は除く) * ¥50
(実行例の場合は、 26 * ¥50 = ¥1300 となります)
入金口座
第一勧業銀行 川崎支店(店番号:370) 普通預金 2482975
・フロッピィーによる郵送の場合は : 上記料金 + ¥500 となります。
・ 通常のCOBOL形式と同じです。
1〜6カラム目 : 一連番号領域
7カラム目 : 標識領域
8〜72カラム目 : 命令記述域
73〜80カラム目: プログラム識別番号領域
* 実行例を参考にして下さい。
HEX項目は、X(nn) を H(nn) に修正してください。
例 : X(01) −> H(01)
8.更新履歴
・ '98.01.25 索引ファイルの副レコード指定を可能にする。(最大5項目)
・ '99.10.01 1.HEX入力を可能にする。
2.レコードレイアウト定義ファイルを、1レコードフォーマット定義/1ファイルにする。