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appleさんからのお便り(00/8/25着)

初めまして♪

2年前にパンダと言う車が有る事を知りました。初めて見たのは、今でも憧れている女性と出会った時でした。初めは面白い形の車だなと思っただけでしたが、そのパンダで行動をする度にじょじょに「この車いつか乗りたい」と思うようになっていました。廻りの友達は全員国産の車に乗っていて相談出来る人がいないのでメールしました。これから頻繁に書き込みさせて貰います。

とりあえず今日聞きたい事は。「パンダ<車種・年式等はこだわらない>の中古車だと走行距離は何キロまでなら買いですか?」です。
幼稚な質問で悪いと思いますがよろしくお願いします。

apple


 初めまして。好きな人のクルマを好きになるって、ありますよね〜(^^)。

 さてさて、質問の件ですが、なかなか難しい問題ですね。一般論として、走行距離は参考程度に止めておくのがいいと思います。 クルマには置いてあるだけでも傷んでいく部分があるし、使用条件、メンテナンスの度合いによって、同じ距離でも程度に雲泥の差があるのが普通です。まして、パンダは経験から言っても、オーナーによって程度に差が出やすいクルマですね。2万キロを超えたら、ほとんどアテにならないと考えるべきでしょうね。

 パンダの場合、むしろ年式・車種にこだわった方がいいですよ。たとえば、1000ccのインジェクションエンジンには、制御系のトラブルが多く、出た場合、パンダのプロといえる人でも完治させるのが難しいと口を揃えて言ってます。また、FFと4×4では乗り味がかなり違うし、サンルーフの有無でボディ剛性感にも格段の差があります。補機器類のトラブルも、ベルト類を除くと、時間によって痛みが進行していく印象があります。最近は94〜96年式のパンダにトラブルがチラホラ出だしているようですが、聞いていくと走行距離はみんな結構違うんですよね。

 ちなみに、私のパンダは8万5千キロ走っていますが、大きなトラブルはほとんど経験がありません。しかも、ここ1万5千キロくらいは、サンルーフの雨漏り以外(これは修理済み)まったくのトラブルフリーで怖いくらいです(笑)。

 ただ、乗り味で言えば、新車の感覚を残すのはサンルーフ付きで2万キロまで、ノーマルルーフなら4万キロ強までといったところでしょうか(4×4なら+1万5千キロくらい)。それを越えるとボディは緩んでくるし、色々とギシギシ、ガタガタとしてきますね。もっとも、それはパンダというクルマのキャラクターを考えると、あまり問題じゃないような気はしますよ。

 参考になりましたでしょうか?



たけひとさんからのお便り(00/8/25着)

Henlikさん、早速ありがとうございます。

えーっと、私も実は詳しい事は解りません。今、ホイールを見比べて来ました。
FF用のホイールには“4.00B×13 H”ってありました。もともとの4×4の方には“H”がついていませんでした。
その違いとデザインの違いくらいですかねぇ?

で、4×4に付いていた純正のタイヤは“ピレリのウインター160”です。もちろんチューブレスタイヤです。
今の時代はほとんどチューブレスタイヤなので、チューブレスタイヤにチューブを入れて履いている状態だと思います。
だから4×4用のホイールにチューブレスを履かせる場合と言うか今はほとんどチューブレスなので、チューブを中に入れておくのが無難なのではと思うのですが・・・。

ハブの件ですが、確かに昔のイタ車は弱いと思います。確かにその時はポテンザのRE71だったし、ハイグリップだったのは確かですが・・・。走ると“ゴー”って言って居ました。

福野礼一郎さんが数年前に“CarEX”の安い中古外車特集で、家のパンダに乗っています。
それでやたらとお気に入りになったらしいと言う話もちらほら聞こえて来ました。まぁもっともその前から好きだったのでしょうが・・・。

ちなみに家のパンダは過去に“オートジャンブル”にも登場しています。


 どうもです(^^)。今まで、興味なかったからホイールのことって全然分からなかったのですが、おかげさまでだいぶ詳しくなりました(笑)。

 ”H”って何でしょうね。リムの高さが”H”ighってことなのでしょうか(笑)。どなたか、非公開メールでもいいので、教えていただけないでしょうかね〜。

 まぁ、私もチューブレスタイヤにチューブを入れて使うのが無難だと思いますよ。ただ、本当の所はどうなのか知りたいだけで(知ったからと言って、私はどうなるわけでもないのですけど(笑))。こういう事って、ハッキリと知りたい性分なのですよ。クルマの世界って、「、、、らしい」ってのが、いつの間にか「こういうものだ」ってなっていることが多いのですけど、私は嫌なんですよ、そういうのが(^^;)。

 レガータにポテンザって、それはやりすぎですよ(^^;)。それから、ハイグリップタイヤは一般に音が大きいです。昔、会社で安いミラージュに乗っていた人がいたのですが、最初から付いていた超細いタイヤは静かだったのにハイグリップタイヤに履き替えた後に乗ったら、ゴーゴーうるさくてビックリしました。それだけじゃなく、乗り心地は悪いし、それまでまったく気にならなかったボディ剛性感も弱々しくなっちゃうし、クルマの動きが過敏で気持ち悪くなるしで、いいこと何も無かったですよ(助手席だからそう思うのでしょうけど(笑))。

 それにしても、どうしてそんなに雑誌に出ているんですか?もしかして、有名人?雑誌の編集者と交流があるとか、、、。私は全然縁がないですけどねぇ(そういえばP!3が雑誌で紹介されたのも1回だけ)。あ、今月のTipoには犬キャラ号共々カラーでさりげなく載ってます、、、広告ですけど。さあ、みんなで探してみよう(笑)。ちなみに自己紹介ページと同じサングラスをしてますよ。



パンダ2号さんからのお便り(00/8/25着)

Henlikさん、どうもでうす。

今日はお願い(えっまたかよ、、、などといわず)と質問です。
北陸オフで良い経験になったのですが、やっぱり子供がいてチャイルドシート有りで荷物積むと、こりゃもうたいへんですわ。
というわけで、キャリア(って言うんですか、天井に着ける奴)が必要になりました。勢いでルーフバー取ってしまった(しかも捨ててしまった)ので、窓枠から取り付けられるのが欲しいのですが、メーカー名とか分かりました教えてください。そしたら買います。でもそりゃ安い方がいいので(どうせ使い倒すのだ)、どなたか売っていただける方などいましたら買いたいと思います。(p3marketに載せてください。メール公開ももう良いでしょうから、、、)
よろしくお願いします。

>玲さん
すごいですね。どんどん本格的にはまっていってますね。
こちらは、どんどんファミリーカーになっていってます。(天井からぬいぐるみぶらさげるな〜)


 キャリアって、ルーフの上に載せるボートみたいなものことですか?う〜ん、それはどういうメーカーがあるのかすら、私は知りませんよ(^^;)。 基本的に、アクセサリー関係のことを私に聞かないで下さい、本当に知らないですから(笑)。下調べもまったくせずMDデッキを買いに行って、開口一番「一番安いのをください」って言った男ですよ(実話)。

 何度かパンダに取り付けているのを見たことはあるので、何かあると思います。とりあえず、M@RKETには掲載しておきましたよ。

 ファミリーカー、いいじゃないですか(^^)。元々P!3は、日常でパンダを使う人の為のページというのがコンセプトですから、まさにピッタリ(笑)。



大黒屋さんからのお便り(00/8/26着)

 初めまして。このpageは毎日checkさせてもらってます。
 4X4のタイヤの話題が出てましたが、ちょうど私も最近タイヤ交換した所なので初投稿します。と、いっても特別な事はなくチューブレスのスタッドレス(BS MZ-2)をノーマル(DUNLOP)に履き替えただけです。(どちらも純正と同サイズの145R13。スタッドレスを8月まで履いてました。ものぐさ太郎なのです。)マイパンダは96年式4X4で純正のてっちんホイール履いてます。純正ホイールで今迄何度か履き替えてきましたが問題なかったですよ。(現在4年で10万km。)
 で、今迄の経験から私はチューブレスをお勧めします。最初の純正だったピレリのチューブタイヤの時はロードノイズはうるさいし、乗り心地も悪い。さらにパンクもし易い(中のチューブが痛み易い。)と散々でした。オフロードでの信頼性では有利かもしれませんが、日常生活上はあまり良いところはありませんでした。普通のチューブレスタイヤが圧倒的に安いですし。\4,000ぐらい。でも、純正のピレリM+Sが一番格好良いので悩む所ですね。タイヤ側面のLOGOのはまり具合とか。
 それでは、Henlikさん今後も全国のPANDA乗りの為に頑張ってください。どもども。


 はじめまして!4×4チューブレス派の方ですね。

 え〜、やはりチューブは中に入れてないのでしょうか?皆さんの話を聞いていても、別に何の問題もなくチューブレスタイヤに交換しているようで(普通にカーショップやタイヤ屋さんで)、それだけにたけひとさんの話は不思議だなぁと思うわけです(ショップ等からの情報のように思いますが)。昔、タイヤショップの人から投稿もらったことがあるけど、もしまだ読んでいらっしゃったら、ぜひそこのところを教えていただきたいものです。

 さてさて、純正のピレリM+S、確かにカッコいいんですよね。ちょっと無骨な4×4のアピアランスにバッチリ似合ってると思います。でも、高すぎですよね(笑)。



まふねさんからのお便り(00/8/26着)

はじめまして、前橋市在住のまふねと申します。
実は妻が結婚前からパンダ(’92年式、1000ccインジェクション)に乗っているのですが 私自身はルノーに乗っているためパンダに対する知識がありません。そのためお知恵を貸して頂ければと思い投稿させていただきました。
ラジエーターのリザーブタンクについてなのですが、うちのパンダはクーラントを何度足しても気がつくとMINのゲージのところまで減ってしまっています。大気に発散してしまう分があるので多少減るのはわかるのですが、MINのゲージまで減るのは異常ではないかと思います。
冷却系のどこかで漏れていれば、クーラントはもっと減っていると思うのですが、MINのゲージまでなので、ゲージの部分から漏れていると思います。
このような症状は良くあることなのでしょうか?
今日、よく見てみたらこのゲージ取り外しが出来るようになっていました。(一体何のために?)
ゲージについているパッキンが劣化してここからじわじわ漏れていると思うのですが・・・


 はじめまして!ルノー乗りとパンダ乗りのカップルなんて、なんかイイ感じですね(^^)。パンダ乗り同士のカップル(未婚含む)は、最近見飽きてますので、新鮮です(笑)。

  さて、クーラントの減りですね。どの程度のインターバルで継ぎ足しているのか分からないので程度は分かりませんが、確かに異常ではあると思います。問題がなければ、クーラントの寿命である2年程度は継ぎ足し無しでもいけるはずですから。

 しかし、私自身、MINのゲージが外れることをこの投稿で初めて知ったくらいですから、あまり無いトラブルだと思います。まぁ、いつ見てもMINゲージまでしか減らないのでしたら、そうなのでしょうね。

 パンダの場合、あまり質の良くないホース類やラジエーターから漏れることは良くありますし、パッキンの類も質が良くないみたいで、今回とは別の所のパッキンから漏れていたという話は聞いたこともあります。それらを考えると、「よくあるトラブル」の範疇にはいるのかもしれませんね(^^;)。



イギーさんからのお便り(00/8/27着)

Henlikさんご苦労さまです。

なんかメールのスパン早すぎでしょうか?でも最近のホイール談義興味ありまして(4x4なので)、そよ風程度に談義におじゃましたいです。私も大黒屋さん同様、最近までスタッドレスでした(ものぐさ次郎)。で8月になってノーマルのピレリに履き替えたとこ、ロードノイズものすごいです。やはりタイヤ欲しいなと思ってたところこの談義でして。皆さんどのようなタイヤなんでしょう?話は戻りましてホイールですが、依然どこかで2WDのホイールキャップは4x4にリブ形状上つかないと聞きました。ホンとなんでしょうか?そういえばどこかの展示車がフォルクスワーゲンのホイールキャップ履いてたのですが、あれは幻なのでしょうか?


 どうもです。メールは好きなときに投稿してくだされば結構ですよ〜。

 さて、ホイール談義については下の方の投稿を参照していただくことにして、タイヤですが、特別に速く走りたい人は別にして、一般的には1本4,000円程度の、いわゆるエコノミータイヤを選択しているようですね。ミシュランならMXTとかMXE、ブリヂストンならBシリーズ、ダンロップならSPシリーズ、ピレリならP2000辺り?と言ったところが人気のようです。質的にはミシュランとブリヂストンが一頭地抜けている気がしますが、先に挙げたブランドなら、問題はないと思います、ブランドのお好みでチョイスすればいいと思います。サイズは標準(145SR13)と同程度がいいでしょう。4×4は若干重いので、これ以上細くするのはバランスが悪くなると思います。FFでも、1100だとパワーもあるので、これくらいがいいでしょうね(標準の155/65R13だと、ちょっと乗り心地がゴツくなりがち)。

 「フォルクスワーゲンのホイールキャップ」、それはかつてオプションで用意されていた”ミケロッティ・ディーン”のことでしょうね。昔のVWビートルのホイールによく似ていますけど、実はアルミホイールだし、真ん中のマークもVWのロゴではなく、ミケロッティの”M”なんですよ。なにせ純正オプションでしたから、展示車が履いていても不思議ではないですね。



たけひとさんからのお便り(00/8/27着)

Henlikさんへ、私の書き方が悪かったみたいで上手く伝わらなかったようですが、パンダ4×4で最初から付いているタイヤもチューブレスタイヤなので、チューブ用タイヤがほとんど手に入りにくい現在は、必然的にチューブレスタイヤを選択する事になると思います。四駆用の鉄ホイールはデーターとか文献うんぬんではなく、だからと言って説明しろと言われても出来ないと思いますが、チューブをはめて使えと言うのですから、チューブをはめて使うべきだと思います。別にチューブ専用タイヤを探さなくても、単純にチューブレスタイヤの中にチューブをはめれば良いだけの話ですから・・・。

Henlikさん流に考えれば確かに納得のいかない部分だと思いますが、クルマってやっぱりそんなものだと思いますよ。今でもタイヤ用の“チューブ”は売ってはいますが、ほとん在庫していないので、パンクした時など緊急の場合は結構苦労する事が有ったりするのがネックですが・・・。私も一度東名高速で140km位で走行時左リアのタイヤをパンクさせました、チューブはもちろんボロボロで、タイヤもサイドウォールが痛んでしまいました。その場はスペアータイヤでしのぎましたが、後で直す時は、結構時間がかかりました。

ポテンザの件ですが、確かにハイグリップタイヤはロードノイズがうるさいのは事実です。ただ、ダンロップのW-1よりは静かでした。私の言いたかった“ゴー”はタイヤのロードノイズではなく、ハブが壊れてロードノイズよりももっと不快な音がしていたと言うことでした。

雑誌関係については、「カー・EX」は、廃刊する直前「ピーファイブ」に編集が移る前に、世界文化社でちゃんと編集部が有った時代に仕事させてもらっていました。家のパンダな出演したのはその絡みでした。立風さんにしても、仕事をさせて頂いていましたので・・・。
なんだか上手く表現できなかったので失礼しました。


 いやいや、私も余裕がなかったので、ちゃんと読んでませんでしたね。

 この件に関しては二つ下のてつぼさんのお便りにかなり明確な回答がありますので、改めて私が言うことはないのですが、「クルマってやっぱりそんなものだと思う」というのは、やはり少なくとも私の立場(不特定多数が閲覧するHPの管理者としての立場)では言えませんし、私が当初から(心の中で)掲げているP!3のコンセプトとは相反する言葉ですね。

 私がこのHPでターゲットにしているのは、あくまでも「パンダは好きだけど、クルマのことはよく知らない」人たちで、そういう人たちが不安なくパンダとの生活を楽しめるよう、お手伝いできるページを目指しているわけです。そういう人たちにこそ、クルマの世界でよくある「噂」のレベルではなく、きちんと理由が明確になった「真実」を提供していくべきだと思っているんです。だって、知らないのですから 、「クルマに詳しい人」の言うことは鵜呑みにしてしまうし、せざるを得ないですから、提供する側の責任は大きいわけです。ある程度知っている人なら、そこから調べることもできるしクルマ好きの友達とそれについて話し合ったり、趣味なのだから、むしろそれは楽しみだとは思うのですけど(私もクルマ好きですから(^^))、私が想定しているのは、そういう人たちばかりではないんですよ。「ハッキリしないのが嫌だ」と書いたのは、そういうことでして、私の個人的な感覚とはちょっと違うんですけど、ちょっと表現が悪かったですね(^^;)。

 これはメディアに関わってこられた、たけひとさんなら理解していただけると思います、、、。

 そうそう、ハブ(ベアリング)については、Tipo誌で連載中のマンガ”Bolts&Nuts”でも、ロータス・エランをインチアップしてローダウンしたら壊れて音が出た、というシーンがありましたよね。古いクルマに無理は禁物ってことですか(^^;)。



マダムッシュさんからのお便り(00/8/28着)

ここに書き込むのはかなり久しぶりだなー…神戸のマダムッシュです、こんにちわ。
今回は「お知らせ」にやって参りました。

このたび、パンダオフ会では初めてだと思われる「音楽オフ」を企画してみました。
題して「パンダナイト」です。
うちのHPに企画ページを作りましたので、詳しくはこちらの方をご参照ください。
まだまだ企画としては未熟ですが、できるだけ多くの方に参加して頂きたいと思ってますので、参加表明やご意見など、専用掲示板にどんどん書き込んで下さい。

皆さんのご参加、お待ちしております!


 ホントにここでは久しぶりですねぇ〜。

 さてさて、ついにパンダナイトが現実のものとなるんですね!私もムッシュの選曲大好きですから、是非とも参加したいです〜。

 準備も色々と大変でしょうけど、私にお手伝いできることがあれば、何でも言って下さい。随分と、お世話になっていますし(笑)。



てつぼさんからのお便り(00/8/28着)

一応タイヤショップ側からの意見としてタイヤの件についてお答えします。

釘穴程度のパンクだとエア抜けがゆっくりなチューブレスとチューブの劣化による漏れなどを比較すれば、やっぱりチューブレスのほうが安心です
チューブレスにできる条件としてはビードシート(ビード接地面)とバルブ穴の状況で、これらの腐食がエア漏れの原因になります。チューブを長期間いれていたホイールはほとんど錆びています。ブラスト等で錆びを落として塗装して虫食いがなくエアが漏れなければいいでしょう。このときスナップインタイプのゴムバルブです。手間も時間もかかりますが、しっかりやっとけば後の心配がなくなるので是非やるべきでしょう。もちろんチューブタイプとてホイールの錆びはチューブを痛めるので取り除かなければなりません。タイヤショップでブラストして塗装までやってくれるかが問題ですね。
STアルラッドD3というアルミが安いです。一本12,000円程で買えると思います。5.0J-13だとフェンダーからはみださないしハブ径もピッタリ、な、なんとボルトとFIAT(オーダー時に指定)のオーナメントもついてるんです。精度はそれなりですが、組込、バランスをしっかりやれば大丈夫です。うちと近所のパンダが2台とも使っていて街乗りには問題ないです。それからフランジについてですが、4.00B×13の“B”がフランジ形状を表していてフランジ寸法がこれで決まっているので、後の“H”は関係ないと思います。しばらくパソコンの調子が悪くてやっと復旧したらタイヤの話題でタイミングよかったです。でも岩手オフがあったとは不覚、、、。隣町まで来て「だんご」を食べていたとは、、、。


 お久しぶりです!情報ありがとうございます。お待ちしておりましたよ(^^)。

 おかげさまで、かなり謎が解けました。やはりリム形状(=フランジ形状)は後ろのアルファベットで決まっているので、そこは問題ないのですね。私が知っている4×4ホイールでチューブレスを履いている人は、割に新しい内に換えているので、錆の問題がなかったのでしょう。バルブも、汎用のものが使えるみたいですね。できるなら、錆が発生する前にチューブレスにしてしまうのがベターなんでしょうか?

 とりあえず、近日中に、誰でも分かるような形でこの件について「パンダ情報室」にアップしたいと思います。ですので、まだ情報は受け付けてます(^^)。

 ところで、改めて取説を読んでいたら、また発見してしまいました。なんと4×4でもタイヤは「チューブレスラジアルタイプ」が指定されています(笑)。しかも、「チューブレスタイヤにはチューブを装着しないでください(その理由は?)」との記述が、、、。いい加減すぎるぞ、フィアット(爆)。



パンダ2号さんからのお便り(00/8/28着)

どうもパンダ2号です。
Henlikさん、ようやくパソコンを買いました。パンダネットの世界にはまり一年、肩身の狭い会社パソコンから、ついにかみさんの理解を得、購入に結びつきました。敬意を表して最初の書き込みをHenlikさんのところにさせていただきたく、本題とは無関係に投稿させていただきました。
今後ともよろしくお願いいたします。
自分のパソコンのほうがなんかうれしいですね〜(笑)
メールアドレスはこれです。→take-p2@f7.dion.ne.jp
いずれHPもデビューもなるか!?(ムリムリ)
PS.プロバイダーの件はすいませんでした。待ちきれずにDIONを選んじゃいました。


 パソコン購入、おめでとうございます〜。ホントに「ついに」というか「やっと」っていう感じですね(^^;)。

 さっそく、P!3M@RKETのアドレスも変えておきましたよ。キャリアが早く手に入るといいですね。DIONっていいですか?私はずっとBiglobeで、もはや変えたくても変えられない状況(笑)。やっと繋ぎ放題になるし、HPの最大容量も55MBになったし(P!3は現在13MB!)、イイ感じではありますが、対応はちょっと遅いかな?

 ということで、HP楽しみにしてます(^^;)。



みーさんからのお便り(00/8/28着)

知り合いからパンダの中古を購入しようと思うのですが、パンダについて初心者なんで誰か教えて下さい。

車種は96年式 フィアット・パンダ E-141AKAです。走行距離は3万キロ。やっぱり故障は多いんでしょうか?家は雪がたくさん降る所だし、冬は大丈夫?クーラーは?坂道、高速、すぐ止まる?3万キロっていうのはどうなんでしょう?価格も(1オーナー)110万って言われてるんですけど高いの?etc.もしよかったら誰か教えて下さい。


 はじめまして。パンダ購入というのは、不安に思うものですよね。私は新車での購入でしたが、納車までの間、「色々なことが起こるんだろうなぁ」と悶々と考えていたりしましたね(^^;)。

 さて、最初に車種なのですが、"E-141AKA"ではFFだということは分かるのですが(4×4は"AKB")、実はMTなのかセレクタ(AT)なのか分かりません(^^;)。セレクタにはエンスト癖を持つ個体があるので、「すぐ止まる」こともあるかもしれません。まぁ、エンジンはすぐに掛かるので、慌てなければ問題ないですけど。

 まず、「故障が多い」かどうかですが、この質問は二つの問題があります。まず、「どこまでを故障と呼ぶか?」、そして中古車には車種・国籍を問わず付きまとう問題で、「程度」が個体によってバラバラであること、です。

 「どこまでを故障と呼ぶか?」、、、パンダの場合、小さな不具合はかなりあります。たとえば、年式からして、おそらくパワーウィンドウが標準装備されていると思いますが、これはかなり故障の確率が高いです。また、ワイパーの動きがおかしくなるとか、内装の一部が剥がれるとか、サンルーフの留め具が折れるとか、そういう細かいことは、やっぱり多いと思います。しかし、エンジンやミッションなどの大物はかなり丈夫だし、かつてはよく見られた電気系トラブルも高年式ではほとんどなくなってきており、そういう意味では96年式なら「故障は比較的少ない」とは言えるでしょう。私のパンダは95年式ですが、購入以来5年半で、動けなくなったのは2回しかありません。しかも、そのうち1回は、弱っているのが分かっていたのに放っておいたバッテリーが上がったからで、悪いのは私です(^^;)。この辺りは、ご自分の「感性」と相談してみてください。

 「程度・個体差」、、、パンダの場合、これはかなり深刻な問題です。というのも、パンダの場合これがかなりバラツキがあるんですよ。丈夫とは言っても、国産車のようにメンテナンス・フリーとはいかず、また使用条件によって、痛み具合がかなり差が出てきてしまうんです。4年落ち、走行3万キロと言っても、オイルや冷却水、フルード類などの交換を怠っていたり、渋滞の中で過ごす時間の長いクルマは、トラブルが多くなりがちです。私はかなり極端な個体を見たこともあります。知り合いの方に、どういうメンテナンスをしてきたか、よく聞いておきましょうね。

 ここまでで分かると思いますが、購入後もちゃんとメンテナンスをしないと、「程度極上」のクルマでもそうでなくなってしまいます。パンダのメンテナンスについてまとめたページを用意していますので、そちらを参考にしてください。

 冬は問題ないです。雪国のパンダオーナーも沢山います(特に長野県は隠れパンダ王国)。FFでも走破性は下手な4駆以上、サンルーフも頑丈で雪が積もっても大丈夫です。かつての(1000ccの頃)パンダは、エンジンが暖まるまでアイドリングを上げるモーターが壊れて冬場に頻繁にエンストしてしまうことがありましたが、1100ccモデルでは、あまり聞きません。坂道も高速道路も1100ccなら一般的なペースには十分乗れますし、頑張れば流れをリードすることも可能ですよ。まぁ、「必要十分」の域を超えるものではないですけど(^^;)。

 3万キロという距離は、微妙なところですね。というのは、消耗品の寿命がけっこうこの辺りで来るんですよ。ざっと挙げてみると、マフラー、ドライブシャフトブーツ、バッテリー、プラグ、あと1万キロくらいでタイミングベルト、ダンパー・ブッシュといったところ。すでに交換されていればいいのですけどね。しかし、こういったものは言いだしだらキリがないので、ある程度覚悟して乗るべきでしょう。

 クーラーはあまり期待しないでください(^^;)。後付けで送風口が小さいので、スポットクーラー的な効き方をしますし、効くものと効かないものがあるみたいです(私のは使わないのに効く(笑))。96年式だとパナソニック製とイタリアのオートクリマ製のものが混在していて、後者はやっぱり信頼性に乏しいみたいですね。ちなみにボディが黒くて送風口が二つなのがパナソニック、グレーで送風口が三つあるのがオートクリマです。

 最後に値段ですが、相場と比べれば高くはないです(程度はとりあえず無視して)。ここのところパンダは高値安定で、1100ccモデルの場合100万円を切ることは非常に稀ですから。でも、個人売買と考えると、ちょっと高いですね。現状渡しだと考えると、100万円は切って欲しいですよね。業者に売る場合は、極上モノでせいぜい7〜80万円といったところでしょうから。



さんからのお便り(00/8/29着)

こんにちは。 Henlik さんの「コンフォート」とは対極のモディファイ (改悪?) に走っている玲です。
タイヤが話題になっていますが、私も最近タイヤ交換をしました(全然参考にならないと思いますが(^^;)。先日の TI の走行会で前に履いていた P-2000 が終ってしまった為、交換となりました。 新しいタイヤの 銘柄は ADVAN NEOVA!! サイズは FF 標準より 1 サイズ太い 165/60R13 です。 NEOVA といえば、公道走行可能なタイヤの中では最もハイグリップなタイヤの一つですが、一本 \9,100 でした。 パンダのタイヤは安くていいですね。

最近、かなりサーキット寄りのモディファイをしてますが、S タイヤと普通のタイヤを両方買うだけの経済的余裕が無かった為、このような選択になりました。 良い子は真似しないようにね!!

乗り心地は....(^^;; うちの車は、もはや乗り心地を云々出来るような車ではありませんので、どう表現してよいものやら....(^^) 扁平率の低下やタイヤそのものの剛性のアップで、乗り心地は更に悪化するかと予想していましたが、コンパウンドが柔らかいせいか、スチールベルトでなくケブラーベルトを採用しているせいか、感じとしては前と大差ないですね。 ロードノイズは確かに大きいように思いますが、吸気音と排気音がでかくて、良く分かりません(^^) 燃費も多少悪いと思います。

コーナリング性能はまだちゃんと試していませんので、今度の美祢でテストしてみましょう。(ricambi のマスターも行くかも?)

>パンダ2号さん
、ということで家のはもはやファミリーカーではなく、お父ちゃんのオモチャになってしまいました。 置く場所さえあれば、家族用(?)にもう一台、パンダのセレクタか 4枚ドアのプントなんかが欲しいのですが....


 ウチのクルマは快適ですよぉ(笑)。コーナリングは、、、ですけどね。完璧に荷重移動を決めたときは自分でビックリするくらいのスピードで曲がれますけど、それは10回に1回くらいしか決まりません(^^;)。

 しかし、いよいよ凄くなってきましたね〜、もはや走行会程度だと勿体ないくらいのレベルですよ。ユーロカップなんかでも、もっと低いレベルのチューンで走っている人いるでしょ(^^;)。 乗り心地に関しては、それくらいの足周りを入れているなら、ある程度剛性の高いタイヤの方がバランスがよくてむしろ良くなるみたいですね。また、玲さんの場合、極端な低扁平でもないですし。

 カリカリチューンのクルマと、足の快適なクルマを両方持つのはクルマ好きの夢ですよね(笑)。



やなさんさんからのお便り(00/8/29着)

初めまして、東京で87年の水色パンダに乗っている、やなさんといいます。自慢ではありませんが、四谷のイタリア自動車雑貨店から歩いて5分くらいのところに住んでます。
先日、自分でクラッチ交換をしました。Henlikさんもパンダ情報室「パーツ価格の謎」に値段のことを書かれていますが、私も「ボッタクリというわけじゃないけどなぁ」と思うことを経験したので初めて書かせていただきます。私の場合はクラッチを自分で交換すると言うことでまずはアレーゼにクラッチキットを注文しました。ところがFAJから間違った部品が届いてしまい、アレーゼのサービスの方が恐縮して、つきあいがあるという部品商を紹介してくれました。結局そこでクラッチキットを買ったのですが・・・「これはアレーゼで買うと32000円するんだよね」といってVALEOのクラッチキットを出してくれて、値段はなんと26800円!。さらに、「わざわざ来てくれたからね」と値引きまでしてくれました。値引きはともかく、部品屋さんからアレーゼに行くだけで5000円も上がっちゃうのかぁ、ボッタクリとは言わないけど・・・モノの値段てそんなもんかなぁと思ってしまいました。普通はさらに「高いなぁ」と感じてしまう工賃がつきますから、これまた考えちゃいますよね(クラッチ交換はさすがに誰でも出来ることだとは思わないので高いかどうか、一概にはいえませんが)。 などと車屋さんのことを悪く思っているような勝手なことを書いてますが、その一方でアレーゼのサービスの方は大変印象の良い方でした。13年モノのパンダを自分で直す、なんていう面倒な客にも誠実に対応していただいて部品を探してくれたり、パンダ独特の注意点などいろいろと教えていただきました。実は他の某有名ショップでは非常にいやな顔をされたので、それはそれで「さすがアレーゼだなぁ」と感心しました。何を言いたいのかよくわからなくなってしまいましてスミマセン。炎天下でそんなことを考えながら重たいミッションと格闘し、クラッチ交換が終わりました。今後とも宜しくお願いいたします。


 はじめまして!自分でクラッチ交換できるなんてすごいですね〜。私はせいぜいオイル交換までの軟弱モノですから、尊敬しますよ。

 さて、部品の値段ですが、そういうものを見てしまうと、「ボッタくられている」って思うかもしれませんね、確かに。ただ、どうしても数の出ないクルマを売っているわけですから、利益幅を確保しないと商売にならないのも事実なんですよね(この点で大きな企業と町の部品屋さんを同列に考えてはいけません)。フィアットとアルファでは、利益幅を下げたってトヨタみたいに売れるわけもないし(^^;)。ちなみに、部品の値段などはFAJが規定しているらしく、ディーラーが勝手に設定することはできないようです(値引きは可能でしょうけど)。

 ただ、FAJは部品の間違いがもの凄く多いみたいで、やなさんの場合も、レアケースとは言えないようです。私も冷却系のホースをショップに頼んだときに随分と待たされたのですが、FAJに何度送ってもらっても部品が違ってたとショップの方が話していました(笑)。こういうところは改善していただきたいものですね。



yasukoさんからのお便り(00/8/31着)

最初は「パンダに乗るぞ!」という気持ちはなかったのですが、車やさんで見て気に入ってしまいました。当初の予算110万を超える138万円なのですが、現在第1候補です。何よりWルーフ気に入りました。(PAOもキャンバーストップだったし)ざっとしていて、大まかな感じのする内装。ドアについてるマガジンラックみたいなのもいいですねえ。緑のチェックのシートカバーも好きなのです。ヴィッツやマーチにしようかと思っていた私の心は多いに揺さぶられました!パンダには味がある。でも、外車と言うことで、車の知識のない私には不安材料がけっこうあります。

しかし、このHPは大助かりです。少しづつ性質や故障のことが分かってきました。読みふけっているうちに夜中になってしまいました。さて、候補の車は97年式セレクタAT、走行距離37,000km、車検14/1、Wルーフ、PW、ディーラー車というものです。4つ質問させてください。

(1)ディーラー車って何ですか?個人から買ったのではないということかな?何かメリット有りなのでしょうか?

(2)マフラーが黒ずんでいるのが気になるのですが、大丈夫でしょうか?

(3)走りながらカーステレオ、エアコンは同時OKですか?エアコンに多大な期待はしてないのですが、とりあえず暑い日はつけたい。そして、ドライブ中音楽聞きたい。バッテリー上がりませんか?ハンドルはエアコンつけてると、重くなりますか?

(4)非常に基本的なことですけど、左ハンドル運転は危険ではないですか?車線変更とか難しいかなあなんて思っています。

お返事お待ちしてます。

よろしくお願いします(^o^)


 はじめまして!パンダのさっぱりした感じ、こればかりはなかなか他のクルマにはない、パンダの特徴ですよね。

 さて、まず(1)の質問ですが、「ディーラー車」、時々「D車」と表現されるこの言葉の意味は、やはり「ディーラーから買ったクルマ、つまり正規輸入車」ということです。輸入車の中には、正規輸入業者以外に輸入されるものがあり(普通、正規輸入されていないクルマや、グレードが対象となる)、一般に「並行輸入車」と呼ばれ、大抵、それを専門にする「並行輸入業者」が輸入しており、個人で輸入するケースはごく稀です(とても大変ですよ)。これらは、正規ディーラーでのサービスが受けられなかったり、日本仕様ではないので日本で使うには不具合があったりするため、中古では敬遠されます。ですから、「平行輸入車ではないですよ、安心ですよ」という意味を込めて銘打っているわけです。

 (2)ですが、排気ガスには煤があるわけですから、多少黒ずんでくるのは仕方ないですね。ただ、あまり酷いものは点火系などの調子が悪くて、ちゃんとガソリンが燃えていないかもしれませんね。それ自体は、プラグ等を交換すればすぐに治るので問題ないのですが、ちゃんとしたメンテを受けていない可能性もあるので、気を付けて他の部分をチェックしてみましょうね。ただ、ちゃんとガソリンが燃えている調子のいいクルマはマフラーの寿命が短いんですよ(笑)。完全燃焼すると、水が出ますから。また走行・年式からは考えにくいのですが、オイルが燃えているのかもしれません。これは一番マズイので、エンジンを掛けて、青白い煙を吐いていないかチェックしてくださいね。

 (3)はまったく問題ないです(ただ、エアコンではなくクーラーです)。クーラーは思うほど電気を使いませんから。一般家庭のクーラーが電気消費量が多いのは、コンプレッサーを電気モーターで回すからで、クルマの場合はエンジンが回しているので、あまり関係ないんです(もちろん、それなりには使いますけど)。それ以前に、パンダのバッテリー・充電系はまったく普通です。別に弱いということはなく(強くもないですが(笑))、この点ではマーチやヴィッツと同じ感覚で大丈夫です。それより、セレクタの場合、クーラーを使うとかなりエンストしやすくなる方が問題でしょうね。

 エアコンつけるとハンドルが重くなる、、、もしかしたら、エアコンに電気を取られて(あるいはパワーを喰われて油圧が弱まって)パワステの効きが弱くなるとお考えなのかもしれませんが、それ以前にパンダにはパワステ付いてませんよ(^^;)。タイヤが古くなっていなくて、空気圧をちゃんとしていれば(ガソリンスタンドでやってもらえます。自転車用の空気入れでも入れられますし)、女性でも普通に扱える重さですから、このことはあまり気にしなくても大丈夫です。

 最後の左ハンドルの問題ですが、慣れれば問題ないです。普通に市街地を走る分には、メリットの方が多いくらいですね。ただ、目視をしても右斜め後ろの死角が大きいので、追い越し時には少し気は使いますが、このことを頭に入れて運転していれば、それほど危険でもないです。あと、右折時は少し慎重になった方がいいでしょう。もっとも、これらは右ハンドルでも程度の差はあれリスクのある行為なのですから、初めから気を付けなければいけないと分かっていた方が安全だという考え方もできますよ(^^)。



かつおさんからのお便り(00/8/31着)

残暑お見舞い申し上げます。東京はあいかわらずムシ暑く体やパンダにも悪そうですが、そちらはいかがでしょうか?昨年新車で購入以来、今の所特になんにもないんですが楽しくパンダライフを送っています。そろそろ3万キロに達しそうな勢いです。あっ、この前サンルーフのベロが切れたんでビックリしました。

で話は変りますが、ガソリンスタンドで給油をすると、サービスの一環でエンジンルームの点検をいつもお願いしてるんですけど、ガソリンの水抜き剤、プラグクリーナー、などなど色々といれませんかといわれるんでね。この前はクーラーの錆止め剤をいれたんですが、どこまでやってもいいんでしょうか、特殊(?)な車でもあるし、やっぱり今だに心配になりますね。Henlikさんはどうしてますか(水抜き剤の話は以前にも出ていたような)?そろそろバッテリー交換とLLCの交換をしようと思ってます。これは点検もかねてディーラーでやろうかなと思ってます。では。


 お久しぶりです。パンダも元気みたいですねなによりです(^^)。

 さて、クルマの添加剤系のお話ですね。パンダは多少クセがあると言っても、機構的にはごく普通のクルマですので、特に「パンダだから」ということはないですよ。

 まず、ガソリンの水抜き剤ですけど、これ私はお勧めしません。製品とクルマの相性によってはインジェクションを詰まらせることがあるみたいですから。それより、タンクを常に満タンにするように心がけて、タンク内に結露が発生しないようにした方がいいでしょう。クーラーの錆止めにしても、夏以外でも時々使ってあげて、ガスと共に封入されているオイルを潤滑させてやれば、コンプレッサーが錆び付くこともなく、漏れ防止のシールの密閉も高めるから、それで十分ですよ(もう遅いですけど(笑))。

 添加剤というのは薬と同じで、「効果」と「副作用」があります(特にオイルやガソリンに混ぜるものは)。出来ることならば、頼らないに越したことはないんですよ。人間と同じで、健康的な生活をして、薬に頼らなくても健康に過ごせるよう気を付けることが一番だと思うんですけどね。それでも使う場合は、よく調べて信頼できる製品を使うべきでしょう。どこのものとも分からない製品をガソリンスタンドで入れるのはあまり良くないと思いますけどねぇ。

 ところで、LLCはいいのですが、バッテリー交換は早すぎませんか?普通なら、少なくとも2年半くらいは持ちますけど。


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