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北海道ザンギ


ザンギとは鶏のから揚げの一種。 北海道の人に聞くと、「ザンギは鳥の唐揚げのこと」と言う人もいれば、「から揚げとザンギは別」と言う人もいる。 一般的な「鳥のから揚げ」は、鶏肉に塩味をつけて揚げたものだが、 サンギは、鶏肉を醤油とニンニク、生姜・卵・酒などの調味料で味付けし、片栗粉や小麦粉を混ぜて揚げたもの。 そのため、味がしっかりついている。食べると、その違いがわかるはずだ。 鶏肉以外、「蛸ザンギ」などもある。 語源には、諸説あり、中国語で鳥の唐揚げを意味する「炸鶏(ザーチ)」がなまって広まったという説、「散切り」からとられたという説、ある店が「ザーギー」として出す際に運が付くように「ん」を付け加えたという説、肉を細かく切る千斬切(せんざんき)からという説などがある。 北海道のザンギを食べたい方 作るのが面倒な方はこちら。

北海道チャイニーズチキンバーガー


いわゆる「唐揚げバーガー」の一種だが、ゴマつきバンズに、甘辛いタレを絡めた鶏の唐揚げが三個、レタス、そこにマヨネーズがかかっている。道南に14店舗を構える飲食店チェーン「ラッキーピエロ」で一番人気のメニューだ。1個350円。一年間で、函館市の人口とほぼ同じ約30万個を売り上げるという。「ラッキーピエロ」、通称「ラッピ」は、函館の人は誰でも知っているハンバーガー屋で、石川さゆりからアントニオ猪木まで訪れる有名人御用達の店でもある。同社はもともと中華料理店。お店の創業者のお母さんは、お客さんがくると必ず「唐揚げ」を出していた。そこで、評判の味付き唐揚げを若者にも食べてもらおうと開発したのが、チャイニーズチキンバーガー。鶏肉は伊達産、レタスは道南産などを使っているという。やがて付近に商業施設が整備され、一帯が「ベイエリア」と呼ばれるようになると店は地元の学生たちのたまり場に。チャイニーズチキンバーガーは「チャイチキ」の愛称で若者に定着した。今では、これを目当てに函館を訪れる観光客も少なくない。函館出身のロックバンドGLAYが、ラジオ番組やインタビューで故郷の味として紹介したことで、全国的に知られるようになったからだ。ほかに、酢豚バーガーや土方歳三ホタテバーガー、一日20個限定のTHEフトッチョバーガー、期間限定のイカ踊りバーガーもある。

北海道の人は大きいのが好き

北海道では大袋や徳用品が実に良く売れる。ビールや発泡酒のケース買いはもとより、食品や日用雑貨をはじめ、焼酎も三リットル、四リットルの大容量ものが売れている。台所で使う食器を洗うスポンジも、メーカーに言わせると、北海道だけ大きいサイズが飛び抜けて売れているという。こんなことを言うと、「さすが北海道。広大な土地だけに、スケールが大きい」と思うかもしれないが、それは違う。買った消費者は大きいスポンジを2つに切って使っているのである。つまり、2つにすれば、ひとつ当たりの価格が安くなるからだ。それだけ、北海道の人は価格意識が強い。だから、ビッグストア(食品スーパーの道内最大手ラルズのディスカウント業態)などは、「一物三価」と言って、「1つより2つ買った方がお得」、「ケースで買えば更にお得」という設定にしている。つまり、同じ商品でも購入する量によって、1個当たりの価格が3通りあるのだ。

    

北海道の人は甘いものが好き

北海道の人は甘いもの好き。生のトマトには砂糖をかけて食べるし、納豆、グレープフルーツ、茶碗蒸し、 さらにはホットドッグにまでも砂糖をかけて食べる人がいる。甘納豆入り赤飯やおにぎりまであるのだ。 砂糖をかける人は、納豆で10%、茶碗蒸し26%、栗の甘露煮が55%もいるという(『全日本「食の方言」地図』日本経済新聞社刊)。 昔、肉体労働者は黒砂糖を具にしたおにぎりを食べていたという話もあるぐらい、北海道の人は砂糖好きなのである。 昔、砂糖は貴重品、砂糖を使った料理はご馳走だった。過酷な開拓時代は甘いものが特に貴重だったはず。 砂糖は重労働や夏バテなどの疲労回復に重宝された。この甘いもの好きは、今日の北海道女性のスイーツ好きに引き継がれているのである。 (ちなみに、高知の三原村のお赤飯には砂糖が入っているらしいし、納豆に砂糖は、秋田、山形、宮城、新潟でもあるようだ)

         
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