2007年「アメリカの旅」(前編)

七月☆子の「ロサンゼルス滞在記(2007)」

(その1)

 娘のキトリがアメリカのカリフォルニア州立大学ノースリッジ校に留学して4年。

初めてキトリの元を訪れました。

ロサンゼルスは二度目の訪問ですが、海外へ一人で行くのは初めての経験です。

期待たっぷり、不安ちょっぴり。

さて、今回のアメリカ旅行、どのような新しい出会いがあるのかな?

   
6月27日(水)

 12時20分にリムジンタクシーがお迎えに。

リムジンタクシーとは、自宅と中部国際空港の相互間を定額乗合運賃(3000円)で送迎してくれる9人乗りジャンボタクシーのことです。

途中、「韓国海鮮料理」というお店に寄り、ここで3人(女性2人と男性1人)乗り込みました。

親子らしい女性は韓国語のみで話をし、男性は日本語のみを話します。

若い女性は片言の日本語を話すのですが、お互い通じているのか疑問。

 昼の1時25分に中部国際空港に到着し、国内便で成田に向かいました。

 今回はロスまで全日空のエコノミーを使ったのですが、席はゆったりとして、思ったよりも快適そう。

映画チャンネルもたくさんあります。

観たいと思っていた『ぼくはやっていない』があったので、早速観ました。

前回のアメリカ旅行はビジネスクラスを使いました。

今回の全日空が快適といえども、エコノミーはエコノミー。

食事はさておき、夜が眠れないのです。

ビジネスクラスは、ほぼフラットシートになります。

いくらゆったりしている座席でも、エコノミーはそうはなりません。

寝苦しいのなんのって、結局ソルティアをしながら、ほぼ徹夜してしまいました。

次回アメリカに行くときは、やはりビジネスクラスにしようと、固く決心しました。

 午前10時45分頃ロスに到着。

入国のときに指紋を採られました。

さらに、トランクにスナックが入っているために足止めを食ってしまいました。

まず透視をかけられ、その後係の人が持ち物を調べたのですが、けっきょくはお咎めなしで無事税関を通過。

いろいろ尋ねられたのですが、なにせほとんど英語を話せない私。

係の人も大変だったと思います。(^^ゞ

 やっと出口に辿り着くと、そこにはキトリとネットのお友達・Tedさん(ロス郊外に在住)が待っていてくれました。

シャトルバスでヒルトンホテルへ。昼食をTedさんとご一緒させて頂きました。

私は「肉と野菜のラップ」を注文したのですが、そのサイズの大きいこと! 

ラップは太巻き寿司2本分ぐらいの大きさがあります。

見ただけで食べる意欲がなくなるぐらいのバカデカサイズ。

ホテルのテラスレストランなので、これでも上品に小さめとのこと。考えられない!

 Tedさんとお別れし、キトリと宿泊ホテル(ノースリッジのヒルトンホテル)へ。

ダブルベッド二つのツウィンルームなのですが、部屋自体は狭く感じました。

少し休憩した後、ホテルむかえのモールでショッピングをしたり、フローズンヨーグルトを食べたりして楽しみました。

mall mall_1
モール
モール内部

(写真をクリックすると大きい画像が楽しめます。)

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