階層構造図作成プログラム「MDLCP」について。
1.概要 : PL1Lソースの CALL命令を 解析して以下のような階層図を
表示&作成(テキスト形式)します。
また、タグジャンプ情報の挿入(オプション指定)により、MIFES等のエディターで
当階層図を開いて、当該プログラムの該当行へジャンプする事ができます。
さらに、共通セクションや共通プログラムの非表示指定(指定以降の非表示)を行うことに
より構造図を見やすくすることができます。
対象ファイル指定でディレクトリの指定が可能です。
*呼び出し(CALL)情報作成プログラムとの関連図については、機能的にはCOBOL版と同じです。
COBOL版関連図
1.操作方法(MS−DOSプロンプトにて行う)。
コマンドの入力形式は以下の通り。
> MDLCP Target-file-name [/T] [/H:xxxxxxxxxx,・・・]
/T : add TAG Jump information
/H: : hide Section or Program(非表示定義)
/xxxxxxxxxx,・・・ : Section-name or Program-name(max:5)
Example : C:\PROJECT1>MDLCP PRG0A*.SRC /T /H:SUB99,PROG99
C:>MDLCP PROJECT1\PRG0A*.SRC /T /H:SUB99,PROG99 <- ver:1.05
Output File name : Target-file-name.MDL
・ CALL命令と呼出しPROC名は、同一行に記述されているものが対象となります。
・ 階層深度は最大20階層まで。
・ 非表示指定数は最大5まで。
4.動作確認状況。
・ WINDOWS−DOSプロンプトにて実行 : OK。
5.取得方法。
お申し込みは こちら で。
6.更新履歴。