2000年のライブラリー

2000年師走 ; 「Birthday Tape」 (46分テープ使用)

side A side B
1,ふたりだけのクリスマス(2:57)イーグルス 1,クリスマス・イヴ(4:13)山下達郎
2,12月の雨の日(3:31)はっぴいえんど 2,ホワイト・クリスマス(2:20)山下達郎
3,デッセンバー(5:12)加藤友信 3,マシュ・ケ・ナダ(2:36)セルジオ・メンデス&ブラジル66
4,ハッピー・バースデー(5:31)スティービー・ワンダー 4,イマジン(3:06)ジョン・レノン
5,心の愛(4:22)スティービー・ワンダー 5,スターティング・オーバー(3:56)ジョン・レノン
6,ベートーベン「第九」(0:53)カラヤン&ベルリン・フィル 6,バロッテ(4:15)ジュリアン・レノン
7,想い出のクリスマス(2:33)スティビー・ワンダー

12月はクリスマス・シーズンであるとともに私の誕生月なのであるが、その季節感にこだわって1984年、私が 高校3年生の時に作ったテープである。クリスマスソングとバースデーソングが中心であるが、生まれ年が1966年 ということでセルジオ・メンデス&ブラジル66の曲が入っている所が異色である。山下達郎の定番「クリスマス・ イヴ」と、その12インチシングルのB面に収録されていたビング・クロスビーの名曲「ホワイト・クリスマス」 のアカペラ・カバーが入っているが、その12インチシングルは今持っていればレア・アイテムだったであろう。 そして12月といえばジョン・レノンが暗殺された月。特に「スターティング・オーバー」を聴くと1980年の12月、 ラジオから繰り返しこの曲が流れていたのを思い出す。あれから20年。時は流れた・・・


2000年晩秋 ; 「Long For The Winter」 (60分テープ使用)

side A side B
1,アフター・スクール(3:32)カシオペア 1,パートタイム・ラバー<12インチ>(8:18)スティービー・ワンダー
2,パワー・オブ・ラブ(3:53)ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 2,素直になれなくて(4:01)デビッド・フォスター
3,リオ・パートU(5:27)デュラン・デュラン 3,アローン・アゲイン(4:54)シャリー・バッシー
4,ニュー・ムーン・オン・マンデー(6:01)デュラン・デュラン 4,アローン・アゲイン(4:25)サラ・ボーン
5,ハイスクールはダンステリア<Extended Version>(6:08)シンディ・ローパー 5,アローン・アゲイン(3:39)ギルバート・オサリバン
6,ロング・フォー・ジ・イースト(5:40)松岡直也 6,モノローグ(5:54)松岡直也

1985年、私が大学1年の時のテープ。誕生月が12月の私は、11月になると「早く冬にならないものか」と 待ち望んでいた。それがそのままこのテープのタイトルになっている。さて当時下宿生活をしていた私は、何か 壁にぶつかったりすると決まって近くの長沼大橋というところに出掛けた。その長沼大橋というのは東海道線と 新幹線を跨ぐ橋で、今の東静岡駅の東側にある。夕暮れ時、故郷のある西の方角を眺め、故郷を結ぶ西行きの 列車を見送っていた時に思い浮かんだ曲は決まって「アローン・アゲイン」であった。その曲がこのテープに は3曲連続で収録されている。朗々と歌い上げるシャリー・バッシーのテイク。ジャズのスタンダードのような サラ・ボーンのテイク。これらも捨て難いが、やはり一番のお気に入りは淡々と歌うギルバート・オサリバンの オリジナルテイクである。


2000年中秋 ; 「1984 秋 Now And Then」 (60分テープ使用)

side A side B
1,リド・シャッフル(3:41)ボズ・スキャッグス 1,彩(7:56)スティーリー・ダン
2,ビートに抱かれて(3:49)プリンス 2,ベティ・デイビスの瞳(3:46)キム・カーンズ
3,ロンドン行き最終列車(4:31)ELO 3,アイ・ゴー・クレイジー(3:52)ポール・デービス
4,ハーバー・ライト(3:50)ウィリー・ネルソン 4,ニューヨーク・シティ・セレナーデ(3:54)クリストファー・クロス
5,水上の音楽(3:49)ボブ・ジェームス 5,悲しきサルタン(5:44)ダイアー・ストレイツ
6,白鳥(7:55)ボブ・ジェームス 6,そして僕は途方に暮れる(4:42)大沢誉志幸
7,ソー・マッチ・イン・ラブ(2:16)ティモシー・シュミット

1984年の秋だからもう16年も前のテープになるが、いっこうに色褪せない。1984年はロス五輪の年であるが、 ちょうど今年も五輪の年。そのシドニー五輪の新体操でロシアの選手がサン・サーンス作曲の「白鳥」という曲 をバックに演技をしていたが、その曲をボブ・ジェームス流に解釈して演奏したのがA-6。私はこの曲をいたく 気に入っている。さてこのテープはFMエアチェックの曲ばかりで、いわゆる「雑煮テープ」であるが、1984年 当時のヒット曲と過去の秋のヒット曲がバランスよく配置されている。特にB面の4曲めまでは1984年のポール・ デービスの心に染みる曲を挟んで、秋のスーパーヒットが並び圧巻である。


2000年初秋 ; 「Autumn Of Our Love」 (80分テープ使用)

side A side B
1,孤独のランナー(5:20)ジャクソン・ブラウン 1,ガール・イン・ザ・ボックス(4:33)角松敏生
2,ガール・キャント・ヘルプ・イット(3:50)ジャーニー 2,九月の風<1985>(7:28)松岡直也
3,ガール・ライク・ユー(4:49)フォリナー 3,インサイド・ラブ(5:13)ジョージ・ベンソン
4,素直になれなくて(4:01)デビッド・フォスター 4,トワイライト・ソリチュード(4:22)カシオペア
5,アイ・イン・ザ・スカイ(4:07)アンドリュー・パウエル 5,ディス・イズ・ザ・タイム(4:58)ビリー・ジョエル
6,ショパン/夜想曲第2番(2:55)オイゲン・キケロ 6,トーク・オブ・ザ・タウン(2:43)プリテンダーズ
7,アーリー・オータム(6:26)メゾ・フォルテ 7,オータム・オブ・アワー・ラブ(5:08)スパイロ・ジャイラ
8,9月・あこがれ・愛(8:53)ジョージ・ウィンストン 8,オータム・ナイト(4:48)パラシュート

1987年作成の秋のコンセプト・テープ。とはいっても半数以上高校時代の思い出の曲で、特にこのテープの タイトルチューンである「オータム・オブ・アワー・ラブ」(B-7)は初秋の雰囲気にぴったりで、「キンモクセイ」の芳香を連想させてくれる。その他、秋 の定番であるジョージ・ウィンストンの名曲(A-8)やシカゴの名曲の彼自身のセルフ・カバーであるデビッド・ フォスターの「素直になれなくて」(A-4)、松岡直也の「九月の風」のリミックス・バージョン(B-2)などインス トゥルメンタルの曲が多数含まれているところに当時の私の音楽事情をうかがわせる。


2000年晩夏 ; 「秋の旅 〜Naoya Matsuoka Collection」 (54分テープ使用)

side A side B
1,サマー・ノイズ(6:00)松岡直也 1,ゴッサマー(8:32)松岡直也
2,スポイル・ユア・ハート〜アイランド・ア・ゴー・ゴー(8:51)松岡直也 2,クライ・フォー・ザ・ムーン(6:09)松岡直也
3,ノクルーチカ<夜光虫>(5:05)松岡直也 3,イン・ザ・ヌード(6:19)松岡直也
4,タンゴ・レンゲ(4:37)松岡直也 4,ホワイト・オレアンダー(6:09)松岡直也
5,今をフリージング(2:57)松岡直也

タイトルは「秋の旅」だが、8月の船旅を意識して作った1990年製のテープである。ライヴの「サマー・ノ イズ」から始まり、2曲めは別々に発表された曲を編集でメドレーにまとめたものである。松岡直也といえば日 本のラテン・ミュージックの第一人者で、1985年の日本レコード大賞を受賞した中森明菜の「ミ・アモーレ」の 作曲者としても知られているが、このテープは彼のラテン・フレーバー溢れる曲が満載で夏の海に良く似合う。 2・3クラーベといわれるリズムに誘われて、ぐずぐず悩んでいる時も「元気だしていこう!!」という気にな ってくるから不思議である。B面は1988年のアルバム「マジェスティック」からのセレクト。B-2「クライ・フォ ー・ザ・ムーン」はその年の秋のNHK教育テレビ「ベスト・サウンド」の課題曲で、大学4年生だった当時の私 を思い出す。まさに学生生活のクライマックスのテーマ曲である。


2000年7月 ; 「梅雨の向こう側」 (60分テープ使用)

side A side B
1,ハート・アンド・ソウル(4:10)ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース 1,ラブライト・イン・フライト(4:59)デイヴ・ヴァレンティン
2,ホリー・マザー(4:53)エリック・クラプトン 2,ウォーキング・ダウン・ユア・ストリート(5:28)バングルス
3,フェイスフル(3:53)シカゴ 3,愛はとまらない(4:29)スターシップ
4,レット・イット・ビー(6:12)フェリー・エイド 4,ウェスト・アンド・ガールズ(4:44)ペット・ショップ・ボーイズ
5,花のサンフランシスコ(2:52)スコット・マッケンジー 5,明日への道標(5:02)ジョー・コッカー&クルセイダーズ
6,ウィアー・オール・アローン(4:50)ボブ・ジェームス 6,オール・バイ・マイセルフ(4:29)エリック・カルメン
7,マシュ・ケ・ナーダ(2:40)セルジオ・メンデス&ブラジル '66

1987年梅雨末期のいわゆる「雑煮テープ」である。今から思えば1987年も名曲が多かった年であるが、この テープにも新作から少し懐かしい曲までヴァラエティに富んだ楽曲が含まれている。私のお気に入りはA面の2〜4 曲めの並びとB面の3曲めからラストまでの並びである。前者はクラプトンの隠れた名曲「ホリー・マザー」の後半 部のギター・ソロで彼の泣きのギターが聴ける。また北欧のフェリー事故の被災者救済のためのチャリティである フェリー・エイドの曲は歌い出しがポール・マッカートニーでビートルズの原曲を彷彿とさせる。後者はやはり 「明日への道標」のジョー・コッカーの歌が渋い!!ラストはエリック・カルメンの名曲である。


2000年梅雨期 ; 「RAINY WEATHER」 (60分テープ使用)

side A side B
1,ビッグ・ウェイブ(3:37)山下達郎 1,タイム・アフター・タイム(3:57)シンディ・ローパー
2,フライデー・ナイト(3:37)バンデン・バーグ 2,オー・シェリー(3:48)スティーブ・ペリー
3,プレイ・ザ・ゲーム(3:28)クィーン 3,ステイ・ザ・ナイト(3:48)シカゴ
4,地獄へ道連れ(3:33)クィーン 4,水とあなたと太陽と(3:30)竹内まりや
5,青い影(4:44)サミー・ヘイガー&ニール・ショーン 5,ホワット・ユー・ウォント(4:52)ジョー・ジャクソン
6,レッツ・ヒア・ボーイ(4:17)デニース・ウィリアムス 6,ダンシング・イン・ザ・ダーク(4:04)ブルース・スプリングスティーン
7,優しき雨に(3:29)J.D.サウザー 7,フラッシュ・ダンス〜愛のテーマ(3:27)ヘレン・セント・ジョン
8,ガールズ・オン・ザ・ビーチ(2:42)山下達郎 8,アイ・ラブ・ユー(PARTT)(2:02)山下達郎

1984年の6月は劇的な1ヶ月だった。学校祭でのソロ・コンサート、愛知池への遠征、そして高校総体予選の 敗戦、部活の引退。その日々を彩った曲の数々がこの一本のテープに収録されている。A-5の後半部、ニール・ ショーンのギター・ソロは圧巻で、劇的な日々を思い起こさせてくれる。A-7は一転して雨の似合うやさしい曲 (そのままやないか!!)で梅雨時に聴くのに似つかわしい。B面でのハイライトはご存知、ブルース・スプリン グスティーンの「ボーン・イン・ザUSA」のファースト・シングル・カット曲(B-6)。このドライヴ感溢れる 佳曲は、現在でも私の好きな曲の一つである。


2000年初夏 ; 「夏への加速感」 (60分テープ使用)

side A side B
1,カボ・フリオ(3:32)アール・クルー 1,トップ・ガンのテーマ(4:12)ハロルド・フォルター・メイヤー
2,グッド・タイム・チャーリー(4:31)アール・クルー 2,ア・リトル・プレイス(3:00)フルーツ・ケーキ
3,スター・ブライト(4:10)リー・リトナー 3,ユー・キャン・メイク・ミー(3:31)フルーツ・ケーキ
4,オン・ザ・ライン(4:10)リー・リトナー 4,ワシントン・スクエア(2:56)フルーツ・ケーキ
5,カリフォルニア・ロール(4:10)リー・リトナー 5,ガーデン・パーティー(3:49)メゾ・フォルテ
6,ラブ・ライト・イン・フライト(4:59)デイブ・ヴァレンティン 6,パンチ・ドランク(5:26)シャーデー
7,フラッシュ・ダンス愛のテーマ(3:27)ヘレン・セント・ジョン 7,シリウス〜アイ・イン・ザ・スカイ(6:21)アラン・パーソンズ・プロジェクト

爽やかな季節に聴きたい、「洋モノ」フュージョン入門的性格の一本。アール・クルー、リー・リトナー といった超大物からフルーツ・ケーキ、メゾ・フォルテなどB級ミュージシャン(失礼!!)まで守備範囲は 広い。A-3やB-2は特にお気に入りで、この季節になると好んで聴いている。A-6はスティービー・ワンダーのイ ンストゥルメンタル・カヴァー曲。A-7は雨が似合う曲。そしてB-7は1982年の全米大ヒット曲「アイ・イン・ザ ・スカイ」が、もともとはインストのメドレーから始まっているんだ!!と目からウロコが落ちた作品。


2000年春爛漫 ; 「Spring Tour Attendants W」 (46分テープ使用)

side A side B
1,テイク・イット・イージー(3:29)イーグルス 1,明日なき暴走(4:30)ブルース・スプリングスティーン
2,孤独なランナー(5:20)ジャクソン・ブラウン 2,ルート66(2:19)ジョージ・マハリス
3,ブールバード(3:15)ジャクソン・ブラウン 3,オン・ザ・ロード・アゲイン(2:32)ウィリー・ネルソン
4,ホット・ロード・ハート(3:41)ロビー・デュプリー 4,ロール・ウィズ・ザ・チェンジズ(5:36)REOスピードワゴン
5,涙のサンダーロード(4:50)ブルース・スプリングスティーン 5,ロール・オン・ダウン・ハイウェイ(3:56)バックマン・ターナー・オーバードライブ
6,ヒット・ザ・ロード・ジャック(1:58)レイ・チャールズ 6,ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード(3:31)ビートルズ

わずか46分のテープながら、毎年春には欠かさず旅に持っていく重要なテープ。「Spring Tour Attendants」 シリーズには異例の企画テープで、「道」に関係のある曲だけを収録している。実はこのテープは平成2年春の高 遠の旅に合わせて作成したのだが、その旅が路線バス主体の旅であったため、このような企画テープが誕生した のである。このテープの聴きどころは、やはりB面。ブルース・スプリングスティーンの熱唱から始まり、定番の 「ルート66」へ。そして春になるといつも口ずさんでしまう「オン・ザ・ロード・アゲイン」。REO大ブレーク直 前のスマッシュ・ヒットを挟んでバックマン・ターナー・オーバードライブへ。しかしアメリカ人は、どうしてこ うも「ハイウェイ」という言葉が好きなんだろうか?そしてラストはビートルズの名曲。長く曲がりくねった山 道を、バスは走っていく・・・


2000年弥生 ; 「Spring Tour Attendants V」 (80分テープ使用)

side A side B
1,ガール・キャント・ヘルプ・イット(3:50)ジャーニー 1,愛に狂って(4:10)ジャーニー
2,ユー・シー・ア・チャンス(5:11)スティーヴ・ウィンウッド 2,ハート・オブ・グラス(6:06)ブロンディ
3,クラウディア(4:06)ボズ・スキャッグス 3,バケーション(2:59)ゴーゴーズ
4,僕の歌は君の歌(3:59)エルトン・ジョン 4,ニュー・キッド・イン・タウン(5:04)イーグルス
5,オールウェイズ(4:46)アトランティック・スター 5,スター・ダスト(3:51)ウィリー・ネルソン
6,恋の仲直り(3:58)ピーチス&ハーブ 6,急がせないで(4:40)ジャネット・ジャクソン
7,ザナドゥ(3:23)オリビア・ニュートンジョン&ELO 7,ギヴィング・ユー・ザ・ベスト(4:21)アニタ・ベイカー
8,春夏秋冬(5:10)泉谷しげる 8,星に願いを(3:48)リンダ・ロンシュタット
9,インディゴ・ワルツ(5:28)久保田利伸 9,ロンドン行き最終列車(4:34)ELO

私の大学の卒業旅行用に作成したテープ。このテープの曲それぞれが、卒業旅行の思い出の曲となっている。 A-2は、これから春の旅にでるぞぉという気にさせてくれる軽快なナンバー。A-5は美しいメロディ のデュエット・ナンバー。A-8,9は日本語の歌詞だけに、ストレートに心に染みる曲である。そして、このテープ の聴かせどころはB-5〜8で特にB-8のリンダ・ロンシュタットのスタンダード・ナンバーの熱唱は感動モノである。 そして、旅の終わりはエレクトリック・ライト・オーケストラ(長い!!)の「ロンドン行き最終列車」。車内放送 のSEは、リスニング・ルームに居ながらにして旅の気分にさせてくれる。


2000年早春 ; 「Bound for Spring Tours」 (100分テープ使用)

side A side B
1,いとしのうなじ(5:00)ザ・スクエア 1,決戦は金曜日(5:30)ドリームズ・カム・トゥルー
2,マッカーサー・パーク(3:53)ドナ・サマー 2,ダンシング・シスター(3:08)ノーランズ
3,しあわせの予感(5:43)ポール・マッカートニー&ウイングス 3,ホールド・ミー・ナウ(4:37)トンプソン・ツインズ
4,ココモ(3:37)ビーチ・ボーイズ 4,アイ・キャント・ウェイト・フォーエバー(5:02)エア・サプライ
5,恋のデュエット(4:20)エルトン・ジョン&キキ・ディー 5,ステイ・ウィズ・ミー(4:31)ピーター・セテラ
6,ミシシッピ(4:38)プッシー・キャット 6,サレンダー・パラダイス(4:50)マイアミ・サウンド・マシーン
7,つのる思い(3:51)リンダ・ロンシュタット,ドリー・パートン,エミルー・ハリス 7,孤独のランナー(6:22)松岡直也
8,ハッスル(3:27)ヴァン・マッコイ 8,スティル(5:50)コモドアーズ
9,涙のフィーリング(4:50)REOスピードワゴン 9,セイリング(3:58)ロッド・スチュアート
10,もっと強く抱きしめたなら(4:57)WANDS 10,心のラヴソング(5:54)ポール・マッカートニー&ウイングス
11,あるがままに(5:11)角松敏生

「Spring Tour」と呼ぶにはまだ早い2月の旅用に作成したテープ。1985年の2月に全米TOP10入りし ていたA-9やB-3,4あたりを聴くと、まだ寒いけど「春の息吹き」を探していた当時のことを思い出す。またA-3や B-10のポール・マッカートニーのウイングス時代の曲は、これから春を迎えるこの季節にしっくりくる。A-11は角 松敏生がライヴ活動を終えた頃の曲で、私はこの唄の歌詞にいたく惚れ込んでいる。


2000年新春 ; 「加藤友信 受験ツアー '85」 (60分テープ使用)

side A side B
1,オーバー・ナイト・サクセス(3:09)テリー・デザリオ 1,タイソウ(4:21)YMO
2,いとしのうなじ(5:02)スクエア 2,過激な淑女(4:11)YMO
3,アイ・キャント・ウェイト・フォーエバー(5:02)エア・サプライ 3,追憶(3:03)クロード・チアリ
4,オンリー・ユー(2:30)プラターズ 4,フリーダム<ロングバージョン>(7:03)ワム!
5,ホールド・ミー・ナウ(4:37)トンプソン・ツインズ 5,スティル・ウェイティング(3:18)ケビン・ウェルズ
6,マスカレード(6:07)伊東たけし 6,トワイライト・ランデブー(5:02)ドナルド・フェイゲン
7,ボーイズ・オブ・サマー(4:46)ドン・ヘンリー 7,20/20(4:07)ジョージ・ベンソン

現在までの人生の中で、一番お正月らしくなかったのは1985年の正月。大学受験を間近に控え、暗黒の日々を 過ごしていた気がする。しかし、「冬来たりなば春遠からじ」。当時ヒットしていたA-3、4などを聴くと、そこは かとない早春の雰囲気を漂わせていることに気づく。A-1は「一夜明けたら大成功」のタイトルから縁起かつぎに トップに据えた曲で、このテープのタイトル「受験ツアー」に向かう決意が感じられる。


もどる