Spring Tour 2005
The Long And Winding Road |
セントレアの名所・ちょうちん横丁 (⇒)今年2月17日に開港した中部国際空港「セントレア」は、ちょうちん横丁などのショッピングゾーンや、日本初の空港展望風呂があったりと、本来の空港の目的以外の施設が充実している。開港当初は、もの珍しさも手伝って大混雑だった。約1ヶ月を経過した今日は、だいぶ騒ぎがおさまっていたが、やっぱり空港見物が目的のお客も数多く見られた。見物客の混雑に巻き込まれるのはイヤなので、早々にチェックインしてセキュリティエリア内のラウンジに逃げ込もうと思ったが、横風が強くてチェックインは見合わせとなってしまった。 日本唯一の空港展望風呂 本来ならば、チェックイン済みの搭乗券がなければ入れないセキュリティエリアへの入場クーポンをもらったが、カードラウンジで一服しているうちに強風がおさまり、搭乗手続きが再開した。結局、そのクーポンは使わないまま手元に残り、お土産となった。セキュリティエリアのラウンジはANA、JAL共用ということで、JAL側に合わせる形で全面禁煙である。搭乗前にタバコを吸いだめする人間にとっては「使えない」ラウンジで、狭いながらも喫煙コーナーがあった小牧時代に比べてラウンジにいる時間が短くなりそうである。 <おしまい> |
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3月の声を聞き、今年もSpring Tourの季節がやってきた。今年はどこに行こうかと思いをめぐらしていたが、しばらく行っていなかった四国に落ち着いた。四国には未踏の地が多いが、その中でも大物である足摺岬をメインに四国を半周するドライブルートを作り上げた。 2005年3月12日、朝7時。浜松駅バスターミナル11番のりばから、中部国際空港(セントレア)行き路線バス「e-wing」に乗車した。遠鉄にとっては久々の高速バス復活で、果たしてどれだけの需要があるか心配されたか゛、フタを開けてみたら、毎日続行便を出すほどの盛況で、ご同慶の至りである。今日も、浜松駅発車時点で30人ほど乗車し、浜松西インター駐車場には続行便も待っていた。東名に入れば空港までは全て自動車専用道路を走り、1時間25分で終点に到着である。快適なドライブだったが、問題点がひとつ。国際空港のアクセスバスだから、当然英語のアナウンスは必要に思う。先月、台湾に行った折、台北空港から市内へのリムジンバスで、目的地のバス停で降りられず、終点まで連れて行かれたのは、ひとえに中国語のアナウンスしかなかったためである。もし逆の立場だったら日本語のアナウンスだけでは不安だろう。(⇒) |
浜松駅バスターミナルを出発! |
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「e-wing」のロゴをひっさげてセントレアに到着 |
スカイデッキでたたずむ人々 |
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松山行きANA1825便に搭乗 |
ANAカラーのDHC8-400が松山に到着 |
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「道の駅すくも」にて筆者とパッソ |
足摺岬の灯台型モニュメント前で |
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岬の突端の「もうこれ以上いけない」場所 |
展望台から足摺岬を見下ろす |
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ホリディイン高知で迎えた冷え込んだ朝 |
峠は雪化粧;高知道・馬立PAにて |
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しまなみ海道を走る福山行き中国バス |
しまなみ海道のハイライト多々羅大橋 |
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福山に到着・駅前にはボンネットバスが |
福山城を背景に寒そうな筆者 |
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季節はずれの雪が舞う新大阪駅にて |
伊吹山を通過する頃は雪国の様相 |