日付 | 2003/12/27〜12/30 |
山域、山名 | 南アルプス 甲斐駒、仙丈 |
目的 | 雪山経験値UP。清水さん去年のリベンジ。箕西初甲斐駒 |
清水、足立、神崎、杉山、箕西 | |
概要 | 冬の南アルプス入門コースで天気にも恵まれ楽しめた。小仙丈から見る雪の仙丈岳は非常に美しい。 |
経路 |
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装備 |
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アプローチ |
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駐車 | 戸台 50台 (12/27:50%、12/30:90%) トイレ無し 無料 |
宿泊 |
仙水小屋 テント場 \400/人 通年営業 要予約 トイレに紙あり 水有り (長兵衛小屋 12/30から営業12/29から売店トイレ使用可 水有り) |
温泉 |
さくらの湯は休み12/29〜1/3(?)休み みはらしの湯 \500 露天 サウナ有り 南アルプスの眺望が良い 無料休憩所 食堂 ビール ダチョウ料理あり Tel:0265-76-8760 AM10:00-PM9:30(12/30は16:00まで) 第1,3火曜日休み http://www.dia.janis.or.jp/~miharasi/ |
雪はすね程度でフワフワ。 大平小屋の少し下でツェルトを張っているパーティーが居た。 足立さんによると一人が倒れて心臓マッサージを受けていたとのこと。 峠付近はやや風が強かった。峠付近にも長兵衛小屋付近にもテント多数。 長兵衛小屋から堰堤7個越えて2〜3mの岩場を登り川を渡ると一登りで仙水小屋。 暗くなりかけて小屋に着いた時、ちょうど 摩利支天を敗退したという二人連れが降りてきた。 寒さでつま先の感覚が無くなっていた。
仙水峠から駒津峰へは樹林帯の急坂をひたすら登る。 駒津峰からは岩稜になり直登ルートに入ってすぐのバランスの悪い岩場で 少しロープを使った以外は問題なかった。 天気がよく360度の展望。 黒戸尾根にもトレースがあった。 雪が少なく登りは帰りはトラバースルートを取る。 12/26夜に積もった雪だけらしく雪崩テストをすると相当な強度で全層取れた。 仙水峠には法政大山岳部が泊まっていた。 22日の夜行で来て夜叉神峠から縦走してきて 今日は甲斐駒に登ったとの事。彼らとは仙丈でも会った。
長兵衛小屋付近はどこもかしこも小便で黄色くなっている。 ザックを下ろすのも難がある。 藪沢小屋へのルートは雪崩が危険なので塞がれて居てトレースもすぐ終わっている。 藪沢小屋に泊まろうとしていたパーティの女の子一人が 足が痛いと言って降りて行ったが他のメンバーがどうしたかは不明。 仙丈は樹林帯を出ると風が強かった。 狭い尾根でバランスが崩れそうな風も吹く。 仙丈の頂上に居る間に風が強くなる。 携帯電話は1回呼び出し音が鳴っただけで寒さで停止。 また空気が層になっているようで布団のような灰色の雲が上空に広がってくる。 長居を避けて下り始める。 樹林帯に入ったところで思い思いに装備を整える。 ここからの斜面はグリセードで快適に下れる。
予想を外れて天気が回復するなか下山。 北沢峠にはヨチヨチ山岳会の巨大なテントが有った。 丹渓山荘跡を過ぎた頃から登りのパーティーとすれ違う。 50人程度居たと思われる。 小型犬(マルチーズ?)も一匹入山した。 河原には登山道を示すとは思えない蛍光ピンクのリボンが大量に付けられてあった。 幾つかは風で飛ばされて河原に散らばっていた。 何かの調査だろうか?
場所 | Vodafone | au | docomo |
戸台 | × | × | × |
長兵衛小屋 | × | × | × |
仙水小屋 | × | × | × |
甲斐駒 | ○ | ○ | ○ |
仙丈 | ○ | ○ | ? |
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