山行記録
美ヶ原 王ヶ頭
日付 2001/2/24〜 /
山域、山名 美ヶ原 王ヶ頭
目的 平らな雪原を歩く
参加者 石川三郎、箕西
見所 ホワイトアウトして道に迷う
経路 山本小屋(10:30)-(11:15)美ヶ原高原ホテル(11:45)-(13:15)美ヶ原高原荘(13:35)
-(14:20)山本小屋
装備 個人:防寒具、手袋、サングラス、クロスカントリ-スキー道具
共同:ツェルト
アプローチ 往路:平塚(5:00)-諏訪IC-和田村経由-(10:00)山本小屋 9:30頃ラッセル終了
復路:山本小屋(15:10)-(15:40)和田村湯遊パーク(19:00)-(20:00)諏訪湖
駐車 山本小屋 無料 10台(20%)
宿泊 タウンエース at 諏訪湖のほとりの駐車場 トイレ有り
温泉 和田村湯遊パーク \300 無料休憩所有り 露天無し
[内容]
 三郎さんが山スキー教室の前日も空いているというのでクロスカントリーをすることにする。  車で道路を登っていくと、どんどん雪が深くなる。橋の所に車を停めてここから歩こうかと相談を始める。すると上からラッセル車が降りてきた。お陰で山本小屋にたどり着けた。雨風霧と揃っているが、苦労してここまで来たのだから歩くことにする。
(1)美ヶ原高原ホテルからポールを辿って進む。方角がおかしいのでポールを外れ西へ向かう。
(2)林に入る。西へは進めなくなる。林の中のトレースを辿ると反対向きになる
(3)雪の斜面に出る。斜面を登ると先ほど通過した場所だった。
(4)今度はポールに忠実に進むことにする。しばらく歩くともとの美ヶ原高原ホテルに戻ってしまった。
(5)今度は磁石を見ながら慎重に進む。鐘の所に道案内があった。
(6)南西へ向かうと柵にぶつかった。道案内が有り「焼山方面」へ向かうがどんどん下ってしまいおかしいので戻る。
(7)今度は「美ヶ原台」方面へ向かう。柵にそって歩くと別の木の柵にぶつかる。木の柵の間の道を右へ向かう。
(8)どんどん歩くと道が曲がり北西へ向かう。さらに30分程で「美ヶ原高原」の看板のところに出た。
(9)まわりに何も見えないのでここから引き返そうかと相談する。 しかし薄く影が見えるので近づくと鉄塔が有り、また少し先の影に近づくと美ヶ原高原荘であった。中では雪上車で来たらしい客が食堂でくつろいでいる。暖かい飲み物を注文して昼食にする。 (10)帰りはトレースを辿って帰る。あっという間に帰りついてしまった。


最初はこれに導かれて歩いたのでとんでもないことに

これが正解

視界は数10m程度。ここから引き返そうと相談するが実は・・・

すぐ近くに王ヶ鼻ホテルが建っていた。


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