[ボコスカウォーズ] [マッピー] [エグゼトエグゼス]
[スターフォース] [けっきょく南極大冒険]
読みにくい、文体がそろっていない、日本語が怪しい、なんてクレームは却下します(笑)
「進め〜進め〜ボコス〜カ〜」という歌が付いていたゲーム。ファミコンのロムカセットは歌ってくれませんが、説明書に歌詞が付いていたのです。
主人公は王様(だと思う)でキャラを右方向へ移動させてゆくゲーム。当然のように敵がいて、それが通り道を塞いでいるので体当たりでやっつける。
敵との勝敗がランダムなのでつらかった思い出があります。いちおう敵味方共に強さのレベルがあるのですが、それだけで勝敗が決まるとゲームが面白くなくなってしまいます。ランダム的要素も欠かせませんが、1回負けてしまうとそこでゲームオーバーなのが困りものでした。
主人公を援護する味方キャラも一応居ました。木や壁などの障害物に体当たりすると味方キャラが出るのですが、その操作も自分がやります。勝手に動くよりはありがたいのですが、複数のキャラを同時に動かさねばならないのがしんどかった記憶があります。
このゲームは味方の使い方がポイントです。このゲームもやっぱりオールクリア出来なかったです。
友人所有のこのゲームをやりたくて、よくそいつの家に押し掛けていました。
このゲームは音楽がとても印象に残っています。昔のゲームはFMやPCM音源、CD−DAも無く、更に同時発音数も少なかったにも関わらず、印象的なものばかりです。マッピーもその一つです。最近のゲームで印象に残る音楽になかなか出会えないのは残念です。
ネズミの警察官である主人公が、ネコの泥棒一団から奪われたもの(家財道具やモナリザの絵)を取り返す。というのが設定だったと思うのですが、ちょっと記憶に自信がありません。
ゆっくりとしたテンポにもかかわらず、結構スリリングでした。ドアを開けて敵を吹っ飛ばしたり、飛ばされたり。トランポリンの様にキャラが跳ねる場所では、何度か連続して飛んでいると切れて落ちてしまうので、あわてて飛び移ったら向こうから敵が来てしまい、引き返そうと思ったら自分の後ろにも敵がしっかりついてきて挟み撃ち。
楽しかったです。ボーナスステージはなかなか上手で友達にちょっとばかり、うらやましがられました記憶があります。
初めてゲーセンで遊んだ記念すべきゲーム。
当時小学生だった自分が従兄弟の兄ちゃんに連れられていったのが最初でした。周りにあったゲーセンは暗くて・怖そうと言う感じで、小学生が入るにはかなり勇気がいりました。
今でこそゲーセンは明るくなって入りやすくなり、更に女性や家族連れを見込んだ造りの店舗もできましたが、当時は不健全な印象でした。
ゲーム本編の事はあまり覚えてないのですが、蜂の巣型のデザインが印象的でした。
小学校の工作の時間にステンドグラス風の円筒形の入れ物を作ったのですが、そのデザインにこのゲーム画面を使いました。今でもゴミ箱として使っているので、デジカメでも買ったらお見せします。(見たくないなんて言わんといて〜)
ちなみにスターラスターの画面が表側で、エグゼトエグゼスは反対側でした。実はネタに困ってしまい、書きやすかったから使ったんです。
「エグゼトエグゼス」 このゲームの名前が「せっくすどすぇ」(関西弁風に)をローマ字で書いて、それを逆さ読みした物だと解ったのはつい最近のことだった。
苦しかったんだろうなぁ制作者(^^;;) ところでファミコン版はカプコン以外のメーカーから発売されたような記憶があるのですが、どうでしょう?(自分ではなぜか徳間書店だと思っている)
シューティングゲームにあまり興味を持たない自分が珍しくはまったゲーム。ゲームの内容はそれほど大きな特徴も無いのだけれど、はまりました。
裏技の無敵モードを使わずにオールクリアした最初で最後の(^_^;)シューティングゲーム。あのころは集中力があったんだろうな。ツタンカーメン?の顔を見るまでは死ねない。という思いで頑張っていました。
そのころは高橋名人がすごい有名でした。彼の16連射は嘘だ。コントローラーにバネが仕込んである。名人が操作しているように見えるが、実はコンピューターの自動操縦だ。などと色々言われていました。
高橋名人にはありがとうと言いたいです。(あ、私も16連射はウソで、実は4連射ぐらいだろうなと思ってました。今となってはどうでも良いです。16連射じゃ無くても彼は夢を与えてくれたし。)
スケーターズワルツが印象的なゲーム。よく氷の割れ目であるクレバスにはまってしまい、先に進めなかった。
ゲームよりもカセットの形状に興味があった。当時のコナミのカセットは穴があいていた。その穴が何のためにあるのか?これについて学校で議論が集中した。
正直言ってどうでも良いことだが、当時のがきんちょ達は熱く語っていたのだ。もちろん答えなど解るはずもないのだがこれについては一応2つの結論がでた。
まず一つは、「この穴にひもを通して首から下げる」と言うもの。家の鍵を首から下げて歩く「鍵っ子」ならぬ、「カセットっ子」そんなのいねーよ(笑)
そしてもう一つは、「この穴に針金を通して、カセットを盗まれないようにする」というもの。これについては以下に説明を書いときます。
ファミコン全盛期には町に「ファミコンで遊ばせてくれる店」がいくつか出来ました。10分100円とか15分50円で好きなゲームを遊べると言うもので、カセットをガンガン買うだけの経済力のない子供には結構な人気でした。
ある店ではファミコン本体とカセットに穴をあけて頑丈な針金でつないで盗難を予防していました。このためにコナミのカセットにはあらかじめ穴があいているのだ。という結論が導き出されたのですが、今考えると絶対にあり得ない話です。
まあ、当時の小学生はいろいろ考えたもんです。この穴については以前にファミ通で取り上げられた時にも「良く分からない」ということしか載ってなかったんですが、どなたか真相をご存じの方、教えてください。真相ではなく珍説でも大歓迎です。