[ゼルダの伝説] [スターラスター] [バンゲリングベイ]
[スペランカー] [さんまの名探偵]
読みにくい、文体がそろっていない、日本語が怪しい、なんてクレームは却下します(笑)
ものすごく好きなゲーム。かのディスクシステムの第1弾として「謎のむらさめじょう」(漢字忘れた)とともに発売された。
当時よく読んでいたファミマガ誌上でディスクシステムとゼルダの写真を見て購入を決意、発売日に買ったのだから結構新しもの好き。ACアダプタが未入荷とのことで単二乾電池で動作させていました。
まず電源を入れてゲームが立ち上がって音楽が流れてきた。音がとっても綺麗で感動。今までとは音の感触が違っていました。後に友人からFM音源を1音搭載していると聞きました。今はPCMやCD-DAが当たり前ですが、ファミコンの機械的な"ピコピコ"音とは偉い違いで、FM音源の音はあったかいと思いました。
で、ゲーム本編の話ですが、アクションものを得意としない自分にもとてもやりやすかったです。
レベルや経験値といったものは無く、かなり自由度が高かったです。目的を達成するために経験値を稼ぐこともなく、純粋に冒険できたと思います。
そしてこのゲームがさらに自分を楽しませたのが、数多くの隠しフィーチャーです。
フィールド内の木や岩や壁を破壊すると隠し階段等がでてくるのです。私はそのことに全く気づかなかったのですが、ある日偶然見たマンガ誌にゼルダの全マップが載っていました。そこにはこの画面内には何かあるということが書かれていて、それからこのゲームがさらに楽しくなりました。
画面切り替え式のマップ内のそのほとんどに何かありました。この他にも初めて体験することが多くて、そこが楽しかったです。ホントに。
ディスクの読み込みは結構待たされたような記憶があります。NEWファミコンの発売で「ゼルダの伝説」もロムカセット化されたので、遊んでみてはいかがでしょう。(私は当時以来やってません。思い出が壊れるかもしれないし(^^;)
今でもディスクの書き換えを任天堂が行っているそうです。ディスクシステムの話は機会がればいずれ。
こっちもかなり好きなゲーム。画面はPS版ガンダムやSS版ガングリフォンといったコックピットに乗ってる感じのシューティングで、舞台は宇宙空間です。
このゲームがなぜ好きか(忘れられないのか)と言うと、自分にとって最初に3Dを感じさせてくれたからです。
もちろんファミコンでポリゴンがバリバリ動くわけでは無いのでグラフィックが立体的に見えると言うわけではありません。が、舞台となる宇宙空間が前後左右だけでなく、ちゃんと上下までしっかりあったからです。
自機と敵機の間にはほとんど距離が無いのに、画面には敵がいない。レーダーでは同じ位置に居るように見えても実際には高低差があり、おそるおそる上昇or下降する。敵がいつ出てくるかわからないことによる緊張感が気持ちよかったです。
このゲームはエネルギー補給などのために、基地や惑星に行かねばなりません。そこももちろん3D空間なので慣れるまではなかなかたどり着けず、エネルギーオーバーしました。
今となってはやっぱり陳腐なゲームだと思うかもしれませんが、敵を追いかけたり逃げたりすることがとても楽しかったです。
"2Dのテレビで3Dを表現する"ハードの進化によりポリゴンを使って"見える3D"がようやく形になってきた遙か以前に"3Dを感じさせた"当時のナムコはすごいなあと思います。
このゲームより以前にこんなゲームがあったかもしれませんが、私にとっての思い出なので勘弁してー
結構評判の悪かったゲーム。ヘリコプターの自機を上空から見下ろす形のゲーム。まあシューティングいやアクションかな。(動きはトロイ)
で、自機が下を向いている時はコントローラーの十字キー操作が逆になるということに、なかなか慣れなかったこと。そして敵が強くて、ある程度行くと死んでしまう。
基本的に1人用のゲームだが、2Pもあった。1Pの敵としてヘリを攻撃するのだ。もともとCPUが強くなっているのだから、どうしても2Pが勝ってしまう。ミサイルをガンガン当ててヘリを撃ち落とし、友人まで失うすばらしいゲーム。(^^;)
余談だが、私が以前に通っていた予備校の英語教師は当時、バンゲリングベイの開発元(このゲームはアメリカ製)と買い付け交渉をしていたそうだ。ロードランナーも担当したそうで、当時のことを懐かしそうに話していた。
むちゃくちゃ難しいゲーム。あまりにも難しすぎてほとんど先へ進めなかった。
かなりシビアなコントロールを要求されるため、ほんのちょっとのミスですぐに死んでしまうのが困りもの。
自分で買った記憶が無く、おそらくもらったのだから損した気分にはならなかったけど、いやーなゲームでした。
ゲームとは関係ないのだが、カセットに小さなランプが付いていて、通電すると赤く光る、不思議なカセット。光る理由については未だ不明。
タイトル通り探偵物。ゲームを進めていくうちにどうしてもクリアしなければならないことがでてきた。それは今は亡き「横山やすし」にボートレースで勝たねばならないのである。
その方法は至って単純、AorBボタンを連打するというシンプルなもの。
だが何度やっても勝てなかった。「おまえが鈍いからだ」と言われそうだが、原因は他にあった。そう、ボタンがゴム製だったのだ。ちなみに形は四角形。
今はゴム製のボタンと言ったらスタートボタンぐらいにしか使われてないが、初代ファミリーコンピュータの初期型コントローラーはゴムだったのだ。
もうすぐ勝てそうだが、あと一歩及ばずやり直しになる。結局そこでやめてしまった。
私はファミリーコンピュータが発売されて結構早い時期に購入し、さらに物持ちが良かったから「買い換える」こともなく、最後までゴムだった。
このソフトが発売された時のコントローラーはプラスチック製に変わっていましたし、交換用のコントローラーも売っていました。でも本体を開けて交換するなんてことは、小心者の小学生には無理でした。
あと、ジョイスティックも売られてましたが欲しいと思わなかったことと、スティック部分がボールのように大きくて使いにくそうなので買いませんでした。
そういえばこのゲームのパッケージは、メガドライブ用ソフトの箱を一回り小さくしたようなもので、当時としては上等に見えました。