午前8時宿を出る | 今日の天気は どうだろうか | 出航の時間まで 市場を見学 |
う〜ん、帰りに寄るか | 乗船したフェリー えっさ号 | 越後の越と佐渡の佐で 「えっさ」だそうな |
寺泊港を後に 佐渡島を目指す | 佐渡島が近づく 島の上だけ雲が | 2時間の航海 いよいよ上陸です |
新穂で昼食の後 トキ保護センターへ | トキに関する 多くの展示が | トキを保護している 大きな檻がいくつも |
遠くに見える トキの群れ | こっちは子供の トキの檻です | なんと ここまでですか |
事務局へ電話確認し 新穂→佐和田へ移動 | 途中で二重の虹を発見 | 佐和田支所に到着 するとなんと 新穂に戻れと(゜o゜) |
新穂に戻る 1時間も遅れてしまった | 支所長の末武さまに 細かく説明をいただいた | 予定時間をオーバー この後激しい雷雨に会う |
変わりやすい天候 運転も楽じゃない? |
佐渡市は、両津市・相川町・佐和田町・金井町・新穂村・畑野町・真野町・小木町・羽茂町・赤泊村の佐渡島1市7町2村の合併により、04年3月1日に誕生したばかり。人口は約7万人。 今回は、不耕起栽培の田んぼの現状と可能性を調べるため、佐渡市を視察先として選びました。 合併後まだ間もないといことで混乱しているのか、現地(新穂支所で対応と考え新穂で食事をし、トキ保護センターを視察した)で念のため確認の電話を議会事務局(佐和田)にしたところ佐和田支所を指示された。ところが佐和田支所まで車を飛ばすと「不耕起栽培は新穂です。」。(°Д°)ハァ? 合理的な行政システムの構築までの過渡期なのでしょうか、各旧役場へ諸機能を分散配置しているのでしょう。あまり横の連絡とかうまくいってなさそうな印象をもちました。
新穂支所長の末武さんは、実は羽生に友人がいて何度か羽生に来ているとのことでした。
不耕起栽培を簡単に説明すると、田んぼを「全く耕さない」農法のことで、ある程度成長した苗を直接硬い田んぼに植え、イジメル(硬い土)ことによって、稲の持つ本来的な性質を活性化し、手をかけないで育成し収穫します。
以下資料抜粋 佐渡における不耕起栽培を中心とした環境保全型農業技術
1 冬季灌水
2 不耕起栽培移植
3 米ぬか、くず大豆抑草法
4 不耕起栽培のメリット・デメリット
マスコミ等の報道によれば、いいことずくめで、自分もこの農法が羽生市全域で行われたら、生態系が復活し、子供たちも安心して遊べ、安全な米として羽生産米の差別化も図れ、これは是非導入を検討すべきではと思ったのですが、実際に担当されている方に聞いたところ、なかなか現実は厳しいようなのです。
本当の問題点とかは現地にいかないと分からないですね。以下はマイナス面の指摘です。
天候が安定せず雷雨にあったりしましたが、無事に研修も終わりましたので、翌日は佐渡市内の「佐渡金山」「佐渡博物館」などを見学し、帰路につきました。
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