ページ6

 ☆記録はいきなり此処でストップします。
  足が上がらなくなりました。
  きちんとした計画と準備なしではダメです。
  

これは新七合の小屋から少し上がったところに建っている看板です。
ここから少し上がったところで頂上を断念しました。
   ☆降りてみれば、「まだまだ行けたのでは?」と思いました。   でも、かかとに成長痛を抱えている息子の調子もあり(単なる言い訳ですが)   また、登り切っても動けなくなる可能性もあったので、   今回は良い判断だったと思います。  ☆Tシャツで登ったおかげで日焼けがひどかったです。   高地での紫外線の強さを嘗めておりました。   下半身は長ズボンのため問題ありませんでしたが、(ヤッコちゃんは半ズボンのため   見るも無惨な状態に…)両手は真っ赤っか…でも一番重傷だったのは鼻の頭。   皮がむけるとか赤くなるとか言った状況を通り越し、毛穴から体液がずっと染み出す   非常に怖い症状が!翌日いっぱいそんな状態だったのでちょこっとびびりました。  ☆この後西湖々畔でキャンプ、氷穴を見たり、博物館を見たり…と   普段の撮影旅行では絶対に行かないところへ行きました。   息子の自由研究のためもあったのですが、たまには観光もいいな、と思った次第です。  ☆今回の反省を元に現在毎晩のウォーキングと筋力トレーニングを続けています。   と言う事は…そうです、来年必ずリベンジを果たし、頂上に立つ事を皆様にお約束致します。   なにせ、ヤッコちゃんは山歩きのベテランで、「途中下山は初めて」と言う屈辱を   味あわせてしまいましたので、彼にも富士征服をプレゼントしないと…。   正味2週間の準備では衰えきった体力はどうにもなりませんでした。   ただ、たった2週間でも歩いたおかげで下りでも膝は全く痛くなりませんでした。   今までの事を思えば奇跡のような出来事であります。  ☆8月も終わりの31日、クラブ員の前田さんと波賀町の奥にある音水渓谷に行きました。   撮影会の下見だったのですが、その時往復5、6キロの山道を歩きました。   約1ヶ月半の訓練の賜か大変歩くのが楽だったです。   この調子で来年は登頂成功の記録をアップできるよう頑張りたいと思います。          戻る←  番外富士登山トップへ    撮影紀行トップに戻る