関西・中部オフ2日目   2005年12月11日(日)




−2日目のあらすじ−
 午前中は、N師の案内で名鉄廃線跡を探訪。午後からはりんくう常滑での撮影会とセントレアの見学。夕方には、帰宅の途につきます。


1.名鉄名古屋9:24発→新鵜沼9:53着 特急297 新鵜沼行き(橙色が乗車車両、以下同じ)
←新鵜沼
1109 1159 1059 1009


3.新鵜沼13:03発→中部国際空港14:00着 快特332 中部国際空港行き
←中部国際空港
2008 2058 2108

4.中部国際空港14:05発→りんくう常滑14:07着 急行5571E 新可児行き
←りんくう常滑
3217 3117 3634 3684 3584 3534

5.りんくう常滑15:54発→中部国際空港15:57着 急行1580E 中部国際空港行き
←中部国際空港
6403 6453 6553 6503

6.中部国際空港17:05発→太田川17:30着 急行5871E 新可児行き
←太田川
7014 7063 7112 7111 7164 7013

7.太田川17:35発→名鉄名古屋17:53着 特急379 名古屋行き
←名古屋
1101 1151 1051 1001

8.名古屋18:30発→大垣18:59着 新快速5245F 米原行き
←大垣 (後ろ2両は大垣で切り離し)
クハ 312
−15
モハ 313
−9
サハ 313
−9
クモハ313
−9
クハ 312
−316
クモハ313
−316
 海カキ

 さてここからは一人旅。長い帰宅の途につきます。
 すでに18時を回っていますがここからでも十分に2300円分以上の乗車をするので、18きっぷにハンコを入れてもらい、名古屋駅のホームへとあがります。

 最初に乗車したのは米原行きの新快速。列車は313系の4連+2連の6両編成でしたが、日曜日の夕方だけあって名古屋で遊んだ帰りと思しき人たちで混雑しており、一人分の座席すら見つけられないほど。仕方なく先頭車に乗って立っていくことにしました。駅ごとに減ってはいくものの結局大垣まで立ち客も残っていました。

 大垣では、後ろ2両を切り離すみたいだったのでその作業を見物してから、跨線橋を渡り美濃赤坂行きの待つホームへと向かいました。

    
JR名古屋駅。ここからはまた一人旅いかにも東海らしい形の313系


9.大垣19:23発→美濃赤坂19:29着 普通4227F 美濃赤坂行き
←美濃赤坂
クハ 312
−308
クモハ313
−308
 海カキ

 大垣からは、盲腸線の美濃赤坂支線がでているので、こんな時間ですけど乗り潰しに赴きます。切り欠き式の3番線にたたずんでいたのは2両編成の313系。車内にはわずかに数人しか乗っておらず、席は選び放題。とりあえず適当な位置に腰を下ろしました。

 終点美濃赤坂まではたったの2駅、途中にある荒尾駅をすぎると、車内検札もかねて車掌さんが切符を回収するようです。ぼくは18きっぷだったので、券面を見せるだけ。やがて、終点美濃赤坂に到着。

    
美濃赤坂行きは切り欠き式の専用ホームから発車方向幕

    
荒尾駅。鹿児島本線の荒尾駅と全く同じ字です美濃赤坂駅ホーム


10.美濃赤坂19:43発→大垣19:50着 普通4226F 大垣行き
←大垣
クモハ313
−308
クハ 312
−308
 海カキ

 暗い中も美濃赤坂駅をいろいろ見て回った後、大垣へと戻ることにします。先ほど乗ってきたのと同じ列車が折り返すので今度はクモハ側に乗車。
 美濃赤坂駅の雰囲気はとても良かったのですが、なんだか今回はただ来るだけ…みたいな感じになってしまったので次回は明るいときにまた訪れようと思いました。

    
美濃赤坂駅駅舎この先が終端部ですが、暗くてほとんど分かりません(汗


11.大垣20:03発→米原20:37着 新快速5249F 米原行き
←米原
クハ 310
−8
サハ 311
−8
モハ 310
−8
クモハ311
−8
 海カキ

 大垣からは、再び新快速に乗車。やってきたのは登場当時から新快速用として作られた311系。空いている席がなさそうだったので、今度はいちばん後ろに立っていきます。

    
大垣駅駅名標発車案内板

 美濃赤坂支線に続いて、普通や快速列車でなければ通れない垂井経由の東海道線も未乗区間でした。一見、東京から九州まで寝台列車で寝ていれば、東海道本線と山陽本線は誰にでも簡単に完乗できるかのような気がしますが、実はそうではなくて、東海道本線は先の美濃赤坂支線、そして普通や快速列車しか通らない垂井駅経由の東海道線に乗らないと完乗できないのです。(寝台列車は特急・貨物専用の新垂井迂回線を通ります。また、山陽本線には和田岬支線というのが存在します)

 大垣を出て、垂井、関ヶ原と停車し、これでようやく東海道本線を完乗です。

    
311系新快速垂井駅。寝台特急に乗っているとこの駅は通りません


12.米原20:39発→姫路22:59着 新快速3313M 網干行き
←姫路
クハ 222
−1006
モハ 223
−1010
サハ 223
−1018
サハ 223
−1017
モハ 223
−1009
サハ 223
−1016
サハ 223
−1015
クモハ223
−1006
 神ホシ

 米原ではJR西日本の新快速223系に乗車。滋賀、京都、大阪、兵庫と4県をわずか2時間半で一跨ぎする西日本の最新鋭列車。米原の時点では席もさらりと埋まる程度だったのですが、そこは関西の大動脈を通る新快速。駅ごとにどんどんと乗客は増えていきます。また折しも、神戸ルミナリエ開催中で混雑が予想されるためドアのところにある補助椅子は使用できないようになっていました。
 米原から2時間20分で姫路に到着。まだもう少し西へ進むことは可能ですが、泊まるところなどを考えるとここで降りておいた方が良さそうなので、今日はここまで。

 山陽電鉄の姫路駅の方やアーケードを歩き回っていると、手頃なカプセルホテルを発見。明日も朝早くからの行動を予定しており、今夜はもうお風呂に入って、寝られればいいだけなので、今日はここに泊まることにします。

    
西日本の新快速223系姫路駅。今日はここまで。




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