目次 ソフトウェア一覧 サポート情報 QTView情報

QTView plugin版で文書を公開している方へ

 Internet Explorer 5.5 SP2 では Netscape の plugin は使用できなくなりましたが、EMBEDタグが使用できなくなったわけではないので、EMBEDタグで ActiveXを使用できます。(従来のバージョンから EMBEDタグは Netscape plugin 及び ActiveX を使用できました)
 そのため、QTView ActiveX版をインストールしている環境では、従来のホームページのまま(EMBEDタグを使用したまま) QTView での表示を可能にすることもできるはずなのですが、とある事情によりこれはあきらめ、下に説明するようにホームページを変更することを推奨します。(01/10/02 修正)

IE 5.5 SP2以降で QTViewを使用する方法

その1 plugin版, ActiveX版を併用する(ホームページを書き換える)

 以下のように、<object>タグの中に <EMBED>タグを入れると、ActiveX が使用できる環境(IE)では QTView ActiveX版 が、そうでないときは QTView plugin版が使用されます。


<object name="QTView"
classid="CLSID:31a689a4-124b-11d1-b933-444553540000" width=610 height=380
codebase="http://0ban.com/araken/qtview/qtview.ocx#version=2,0,0,1">
<PARAM NAME="Filename" VALUE="test.qx">
<PARAM NAME="CWidth" VALUE="34">
<PARAM NAME="Font" VALUE="@DF平成明朝体W7;@MS ゴシック">
<PARAM NAME="ForeColor" VALUE="FFFFFF">
<PARAM NAME="BackColor" VALUE="00007f">
<EMBED src="test.qx" width="610" height="380" type="application/x-qtview"
CWidth=34 BackColor=00007f ForeColor=FFFFFF
Font="@DF平成明朝体W7;@MS ゴシック"
pluginspage="http://www2k.biglobe.ne.jp/~araken/qtview.htm">
</EMBED>
</object>

サンプルページ

 サンプルページを表示するときに ActiveX を実行するかどうかの確認が出る場合があります。「はい」を選んでください。心配な場合は「いいえ」を選んで、キャンセルし、http://0ban.com/araken/qtview/ を参照してください。

その2 ホームページを書き換えたくない場合

 書き換えるページが大量にあって、どうしても書き換えたくない場合は読者に以下のことをしてもらう必要があります。
1 http://0ban.com/araken/qtview/http://0ban.com/araken/qtview/qtview.htm を見てもらい、QTView ActiveX版を一度実行してもらう。
2 以下のレジストリ操作を行う
REGEDIT4

[HKEY_CLASSES_ROOT\MIME\Database\Content Type\application/x-qtview]
"CLSID"="{31A689A4-124B-11D1-B933-444553540000}"
"Extension"=".qx"

[HKEY_CLASSES_ROOT\MIME\Database\Content Type\application/qtview]
"CLSID"="{31A689A4-124B-11D1-B933-444553540000}"
"Extension"=".qx


qtview.reg をダウンロードして、上記の内容になっているか確認後、ダブルクリックして実行してください。  以上のレジストリ操作を行うと、EMBEDタグで type="application/x-qtview" を指定すると、自動的に QTView ActiveX版が使用されます。

 読者には http://www2k.biglobe.ne.jp/~araken/qtvpr.htmを参照するように伝えます。