いかにして「犬キャラ号」なる珍妙な名前が生まれたのか
「犬キャラ号」は、正式名称を「犬は吠えるが進むキャラバン号」というのですが、長いので普段は「犬キャラ号」と呼んでます。ちなみに「じゃあ犬号でしょ、犬キャラは今一つだって書いてたよ」なんてマニアなツッコミは不可です(^^;)。
まずパンダ購入直後、元NAVIの松本葉女史の「愛しのティーナ」という本を読んで、イタリアではクルマに名前を付ける習慣があると知りました(昔のことだけどね)。その時、ふと目に止まったのが小沢健二のファースト・ソロアルバム「犬は吠えるがキャラバンは進む(今は廃盤になり、内容はそのままでタイトルが”Dogs”に変わり再リリースされています)」だったんですよ。まぁ、それだけと言えばそれだけなんですが、犬が吠えても進み続けるキャラバンって感じで、犬キャラ号も私もマイペースで進み続けられるといいな、という感じで今はかなりこの名前を気に入ってます。
ちなみに、私の持っている自転車(プジョーのMTB)にも名前があり、こちらは「やけっぱち天使号」といいます(^^;)。こちらも、犬キャラ号と似たようなネーミングで、サニーデイ・サービスというバンドのファーストアルバム「若者たち」の「やけっぱち天使」って曲をそのまま拝借してます。実はこのバンドのリーダーがプジョーの自転車に乗っているからなんですけど(^^;)。某氏からリクエストがあったんで、この水色と黄色のMTBの写真を載せておきます。残念ながら、どうにもうまく水色が出ないんですけどねぇ。
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話は逸れちゃいますけど、自転車はいいですよぉ(^^;)。いい自転車はモーターバイクやスポーツカーより楽しいと思いますね。実際、コイツのおかげで犬キャラ号にスポーティさを求めなくなって、だから、躊躇いもなくタイヤのサイズを落とせたんです。
「犬は吠えるが進むキャラバン号」に「やけっぱち天使」・・・我ながら妙なセンスしていると思いますね(^^;)。
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