本場鹿児島さつまあげ真空パック2Pセット〜950円ギフト【あす楽対応_近畿】【あす楽対応_中国】...
さつま揚げは古くは、島津藩政の頃から作られている伝統的な魚肉ねり製品。その名の通り鹿児島の名産品だが、鹿児島では別名「ツケアゲ」とも呼ばれる。これは、琉球語で魚のすり身を油で揚げた料理を「チキアーギ」と言うことから、薩摩で「ツケアゲ」と変化したと考えられている。だから、さつま揚げのルーツは、琉球料理ということになる。少なくとも、1800年代半ばには鹿児島で、すでに製造されていたいう。薩摩揚げが定着したのは、気温が高い鹿児島の保存料理に向いていたからだろう。ところが、薩摩藩主28代・島津斉彬自らが、はんぺんやかまぼこにヒントを得て考案したという説もあるのだ。このへんが、いかにもタテ人脈の鹿児島らしい。