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伊勢うどん


予想以上に美味しかった!お客様の驚きの声!声!!声!!!一食たったの210円で、本場の味が楽しめ...


この伊勢うどん、いつ頃から食べられていたのかは定かではないが、その歴史は相当古いようだ。昔は素うどんと呼ばれ、古く江戸時代以前よりこの地の農民はうどんに地味噌からできた「たまり」を少しかけ食べていたのが初めだといわれている。その後、鰹節などでだし汁を加え食べやすくしたのが『伊勢うどん屋』の始まりで約360年前に浦田町橋本屋七代目、小倉小兵さんがうどん屋を開業した。伊勢うどんは元来土着の味だが、伊勢を訪れる旅行者もその味に舌鼓を打ったという。中でもその昔、古市にあった「豆腐六(どぶろく)」は、外宮から内宮に向かう道すがらこのうどんを食べてきた、というのが旅の土産話になるほど評判の店だったという。(伊勢市観光協会のホームページより)伊勢うどんは、伊勢商人の節約精神にピッタリのものであり、うどんを提供する側としてもロスが出ない、食べる側としても待ち時間が短く、速く食べられて時間に無駄がないことが人気の秘密だろう。

津ぎょうざ

  

津ぎょうざとは、三重県津市の新しいご当地グルメ。 津市げんき大学のメンバーから発案された企画で、 今まで学校給食でしか食べられなかった「津ぎょうざ」を津市のご当地グルメに することによって、 「津市の活性化」を計ろうというもの。 実は、この「津ぎょうざ」は1985年に、教育委員会が考案した学校給食のメ ニューである (教育委員会考案のメニューが町おこしの武器になるというのは、前代未聞だが)。 給食の時間に間に合わせるため、餃子3〜4個分を一つにまとめたのが、 「津ぎょうざ」の始まりだという。 以降、学校給食の定番メニューとして定着している。 2008年に津市最大の祭りである『津まつり』で、津市げんき大学が初めて「津ぎょうざ」を販 売したところ、 その懐かしい味を求めて開店直後から行列ができ、即完売になるほど人気だった そうだ。 その後、テレビでも紹介されて有名になった。 「津ぎょう ざ」の定義として次の2点のみ。 @直径15cmの皮を使用する、A油で揚げる。 つまり、中身には規定はないのだ。とにかく大きい。 一度見たら忘れないほどで、通常の餃子の5倍以上の大きさの揚 げ餃子なのだ。 インパクトある見た目と、油で揚げパリパリの皮とジューシーな餡のおいしさで 人気になった。 津市近辺の飲食店で「津ぎょうざ」を続々とメニュー化していて、現在30店ほ どで食べることが出来る。              

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