はじめてお便りします。いつも楽しくHPを見させて頂いています。
さて、このたび北海道に行ってきましたので御報告したいと思います。題して「北海道1000キロ氷雪の旅路」です。なお、小樽〜舞鶴間はフェリーを利用しました。実は98年の秋にパンダを購入して以来、北海道を旅するのは今回で6回目そして雪の季節では今年の3月に続き2回目となります。今回の旅はルートとしては日本海沿岸(オロロンライン)を北上し、宗谷をクルッとまわって内陸部を帰ってくるというのもでした。そして予算の都合で(毎回ですが)6泊のうち3泊が車中泊、1泊がテント泊、あとが温泉宿というなかなかマイパンダに密着できた旅でした。
状況はというと折しも発達中の冬将軍とはちあわせして連日の吹雪(うち1日は猛吹雪)で僕みたいな瀬戸内育ちにとっては現実離れしたものでした。おなじく今までぬくぬく育ってきたパンダにとってもそうとうキビシイのでは?と思ったところ、アレッと思うほど好調で本当にここで書くことがないほど絶好調でした。まるで雪道を走るために産まれてきたようなクルマですね。(僕のは4X4です。)しいて言えば北海道にいる間どこかが凍りついたのかボンネットが全く開かなかったのと、リアハッチを開いてゴソゴソやっているとき雪の重みで音も無く閉まってきて例の見ただけで痛そうなムキダシのワイパーのモーターで頭を打つ(これは痛い)というのが2度ほどありました。
その他心配してバッテリーにハラマキをしてやったのが良かったのかどうかー14℃の朝でも多少クランキングがゆっくりだったけど、いつもセル一発で目覚めたし、北海道のオーナーはバッテリーには何か対策をしているのでしょうか?よく言われる鍵穴の凍結は幸運にも雪が溶けるヒマが無かったためか発生しませんでした。あと気がついたのは舞鶴に帰ってからのこと、あまりの急激な温度変化にECUがついてこれなかったのか高速道路で若干パワーが無かった事くらいです。(中低速は普通)
以上おしなべて相棒がパンダだったために大変楽しい旅が出来ました。最後にパンダの目撃情報ですが最後の最後に小樽の坂道を夜トボトボと歩いていると1頭の赤っぽい(すみません)4X4が僕の横を後から走り抜けて行きました。少し嬉しくなりました。ところでステッカー届きました。有難うございました。代金は届いたでしょうか?
お便りは初めてでしたね〜。以前お会いしたのは1年8ヶ月ほど前ですか。なんか、もっと大昔のような気もするような。このレスを書くために第1回関西オフって1999年の春なんですよね。う〜ん、感覚的には5年くらい前の気がしますよ〜。
さて、この時期に北海道へドライブへ行くというのも珍しいですね。しかし、雪道にはめっぽう強いパンダ、それも4×4なのですからね。それにしても、リアワイパーユニットで頭を打つのは痛そうですね〜。以前、ワイパーのダンパーを止める針金(みたいなの)が外れて、一気にリアゲートが頭に落ちてきて、しかも当たったのが尖っているロックの部分に直撃された人というのを知っていますが(その人に家に泊まったときに事件は起きた(笑))、マジ血が出てました。皆さんも気を付けましょう(どうやって?)。
寒さ対策といえば、一応、パンダにも寒冷地仕様があったと思いますけど、どうなんでしょうね。
燃料漏れ、ブレーキ不調で入院していたパンダが帰ってきました。 工賃は12ヶ月点検を一緒にやったので省き、パーツの値段だけピックアップすると(1000ccインジェクション)、預けてからのパーツ納期は2週間強でした。
フューエルホース 2,400円(国産ホース流用)
ディスクローター 11,000円(set)
ディスクパッド 8,700円(set)
「国産車よりローターは安いねぇ」とのこと、あと電球など細かい物の交換がありました。 調整代がもう無い?クラッチのOHも指摘されました。で肝心のブレーキの効きですが、2kmしか走ってないのでアタリ?が入ってからでしょうか、踏みごたえはストロークの無いかの様なカツッて感じが好きな私にはあいかわらずスポンジ踏んでるみたいで、まだどっか良くないのかな?と感じてしまいます。 それより何より、代わりに足にしていた国産ターボ車と比べて走らないので(当たり前!)脳細胞の退化が少し必要です、ショックアブソーバーもブヨンブヨンだしハンドルも「遠----い!」、まだまだ修理、改良が楽しみなパンダでした。
無事退院良かったですね。パンダのこの辺りのパーツの値段は、国産車とほとんど変わらない、あるいは部品によっては国産車より安いので、貧乏パンダ乗りの我々には嬉しいところですね(^^)。唯一の例外は冷却水のロアーホースでこれだけはバカみたいに高い上、なかなか国産品での流用も効かないので、困った部分ですね。
さて、ブレーキの効きですが、新品時に甘いのは当然のことですよ。新品のパッドはディスクに対して斜めに接しているので、一部分だけで止まっているんです。ある程度摩耗すればちゃんと効くようになりますので、それまで無理はしないようにして下さいね。
とはいえ、パンダのブレーキは本来スポンジーなので(それでもノンサーボの1000cc以前のモデルはマシですが)、UENOさんの好みには合わないかもしれませんね。これは質の悪いホース、固定の甘いマスターシリンダーのせいですので、パッドやローターをいくら高価な物に換えてもあまり効果は期待できません。対策としてはテフロン製のホースに交換したり、マスターシリンダーストッパー(サーボ付きのパンダには付きません。私は付けようとしたことがあったのですが、、、(^^;))を取り付けることで、レーシーなカチッとしたフィールになると思います。
ただし、テフロンやステンメッシュのホースに関しては、ストリートで使うのは反対派のメカニックがいるのも事実です。実のところ長持ちするわけではないし、 フレキシブルではないので、いきなり外れたりする危険性があるそうなんです。多分、マメに換えればいいのでしょうが、そんなに安い物ではないですし、、、。
こんばんわ.ルーフボックス買いました.
YUKIさんのホームページを教えていただき,参考にさせてもらいました.
加工が必要な様でしたので,少し小さめのにしましたが,問題なく着いております.
まだ,遠出していないのでなんとも言えませんが,キャリアの時よりもキャンパス部分のばたつき音が少ない気がします.
henkikさん,YUKIさん,ありがとうごさいました.
ルーフボックス、無事取り付けたのですね。YUKIさんのページはホントにタイミング良かったですね。色々と役立つHPがあって、今はホントにいい時代です。どこに住んでいても、周りにショップもパンダ乗りがいなくても、維持のための情報が手に入るのですから、、、。
サンルーフのバタつきが収まったというのは、相性にもよりますが、あういう形で整流効果もありますから、ルーフ上の空気の流れがスムースになっているのでしょうね。 パンダのボディというのは本当に空力が悪いですから(笑)。高速の方が燃費が悪くなることがあるなんて、今のクルマじゃパンダとプリウスくらいでしょうね(^^;)。
この前の投稿にお答えいただきありがとうございました。私のPANDAはこれからフェンダーにタイヤが当たらないように、左リアのサスペンションにスペーサーをいれるか、後輪のサスペンションの交換を考えております。後、後輪タイヤのところのボルトのところに差し込んであるブッシュも強化タイプを探して(相当へばっているのでそのためにタイヤが当たるのでは?)交換したいと思っております。これからも機械音痴からメカニックまでいろいろ楽しめるHPにしてください。
さっそく対策をされるのですね。それはいいのですが、スペーサーの様な対症療法的なやり方はお勧めしませんよ。 これはあくまで、幅のあるホイールを履くための部品ですし、問題は車高が下がっている(ダンパーがヘタっている)ことだと思いますから。ダンパーは走りの基本でもありますから、やはり定期的に交換しておきたいところですね。
ところで、後輪タイヤのボルトのところのブッシュとは何でしょうか?(それがスペーサーなのでは?)ノーマルのパンダではそこには何も咬まされてはいませんよ。もしかして、アルミホイールかなんか履いてませんか?それだったら、タイヤがホイールハウスに当たるのも理解できるのですが、、、(スペーサーで逃がしても足りないときがあるので)。
はじめまして。前からパンダに興味があってちょこちょこのぞいてたのですが、ついにパンダ購入してしまいまして質問です。パンダ初心者なのでよく分からないので教えてください。私のパンダは96年セレクタなのですが、運転中、ずっと運転席左側(小さな物入れがある付近かな?)あたりからチキチキチキチキ・・・・ってゆう音がするんです。映画に出る時限爆弾のチッチッチ・・・に似てるような音です。これって大丈夫なんでしょうか?気になって仕方ありません。この謎の理由をご存知でしたら是非教えてください!よろしくお願いします。
初めまして。 最初は誰でも初心者ですからね。少しずつ学んでいけば、誰でも私程度にはなれます(笑)。
さて、質問の件ですが、これはエンジンが温まってからするのですよね?でしたら、問題ないです。詳しくいえばソレノイドバルブの作動音で(と言っても、何をする物かは忘れました(笑))、95年式の後期型(フィアットコード装着車)からするようになっているみたいですね(95年式初期型の犬キャラ号ではしません)。
この音は、みんな不思議に思っているようで、何年も前から何度となく色々なところで質問されているのを見かけますね(ここでは不思議とないですが)。
お久しぶりです。
アーシングについてなんですけど。増設しようと思うのですが、エンジンに取りつけるとなると、どこがいいのでしょう?パンダ情報室では、交換となっていますけど、それでも変わるんですね〜。
アースに関してはちょっとお騒がせしちゃいました。犬キャラ号の場合、増設ではなく、交換でした(配線の取り回しは若干変わっています)。もっとも、元のものと比較してかなり太いので、増設に近い効果があったとは思いますけど。
増設場所ですが、私もどこがいいかはよく分かりません。考えてみれば、電気が通るところなら、どこでもいいとも言えますし(笑)。例えば、補機器を取り付けているボルトに付けるとか、タペットカバーのボルトに付けるとか、ですね。それ以外にも適当なところにジャンプ線を付けるなんてのも効果ありそうです(電気の迷走を防ぐ目的で)。以前紹介した「くるまにあ」の記事では、マフラーの電食を防ぐためか、マフラーからボディにジャンプ線を引いていたりしていましたね。
どうも、ご無沙汰です。
ところで、「パンダ2号」のHLが現実的に呼びにくいとのことなので「たけさん」に改めたく、ご連絡させていただきました。今後ともよろしくです。(ほとんどオフ会用ですな)まあ、よろしくです。
ぱ・ん・ださんのお便りでアースの増設ですが、私は車前から見てエンジン右端(ちょうど、エンジン本体とミッションのつなぎ目あたり)のボルトから直近のボディ(ブレーキタンクの前下あたり)につけました(ってお店の人の判断ですが)
メカニックの方の話では、なるべくエンジンの大き目のボルトがいいとのことでした。
私も増設後は電気系のトラブルが皆無になりましたので、結構効果があるみたいですね。
あと、処分品のため安かったのであのビリオンのクーラントを買ってみました。交換はまだ先になりそうですが、水温が5度は確実に下がるというクーラント。どの程度のものが後々、ご報告いたします。では。
お久しぶりです。他のHP掲示板ではよくお名前を拝見してましたので、そういう感覚はないですけど(笑)。
アースの情報、ありがとうございます。エンジン本体のボルトがいい、というのは分かりますね。各補機器やマフラーが繋がっているので、それらの電食を防ぐ意味があるのでしょう。プラグからリークする電気を逃がす意味もあるのかな?でも、エンジンの太いボルト、となると作業が大変ですね〜。増設は自分でやろうと思っていたのですが、この辺りはちょっと無理かな?
ビリオンのクーラントですか。噂は聞いていますが、なかなかの効果らしいですね。今の時期はともかく、発熱量の大きいFIREエンジン(パワーもないクセに(笑))ですから、特に夏場には期待が持てそうです。冷却系が大丈夫ならオーバーヒートしないエンジンですが、効果的な冷却はパワーをちゃんと引き出すために必要ですし、噂通りの効果があるといいですね。
ハンドルネーム、変わったのを付けるとオフ会の時に困りますよね〜。私も、「へんりくさん」って呼ばれると、ちょっと恥ずかしいです(^^;)。本当は、オフ会なんて出ないつもりだったし、、、。しかし、今さら変えられないし、、、(実はもう一つ"Dai-chang"=「大ちゃん」って本名から取ったハンドルがあったりしますけど)。皆さんも、オフ会に出るときのことを考えてハンドル付けましょうね〜。
お返事ありがとうございました。
ホイールですがHenlikさんの言われるように確かにアルミホイールです。それと今のタイヤをあきらめてタイヤをノーマルのサイズにしました。すると楽に走れるようになりました。後はサスですがショックはそのうち(先立つものが無い)変えたいと思います。とりあえず今は、メインライトのところにリレーをいれたいと思っています。先立つものの無い私はリレーと配線を買ってきて、ただいま製作中です。冬休みにでも取り付けたら(失敗しても成功しても)連絡します。またこれからもよろしくお願いします。
やはりアルミでしたか〜。最初のお便りの時には、そこに思い至らず(情報室の方では、ノーマルホイールであることを前提に書いていました。大抵、アルミの人もスタッドレス用にノーマルを残しているので、、、) 申し訳ありませんでした。
リレーは自作ですか。確かに、ボッシュのリレーユニットはそんなに安い物じゃないし、部品代はそれほどでもなさそうなので(とは言っても、私は電気の部品の相場なんて知りませんが(笑))、作りも簡単ですからいいかもしれませんね。部品の値段も含めて、レポート、よろしくお願いします(^^)。
はじめまして。というか、ステッカー送っていただいて以来です。
質問があるのですが、運転席側のドアの建てつけを調整しようと思い、ドアヒンジのカバー(アンテナがついている部分)を外そうとしましたがどうやっても外れません。
”飼い方”には「引っ張って外す」とありましたが、構造上、前方方向にずらして外すような気がします。で、やってみてもだめでした。
この手の作業は概ね力任せで乗り切ってきましたが、今回は「部品が壊れないか?」「アンテナの線が切れないか?」と思いとどまりました。
で、(1)外し方と力の入れ具合、(2)アンテナ線はどうなってるのか−−をご存知でしたら教えてください。
初めまして。ステッカーお買い上げ、ありがとうございました。
ドアヒンジのカバーですが、私は外したことがないですね(まだ、ガタは出ていませんし)。色々と資料を見てみましたが、外し方はおっしゃるとおり、前方方向へずらします。「飼い方」では、おそらく「手前に引っ張る」と言いたかったのでしょう(この辺りの表現の素っ気なさは、「コバヤ氏さんらしいなぁ」と思いますが(^^;))。
この手の部品を外すのなら、プラスチックハンマーなどで軽くコンコンと叩いて、徐々にずらしていくことですね(ちょっと根気がいるかもしれませんが)。そうすれば、一気に外れて危険な目に遭うこともないですし、確実です。内部のコードについては、どの資料にもなく(どの資料も、そこにアンテナがないモデルのものだったので)、どうなっているのか分かりません。 どなたかご存じありませんか?
最近95年式パンダ4x4を購入しました。が、いきなりヒーターが効かず、購入店に質問したところ、水交換の際にエアが入ったためで、走行しているうちにエアがぬけますからそれまで我慢して下さい、と言われました。どうも納得できないのですが、これで間違いないのでしょうか?パンダ初心者の私にひとつ御指導下さい。
うーん、冷却水へのエアの混入でヒーターが効かなくなったというのは、私も聞いたことがないので、何とも言えませんね。
ヒーターが効かないトラブルは、パンダの場合よくあるので、別のショップ・ディーラーに相談してみた方がいいと思います。誤診の可能性も否定できませんし、そのショップの信頼性を試すいい機会だと思いますよ。場合によっては真冬でもオーバーヒートしますから、慎重に対応した方がいいです。
あと、本当にエアが混入していた場合、抜けきった後にクーラントが不足していることがありますので、無事に効くようになったとしても、冷却水の量はちゃんとチェックしておいて下さいね。
初めまして。'98パンダセレクタに乗ってます。ワタシとってもメカに弱いんですが、どーしても自力でタコメーターを装着してみたいのです。どーか装着方法を出来るだけ解りやすく教えて下さい。
同時点火式のオートマですが、もぅすでにタコメーターが手元にあるので理屈抜きで装着したいのです宜しくお願いします。
初めまして。タコメーターの装着ですか。手元にあるなら、付けてみたいと思うのが人情ですよね(^^;)。
タコメーターの取付は、それほど難しいことではないと思いますが、仮にも電装部品ですから、ある程度の基礎知識がなければ、取り付けられないのも事実なんですよ(いい加減な取付はトラブルの元です)。「パンダの飼い方」の中にタコメーターの装着方法はあるのですが(残念ながらWindows用にしか記述がありません)、作者のコバヤ氏さんは「電源やアースは問題なく取付けできるでしょう。これがわからないようなら、取り付けはあきらめてください(笑)。」と書かれています。まぁ、私もそう思います(^^;)。
また、「難しくはない」とはいっても、前述の「飼い方」の解説でも1000文字以上使っているくらいの手順はあるので、ここで書くのはあまりにも長すぎます。もしご希望なら、「飼い方」の解説をメールでお送りしますけど(それで自分で出来るのか、判断してみてください)、ここでは勘弁してください。私自身もやってはいないので、それ以上分かりやすく解説することは出来ないのですよ。申し訳ありません。