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(株)NO.1戦略研究所

2018年の大胆予想
             
1. 落語ブーム

今年は落語ブームに。2016年あたりから、若い女性のファンが増えていると言われましたが、いよいよ今年は落語が人気になるでしょう。落語家は、東西合わせて800人程。落語に来る若い女性たちは、ほとんど「一人落語」だと言います。一人の世界、空間で遊んだり、没頭したりするのが好きなようです。最近は、地方自治体が補助金を使って、公民館や会館などに二ツ目さん(前座の上、真打ちの下)を呼んで落語会を開くケースが増えています。 人気があるのは、春風亭一之輔さん、桃月庵白酒さん、柳屋三三さん、春風亭昇太さん、柳家喬太郎さんなど。なかには、英語落語をする人もいて、小学校〜大学や民間企業などで英語落語を紹介しています。寄席に行けない人には、落語専門のストリーミングサービスがあります。落語初心者の方に、落語の魅力をわかりやすく紹介しています。 古典落語が充実していて、月額\648(税込)で無制限聴き放題。 Android、iphone対応の落語専門聴き放題サービスです。

2.オーディオ復活?

4Kや8Kテレビ、AIスピーカーやロボットなどが普及すると、次に来るのは「音」でしょう。声を気にするシニアから広がって行くのでは。すでに、ワイヤレスヘッドホンでは、初めての左右独立型ワイヤレスヘッドホンが登場しています。左右独立型の形状により、さらにストレスフリーで快適な音楽を聴くことが出来るのです。また、ノイズキャンセリングの性能上がって、ケーブルからもノイズからも解放された快適な状態で、音楽にじっくり浸れるようになってきました。 また、ウェアラブルネックスピーカーでは、音に包まれるような臨場感と振動による新たな音を体験できます。スピーカーが首回りに配置されることで、小音量でも豊かな量感の音声が耳に届き、あたかも映像の中に入り込んだような臨場感を省スペースで味わうことができるのです。 極め付きはホームシアターでしょう。その名の通り映画館やコンサートホールのようなサウンドを自宅で再現した環境のことを言います。最近のホームシアターは、5台のスピーカーで構成される5.1chという形が基本になります。スピーカーを増やすと音のサラウンド感が増し、低音を担当しているウーハーを増やせばより迫力が増します。 自分の周囲を囲むようにスピーカーを設置するので、その臨場感は半端ではありません。場合によっては下手な映画館より迫力のあるサウンドを楽しむこともできるのですが、その際に重要になってくるのがスピーカーはもちろんのこと、DVDやBDプレイヤーなどの再生機器とAVアンプです。ホームシアター環境を構築するにあたって一番の要となるのがAVアンプです。AVアンプでスピーカーから出力する音をコントロールするので、その機能や性能は非常に重要です。今は、昔と違って、大きな部屋でなくてもいい音が聞こえるようです。

3.キュートな「小分け菓子」

スイーツでは、シニアの人たちの「おいしいものを色々食べたい」ということで、洋和問わず小分けしているスイーツが人気になるでしょう。 例えば、あるお菓子屋さんの、あるお菓子は、太陰暦の暦で季節をとらえるために作られた「二十四節気」にちなんで作られた商品です。一年を24等分した季節の節目ごとに一つの花を取り上げています。また、パッケージングだけでなく、おかきの味も工夫されています。これだけ種類があると、好きなものを選べますよね。

Jリーグ 本命…ヴィッセル神戸
対抗…サガン鳥栖
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