Res2 引用 |
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入手しました。書名は「なるほどザ県民性」発行は (株)アクタスソリューション。編集人は岸田哲也氏です。 ここで、こまごま書くのも妙ですが、ほぼ全編にわたり、私が今まで出した 本を見て書いたと思わざるえません。大体、県民性の本を書くというのは 全国各地の数多くの方と接触することが不可欠なのです。その経験がない人が 色々な書物を参考にして書くのは辞めてもらいたいと思います。それも著者名なしというのは、出版社も確信犯と思わざるえません。これから、どう対応するか、専門家の方たちと相談しているところなので、ひとつだけあげておきます。 「なるほどザ県民性」では『島根女性は絶滅寸前の「やまとなでしこ!』のところで、『島根女性は「やまとなでしこ」と言われている』とありますが、 これは私が「女の県民性」(光文社/2005)の『「大和撫子」といえる女性』のところで初めて言った言葉です。『では、わが国から「従順で貞淑な女性」は絶滅したのだろうか。いや、めっきり数が少なくなったといえ、ある地域には残存する。そのひとつが島根県、それも出雲など県東部の女性である』 この「なるほどザ県民性」に限らず、色々な県民性本やサイトに当てはまることですが…。だったら、参考文献に書いてくれればよいと思うのですが… |