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「静岡おでん」


本物の静岡おでんが、ご家庭で簡単に出来る!山徳の黒はんぺんがたっぷり!焼津産『生!!静岡 お...


おつゆが真っ黒なのが最大の特徴。入っているのは、黒はんぺんと牛すじ以外は卵、こんにゃく、大根、糸こんにゃく、ちくわ、厚揚げなど一般的なもの。すべてが串の刺さっていて、青海苔・だし粉をつけて食べる(好みで味噌ダレでも)のも特徴。昔、捨てられていた牛すじや内臓などを煮込みにしたのが始まりらしい。その後、黒はんぺんなどが入って、今の静岡おでんに。おつゆが黒いのは、つけ足して作っているから。これは、もったいないというより、静岡県の面倒くさがり屋の気質からかも?。串に刺すのも食べるのが簡単だからだ。昔、静岡県人の気質を表す言葉として「煮えたら食わず(自分は何もせず、煮えたら食べるという意味)」という言葉があったほど、静岡の人は消極的なのである。市内の青葉公園周辺には4つのおでん横丁がある。一昔前は、駄菓子屋で、おでんも、お好み焼きも売っていたのだそうだ。

   

浜松餃子


TVでも話題☆浜松餃子をお取り寄せ!元祖!浜松餃子!28個入

浜松餃子といっても店ごとに味は違うが、共通しているのは、白菜でなくてキャベツを使うことと、野菜の比率が多いこと。そのため、甘いのが特徴。もやしがつくようになったのは、昔、フライパンで焼いていたため、真ん中が空いてしまい、格好がつかないということで、茹でたもやしを真ん中に入れて出したのがはじまりといわれている。もちろん、浜松の餃子専門店がすべてもやしつきではない。このもやしつき餃子が定着したのは、浜松の人がおまけ好きな気質だから。「浜松は戦地からの引き揚げ者が多く、そのうち満州などで餃子の作り方を学んだ人たちが屋台を始めた。おいしい餃子は評判になってたちまち広まったという。これが、浜松餃子のルーツである。現在、浜松市内には餃子専門店が約80軒、餃子を出す店が115軒ある。

         
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