6月11日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第12試合 佐藤洋一郎 vs. 村山暁洋
1R
佐藤、すぐに距離をつめてパンチを見せる。
佐藤、プレッシャーをかける。遠間からの左フックを見せる。
村山は佐藤の周りを大きく回る。
佐藤がパンチで入るところ、村山は組みつく。コーナー。
村山、コーナーにつめてボディにパンチ。ブレイク。
村山、組みつく。コーナーへ。
村山、投げてテイクダウン。そのままニーインザベリー。
佐藤はすぐに下からヒールを狙うが、村山は上をキープしつつ鉄槌連打を入れる。
村山、上から十字を狙う。佐藤がクラッチでディフェンスしたままゴング。
最後の攻撃で村山が取ったか。

2R
佐藤、パンチで距離をつめるが、村山が組みつく。
村山、ボディパンチから、足をかけてテイクダウン成功。佐藤のガード。
村山、細かく鉄槌。
佐藤のガードが続く。ブレイク。残り1分20秒。
佐藤、すぐに間合いをつめてパンチを浅くヒット。アッパーも浅くヒットさせるが、村山は組みつく。コーナー。
佐藤、足をかけてテイクダウンを狙うが、村山はスタンドをキープ。そのままゴング。
村山が取ったか。

3R
村山、すぐに組みつく。
村山、足をかけてすぐにテイクダウン。佐藤のガード。
村山、細かくパンチ。
佐藤のガードが続く。残り2分。
村山、佐藤をコーナー下につめてパウンド。
佐藤、コーナーを背に強引に立ちあがる。組んだまま。
村山、バックをうばいつつグランドに引きずり込む。
村山が上になり、佐藤が下からヒール狙い、村山が上からパウンドを落としたところでゴング。
ここも村山が取ったでしょう。

○村山[判定 3−0]*30−27,30−27,30−27


▼第11試合 菅原雅顕 vs. 塙 真一
1R
塙、腕をのばして距離をとる。菅原は間合いをつめる。
菅原、距離をつめてたまにパンチ連打を見せる。塙はガード。
菅原、離れ際にハイ。浅くヒット。
塙、ハイで眉間をカットして流血。ドクターチェック後、すぐ再開。
菅原が距離をつめてパンチを出す展開。塙は後手に回っている。
菅原が距離をつめてパンチ連打を見せ、塙もパンチを返す。両者クリーンヒットは無いが、菅原が優勢。
そのままゴング。菅原が取ったでしょう。

2R
菅原が距離をつめてパンチ。塙のカウンターパンチがヒット。
塙が少しリズムを変え、自分からも前に出る。
両者打撃を狙う展開。
菅原、足をかけて塙を倒すが、塙はすぐに立ちあがる。
菅原のボディパンチがヒット。
塙もフックをヒット。
お互いパンチを狙う展開のままゴング。
手数は菅原だが、ポイントは難しいところ。

3R
お互いパンチを狙う展開。
菅原のパンチが浅くヒット。
お互いパンチ狙いから、菅原のカウンターがヒット。一瞬腰が落ちる塙。
菅原、距離をつめてパンチ連打。塙は何とかディフェンス。
再び塙が距離を取る展開も、塙の動きは落ちている。
菅原の細かいパンチ、膝が当たる。
菅原が距離をつめてパンチ、膝。バランスを崩した塙に対し、菅原はバックに回りスリーパー。
キャッチが入ってレフェリーがとめた。

○菅原[3R4分56秒 スリーパーホールド]


▼第10試合 井上雄史 vs. 西岡攻児
1R
西岡、すぐにタックルでテイクダウン。井上は下から脇をすくって片腕を固定。西岡は腕を抜いてパウンド。
西岡、上からパウンド。
井上も下からパンチを返すが、西岡がいったん離れてパス。横四方。
西岡、上から細かいパンチ。
西岡、井上の腕を足で制してパンチ連打を顔面に入れる。
井上、体をおこしてタックルでおきあがるが、西岡がバックをうかがう。
西岡がバックをうかがい、井上が前に落として上を狙う体勢のまま、両者動けず、そのままゴング。西岡が取ったでしょう。

2R
井上のパンチがヒットするが、西岡はかまわずタックルでテイクダウン。井上のガード。
西岡、上からパウンドをいれる。
西岡の細かいパウンドがヒットする。ブレイク。残り3分弱。
西岡、パンチからタックルでテイクダウン。井上のガード。
西岡が細かくパウンド。ハーフ。
西岡、しがみつく井上の頭をマットにたたきつける。
そのままゴング。西岡のラウンド。

○西岡[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18


▼第9試合 ナカシ vs. のぶ渡辺
1R
のぶ、いきなり間合いをつめてパンチ連打。
ナカシはやや面食らったか、距離を取るが、のぶはしつこく間合いをつめてなおもパンチ連打。
ナカシ、勢いに押されるようにバランスを崩して下に。ナカシのガード。
のぶ、上からパウンド狙い。ナカシは下からラバーガード。
のぶ、腕を抜くとすぐ鉄槌。ナカシは体を起こそうとするが、のぶがバックを奪いスリーパー狙い。
徐々に腕が入って一本。

○のぶ[1R2分09秒 スリーパーホールド]


▼第8試合 岡田孔明 vs. 稲葉 聡
1R
岡田、いきなり左ミドルで飛び込む。
岡田、距離をつめてロー、パンチ。
稲葉、間合いをつめてフックを浅くヒット。そのまま組みつく。
稲葉、コーナーにつめてボディに膝。岡田、体を入れかえ、足をかけてテイクダウンを狙う。稲葉はスタンドをキープ。
稲葉が足をかけてテイクダウン成功。岡田のガード。
稲葉、上から鉄槌を入れるが、岡田は下から十字狙い。稲葉は腕を抜いて立ちあがる。
岡田も立ちあがるが、立ちあがり際に稲葉のパンチがヒット。
スタンドに戻って、岡田のパンチがクリーンヒット。プッシュ気味に稲葉は一瞬手をつく。
組んだ両者、稲葉がスタンドでバックを奪う。稲葉、グランドでバックからつぶすが、岡田は立ちあがる。
稲葉、バックからリフトしてテイクダウンを狙うが、岡田がアームロックに捕らえて、めくり投げをねらう。
しかし、稲葉がつぶしてそのまま上四方。稲葉は鉄槌の連打。
岡田がタックルでおきあがるが、稲葉ががぶった体勢からパンチ連打したところでゴング。
稲葉が取ったか。

2R
両者距離をつめると、組みつく。稲葉が足をかけると岡田が引き込み気味に下に。
岡田、ガードからすぐに組んだままおきあがる。コーナー。離れる。
稲葉、遠間から飛び込んでのパンチを見せるが、岡田はかわす。
組んだ両者、岡田が引き込んで下に。
岡田、下から十字を狙うが、稲葉はディフェンス。
岡田、下から立ちあがる。組んだまま。岡田、コーナーでリフトしてテイクダウン成功。
岡田、上からパウンドを入れるが、稲葉は強引に立ちあがる。
稲葉、逆に足をかけてテイクダウン。上からパウンドを狙ったところでゴング。
ポイントは微妙だが、つけるなら稲葉か。

○稲葉[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18


▼第7試合 大里洋志 vs. 吉田イサヲ
1R
大里、間合いをつめる。吉田は前蹴りで距離をとる
大里、間合いをつめてボディパンチ。さらにロー。
大里がプレッシャーをかける。
大里が間合いをつめたところ、吉田のカウンターストレートが浅くヒット。大里がプッシュダウン気味に尻餅をつくと、吉田がすぐに間合いをつめて、スタンドへ逃れる大里のバックを奪う。
吉田、両足をフックし、大里の体を伸ばしにかかる。残り1分半。
大里は吉田の両腕をつかんでパンチを打たせない。残り30秒。
時間がないところ、吉田がスリーパーからフェイスロック気味に強引に狙ったところでゴング。
吉田が取ったでしょう。

2R
大里、間合いをつめて組みつくと、リフトしてマットにたたきつける。
吉田、下から膝十字を狙うが、大里は離れて逃れる。吉田は立ちあがってスタンド。
大里、すぐに間合いをつめてミドルからパンチをヒット。そのまま組みつく。
コーナーでブレイク。
大里、間合いをつめてロー。
さらにパンチから組みつき、コーナーでスタンドのままバックを奪う。
吉田はバックの大里の腕をアームロック狙い。大里はバックから膝を入れる。
残り1分でブレイク。
大里、間合いをつめてロー。さらにパンチ。が、バランスを崩したか、吉田の足もとで下になる。
1R同様に、吉田がバックを奪い両足フックしたところでゴング。
大里が取ったでしょう。

△ドロー[判定 1−0]*19−19,19−19,20−19(大里に一票)
※新人王トーナメントは3−0で大里が次戦進出


▼第6試合 小蒼卓也 vs. 吉岡信一
1R
小蒼のストレートがヒットするが、吉岡はかまわず組みつきタックルでテイクダウン。
小蒼、組んだまま立ちあがる、吉岡が投げてテイクダウン成功。
が、小蒼が下から吉岡の腕を固定して上を奪い返す。吉岡はタックルでおきあがるが、小蒼がバックをうばう。
小蒼、バックからスリーパー、パンチを狙うが、吉岡は盛んに動いて脱出。両者スタンドへ。
小蒼のストレートが強烈にヒット。さらにパンチを当てる。
吉岡はタックルに行くが、がぶられて下に。
体を起こす吉岡に、小蒼は十字狙い。そのまま裏十字の体勢で一本。

○小蒼[1R3分28秒 腕ひしぎ十字固め]


▼第5試合 フォアマン vs. 近藤秀人
1R
お互い重そうなパンチを見せる。
近藤、ハイを空ぶって倒れるとフォアマンが間合いをつめる。近藤、すかさず下からタックルで組みつき、横についてリフトしてテイクダウン。
フォアマン、すぐに体を起こすと、近藤はバック。フォアマンはそのまま立ちあがってスタンド。
フォアマン、コーナーで向き直る。ブレイク。
フォアマン、タックル。近藤は尻餅をつくが、コーナーで立ちあがることに成功。組んだまま。
フォアマン、テイクダウンを狙うが、近藤はスタンドをキープ。フォアマン、スタンドでバックにまわる。
近藤、向き直り、サバ折りでテイクダウン成功。フォアマンのハーフ。
近藤が密着するフォアマンを肩パンチのように何度かマットにたたきつけたところでゴング。
ポイントは難しいところ。つけるなら近藤か。

2R
フォアマン、いきなりミドルをヒット。
フォアマン、タックル。近藤は切って、組みついたままコーナーへ。離れる。
フォアマン、ロー。近藤はやや疲れたか、動きが悪い。
フォアマン、タックルでテイクダウン成功。コーナー下で近藤がフックガード。
残り3分弱。
近藤、コーナーを背負いながらおきあがり、そのままフォアマンを持ちあげてマットにたたきつける。
そのまま横四方。
近藤、マウントを取るが、フォアマンはすぐに体を起こして脱出。スタンドで近藤のバックを奪う。
フォアマン、テイクダウンを狙うが近藤もすぐに立ちあがる。
コーナーで近藤が向き直り、逆に近藤がバックを奪い、ジャーマン。
つぶれるように両者グランドになったところでゴング。
ここもポイント難しいところ。

△ドロー[判定 1−0]*19−19,20−19,19−19(フォアマンに一票)
※新人王トーナメントは2−1でフォアマンが次戦進出


▼第4試合 岡田秀人 vs. 木暮 聡
1R
岡田、いきなりタックルを見せるが木暮は切って離れる。
岡田、タックル狙いか、大きな動きでフェイントを見せる。
木暮はたまにロー。
岡田がタックルのフェイントを見せたところ、木暮のミドルが浅く顔面にヒット。
木暮のローが入る。
木暮のハイがヒット。岡田はフラッシュ気味にダウン。木暮は上になってパウンドを狙うが、岡田の寝技にはつきあわずにすぐ離れる。岡田もすぐに立ちあがる。大きなダメージはないか。
岡田、片足タックルに行くが、木暮は切って離れる。
岡田、再び片足タックル。しつこく組みつき、木暮を2度尻餅付かせるが、木暮はすぐに立ちあがる。
木暮、離れることに成功。
木暮がプレッシャーをかける。
岡田、タックルでテイクダウン。木暮がすぐに立ちあがり、岡田がスタンドでバックについたところでゴング。
木暮のラウンドでしょう。

2R
木暮、プレッシャーをかける。
岡田のタックルに膝。木暮が打撃を狙うところ、岡田はタックルで木暮を倒す。
木暮、すぐに立ちあがるが、岡田がスタンドでバックを奪う。そのままコーナー。
木暮、向き直るが、岡田はなおもしつこく片足タックル。
岡田、しつこく片足タックルでテイクダウン成功し、そのままバックをうばって両足をフック。
木暮、亀からおきあがろうとするが、岡田がパンチを入れて両者あおむけに戻る。
岡田、バックから激しくパンチ。さらに最後マウントになってパンチを連打したところでゴング。
岡田が取ったでしょう。

△ドロー[判定 1−1]*19−18,18−19,19−19


▼第3試合 井島裕彰 vs. 桑原 悠
1R
桑原、ロー。井島もパンチを返す。
お互い打撃を狙う展開。
井島のフックが浅くヒット。
お互い打撃を狙う展開が続く。
桑原、タックルで奇麗にテイクダウンするが、井島はすぐに立ちあがる。
桑原、すぐに再びタックルに行くが、ここも井島は倒されずにスタンドをキープ。
組んだままコーナーへ。
井島、桑原をまわしながらテイクダウン。ロープ際でそのままマウントを奪う。
井島、マウントからパンチ連打を狙うところでゴング。
最後のマウントで井島が取ったか。

2R
井島、前に出てプレッシャーをかける。
桑原、タックルに行くが井島ががぶってパンチを入れる。
桑原、ローを放つが、井島にパンチをあわせられる。
お互い遠間から打撃を狙うが、クリーンヒットはない。やや井島がペースを握る。
桑原、タックルに行くが井島は切る。
井島もタックルを見せるが、桑原が切って離れる。
残り1分強、井島がタックルでテイクダウン成功。桑原のガード。
井島、パウンドを狙うが、桑原に手首をつかまれて思うように打てず。
井島が立ちあがったところ、桑原も立ちあがってスタンドに戻ったところでゴング。
井島が取ったか。

○井島[判定 2−0]*20−18,19−19,20−18


▼第2試合 奥村修一郎 vs. 友澤貴仁
1R
お互い遠間からフェイント。
奥村、パンチで入ると友澤が組みつき、リフトしてテイクダウン。
奥村はすぐにラバーガード。
友澤、ラバーの奥村の持ちあげてバスター。ラバーは解けず。
友澤、ラバーから脱出してイノキアリ。
友澤、足をもってロー。奥村、下からかかと蹴りから顔面蹴りを狙い、そのままタックル。
友澤はバックをうかがうが、奥村が立ちあがって離れる。スタンド。
友澤、大きく動きながらたまにロー、パンチを見せる。
奥村もパンチを見せるが、かわされる。
奥村のフックが浅くヒット。友澤はタックルに行くが、奥村ががぶる。
奥村、スタンドでがぶったまま膝を連打。さらに上からパンチを連打。友澤はガードしているが印象は悪い。
離れたところでゴング。
最後の膝連打を評価すると奥村か。

2R
友澤、大きな動きからロー、膝を見せる。
奥村、友澤のトリッキーな動きを警戒してか、やや手数が少ない。
友澤はトリッキーな動きからロー、ミドル。
組んだ両者、友澤が双差しでコーナーにつめる。離れる。
友澤のパンチがヒット。さらにミドル。
奥村、前に出てパンチ連打を見せるが、友澤がパンチをかえしてもらってしまう。
時間がないところ、奥村が強引につめるが、ここも友澤がパンチを返してヒット。
ここでゴング。ペースを握っていた友澤が取ったか。

△ドロー[判定 0−0]*19−19,19−19,19−19


▼第1試合 佐久間健太 vs. 合島大樹
1R
佐久間、左右のフックを浅くヒット。合島はローから膝蹴りをボディにいれる。
合島、組みついてコーナーへ。佐久間、ボディに膝を狙うが、ローブローになってしまい中断。再開。
合島、ロー。佐久間は前蹴りを見せる。合島、さらに強いロー。
佐久間、フックを振るうが、やや大振りのためかわされる。
合島、プレッシャーをかける。
佐久間、タックルに行くが、合島はかわしてストレートをヒット。
さらに合島、間合いをつめてパンチをヒット。佐久間、ややくるし紛れのタックル。合島は切って離れる。
合島がプレッシャーをかける。佐久間はやや下がり気味。
佐久間、大きなフックを当てるが、軽いか。さらに一発当てる。これも軽い。
佐久間がハイをかすめたところでゴング。
後半の攻勢で合島が取ったか。

2R
合島、左ボディからロー。
佐久間、パンチからタックルに行くが、切られる。
合島がプレッシャーをかけ、細かく打撃を当てる。
佐久間、たまにカウンターのクロスを見せるが、軽い。
合島がプレッシャーをかける展開が続く。
佐久間のクロスがヒット。合島、効いたか、組みつく。
佐久間、合島を振りほどきながらフックをさらにヒット。
ロープを背負う合島に、佐久間がフック連打をたたき込むと、合島は崩れるようにダウン。すぐレフェリーがストップ。

○佐久間[2R2分42秒 KO]*スタンドパンチ