5月28日 プロフェッショナル修斗 試合展開

提供：X-SHOOTO.JP



▼第8試合　冨樫健一郎 vs. 小知和　晋
１Ｒ
近い間合い。お互いフェイントを見せる。
冨樫はたまに右のジャブをつく。
小知和が入るところ、冨樫がワンツーを浅くヒット。
小知和は見ているのか、やや手数が少ない。
小知和、プレッシャーをかける。冨樫は下がりつつ、たまにジャブ、連打を見せる。
やや冨樫がペースを握ったまま１R終了。つけるなら冨樫か。

２Ｒ
冨樫のジャブがヒット。
小知和は上体や手の動きでゆさぶろうとするが、冨樫はよく見てたまに遠間からパンチを当てる。
小知和は鼻から出血。
冨樫のジャブがヒット。
小知和、前に出る。冨樫のフックがヒット。
小知和は鼻と口から激しく出血している。
小知和、強引に入ってパンチを振るうが、冨樫はかわしてパンチを入れる。
冨樫ペースのまま２R終了。ここは冨樫が取ったでしょう。

３Ｒ
小知和が入るところ、冨樫がかわしてパンチを入れる。
小知和は自分のペースにできない。
小知和が強引にフック連打で入るが、冨樫のカウンターフックをもらってしまう。
小知和、時間がないところ、左右フック連打で懐に入り、パンチを数発ヒット。
冨樫もパンチを返すが、ここは小知和のパンチが入る。そのままゴング。
中盤まで冨樫ペースも、最後のパンチ連打をどう評価するか。

○冨樫[判定　３−０]＊３０−２７，３０−２７，３０−２８


▼第7試合　ガイ・デルモ vs. 矢地祐介
１Ｒ
矢地、間合いをつめる。
ガイ、片足タックルでテイクダウン成功。
矢地はコーナーを背に立ちあがろうとするが、ガイはやらせない。ハーフ。
ガイ、上体を固めつつ細かくパンチ。
ガイは細かくパンチを入れる。
矢地は下から脱出しようとするが、ガイは上をキープしつつ、細かいパンチを入れる。
矢地、足関節を狙う動きから脱出しようとするが、ガイはここも上をキープ。
矢地のガード。ガイはパウンドを落とす。
矢地、蹴りはなして立ちあがる。
矢地、間合いをつめてパンチをヒット。さらにハイを当てるが、ガイはかまわずに組みついてテイクダウンを狙う。
ロープにつめたところでゴング。ガイが取ったでしょう。

２Ｒ
矢地、プレッシャーをかける。ストレートを浅くヒット。
矢地がプレッシャーをかける。
ガイ、タックル。矢地は切るが、ガイがしつこく組みついて足をかけてテイクダウン成功。
そのまま横四方。
ガイは矢地の頭部を両足で固定しつつ鉄槌を狙う。
上四方から横四方。再び上四方から、矢地の頭部を両足で固定して鉄槌を落しつづける。
ガイ、アームロックからアームバーを狙ったところでゴング。
ここもガイのラウンドでしょう。

○ガイ[判定　３−０]＊２０−１８，２０−１８，２０−１８


▼第6試合　越智晴雄 vs. ランボー宏輔
１Ｒ
ランボー、間合いをつめて前蹴り、ミドル。
お互いパンチはヒットせず。
越智が入るところ、ランボーのローがローブローに。中断。
越智がパンチを狙うが、ランボーは距離を取る。
ランボー、前蹴り。
ランボー、タックルでテイクダウン。そのまま横四方を取るが、越智はすぐに体を起こしてスタンドに戻る。
ランボー、遠間からパンチ。越智、効いたか、下がる。ランボーが間合いをつめるところ、越智はタックル。
ランボー、切って投げあいから上に。
ランボー、十字狙い。越智はディフェンス。
ランボーは上四方で上体をおこし、上からボディパンチを打ちつつアームロック狙い。
ランボー、十字を狙うが越智は持ちあげてバスターで脱出。
越智がパンチを狙うところでゴング。
ランボーが取ったでしょう。

２Ｒ
越智、すぐタックル。ランボーはギロチンに捕らえながら引き込むが、越智はすぐに頭を抜く。
ランボーのガード。
ランボー、コーナーを背に立ちあがって脱出。スタンドに戻る。
越智のフックが浅くヒット。
越智、飛び膝を見せるが、ランボーがパンチをあわせる。
フックのあいうち。
越智、遠間から左フックで飛び込むと、ランボーの頭部をとらえ、後方にダウン。すぐにレフェリーストップ。
第５試合と同じ決着に。

○越智[２Ｒ２分１０秒　KO]


▼第5試合　山本賢治 vs. 竹内　稔
１Ｒ
山本、竹内のローをとらえてパンチをヒット。そのまま倒すが、すぐに離れる。
竹内、間合いをつめるが、山本がパンチをヒット。両者組むが、山本は離れる。
竹内は口から出血。
山本のジャブがヒット。山本、重たいパンチを振るう。
山本、ボディパンチ。
山本が低い重心から重たいパンチを入れる展開。
山本がパンチ連打でつめる。竹内は致命的なパンチはもらわないが、何発もヒットしている。
山本がパンチ連打でコーナーにつめたところでゴング。
山本が取ったでしょう。１０−８もあるか。

２Ｒ
山本、ジャブをヒット。
山本、プレッシャーをかける。山本の左フックがヒット。
さらに左右のフックを当てる。
山本、ローからフック。ボディパンチ。
山本、遠間から一気に飛び込んで左フック。もろに竹内の頭部をとらえて、竹内は後方に完全にダウン。
すぐにレフェリーがストップ。

○山本[２Ｒ２分１２秒　KO]


▼第4試合　加藤忠治 vs. 鈴木淑徳
１Ｒ
鈴木、ロー。
加藤は遠間からタックルで飛び込むが、鈴木は切る。そのまま組んでコーナーへ。
加藤、コーナーにつめて腿に膝。加藤、離れる。
鈴木、間合いをつめる。加藤は距離を取る。
お互い警戒してやや手数が少ない。
加藤、遠間から一気に飛び込んで組みつく。コーナーへ。
加藤、鈴木の片腕をつかみながら引き込み、上体を起こしてヒップスローを仕掛ける体勢を作る。
そのまま両者動けずにゴング。

２Ｒ
加藤、前蹴り。
加藤、組みつくが、コーナーで離れる。
加藤、鈴木のパンチをかわして組みつき、ボディに膝を連打。コーナー。
離れる。
加藤、再び鈴木のパンチにタックルをあわせて組みつく。コーナー。
加藤、首投げを試みるが、すっぽぬけて離れる。
組んだ両者、加藤が今度は奇麗に首投げで投げてそのままマウント。
加藤、マウントからパンチ連打。
鈴木は何とか背中を向けるが、加藤はバックからパンチ連打。
加藤がバックから十字を狙い、鈴木がディフェンスして上になったところでゴング。
加藤が取ったでしょう。

○加藤[判定　３−０]＊２０−１８，２０−１７，２０−１７


▼第3試合　粕谷優介 vs. 藤石義和
１Ｒ
粕谷が入るところ、藤石のワンツーが浅くヒット。
藤石、アッパー。粕谷はローからハイ。
粕谷、ミドル連打から組みつく。コーナー。
粕谷、テイクダウン成功。藤石のガード。
藤石、下から細かく鉄槌を振るが、粕谷がたまに強いパンチを落とす。
粕谷、強いパンチをヒット。
藤石が強引に体を起こすところ、粕谷はすかさずバックに回りスリーパー狙い。
キャッチが入って一本。

○粕谷[１Ｒ４分４７秒　スリーパーホールド]


▼第2試合　大道翔貴 vs. 藤田ブロディ
１Ｒ
藤田、すぐに間合いをつめて膝を打ちつつ組みつく。
藤田、足をかけてテイクダウン。大道は蹴りはなして立ちあがる。
藤田、すぐに間合いをつめて再び足をかけてテイクダウン。
大道は完全には倒されず、すぐに組んだまま立ちあがる。コーナーへ。
お互い細かく膝。ブレイク。
お互い軽く打撃から、藤田がタックルで組みつく。
藤田、ボディに膝。大道、離れる。離れ際、藤田のパンチが浅くヒット。大道のハイもかすめる。
大道、ロー。藤田が入るところ、アッパーをヒット。
藤田が組みついたところでゴング。
ポイントは難しいところだが、つけるなら藤田か。

２Ｒ
大道、大きな蹴りを見せる。藤田が入るところ、カウンターでパンチをヒット。藤田はかまわず組みつく。
藤田がテイクダウンを狙うが、大道がロープをつかんでしまいいったんブレイク。
藤田、タックルに行くが、大道が切ってスピニングチョークに捕らえる。
大道、極めにかかるが、藤田は何とか脱出。スタンドに戻る。
両者やや疲れたか。
お互い打撃から藤田がタックルでテイクダウン。大道のハーフ。
藤田、パス。
大道、タックルでおきあがり、組んだままスタンドへ。
大道、足をかけてテイクダウンし、そのままマウント。
藤田が強引に脱出を試みるところ、大道はすかさず十字へ。腕が伸びきって一本。

○大道[２Ｒ４分２０秒　腕ひしぎ十字固め]


▼オープニングファイト第4試合　阿部右京 vs. 大山卓也
１Ｒ
お互いパンチを見せる。阿部、片足タックルでテイクダウン。そのまま横四方。
上体を固めてマウントを狙う。
十字狙いに切り替える。大山、上体を起こして脱出するが、下から阿部が十字を取り直して一本。

○阿部[１Ｒ２分１２秒　腕ひしぎ十字固め]


▼オープニングファイト第3試合　山中憲次 vs. 荻窪裕輔
１Ｒ
荻窪、間合いをつめる。両者近い間合いでパンチを狙う。
組んだ両者、山中がリフトしてテイクダウン。荻窪は尻餅も、上体を起こしてコーナーを背にする。
荻窪ギロチン狙いつつ、立ちあがる。コーナーでブレイク。
両者パンチ狙いから、再び組みつく。荻窪、盛んにサバ折りを狙うが山中はスタンドをキープ。
離れた両者、荻窪組みついて投げを狙うが、山中はスタンドキープ。
しつこく組みつく荻窪の首を捕らえて山中がギロチンに引き込んだところでゴング。

２Ｒ
荻窪、間合いをつめてパンチを狙うが、山中がタックルでテイクダウン成功。
荻窪、上体を起こして立ちあがろうとするが、山中はやらせず、パスを狙う。
荻窪、下からギロチンねらうが、山中はすぐに頭を抜く。
荻窪、スタンドに逃れるが山中はギロチンに捕らえて引き込む。
しかし荻窪が首を取られながらもパス。すぐにマウント。
荻窪が首を抜いて完全にマウントになったところでゴング。

△ドロー[判定　１−１]＊２０−１９，１９−２０，１９−１９


▼オープニングファイト第2試合　根岸秀治 vs. 武蔵幸孝
１Ｒ
根岸、パンチから蹴りを見せる。
根岸、強いロー、ミドル。
根岸、ローの連打からミドルを見せるが、武蔵がミドルにタックルをあわせてテイクダウン。根岸のガード。
武蔵、かついでパス。横四方。
根岸が下からおきあがろうとしたところ、イノキアリになり、そのままゴング。

２Ｒ
根岸がパンチで入るところ、武蔵がカウンターのタックルを奇麗に決めてテイクダウン。
すぐパスするが、根岸が下から武蔵野上体に足をひっかけてバックを奪う。
根岸は足を四の字にロックしてスリーパーを狙う。
根岸、十字を狙うが、武蔵はすぐに腕を抜いて上を奪う。根岸のガード。
武蔵がパスを狙うところでゴング。

○根岸[判定　３−０]＊２０−１８，２０−１９，２０−１８


▼オープニングファイト第1試合　宮川　峻 vs. 伊藤貴昭
１Ｒ
宮川、いきなりストレートを見せる。さらにパンチから組みついて投げを狙う。
伊藤はこらえてスタンドをキープ。伊藤がコーナーにつめる。
伊藤、スタンドでバックを奪うが、宮川がアームロックに捕らえて引き込みながら極めにかかる。
伊藤、ディフェンスするが、宮川はすぐに十字に切り替える。
宮川はしつこく十字を狙いつづけるが、伊藤、ここもディフェンスして上を奪う。宮川のガード。
伊藤がパスをねらうところでゴング。

２Ｒ
伊藤、タックルで組みつき、コーナーにつめる。
宮川、強引に投げを狙うが、つぶされて伊藤が上に。ハーフ。
伊藤、上体を固めてパスを狙うが、宮川がガードに戻す。
宮川、下から三角に捕らえる。
キャッチが入る。
宮川、十字に切り替えるが、伊藤が頭を抜いてそのままパスを狙う。
宮川がおきあがって両者組んだままスタンドに戻ったところでゴング。

○宮川[判定　３−０]＊２０−１７，２０−１８，２０−１８