1月10日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第12試合 佐々木信治 vs. 児山佳宏
1R
お互いジャブを見せる。
児山、ジャブを浅くヒット。
お互いパンチを狙うところ、児山、間合いを詰めてジャブからストレートをヒット。佐々木、後方にダウン。
児山、すぐに上になってハーフの上からパウンド連打。
パンチ連打をもらう佐々木を見てレフェリーはストップ。

○児山[1R1分20秒 KO]*スタンドパンチでダウン後、パウンド連打


▼第11試合 土屋大喜 vs. トニー・ハービー
1R
ハービー、いきなり飛び蹴りから鋭いパンチ。
ハービー、ミドルから鋭いパンチ。
土屋、スーパーマンパンチをヒット。
お互い鋭いパンチ。
ハービー、後ろ蹴りも見せる。
鋭いパンチの打ちあいに。土屋のカウンターがヒット。一瞬腰が落ちるハービー。
さらにパンチのうちあいから土屋のパンチがクリーンヒット。
下がるハービーに土屋はパンチ連打。これもヒット。さらに下がるハービー、土屋はコーナーでストレート。ハービー、ダウン。
土屋、パウンド連打。
ハービー、なんとかガードにするが、土屋はかまわず上からパンチ連打。
土屋、パスし、マウント。
土屋がマウントからパンチを連打。パンチをもらってディフェンスするのみのハービーを見てレフェリーがストップ。

○土屋[1R4分25秒 KO]*マウントパンチ連打


▼第10試合 遠藤雄介 vs. 杉江"アマゾン"大輔
1R
遠藤、ロー。遠藤が間合いを詰める。
アマゾン、遠藤のジャブにタックルを合わせる。コーナーへ。
アマゾン、しつこく片足に組みついてテイクダウンを狙う。遠藤はスタンドキープ。
アマゾン、胸をあわせてコーナーに詰める。ブレイク。
遠藤、ボディにストレート。
再びボディストレートがヒット。
アマゾン、片足タックル。遠藤はがぶる。
アマゾンがコーナーに詰める。残り1分。ブレイク。
遠藤、アッパーを見せる。そのままゴング。
ポイントは難しいところ。遠藤のボディストレートを評価するかどうか。

2R
遠藤、間合いを詰める。
アマゾン、遠藤のジャブにショートフックを合わせて浅くヒット。
お互い警戒してか、手数が少ない。
アマゾン、タックルに行くが、切られて離れる。
遠藤がジャブがヒット。アマゾンもカウンターのショートフックを当てる。
組んだ両者、アマゾンがコーナーに詰める。ブレイク。残り30秒。
遠藤、ジャブをヒット。さらにストレートを浅くヒット。アマゾンもフックを返す。
アマゾンのタックルで遠藤が尻餅をついたところでゴング。
ここもポイント難しい。

3R
アマゾン、間合いを詰めてパンチ。
さらに間合いを詰めてジャブ、アッパーをヒット。遠藤、ダウン気味に後方に尻餅。
アマゾン、すぐに間合いを詰めて、立ち上がった遠藤にタックル。テイクダウン成功。
アマゾン、すぐにハーフまで移行。
遠藤、タックルでおき上がり、立ち上がるが、アマゾンはしつこくタックル。
アマゾンは何度もテイクダウンを狙うが、遠藤はスタンドをキープ。アマゾン、コーナーに押しつける。
離れる。
アマゾン、少し疲れたか。
アマゾン、片足タックル。
遠藤、背中をつけるが、すぐにタックルでおき上がり、上を奪い返す。
が、アマゾンもすぐにタックルで上に。
遠藤、下からアームロックを狙ったところでゴング。
ダウン気味にパンチを当てたアマゾンが取ったか。

○遠藤[判定 2−0]*29−29,30−27,29−28


▼第9試合 上田将勝 vs. ラルフ・アコスタ
1R
上田、ロー。ラルフは大きなフックを見せる。
上田はインロー。
ラルフ、上田の蹴り終わりに高速タックルでテイクダウンに成功。上田のガード。
上田、下から腕を固め、スイープ狙い。ラルフは上をキープ。
上田、再度腕を固め、スイープに成功。ラルフのガード。
上田、強いパウンドをヒット。
ラルフ、下から足関節を狙う動きから、タックルでおき上がる。
上田、がぶるが、ラルフは持ち上げて回転させつつ上につく。
が、上田もラルフの動きについていき、がぶり切る。
上田、スピニングチョーク。キャッチが入る。
ラルフは回転してなんとかディフェンスし、脱出。
上田、再度スピニングチョークに。
ここもキャッチが入るが、ラルフは耐える。ここでゴング。

2R
上田、インロー。上田のミドルがヒット。ラルフ、嫌って下がる。
上田はさらにボディパンチ。
ラルフ、遠間から片足タックル。
上田はがぶってまたもスピニングチョーク。
キャッチが入る。ここはがっちり極まってタップ。

○上田[2R1分13秒 スピニングチョーク]


▼第8試合 朴 光哲 vs. 田村ヒビキ
1R
田村、距離を取ってロー。お互い無理に入らない。
朴、徐々に距離をつめてパンチ。田村はディフェンス。
田村、朴のパンチに合わせて組みつく。朴、離れる。
田村、朴のパンチに合わせてボディに膝。
朴、遠間からのフックが浅くヒット。
朴のパンチに合わせて組みついた田村、足をかけてテイクダウン成功。朴のガード。残り1分半。
田村、上から小さいパンチ、鉄槌。田村、上体を起こしてパウンドをヒット。
さらに田村、立ち上がってパウンドを狙う。
朴は強引に立ち上がり、離れる。田村がタックル。朴がつぶしたところでゴング。
ポイントは難しいところ。つけるならテイクダウンしている田村か。

2R
田村、ロー。
田村、間合いを詰めて片足タックルで組みつく。コーナーで四つ。
田村、足をかけてテイクダウン。朴のガード。
朴、強引に立ち上がるが、田村はすぐに足をかけて再びテイクダウン。朴のガード。残り3分半。
田村、上から小さくパンチ。
朴のガードが続く。
残り2分で朴が立ち上がる。組んだまま。
離れる。
朴のパンチにあわせて田村タックル。朴はがぶって上からパンチ。
朴は離れてスタンド。
朴、パンチでプレッシャー。田村、タックルに行くが朴がパンチを合わせつつがぶる。
朴、上からパンチ。田村が引き込み、朴が上からパウンドを狙って飛び込んだところでゴング。
両者ポイント付かないか。

3R
朴、間合いを詰める。
田村は距離を取ってミドル。
田村、組みついてコーナー。ブレイク。残り3分。
田村、タックルに行くが、朴ががぶって上からパンチ。離れる。
再び田村が組みつく。
田村のタックルに朴がストレートを合わせてヒット。田村、ダメージがあったか、動きが止まる。
朴、さらにパンチで追い打ちをかけると田村は引き込んで下に。
朴、離れてスタンド。残り1分弱。
田村、すぐタックル。がぶられると引き込む。残り30秒。
朴はボディにフットスタンプ。田村がおき上がってタックルしたところでゴング。
ここは朴が取ったでしょう。

○朴[判定 3−0]*30−26,29−28,30−28


▼第7試合 赤木敏倫 vs. 塙 真一
1R
塙、ステップして赤木のまわりを回る。
赤木、大きなパンチを見せるが、塙はかわす。
塙、カウンターでストレートをヒット。
赤木のパンチに合わせて塙のカウンターがヒット。
塙、赤木の蹴り足をとらえ、離れ際に塙がパンチ連打。
塙、ストレートで飛び込みパンチ連打。
赤木、大きなパンチを狙うが、塙はディフェンス。
残り1分。
塙、遠間からストーレート。さらにパンチ連打。赤木はガードしているが印象は悪い。
前に出る赤木に、塙がかわしながらパンチを入れる展開のままゴング。
塙が取ったでしょう。

2R
赤木、前に出るが、塙がいなしてパンチ連打。
ガードする赤木に塙はパンチ連打を叩き込む。
赤木が前に出て塙がかわしつつパンチを当てる展開。赤木はガードしている。
赤木は左目の下から出血。
残り1分半。
赤木、ここで初めてタックル。塙、尻餅をつくが、ロープを背にして背中をつかない。
赤木、細かくパンチを入れつつ塙の背中をマットにつかそうとするが、そのままゴング。
塙が取ったか。

○塙[判定 3−0]*20−19,20−18,20−18


▼第6試合 松本光史 vs. 徳久宣男
1R
お互い低くかまえ、間合いが近い。
両者パンチ狙いから、組みつく。コーナーへ。
徳久、コーナーに詰めて膝。松本は離れる。
お互い打撃を狙う。クリーンヒットは無い。
松本、タックル。徳久が切って四つ。離れる。
松本のパンチがヒット。両者パンチ狙いから、組んでコーナー。
松本、足をかけてテイクダウン成功。残り1分半。徳久のガード。
松本、パスを狙うが、徳久はガードをキープ。
松本はパウンドを狙うが、徳久はディフェンス。徳久のガードのままゴング。
ポイントは難しいところ。つけるならテイクダウンした松本か。

2R
両者パンチからすぐ組みつく。松本、横に回すようにテイクダウン。ハーフ。
徳久、松本のパスに合わせて体を起こし、上を奪い返すことに成功。松本のガード。
残り3分半。
徳久、上からパウンド。松本は三角を狙うがディフェンス。
徳久、細かくパンチを落とす。
松本、体を起こす。徳久はバックを狙うが、松本は前に落として脱出。スタンド。
松本、すぐにパンチから組んで膝。ローブローになり中断。残り1分半。
打撃から組んだ両者、徳久がボディに膝連打。
松本、離れてパンチをヒット。さらに松本がパンチを連打してヒット。
組んだ両者、松本が投げてテイクダウンし、そのまま横四方。ここでゴング。
最後の攻勢で松本が取ったでしょう。

○松本[判定 3−0]*20−18,20−19,20−18


▼第5試合 星野大介 vs. 西岡攻児
1R
西岡、距離を詰める。星野はロー。
西岡、組みついてロープに詰める。西岡、足をかけてテイクダウンを狙うが、星野はスタンドをキープ。
西岡の膝がローブローになったか、ブレイク。再開。
西岡、遠間から浅くフックをヒット。
星野、ロー。西岡はタックル組みつく。
ロープ際、星野が払い腰でテイクダウンするが、そのまま回転して西岡が上に。
星野、背中を付けさせずに徐々に立ち上がる。
組んだままの両者、西岡が大きく持ち上げてテイクダウンするが、星野はすぐに立ち上がる。
西岡、さらに2度、3度、星野を持ち上げて倒すが、星野はすぐ立ち上がる。
組んだままの両者、コーナーでブレイク。
星野、ロー。両者打撃を狙うところでゴング。
ポイントは難しいところ。西岡のリフトを評価するかどうか。

2R
星野、いきなり膝。
さらにハイがかすめる。
星野、フックをヒット。さらに浅く当てる。
星野、ハイ。ガードの上。
西岡、一気に組みついてコーナーへ。残り3分。
西岡、投げを狙うが、すべったか、下に。星野、上から強くパンチ連打。
西岡は立ち上がる。組んだまま。
西岡、足をかけてテイクダウン成功。星野のガード。
西岡、パウンド。星野も下からパンチ。
西岡が上から細かくパンチを落とす展開が続く。
西岡、立ち上がってイノキアリ。星野の蹴り上げが浅くヒット、西岡がかまわずパスし、横に付いたところでゴング。
ここもポイント難しいところ。

○西岡[判定 2−0]*20−19,19−19,20−19


▼第4試合 大里洋志 vs. 斉藤建史
1R
斉藤、遠間からパンチ。大里はかわしてロー。
斉藤、ローからタックルに行くが、大里はがぶる。離れる。
斉藤、パンチからタックル。大里は膝を合わせようとするが、斉藤は足をとらえてテイクダウン成功。
大里のガード。ブレイク。残り2分半。
大里、打撃から組みつき、足をかけてテイクダウン。斉藤のガード。
大里、上からパウンド。大里、盛んにパウンドを落とすが、斉藤はクリーンヒットさせない。
そのまま大里がパウンドを狙う展開の中、ゴング。
ポイントは微妙だが、つけるなら大里か。

2R
斉藤、ローからタックル。テイクダウン成功。大里のガード。
大里はオープンガードで斉藤の両腕をつかみ、パウンドを打たせない。ブレイク。
お互い打撃を狙う中、斉藤、蹴りで自らバランスを崩し、下に。斉藤のガード。残り3分弱。
斉藤、蹴り放して立ち上がる。残り2分。
お互い蹴りから、大里が組みついてコーナー。
斉藤、ひねり倒してテイクダウン。大里のガード。
斉藤はパウンドを狙うが、大里は打たせない。そのままゴング。
斉藤が2回テイクダウンしているが、ポイントは難しいところ。

○大里[判定 3−0]*20−18,20−19,20−19


▼第3試合 中村憲輔 vs. 加藤忠治
1R
長身の加藤、遠間からロー、ハイ。
加藤、一気に飛び込んで飛び膝。ヒットしないが、離れ際にハイを見せる。
加藤、遠間からのフックを浅くヒット。さらに膝連打、ハイとアグレッシブな打撃を見せる。
加藤、コーナーでパンチをヒット。打ちあいになるが、両者クリーンヒットしない。
組んだ両者、中村が左目上をカットしている。かなり腫れている。ドクターチェック後、再開。
組んだ両者、加藤がボディに膝を連打。
離れるが、再び組んで加藤がボディに膝連打。中村は足をかけてテイクダウン成功。加藤のガード。
残り1分強。ブレイク。
加藤のフックが浅くヒット。組んだ両者、今度は加藤が足をかけてテイクダウン。中村のガード。
そのままゴング。加藤のラウンドでしょう。

2R
中村、パンチからすぐにタックル。加藤ががぶる。
加藤、がぶった体勢でボディに膝連打。さらに頭部にも膝を連打。
中村、四つに戻す。
加藤、強引に首投げに行くが、つぶされて中村が上に。加藤のハーフ。
加藤、強引に立ち上がって再び首投げに行くが、中村がつぶし、上の取りあいに。中村が上を奪う。
加藤のガード。
加藤、ラバーガード。中村は頭を抜いて上からパウンド。
残り1分。
中村、腰を上げてパウンドを狙う。何発か浅くヒット。
中村、上から盛んにパンチを落とす。何発ヒット。そのままゴング。
ラウンド序盤の加藤の膝蹴りと終盤の中村のパウンドでポイントは難しいところ。つけるなら中村か。

△ドロー[判定 0−1]*19−19,19−19,19−20(加藤に一票)
※新人王決定トーナメントは判定2−1で加藤が2回戦進出


▼第2試合 小蒼卓也 vs. 木暮 聡
1R
木暮、ガードを下げて遠間から鋭いジャブを見せる。
木暮、ロー、ミドル。小蒼もローを返す。
木暮のハイがヒット。ダメージは無いか。
お互い遠間から打撃を見せる展開。
小蒼のパンチがヒット。崩れる木暮に、さらに膝。
完全に失神したか、ロープにもたれかかったまま動かない木暮に小蒼がパンチ連打するとレフェリーストップ。

○小蒼[1R2分31秒 KO]


▼第1試合 吉岡信一 vs. 中村 浩
1R
吉岡、ストレートからハイ。中村はガード。
吉岡、間合いを詰めてプレッシャーをかける。
中村、突っ込んでくる吉岡をかわして浅くパンチを当てる。さらに遠間からストレート。
吉岡、間合いを詰めてパンチ連打。何発か浅くヒット。中村はタックルでテイクダウンするが、吉岡はすぐに立ち上がる。
お互い打撃を狙う展開。
中村、タックル。吉岡がぶって離れる。
吉岡、間合いを詰めて盛んにパンチを出すが、中村がかわしてクリーンヒットしない。
中村、タックルに行くが吉岡につぶされて下に。中村のガード。
吉岡、ガードの上からアグレッシブにパウンド連打。さらに膝十字を狙うが中村がディフェンスして立ち上がる。
両者スタンドになったところでゴング。
手数と最後のパウンドで吉岡が取ったでしょう。

2R
吉岡、間合いを詰めてパンチ。中村もパンチを返して打ちあいになるが、両者クリーンヒットしない。
お互いパンチを浅くヒット。
吉岡のパンチがヒット。中村がタックルに行くが、吉岡の飛び膝がクリーンヒット。
ダウン気味に下になる中村に吉岡はパウンド連打。
中村はパンチをもらいながらも、何とかガードに戻す。
中村、タックルでおき上がるが、吉岡がバックについてパンチを入れる。
中村はガードに戻す。残り2分。
吉岡、パウンドから再び膝十字。キャッチが入るが、中村は脱出し、スタンドへ。
お互いパンチを狙う。中村はかなり疲れているが、大きなパンチを狙う。
両者打撃を狙うところでゴング。
吉岡が取ったでしょう。

○吉岡[判定 3−0]*20−18,20−18,20−16