12月18日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第10試合 門脇英基 vs. 矢地祐介
1R
門脇、間合いを詰める。矢地は門脇のまわりをまわる。
門脇、ジャブを浅くヒット。矢地もパンチを返すが、門脇はかわす。
矢地、遠間からハイ。浅くヒットし、さらにパンチで詰めるが、両者組む。
門脇、足をかけてテイクダウンするが、矢地はすぐにおき上がって上を奪い返す。
門脇がタックルでおき上がると、矢地は引き込みつつ三角を狙う。
門脇はディフェンスし、パス狙い。矢地のガード。門脇は上からパンチを落とす。
矢地、ラバーガード。残り1分。
門脇、腰をあげてパンチを落とす。パス狙い。ハーフ。
そのままゴング。パウンドを落としていた門脇が取ったか。

2R
矢地、スーパーマンパンチ。離れる。
矢地、間合いを詰めてフックをヒット。
さらにパンチからミドルを狙うが、門脇が蹴り足を捕らえてテイクダウン。
矢地のハーフ。
門脇、たまにパンチ。矢地はガードに戻す。残り3分。
矢地、蹴りはなして、立ち上がった門脇の顔面を蹴り上げる。門脇はかまわずパス狙い。
矢地のガードに戻る。
門脇、ガードの上からパウンドを入れる。
矢地、蹴り放して立ち上がる。
矢地、ハイ、飛び膝を狙うが、門脇は組みついてテイクダウンを狙う。
矢地は尻餅。コーナーを使って立ち上がろうとするが、ここでゴング。
門脇が取ったでしょう。

○門脇[判定 3−0]*20−19,20−18,20−18


▼第9試合 猿丸ジュンジ vs. ATCHアナーキー
1R
猿丸、間合いを詰める。
ATCH、浅く左パンチを当てる。
猿丸、ワンツーを浅くヒット。
猿丸がプレッシャーをかける。
猿丸が距離を詰めるところ、ATCHの左がヒット。
ATCHの左がヒット。猿丸、後方にダウン。
猿丸が立ち上がるところ、ATCHの左が再びヒット。
猿丸もパンチを返すが、ATCHの左パンチをもらい、バランスを崩す。
猿丸、パンチをもらっても距離を詰めてパンチを振るう。
ATCHは冷静に見て左を狙う。
猿丸、ATCHをコーナーに詰めて、パンチをヒット。
ガードを固めるATCHに対し、猿丸はパンチ連打。
ATCHがパンチを返し打ちあいにあると、猿丸のカウンターパンチがクリーンヒットし、ATCHが前のめりにダウン。
すぐレフェリーが止めた。

○猿丸[1R 3分58秒 KO]*スタンドパンチ


▼第8試合 徹肌ィ朗 vs. 山内慎人
1R
山内、低いかまえ。
徹、間合いを詰めて組みつく。足をかけて倒すが、山内はすぐに立ち上がる。
組んだままの両者、再び足をかけるが立ち上がる山内。
徹、大きく投げてテイクダウン成功。山内のハーフ。
徹、上からパンチ、鉄槌を落とす。
徹、アームロック狙い。パス。
徹、アームロックを狙うが、山内は強引に立ち上がって脱出。組んだまま。
徹、足をかけて倒すが、山内はすぐ立ち上がる。徹はスタンドでバック。
徹、リフトを狙うが山内はこらえる。
向き直って徹はタックル。山内は切る。
徹、足をかけてテイクダウンし、そのまま横四方。残り50秒。
山内がガードに戻す。そのままゴング。徹のラウンドでしょう。

2R
山内、間合いを詰める。両者大きいパンチ。
離れて、山内は飛び膝。離れて再び両者大きなパンチをクロス。
組んだ両者、山内が浅く膝を頭部にヒット。
離れて両者大きなパンチ。
組んだ両者、徹のテイクダウンをこらえる山内。
山内、逆にサバ折りでマウントになるが、徹はすぐ脱出。
徹が足をかけてテイクダウンするが、山内はすぐ立ち上がる。
再び徹がテイクダウン。ここも山内立ち上がる。
徹、またもテイクダウンし、今度はしっかり倒しきる。
徹、パス。横四方。残り1分半。
山内、強引におき上がるところ、徹はアームロック狙い。
徹がめくってバックを奪い、パンチを狙うところでゴング。徹が取ったでしょう。

3R
山内、間合いを詰める。徹はパンチから組みついてテイクダウン。
山内はすぐ立ち上がり、立ち上がり際にミドル。
山内、間合いを詰めてパンチ。少し効いたか、徹は無理に組みつく。
山内、パンチ。テイクダウンされるが、イノキアリから蹴り上げる。
何発かヒットしたか、徹はバランスを崩して後方に倒れる。
山内、上になる。徹はもぐるが、山内は上をキープして細かくパンチを落とす。
徹、何とか上を奪い、山内が動くところ、バックを奪い、フック。
徹、バックから細かいパンチ。
山内は何とか暴れて脱出しようとするが、徹はバックをキープ。
山内がパンチを打ちつつ何とか向き直ったところでゴング。山内が取ったでしょう。

○徹[判定 2−0]*29−28,29−28,28−28


▼第7試合 柳澤雅樹 vs. 田中半蔵
1R
お互い打撃から、柳澤はタックル。
足元に組みつき、足関節を狙うが、田中は足を抜いて脱出。イノキアリ。
田中の蹴りがローブローになって中断。スタンドから再開。
田中、ロー。
柳澤はパンチでバランスを崩して下に。
イノキアリから田中は蹴り。
柳澤、下から田中の足に絡んで足関節狙い。
ヒールを狙うと、田中は回転して脱出。左右のヒール、アンクルを狙うが、田中は何とか回転して脱出。
イノキアリ。柳澤は再び足関節を狙うが、田中は脱出。
イノキアリ。ブレイク。
田中のジャブがヒット。
柳澤が片足タックルに行くが、田中は突きはなす。
柳澤、タックルから足元にもぐるが、ここも田中は脱出。
イノキアリでゴング。ポイントは難しいところ。積極的に一本を狙う柳澤とジャブを当てていた田中。

2R
お互い打撃から、柳澤はタックルから引き込む。田中は離れる。
柳澤のストレートが浅くヒット。
田中のジャブがヒット。
柳澤、足元に飛び込む。田中は離れる。
柳澤はしつこく組みに行くが、田中は離れてスタンド勝負。
田中のショートフックがヒット。柳澤はダウン気味に後方に倒れ込む。
柳澤はグランドに呼び込むが、田中は離れる。
柳澤、胴回し回転蹴りを見せるが、田中はグランドに付き会わない。
田中の小さいパンチがヒット。
柳澤、タックル。ガードに引き込む。残り30秒。
田中、パウンド連打から離れる。イノキアリでゴング。田中が取ったでしょう。

○田中[判定 3−0]*20−17,20−18,20−18


▼第6試合 齊藤 曜 vs. 佐々木憂流迦
1R
佐々木、いきなりハイをからぶってグランドへ。齊藤はすぐに上になってパウンド狙い。
佐々木、下から足を登らせるが、齊藤はパスを狙う。
佐々木、ガードに戻す。フックガード。
佐々木、下からアームロック狙い。齊藤は持ち上げてバスターするが、佐々木は落ち際に十字に切り替える。
齊藤、再び佐々木を持ち上げる。
齊藤、何度か佐々木を軽く落とし、脱出。
佐々木はタックルでおき上がるが、齊藤はギロチン狙いのそぶり。
佐々木は頭を抜いて組む両者。お互い投げを狙う。コーナー。
齊藤、タックルで入るところ、佐々木が前方からギロチン。
引き込んで極めにかかり、キャッチ。かなり深く入っていたが、齊藤は脱出。
佐々木が上からパウンド、バックを狙ったところでゴング。
キャッチがあったので佐々木のラウンドでしょう。10−8ついたかは微妙なところか。

2R
佐々木が入るところ、頭が当たってしまいブレイク。
再開後、齊藤は片足をつかむと、テイクダウン。
齊藤、アキレスを狙うが、佐々木はすぐおき上がって上を奪う。ハーフ。
佐々木、一気にマウントを奪う。残り3分。
佐々木、上からパンチ。齊藤が背中を見せるとバック。
佐々木、スリーパーを狙う。
齊藤、腰を上げて前に落とそうとするが、佐々木はバックをキープ。
佐々木、バックからパンチ、スリーパーを狙う展開のままゴング。佐々木が取ったでしょう。

○佐々木[判定 3−0]*20−17,20−18,20−18


▼第5試合 堀口恭司 vs. 赤尾セイジ
1R
堀口、遠間から一気にパンチで飛び込み、組んで膝狙い。離れる。
再び堀口がパンチで入ると、赤尾はバックをうかがいスリーパーを狙う。堀口はすぐ脱出し、離れる。
堀口、強いローを2発。
赤尾、間合いを詰めると両者組む。離れる。
堀口は遠間から一気に距離を詰めて打撃を狙う。
堀口、ロー。
組んだ両者、赤尾が足をかけてテイクダウン。ハーフ。ガードに。堀口は目の下を少しカットしたか、出血。
堀口、ガードに戻して赤尾を浮かせて立ち上がる。組んだまま。
堀口、離れ際パンチを狙う。
お互い打撃から組んでテイクダウンを狙うところでゴング。
ポイントは微妙なところ。両者つかないか。

2R
堀口、ジャブで一気に間合いをつめて、ストレート。顔面につき刺さるようにヒットし、赤尾はダウン。
パウンドで追撃する堀口に、赤尾は何とか片足タックルでしがみつくが、堀口は上からパンチ。
さらに体勢を入れかえ、赤尾を立たせると、足もとがおぼつかない赤尾に対してパンチ連打をまとめてレフェリーストップ。

○堀口[2R0分43秒 KO]*スタンドパンチ連打


▼第4試合 ランボー宏輔 vs. 本間祐輔
1R
本間、タックル。ランボーは切って離れる。
ランボー盛んに上体を動かす。ランボーは膝のフェイントを見せる。
本間、踏み込んで大きなフックをヒット。
ランボー、ロー。
本間、タックルに行くがランボーは離れる。
本間、タックルで組みつくが、ランボーがすぐ離れる。
ランボー、飛び膝で飛び込むが、パンチの打ち会いになって本間のストレートがヒット。
時間が無いところ、ランボーがパンチ連打で飛び込むと、本間もパンチを返すが、ランボーのパンチがクリーンヒット。本間は糸が切れたように倒れ込み、そのまま失神KO。

○ランボー[1R4分52秒 KO]*スタンドのパンチ


▼第3試合 アキラ vs. 下石康太
1R
お互い低いかまえ。
アキラ、パンチから組みつく。コーナーへ。離れる。
下石、ジャブ。お互いパンチ狙いから、アキラがタックルに行ったところ、下石に弾かれてバランスを崩して下に。
アキラ、立ち上がろうとするが、下石がバックを奪って、グランドに引きずり込む。
下石、バックから強いパンチ。
アキラ、立ち上がるが、下石はテイクダウンしてアキラのガード。
アキラ、強引に立ち上がろうとするところ、下石はバックからパンチ。
両者立ち上がる。下石、コーナーに押しこんでパンチ。離れる。
お互い打撃狙いから、下石が組み際に足をかけてテイクダウン。
アキラ、立ち上がるが、ここもバックを奪われる。
下石、コーナーに押しつけてパンチ。アキラは向き直る。
お互い投げ狙いで、アキラが投げ勝ち上に。
アキラ、パウンドを狙うが、下石がタックルでおき上がったところでゴング。
下石が取ったか。

2R
アキラのジャブに下石がフックをあわせる。
組んだ両者、下石が投げるが、アキラがバックを狙うところ、すぐ立ち上がる。スタンド。
お互いパンチを狙う展開。
組んでアキラが膝を狙う。離れ際、下石のパンチがヒット。
お互いパンチを狙うところ、アキラのパンチがヒットし、下石はフラッシュダウン気味に尻餅。そのままアキラが上になる。
下石、体を起こして下から脱出を図るが、アキラがグランドのまま下石の頭部を膝蹴りしてしまう。ブレイクしてアキラに減点1。下石に大きなダメージは無いか。1分51秒で再開。
すぐ組んだ両者、離れる。
お互いパンチを狙う。
アキラのパンチが浅くヒットすると、下石は膝をつく。さらにアキラのパンチがヒット。
下石が強引に組みつくが、アキラがつぶして上に。すぐマウント。
下石が下からしがみつく体勢のままゴング。
アキラが取ったでしょう。ただ減点があるのでどうなるか。

※延長R
下石、パンチを浅くヒット。両者パンチを狙う。
下石、タックル。アキラはギロチン狙うが、下石は首を抜く。アキラのガード。
アキラ、強引に体を起こして脱出を図るが、下石はバックを奪い、すぐにスリーパーを狙う。
すぐ腕が首に入り、下石が絞め上げると、タップ。

△本戦ドロー[判定 1−0]*18−17,18−18,18−18(※アキラに一票)
※新人王は延長ラウンド1分24秒スリーパーホールドで下石


▼第2試合 井上雄策 vs. 住村竜市朗
1R
住村、ローからミドル。
住村、井上のローに合わせてフックをヒットし、そのまま組みつく。
住村、すぐに投げてそのまま横四方。
井上はすぐガードに戻す。
井上、コーナーで強引に立ち上がる。スタンド。
住村、強いミドル。
組んだ両者、お互い投げを狙うが、離れる。
再び組んだ両者、投げ合いから、井上が投げ勝って上になる。
井上、パウンド。ハーフに。
住村、強引に立ち上がる。
井上、パンチから組む。井上、きれいに投げて上に。
横四方からパンチを狙うが、住村がガードに戻す。
井上、大きなパウンドを狙うが、住村がかわして立ち上がる。
井上のフックが浅くヒット。バランスを崩した住村に井上は飛び膝。ガードの上。
お互い打撃を狙うところでゴング。ポイントは微妙なところ。

2R
組んだ両者。お互いボディに膝を狙う。
井上、再び投げてテイクダウン。
住村、下から十字、足を狙うが、井上は上をキープ。
井上、鉄槌、パウンドを狙う。
住村、蹴り放そうとするも、井上は立たせない。
住村のガード。住村は十字を狙うそぶりを見せるが、井上はやらせず、細かくパンチを落とす。
井上、パンチを落としながらパスを狙うが、住村は立ち上がる。
住村、大きなフックで逆転を狙うが、井上が組みつくとバランスを崩して下に。
井上、上から細かいパウンド。パス成功。
住村がガードに戻したところでゴング。井上のラウンドでしょう。

※延長R
井上、パンチから組んで膝。住村もパンチを返す。
組んだ両者、井上が足をかけてテイクダウン。
井上、マウントを狙うが、住村が立ち上がる。
井上、立ち上がり際にパンチをヒット。
住村もパンチを狙うが、井上が組みつき、投げあいから上に。住村のガード。
井上、ガードの上から細かくパンチを落とす。ブレイク。
お互いパンチ狙い。組む両者。
井上、反り投げでテイクダウン。ハーフ。
住村が立ち上がり、タックルを狙ったところでゴング。井上が取ったでしょう。

△本戦ドロー[判定 1−0]*19−19,20−19,20−19(井上に一票)
※新人王は延長ラウンド判定3−0で井上


▼第1試合 マッチョ“ザ”バタフライ vs. オニボウズ
1R
マッチョ、いきなり飛び膝で飛び込む。オニボウズはかわす。
お互い近い間合いでパンチを狙う。オニボウズの左フックが浅くヒット。
マッチョ、左ジャブ。オニボウズ、フックからアッパーを浅くヒット。
オニボウズ、ロー。
お互い打撃を狙う展開が続く。
オニボウズ、たまに突っ込んで大きな打撃を狙うが、マッチョはかわす。
マッチョが入るところ、オニボウズのフックがヒット。さらに浅くパンチを当てる。
マッチョのストレートが浅くヒット。
オニボウズ、スタンドでバックを奪い、大きく持ち上げて頭から投げ捨てる。
マッチョ、すぐに立ち上がって離れる。
両者打撃狙うところでゴング。
両者大きなダメージは無いが、有効打はややオニボウズか。

2R
お互いパンチ狙い。
マッチョのパンチが浅くヒットするが、オニボウズがカウンターで強いフックをヒット。
オニボウズ、マッチョのパンチをかわす。
マッチョ、オニボウズが入るところ、小さくパンチを合わせる。
マッチョ、ガードの上からパンチを当てる。マッチョのストレートが浅くヒット。
オニボウズ、右フックをヒット。
マッチョも左フックを浅く当てる。
オニボウズ、スタンドでバックを奪う。離れる。
オニボウズ、少し疲れたか。
お互い打撃を狙う。
マッチョ、タックル。オニボウズが切って離れる。
再びマッチョがタックルに行き、オニボウズが尻餅をついたところでゴング。
ポイントは微妙。つけるなら攻めていたマッチョか。

○マッチョザバタフライ[判定 2−1]*19−20,20−19,20−18