7月19日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第9試合 佐藤洋一郎 vs. 久米鷹介
1R
久米、間合いを詰めて右フックが強烈にヒット。佐藤はダウン。久米、パウンドで猛攻するが、佐藤はしっかりディフェンス。ダウンのダメージはそれほどないか。
佐藤のガードに。
久米、足をさばきつつパウンドを連打。佐藤はしのいでいるが、何発はヒット。
佐藤が下から足関節を狙うが、久米はディフェンスしてパウンドを落とす。
久米がパスを狙うところ、佐藤が立ち上がる。久米はついていってバックをうかがうが、佐藤がアームロックからめくり投げを狙う。
久米は投げられずに上をキープするが、佐藤は下からオモ。
久米は腕をまかれながらも上をキープ。が、佐藤はしつこく腕を絡んで、回転させて上を奪う。
久米のガードになったところでゴング。
久米が取ったでしょう。

2R
久米、タックル。佐藤ががぶる。
久米、ハーフに引き込みつつもぐろうとするが、佐藤がつぶして上からパウンドを入れる。
が、久米、巻き込んで上を奪う。佐藤は下から逆横三角で久米の上体を固める。
久米、脱出してイノキアリ。佐藤は強引に立ち上がる。
スタンドになると、佐藤がアッパーヒット。
さらに両者激しくパンチのうちあい。
佐藤のパンチがヒット。アッパー、ストレートとヒットし、久米は完全に効いて、足元がおぼつかない。
さらに佐藤がパンチを入れると、ダウンするようにタックル。
佐藤はつぶしてバックを奪う。
佐藤、バックからスリーパー狙い、細かいパンチを入れたところでゴング。
佐藤のラウンド、10−8以上ついてるでしょう。

3R
佐藤の右がヒット。
久米、タックル行くが、切られる。
佐藤の左フックがヒット。久米もフックを入れる。
久米、細かいパンチ連打を入れる。
佐藤のパンチがヒット。久米は効いたか、タックル。つぶされる。
佐藤がバックに。
佐藤、スリーパーを狙いつつ細かいパンチ。
佐藤がバックをキープする展開。そのままゴング。佐藤が取ったでしょう。

○佐藤[判定 3−0]*28−27,29−28,28−27


▼第8試合 高橋大児 vs. 下川雄生
1R
下川、強烈なインロー。さらに突っ込んで組みつくが、高橋がスタンドでバックを奪う。
下川、前に落とそうと腕をたぐりつつグランドへ。高橋がバック。
下川、カメになって前に落とそうとするが、高橋は細かくパンチ。
高橋、スリーパーを狙う。細かいパンチ。そのままゴング。高橋のラウンドでしょう。

2R
下川、左パンチから組みつく。高橋はギロチンに捕らえ、そのまま引き込んで極めにかかる。
高橋はギロチンからめくって上に。ギロチンは解ける。下川のハーフ。
下川のガード。高橋、パウンド一発入れる。
下川、下からスイープを狙うが高橋は上をキープし、小さいパウンドを入れる。
下川、下からスイープ狙うところ、高橋がパス。
下川、強引にもぐり、足をつかんだまま立ち上がる。テイクダウン狙いからバックをうかがうが、高橋が前に落として下川のガードに。
高橋が細かいパウンドからパスを狙ったところでゴング。ここも高橋が取ったでしょう。

3R
下川、大きなパンチ、蹴りを見せるが、高橋はよく見てさばく。
下川、強引に間合いを詰めるが、高橋がギロチン狙うと引き込む。
下川、体を起こしてめくろうとするが、高橋が冷静に対処してバックに。
高橋、バックからパンチ。
高橋がバックをキープする展開が続く。
終了間際、下川が脱出して離れる。下川、パンチで猛攻をかけるが、高橋が冷静にさばいてゴング。
高橋のラウンドでしょう。

○高橋[判定 3−0]*30−27,30−27,30−27


▼第7試合 ガイ・デルモ vs. 美木 航
1R
お互いジャブを見せる。
ガイ、パンチから組みつき、リフトしてテイクダウン。美木のハーフ。
美木、フックガードから立ち上がり、ガイが膝を狙うと蹴り足をとらえて逆にテイクダウン。ガイのガード。
ガイ、足を上らせて上体を固める。
ガイ、ラバーガード。美木、上体を起こしてパンチ。
ガイはラバーガードを狙う。美木は再び体を起こしてパウンド。
美木、立ち上がり、ガイの蹴りあげにあわせてパス。すぐにマウント。
ガイ、強引に体を起こすところ、美木がバックに。が、ガイがコーナー下で強引に向き直って上に。
ガイが上からパウンドを狙ったところでゴング。
ポイントは微妙だが、つけるなら美木でしょう。

2R
ガイのパンチに美木が膝をあわせる。ガイ、かまわず組みつく。
美木、ガイの腕をアームロックに捕らえて引き込みつつめくる。
が、ガイがすぐに体を起こしてバックをうかがい、そのまま上に。美木のガード。
美木、下からスイープで浮かすが、ガイはすぐタックルに切り替える。
美木、再びアームロックでめくり投げを狙うが、ガイが上に。さらにバックをうかがう。
ガイ、バックにつき両足フック。残り2分。
ガイ、バックから細かいパンチ。美木は何とか向かい直ろうと動く。
そのままガイがバックをキープしたままゴング。
バックをキープしていたガイが取ったか。

△ドロー[判定 0−0]*19−19,19−19,19−19


▼第6試合 直撃我聞 vs. 山内慎人
1R
我聞、ワンツーで入るが山内はガード。
さらに我聞、パンチで入るが、山内もパンチを返し、組む両者。
我聞、山内をまわしてテイクダウン。山内、ハーフからガードに戻す。我聞、立ち上がる。山内も立ち上がってスタンド。
パンチの打ちあい。山内のストレートで我聞、尻餅つくが、すぐ立ち上がる。
パンチで詰める山内だが、我聞が首投げでテイクダウン。
山内が脱出し、両者スタンド。
我聞、ロー。
お互い打撃狙い。山内の左フックがヒット。我聞の足元が完全にふらつく。
山内が間合いを詰めると、引き込むように我聞が下に。
山内、横四方からパウンド。なんとかしがみつく我聞だったが、山内が即効で十字に切り替え、一本。

○山内[1R3分56秒 腕ひしぎ十字固め]


▼第5試合 村山暁洋 vs. カン・ジョンミン
1R
カン、大きなフックを見せる。カンが間合いを詰める。
カンの鋭いフックがかすめる。
カンがプレッシャーをかける。
カンのパンチを村山がかわす展開。
カンのフックが浅くヒット。
カン、パンチ連打。村山はガードするが、印象悪い。
カンはハイも見せる。
村山、カンのパンチにタックルをあわせるが切られる。組んだまま。
村山がスタンドでギロチンを狙ったところでゴング。
浅くパンチを当て常に前に出ていたカンが取ったか。

2R
村山、ロー。
カンが間合いを詰める。
カン、パンチ連打で間合いを詰めるが、村山はしっかりさばいて組みつくと、カンが引き込んで下に。
カン、足を上らせる。
村山は左目が少し腫れている。
村山、上から細かいパンチ。村山のパンチが入る。村山のパウンドが連打でヒット。
村山、ハーフから横四方。残り30秒。
村山、マウントからすぐ十字。腕が伸びるが、ゴング。
村山のラウンドでしょう。

3R
村山は左目が腫れている。
村山、カンのパンチをかわしてスタンドでバックに。村山、そのままグランドに引きずり込む。
村山、スリーパー狙い。
村山、バックから細かいパンチ。カンは疲れたか、動けない。
スリーパーを狙い、一本。

○村山[3R3分31秒 スリーパーホールド]


▼第4試合 ジャイアン貴裕 vs. ムン・ジュン・ヒ
1R
ムン、タックルで組みつく。引き込んで下に。
ムン、ラバーガード。フットチョークを狙う。
さらに三角に組むが、ジャイアンは持ちあげて脱出。スタンドへ。
ムン、組みつき、足をかけてテイクダウン狙う。両者横から倒れ、ムンがジャイアンのバックをうかがうが、引き込んで下に。
ジャイアン、離れてイノキアリ。
ムンは座ったまま間合いを詰める。ジャイアン、パンチを打ちつつガードに入る。
ジャイアン、上からパウンド。ムンは下から足を飛ばして三角を狙う。
さらに十字に切り替え、キャッチ。ジャイアンは何とか脱出するが、ムンはさらに三角に捕らえる。
が、すぐにゴング。キャッチがあったが、ジャイアンのパウンドが何発か入ってることもあり、差がついたかどうかは微妙なところ。

2R
ムン、浅くパンチヒット。ジャイアンもパンチを返すと、ムンはタックル。
組んだ両者、ムンはテイクダウンを狙う。ムン、足をかけてテイクダウン。そのまま横四方。
ムン、マウント。
ムン、細かくパンチを落とす。ムン、強いパンチを連打。
ムンがパンチを落としつづける。鈴木は動けなくなり、そのままパンチを浴びつづけレフェリーストップ。

○ムン[2R2分45秒 KO]*マウントからのパンチ連打


▼第3試合 瀬戸哲男 vs. ジン・スンハク
1R
瀬戸、ロー。ジンはよく見ている。
ジン、組みつく。コーナーへ。
ジン、捨て身の投げを狙って失敗したかと思ったが、うまくバックに回ることに成功。
瀬戸は立ち上がって、ジンがバックに乗っている状態。
ジン、バックからスリーパーを狙いつつ細かいパンチ。
瀬戸、ジンの片腕を両手でつかんでディフェンス。ジンがマットに足をつけると、瀬戸は向き直ることに成功。
四つからジンの膝がローブローになり中断。離れたところから再開。
瀬戸、ロー。ジンがパンチをあわせるがかわされる。両者パンチ狙い。瀬戸のパンチでジンが目の下をカット。
ジン、組んでから再び投げを狙うが、つぶされてマウント。
瀬戸、マウントから激しくパンチ連打。ジンはかなりパンチをもらいつつ、強引に体を起こして立ち上がることに成功。
組んだままの両者、テイクダウンを狙うところでゴング。瀬戸のラウンドでしょう。

2R
お互いパンチ狙いから組む。ジン、細かく足に膝。四つの展開が続く。
ジン、投げるが失敗。両者すぐ立ち上がる。再び四つの展開。ブレイク。
瀬戸、ロー、パンチから組みつく。コーナーへ。残り2分。
瀬戸、コーナーで一瞬テイクダウンするが、ジンはすぐ立ち上がってボディに膝。ブレイク。
お互い打撃狙いから、組む。瀬戸が足をかけてテイクダウンしたところでゴング。
ポイントは微妙だが、つけるなら瀬戸か。

○瀬戸[判定 3−0]*20−18,20−17,20−17


▼第2試合 石橋佳太 vs. 堀口恭司
1R
石橋、ロー。堀口もローを返す。
堀口のパンチがかすめる。さらにローを連打。
石橋、堀口のパンチの腕をたぐって寝技に引きずり込む。
石橋、下から足関節ねらい。堀口はスタンドをキープして上からパンチを落とす。
離れる堀口に、石橋はしつこく組みつく。
堀口、組みつく石橋にパンチ、さらに首をかかえて膝をヒット。さらに膝を当てる。
石橋は引き込むように下になるが、堀口は上からパンチをいれつつ離れる。
立ち上がった両者だが、石橋の左目が大きくはれ上がっており、ドクターチェック。
完全にふさがっていてレフェリーストップ。

○堀口[1R2分23秒 TKO]*目の負傷によりレフェリーストップ


▼第1試合 のぶ渡辺 vs. 海老原洋輔
1R
のぶが間合いを詰めると、海老原がストレートからタックル。のぶは一瞬尻餅するが、すぐ立ち上がる。
組んだままの両者、海老原が足をかけて再びテイクダウン。
のぶが体を起こすと海老原はバックをうかがう。
のぶは前に落とすが、海老原はアームロック狙い。のぶが上を取ることに成功。
のぶ、コーナー下で細かいパンチ。海老原はコーナーを背に体を起こそうとする。
のぶ、コーナー下でマウント。海老原はすぐ背を向け、のぶはバックからスリーパーを狙う。
海老原、腰をあげてディフェンス。しばらく粘る海老原だったが、キャッチ入り一本。

○のぶ[1R4分03秒 スリーパーホールド]