7月19日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第10試合 ランバー・ソムデートM16 vs. 阿部博之
1R
阿部、タックル。コーナーに押し込んで、持ちあげてテイクダウン。ランバーのガード。
ランバー、立ち上がるが、阿部がしつこく足に組みついて再びテイクダウン。
再び立ち上がるランバーに、阿部は足をかけてテイクダウン。
阿部、ハーフに移行し、上体を固める。
ランバー、足関節を狙うそぶりを見せ、脱出。スタンドに。
阿部、すぐタックルで組みつき、テイクダウン。ランバーのガード。
ランバー、下からパンチを入れる。阿部はいつのまにか左目がかなり腫れている。
阿部、ロープ下でランバーが返そうとする動きにあわせてマウント。
阿部が十字を狙うと、ランバーはおき上がって上を奪う。阿部のガード。
ランバー、立ち上がって離れる。
阿部の左目は完全にふさがっており、ドクターチェック。ふさがっているだけじゃなく、かなり大きくはれ上がっている。
ここでストップ。

○ランバー[1R4分31秒 TKO]*目の負傷でレフェリーストップ


▼第9試合 土屋大喜 vs. 田村一聖
1R
田村はどっしりと構える。対する土屋は盛んに上体を動かす。
土屋、ロー。
田村、タックルに行くが土屋は切って離れる。
土屋、飛び込んでストレートを浅くヒット。
土屋は盛んにフェイント。ハイ、バックキックを見せる。
土屋、強いロー。
残り2分。
田村のジャブが浅くヒット。
土屋、前蹴りからハイ、ロー。
土屋、タックル。田村は切って離れる。
間合いか近くなってお互いパンチ狙い。土屋がローを入れたところでゴング。
ポイントは難しいが、やや土屋がペースを握っているか。

2R
土屋、ロー。
田村のフックが浅くヒット。
再び田村のフックが浅くヒット。
土屋はロー。
お互い警戒してか手数が減る。
パンチが交錯。両者ヒットしたか。
土屋のローが入る。
田村のフックが浅くヒット。さらにジャブを当てる。
土屋はロー。土屋のローで田村の足が流れる。
土屋がタックルに行ったところでゴング。
両者大きなダメージはないが、パンチのヒット数は田村、土屋のローも効いている。ポイント難しいところ。

3R
田村、フックを見せる。さらにタックル行くが、土屋が切る。
土屋、ロー。
田村、フックがヒット。
土屋は足に横蹴りを入れる。さらにロー。
土屋の左フックが浅くヒット。
お互い警戒。
土屋のローが強く入る。
さらに田村のタックルにロー。土屋は離れる。
土屋はミドル。田村はタックル行くが切る。
土屋、ロー。
田村、タックル行って一瞬テイクダウンしそうになるが、土屋はすぐおき上がって離れる。
お互い打撃狙い、土屋もタックルで一瞬倒すが、田村がすぐ立ち上がったところでゴング。
ここもポイント難しいところ。土屋のローをどう評価するか。

○土屋[判定 2−0]*29−28,29−29,29−28


▼第8試合 岡嵜康悦 vs. 徹肌ィ朗
徹選手は宇宙人版キャッツアイで登場。手にはチャンピオンベルト頂きますの予告状。岡嵜は受け取らず。
1R
徹、いきなりタックルを見せるが、切る。
徹、再び足元にタックル。テイクダウン成功。岡嵜のガード。
徹、上から細かくパンチ。
徹、上体を起こしてパンチ。岡嵜、コーナーを背にするが、徹は立たせない。
徹、上から強いパンチを一発ヒット。
徹、さらに上からパウンドを狙うが、岡嵜は下から蹴りあげから、足を絡める。徹はその足を足関狙い。
岡嵜は立ち上がる。徹は下から足を狙う。岡嵜はバランスを崩して尻餅。そのまま動きを止めるとブレイク。
徹、タックル。岡嵜が切ると徹は引き込んでから足元に絡んで上を奪う。ここでゴング。
テイクダウンしている徹が取ったか。

2R
岡嵜、間合いを詰めて打撃を狙う。徹は盛んにフェイントからタックル。岡嵜が膝をあわせるが、胸にヒット。
徹はかまわず組みつく。両者コーナーから、岡嵜の膝がローブローに。中断。再開。
徹、間合いを詰めて組みつこうとするが、岡嵜は下がりながらパンチ。
徹、しつこく組みついて引き込んで足関節狙い。
岡嵜も取りに行くが、徹がアンクル、ヒールと狙う。岡嵜は立ち上がる。徹は足を狙う。
岡嵜、上からパンチ連打。徹のガードに。
徹は下から足を狙う。岡嵜は足を抜こうとするが、徹はバックを狙いつつレッグロックを狙う。
岡嵜が脱出し、徹がタックルすると場外に出そうになりブレイク。
徹がタックルに入るところ、岡嵜の膝がヒット。少し効いたか、徹は引き込んで下に。
岡嵜がパウンドを狙うと、徹がタックルでおき上がり上を奪ったところでゴング。
ダメージで岡嵜が取ったか。

▼3R
徹がフックを狙うが、空振りして岡嵜がスタンドでバックを奪う。
岡嵜はすかさず徹の背中に飛び乗る。
徹、前に落とそうとするが、岡嵜は三角ロックで両者仰向け。
岡嵜、バックからこつこつパンチを入れる。
徹、回転して脱出を試みるが、岡嵜はバックをキープして細かいパンチを入れる。
残り2分。
徹、岡嵜を背中に乗せたまま立ち上がる。
頭から落とそうとするが、失敗し、グランドに。
再び徹が立ち上がる。
岡嵜、スリーパーを狙うと、徹がグランドに。
そのまま岡嵜がバックをキープしたままゴング。ここは岡嵜でしょう。

○岡嵜[判定 3−0]*29−28,29−28,29−28


▼第7試合 冨樫健一郎 vs. ヤニ・ラックス
1R
冨樫、プレッシャーをかける。
ヤニはしっかりと相手を見ている。
ヤニはたまに前に出てパンチを狙うが、お互いパンチヒットしない。
ヤニが前に出るところ、冨樫がジャブから頭を下げたところ、膝。
ヤニの鼻の上のほうをカット。ドクターチェックするが再開。
ヤニ、パンチで間合いをつめるが、冨樫は離れる。
ヤニ、パンチから組んで引き込む。ヤニのガード。残り1分。
冨樫、立ち上がってイノキアリ。上からボディに強いパンチを落とす。ブレイク。
すぐゴング。ポイントは微妙。つけるなら冨樫か。

2R
冨樫、遠い間合いからパンチ。
お互いたまにパンチを出すがクリーンヒットしない展開が続く。
ヤニのパンチが浅くヒット。
ヤニのパンチがさらに一発ヒット。冨樫の鼻が曲がったか。冨樫は鼻から出血し、ドクターチェック。再開。
お互い顔面血まみれで試合が続く。
そのままお互いパンチを狙うも、ヒットしないままゴング。
ここも微妙だがつけるならヤニか。

3R
冨樫が間合いをつめる。
お互いパンチを狙う展開で、ヤニの出血が激しくなりドクターチェック。
ここはストップ。

○冨樫[3R1分30秒 TKO]*鼻のカットによるレフェリーストップ


▼第6試合 マテウス・ラーデスマキ vs. 不死身夜天慶
1R
お互いパンチを見せる。マテウスが間合いを詰めてパンチをヒット。
さらに頭を抱えて膝をヒット。さらにパンチ連打、膝を狙うと、不死身夜はダウン気味に倒れて下に。
マテウス、すかさず上からパウンド狙いつつパス。
不死身夜が体を起こすと、バックに回る。両者仰向け。
不死身夜、向き直って立ち上がる。
マテウス、前に出て首相撲からの膝を浅くヒット。離れる。
マテウス、さらにパンチをヒット。組むと膝を狙う。
お互いパンチ狙いから、不死身夜のパンチがクリーンヒットしてマテウスは後方にダウン。
マテウス、すぐに立ち上がる。
お互いパンチ狙いから、マテウスが足元に高速タックル。不死身夜は倒れるが、すぐ立ち上がる。そのままマテウスがスタンドでバックに。
いったん離れるが、マテウスはすぐにタックル。不死身夜がカウンターで膝。
マテウスはかまわずテイクダウンを狙うが、ダメージがあったか、引き込むように下に。
不死身夜が上から鉄槌連打すると、防戦一方に。そのままレフェリーストップ。(タップがあったかも)

○不死身夜[1R4分08秒 KO]*グランドパンチ連打


▼第5試合 松本光史 vs. 小知和 晋
1R
お互いフェイント。
小知和、盛んにジャブを見せる。
松本、間合いを詰めて組む。
松本、投げてテイクダウン。小知和がすぐに体を起こすと、松本はバック。
両者仰向けに。松本はボディを三角にロック。
松本はスリーパー狙い。
松本、マウントに切り替えようとするが、小知和が向き直って松本にガードに。残り1分。
小知和、ボディにパンチ。
松本、体を起こして脱出するが、小知和がパンチをヒットし猛攻。
松本は右目あたりをカット。小知和はさらに強烈なパンチで攻めたてるが、松本はゴングに救われる。
小知和のラウンドでしょう。松本はやや足元がおぼつかない。

2R
松本、すぐタックルで組みつく。
松本、頭を下げた小知和をギロチンに捕らえ、引き込みつつ極めに行く。
が、小知和がバランスを取って横に出てそのまま横四方。
松本、組んだままおき上がることに成功。コーナー。残り2分。ブレイク。
松本の左フックがヒット。さらにジャブを連打。
小知和、やや疲れたか。
松本はタックル。コーナーに詰める。
離れた両者、松本のフックがヒット。さらに両者パンチを狙うところでゴング。
ここは松本が取ったか。

○小知和[判定 3−0]*20−18,19−18,20−19


▼第4試合 中島邦男 vs. 星野大介
1R
中島、パンチでつめるが星野のフックがヒット。中島、かまわずタックルでコーナーにつめ、テイクダウン。星野のガード。
中島、細かいパンチを落とす。
中島、パス狙い。ハーフに。
中島がマウントを狙うところ、星野がブリッジで前に落として脱出。スタンドに。
星野、強い蹴り。さらにフックをヒット。
星野、自分の蹴りでバランスを崩して下に。
中島、上からパウンドを狙うが、星野が下からフックをあごにヒットすると、中島は失神して横に崩れ落ちる。
星野が上になってパウンドを狙ったところですぐにレフェリーストップ。
ガードポジションからのパンチでKOです。

○星野[1R3分02秒 KO]*グランドパンチ


▼第3試合 田中半蔵 vs. 大野 虎眼 賢良
1R
大野、強いパンチを見せる。
田中はじっくり見ている。
お互い打撃を狙う静かな展開が続く。
田中、タックル。組む両者。ブレイク。残り2分。
お互い警戒してなかなか手数が出ない。
田中、再びタックル。両者組むが、離れる。
お互い手数の出ないままゴング。ポイントは両者つかないか。

2R
お互い打撃を狙う展開。田中はローを入れる。
大野のパンチが浅くヒット。
田中、タックルでテイクダウン。ハーフ。残り3分。
ガードに戻す。
大野、立ち上がる。組んだまま。田中がタックルに行くが、リング外に出そうになりブレイク。
大野の左フックが浅くヒット。さらにもう一発浅くヒット。
田中、タックルでテイクダウンしたところでゴング。
ポイントは難しいところ。

○田中[判定 2−0]*20−19,19−19,20−19


▼第2試合 MIKE vs. アキラ
1R
両者低いかまえ。
MIKE、ローを放つが、アキラが間合いを詰めてワンツー。もろヒットしてMIKEは後方にダウン。
アキラ、すかさずバックについてスリーパーを狙う。MIKEはそれほどダメージは無いか。
両者仰向け。アキラは細かいパンチを入れつつスリーパーを狙う。
MIKE、バックを取られつつも背中ごしに細かいパンチ。降着してブレイク。
MIKE、鋭いロー。
アキラ、パンチからタックルでテイクダウン。
体を起こすMIKEに対し、再びバックを奪い、両者仰向け。
アキラ、細かいパンチからスリーパーを狙うが、MIKEはしっかりディフェンスする。
アキラがマウントに切り替えてパウンドを狙ったところでゴング。
アキラのラウンドでしょう。10−8ついたかは微妙。

2R
お互いパンチ狙い。アキラのフックが浅くヒット。
お互い打撃を出すが、クリーンヒットは無い。
組んだ両者だが、離れる。
アキラ、パンチをからぶりすると、MIKEがフックをヒット。アキラ、バランスを崩してロープにもたれかかる。
アキラのタックルを切ったMIKE、今度は飛び膝を浅くヒットし、さらにパンチをヒット。
アキラ、タックルに行くが、MIKEが切って逆に投げてテイクダウン。
アキラがタックルでおき上がってスタンドに戻る。
お互い大きなパンチを狙う。
MIKE、飛び膝を浅くヒット。アキラもパンチをヒット。
お互い激しく打撃を狙う展開のままゴング。場内から大きな拍手。

△ドロー[判定 0−0]*19−19,19−19,19−19
※新人王トーナメント次戦進出はジャッジ2−1でアキラ選手


▼第1試合 オニボウズ vs. 鍋島 潤
1R
オニボウズ、間合いを詰めて右フック連打。一発ヒット。組むとすぐにオニボウズが投げてテイクダウン。
オニボウズ、パウンド一発。鍋島は立ち上がってスタンド。
オニボウズがプレッシャーをかける。鋭い蹴り、パンチを見せる。
オニボウズ、間合いを詰めて右が浅くヒット。
オニボウズが組みついて、再び投げてテイクダウン。
パウンドヒット。鍋島は再び立ち上がる。
ここで鍋島が右目から出血。ドクターチェック。再開。
オニボウズがプレッシャーをかけて打撃を当てる展開。
オニボウズ、ロー連打。組むとすぐに投げてテイクダウン。
鍋島、立ち上がる。
オニボウズのハイがヒット、鍋島は尻餅をついてダウン。ダメージはさほど無いか。
オニボウズ、パウンドで追撃から、鍋島が体を起こすと門脇スペシャルに体勢に。ここでゴング。
オニボウズのラウンドでしょう。

2R
鍋島、ワンツーを浅くヒット。
パンチ相打ちから、オニボウズのアッパーで鍋島ダウン。
鍋島すぐ立ち上がるが、オニボウズがスタンドでバックを奪う。
オニボウズ、持ちあげてテイクダウンを狙い、バックからパンチを入れる。
鍋島、バランスを崩して下になると、オニボウズが強いパウンドをヒット。
鍋島は立ち上がる。
組んだ両者、オニボウズが離れ際に膝をヒット。さらに追い込んでパンチをヒット。
鍋島、タックルにいくが、つぶされてオニボウズがアームロック狙い。鍋島がディフェンスしてスタンド。
鍋島、タックルつぶされて下になると、オニボウズがバックに回ってすかさずスリーパー。一本。

○オニボウズ[2R3分20秒 スリーパーホールド]