6月6日 プロフェッショナル修斗 試合展開

提供:X-SHOOTO.JP



▼第10試合 田澤 聡 vs. 松本輝之
1R
松本のパンチがヒットするが、田澤が逆に強くヒット。
松本、少し効いたか、バランスを崩すが、タックル。
テイクダウン成功。田澤のガード。
田澤、下から松本を浮かし、十字狙い。が、松本は腕を抜き、鉄槌。
松本、盛んにパスを狙う。
ハーフ。
松本、パスし、すぐ十字。田澤は回転して逃れようとするが、一本。

○松本[1R3分03秒 腕ひしぎ十字固め]


▼第9試合 岡田孔明 vs. 柳澤雅樹
1R
岡田、いきなり飛び膝。柳澤は引き込み、下から腕を脇でかかえて十字。
岡田はタップ。

○柳澤[1R0分15秒 腕ひしぎ十字固め]


▼第8試合 根津優太 vs. 河野啓太
1R
河野、パンチ。根津がミドルを放つと河野が捕らえ、足を払ってテイクダウン。
が、根津はすぐ立ち上がり、立ち上がり際にパンチを入れる。
離れるが、根津が飛び膝。河野が受けとめて組む両者。
根津、ボディに膝。ブレイク。
根津、ハイ、ミドル、ローと鋭い蹴りを飛ばす。
バランスを崩した根津に、河野が間合いを詰めて組む。ブレイク。残り2分。
根津、ミドル、ロー。河野は蹴り足を捕らえてテイクダウンするが、根津はすぐ立ち上がる。
根津の蹴りが冴える。パンチもヒットし、河野はバランスを崩す。
根津はさらにハイ、ミドル。河野はタックルに行くが、根津は倒れない。倒れてもすぐ立ち上がる。
組んでコーナー。ブレイク。
両者打撃を狙ったところでゴング。根津が取ったでしょう。

2R
河野のフックが浅くヒット。根津は鋭いローを連打。
河野の左右フックがヒット。
根津は鋭いローを入れる。
河野はパンチ、根津は蹴りを狙う。
お互い浅くヒットさせるが、クリーンヒットは無い。
組んだ両者、コーナー。ブレイク。
お互いのパンチがヒット。
根津はロー。
根津のローが入る。
河野が組むと、根津は首相撲から膝を浅くヒット。
両者組んだところでゴング。激しい打撃戦に場内から大きな拍手。

○根津[判定 2−0]*19−19,20−18,20−19


▼第7試合 寿丸 vs. 三浦 忍
1R
寿丸、大きなパンチを見せる。
お互いパンチ狙い。寿丸のパンチがヒット。
三浦もパンチを浅く当てる。
寿丸、パンチから詰めてコーナーにおしこむ。寿丸、腿に膝。
ブレイク。残り3分。
寿丸、パンチからコーナーに詰めるが、三浦が首相撲から膝を浅くヒット。離れる。
お互いパンチを狙う展開。寿丸のパンチが浅くヒット。
三浦も左フックを当てる。両者パンチ狙うままゴング。
ポイントは難しいところ。やや寿丸のヒット数が多いか。

2R
寿丸が間合いを詰めてるが、三浦のフックが浅くヒット。
寿丸、パンチ連打でコーナーに詰めて、組みつく。
寿丸、テイクダウン成功。三浦は体をおこし、下から寿丸の肩をネルソンで固める。
寿丸、頭をあげて、三浦の背中をマットに着けることに成功。ハーフに。
寿丸、上体を固めてパス狙い。
三浦、ガードに戻し、イノキアリ。
寿丸、かついでパス狙い。三浦が足を取りに行くが、寿丸がつぶして上からパンチを落とす。
寿丸、パスを狙いつつ上からパンチ。
三浦が下から足を狙ったところでゴング。寿丸が取ったか。

○寿丸[判定 3−0]*20−19,20−19,20−18


▼第6試合 タイガー石井 vs. 天風ゆうすけ
1R
天風、パンチから膝を出すと、タイガーが膝を捕らえてテイクダウン。
天風、下から三角に捕らえる。
キャッチ。キャッチとけるが、再びキャッチ。
深く入っているように見えるが、タイガーは耐える。
1分近く耐えつづけたタイガー、天風を持ちあげてスラムを狙うが、天風はすかさず十字に切り替え、一本。
持ちあげたのが逆にあだになりました。

○天風[1R2分58秒 腕ひしぎ十字固め]


▼第5試合 中村好史 vs. 稲葉 聡
1R
中村、パンチから組みつき、足をかけてテイクダウンを狙う。
そのまましつこく狙い、テイクダウン成功。稲葉のハーフ。
中村、細かくパウンド。中村の細かいパンチが当たる。
残り1分。稲葉がガードに戻す。
稲葉、強引に立ち上がるが、立ち上がり際にパンチをもらってしまう。
スタンドで両者打撃を狙ったところでゴング。中村が取ったか。

2R
中村、ガードを固めて前に出る。そのままパンチからタックル。稲葉は受けとめて組む。
中村、足をかけてテイクダウン。再び稲葉のハーフ。
中村、ハーフの上からアームロックを狙う。
クラッチ切れてアームバーを狙う。中村、パスしてアームロック狙い。
稲葉は背中側でクラッチ。
中村、ボディに膝。アームロックにとらえたまま。
稲葉が何とかディフェンスしている状態が続く。
稲葉、ハーフに戻すと、中村はアームロックを解いてパウンド。
稲葉が強引に立ち上がって両者パンチを狙ったところでゴング。中村のラウンドでしょう。

○中村[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18


▼第4試合 鈴木淑徳 vs. 藤石義和
1R
藤石、パンチを見せるが、鈴木がタックルで組みつく。
鈴木、コーナーにつめて、片足タックル。四つに戻る。
鈴木、離れる。
両者パンチ狙いから組みつく。鈴木はロープ際で再び片足タックル。こらえられて四つに戻る。
鈴木、離れる。
鈴木、パンチから組みつく。コーナー。コーナーで片足タックル。
鈴木、中央にひきずりながらまわしてテイクダウン。藤石は上体を起こして立ち上がることに成功。組んだまま。
ブレイク。残り1分弱。
お互いパンチ狙いから、藤石が組みつく。コーナー。
ゴング。攻めているのは鈴木だが、ポイントがついたかは微妙。

2R
鈴木のパンチがヒット。組む両者。
ブレイク。
鈴木、ジャブ、ロー。プレッシャーをかける。
鈴木、パンチにあわせてタックルに行くが、藤石が受けとめてコーナー。
鈴木、離れる。残り2分。
鈴木、パンチから組んで、タックル。四つに戻る。
ブレイク。
お互いパンチ。両者浅く当たったか。鈴木はタックルでコーナー。
離れて鈴木がパンチを狙ったところでゴング。
ここは攻めていた鈴木が取ったか。

△ドロー[判定 1−0]*20−19,19−19,19−19
※新人王決定トーナメント準決勝進出はマスト判定2−1で鈴木


▼第3試合 阿藤リトル vs. 小堀貴広
1R
小堀、ローからパンチ、阿藤がパンチを返すところ、タックル。
小堀、しつこくタックルでテイクダウン成功。
阿藤、体を起こすが、小堀はやらせずにハーフ。
小堀、相手の腕を巻いてバックを狙うが、阿藤が向き直って小堀のガード。
小堀、すぐにおき上がってスタンド。
両者打撃から、小堀が倒され際にアームロック。そのままめくって十字狙い。
小堀が下から十字を狙うが、阿藤が持ちあげ、小堀を頭から落とす。
十字がとけて小堀のガード。
小堀、ラバーガードで固めつつ、鉄槌。さらに下から十字に切り替える。
ガードに戻る。
阿藤、小堀に手首をつかまれパンチが打てない。
阿藤、立ち上がって強引にパウンドを狙うが、小堀が三角につかまえ、十字に切り替える。
阿藤が再び持ちあげて落としたところでゴング。
攻めていた小堀が取ったか。

2R
阿藤、間合いをつめてパンチ。小堀もパンチを返すが、両者ヒットせず。
小堀、タックルに行くが、がぶられる。
小堀、引き込んでイノキアリ。ブレイク。
小堀、タックルに行くが、阿藤がつぶして上に。小堀のガード。
小堀、手首をつかんでパンチを打たせない。
小堀、十字を狙うが阿藤がディフェンス。
阿藤のパウンドがヒット。
小堀、ラバーガードから首を固めて鉄槌。阿藤、首をぬいて立ち上がる。両者スタンド。
小堀、ハイを空ぶりしてグランドへ。イノキアリ。
阿藤が中に入ってパンチを出すところでゴング。つけるなら阿藤か。

○阿藤[判定 2−0]*19−19,20−19,20−19


▼第2試合 金内雄哉 vs. 小泉慶嗣
1R 
金内、すぐにフックをヒットし、そのまま連打でコーナーへ。組む両者。
ブレイク。
再び金内が打撃で間合いをつめると両者組んでコーナー。
小泉がテイクダウンを狙うが、金内がこらえてスタンドをキープ。
ブレイク。残り2分弱。
打撃からすぐにまた組んでコーナー。今度は金内がコーナーにおしつけてテイクダウンを狙う。
金内、足をかけてテイクダウン成功。小泉のガード。残り1分弱。
小泉、脇をさして体を起こそうとするが、金内が上から軽くパンチを出したところでゴング。
つけるなら金内だが、差がつくかどうかは微妙なところ。

2R
打撃からすぐ組む両者。
ブレイク。
またすぐにコーナー。残り3分。
お互いテイクダウンを狙うが、両者倒れない。ブレイク。
金内、パンチ連打からコーナーにつめる。離れる金内。
が、両者パンチを出して間合いが詰まるとすぐに組んでしまう。コーナー。
ブレイク。
お互いパンチ。金内のパンチが浅く当たる。
組んだ両者、小泉が足をかけてテイクダウンしたところでゴング。
金内が打撃でやや上回っていたか。

○金内[判定 3−0]*20−19,20−18,20−18


▼第1試合 井島裕彰 vs. ランボー宏輔
1R
ランボーのローに井島がタックル。組みつくが、ランボーがギロチンに捕らえる。
井島、かまわずテイクダウンを狙う。ランボーは引き込んでギロチンを極めにかかる。
首が抜けてガードに。
ランボー、強引に上を奪い返すが、井島もすぐおき上がる。
組んだままの両者、立ち上がるが、井島がバックに。そのままグランドに引きずり込む。
井島、バックマウントからスリーパーを狙うが、ランボーが強引に脱出し、両者スタンド。
打撃の展開。井島、ランボーの蹴り足をつかむが、ランボーがパンチを当て脱出。
お互いパンチを狙う展開が続く。
井島の左フックがヒット。さらに左、右と浅く当てる。そのままゴング。
バックと終盤のパンチで、つけるなら井島か。

2R
お互いパンチを狙う。
お互いなかなかパンチが当たらない。打撃の展開が続く。
クリーンヒットの無いまま終盤に。
ランボーのジャブが浅くヒット。井島、タックルに行くが、ランボーが飛び膝。完全にカウンターで入って、そのまま後方に倒れる井島。失神した井島を見てすぐレフェリーストップ。
壮絶なKOシーンでした。井島選手、担架で退場。

○ランボー[2R3分51秒 KO]*飛び膝蹴り