2月27日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第11試合 猿丸ジュンジ vs. 吉岡広明
1R
吉岡、いきなりサイドキックを見せる。
吉岡は腕を上下にうごかす変則的なかまえを見せる。
猿丸、プレッシャーをかけ、組んで膝が浅くヒット。
吉岡がタックル。
猿丸受けとめて離れる。
猿丸はプレッシャーをかける。
吉岡タックル。猿丸は切って離れる。
吉岡、パンチを浅くヒットし組みつくが、猿丸は離れる。
吉岡はタックルからしつこく組みつこうとするが、猿丸はグランドにつきあわずに離れる。
吉岡、タックルで片足にしつこく絡むが、猿丸は鉄槌を落としつつ脱出。
猿丸の飛び膝を吉岡がタックルでかわしたところでゴング。
小さな打撃を当てている猿丸がとったか。

2R
吉岡、タックル。猿丸は離れる。
猿丸のパンチがヒットし、吉岡はダウン気味に倒れるが、猿丸はグランドにつきあわず。
猿丸がプレッシャーをかけて細かい打撃を当てる。吉岡はかわしつつグランドに引きずりこもうとするが、猿丸はすぐ離れる。
グランド狙いの吉岡とスタンド勝負の猿丸。同じ展開のままゴング。
ここも猿丸が取ったでしょう。

3R
猿丸、吉岡が頭を下げたところ膝。
さらにパンチをヒット。
猿丸、グランドに引き込む吉岡に、上から強くパウンドをヒット。
吉岡は何とかしたから仕掛けようとするが、猿丸は離れる。
スタンドに戻り、猿丸が頭部に膝をヒット。
吉岡、グランドに逃げるが、猿丸はパウンド。
吉岡、下から一気に十字をねらい、一瞬形に入りそうになるが、猿丸は腕を抜いて脱出。
スタンドに戻ると、猿丸は頭を下げる吉岡に膝を連打。
吉岡のタックルを猿丸がつぶしたところゴング。ここも猿丸でしょう。

○猿丸[判定 3−0]*30−25,30−25,30−26


▼第10試合 岡田孔明 vs. 西野英紀
1R
岡田、いきなり間合いをつめてパンチを放つが、西野がタックル。
岡田は一瞬倒れるがすぐにおきあがる。組んだままコーナーへ。
お互いテイクダウン狙い。西野の膝がローブローになり中断。離れて再開。
岡田、ロー。西野もローを返す。
岡田がパンチで入るところ、西野がタックルで組みつく。
西野、ボディに膝。さらに膝を入れ、足をかけてテイクダウン。そのまま横四方。
岡田、強引に体を起こそうとするが、西野がマウント。
岡田が跳ねあげて西野が十字をねらうが、岡田はすぐ脱出してスタンドに。
西野、強いインローをいれる。何発かつづけて入る。岡田の足が流れる。
西野、パンチもヒット。パンチ連打を見せ、ヒットするが、岡田もパンチを返す。
西野がパンチ連打でコーナーにつめたところでゴング。西野のラウンドでしょう。

2R
西野、強いローをいれる。
西野がパンチでつめるところ、岡田のカウンターパンチがヒット。西野は後方にダウン。
岡田、パウンドで追い込む。西野が強引に体を起こしたところ、岡田がバックに回ってスリーパーで一本。

○岡田[2R0分54秒 スリーパーホールド]


▼第9試合 飛猿☆No.02 vs. ナカシ
1R
ナカシ、プレッシャーをかける。飛猿は片足タックルからスタンドでバックを奪う。
一瞬グランドになるが、ナカシは立ちあがり、飛猿を背負ったままコーナーへ。
向き直ると飛猿は離れる。
両者パンチから組みつくと、お互いボディに膝。
組んだ状態でナカシが足をかけてテイクダウン。
飛猿、倒れたときについた腕に体重が乗ってしまったか、腕を負傷(骨折か脱臼か)。レフェリーがすぐにストップ。

○ナカシ[1R1分54秒 TKO]*腕の負傷


▼第8試合 越智晴雄 vs. 河野啓太
1R
河野、左フックから組みつくが、すぐ離れる。
河野、越智のフックにタックルをあわせるが切られる。組んだままコーナーへ。離れる。
越智、フックを浅くヒット。河野は首相撲から膝をねらう。
離れる。
越智はフック狙い。左フックが浅くヒット。
河野、タックルにいくが、越智がギロチンに捕らえて引き込む。河野、首を抜く。越智のガード。
残り2分。イノキアリ。ブレイク。のこり1分。
越智のフックに河野がタックルをあわせてテイクダウン。越智のガード。
河野、上からボディにパウンド。河野が細かいパウンドを見せるところでゴング。
ポイントは微妙なところ。

2R
お互いパンチ狙いから河野がタックル。越智が切るがコーナーへ。
河野、コーナーで盛んにボディに膝。離れる。
河野のタックルに越智が切って十字をしかけるが河野はすぐ脱出。組んだままスタンドへ。
残り3分。
ブレイク。
河野、タックル。越智が切るが再びタックル。越智はギロチンに捕らえる。
河野、足をかけて倒すが越智がギロチンに捕らえたまま。
越智、ギロチンを支点にめくって上に。河野は立ちあがる。組んだまま。離れる。
河野、すぐタックル。離れる。
河野、タックル。越智は切るが、ギロチンに捕らえるところ、河野が上に。
残り30秒。河野は首を抜く。
越智、蹴りはなして立ちあがるが、河野はタックル。テイクダウンしたところでゴング。

○河野[判定 3−0]*20−18,20−19,20−18


▼第7試合 鈴木洋平 vs. 井上雄史
1R
鈴木、おおきなフック。井上がカウンターでパンチを浅くヒット。鈴木も大きなパンチを見せ、組みつく。
離れ際、井上がパンチをねらうが、鈴木が逆にパンチを強くヒット。
後方にバランスを崩した井上に、鈴木はさらにパンチ連打を見舞い、ダウン。鈴木がパウンドをねらったところでレフェリーがストップ。

○鈴木[1R1分13秒 KO]


▼第6試合 金田一孝介 vs. 丸井憲一郎
1R
丸井、すぐに組みつく。コーナー。金田一がコーナーにつめる。
金田一が足をかけてテイクダウンをねらうが、丸井が逆にテイクダウン。金田一のガード。
金田一、強引に立ちあがるが、組んだままの丸井が足をかけてすぐテイクダウン。
金田一、再び強引に立ちあがる。コーナーで組んだまま。
ブレイク。残り1分強。
丸井、タックルにいくがきられる。
金田一、飛び膝をヒット。さらに丸井のタックルを切って、離れ際に膝を見せる。
金田一が組んでパンチ、テイクダウンをねらうところでゴング。
ポイントは微妙だが、最後の金田一の打撃をどう評価するか。

2R
お互い打撃か組む。離れる。
金田一が間合いをつめてパンチ。浅くヒット。
さらに金田一が間合いをつめてパンチ。コーナーにおしこんでそのままグランドで上に。
丸井、下からタックルで逃れようとするが、金田一がスタンドでバックを奪う。
金田一、バックから横について頭部に膝を強くヒット。腰が落ちて丸井がダウン。
金田一が上からパウンド。丸井が立ちあがると、再び強い膝をヒット。
さらに膝、パンチの猛攻でレフェリーがストップ。

○金田一[2R2分35秒 KO]*パンチ、膝の連打でレフェリーストップ


▼第5試合 のぶ渡辺 vs. 大里洋志
1R
大里、パンチから組みつく。コーナーへ。
のぶ、ボディに膝。離れる。
のぶ、伸びのあるパンチを見せるが、大里はディフェンスし、間合いをつめながらパンチ。そのままコーナーにつめる。離れる。
大里、のぶの蹴り足を捕らえてテイクダウンするが、のぶはすぐに立ちあがる。組んだまま。
離れる。
大里、ローからパンチをヒット。組む両者。
のぶはボディに膝。
離れる。
そのまま両者打撃をねらう展開でゴング。ポイントは難しいところ。

2R
お互い打撃をねらう。鋭い打撃。
組んだ両者、大里がのぶの首をコントロールしテイクダウンをねらう。
が、のぶがつぶして上を奪う。大里のハーフ。
ガードに。残り3分。
大里のガードが続く。のぶは有効なパウンドが打てない。ブレイク。
大里のローがヒット。
組む両者。残り1分。離れる。
お互い打撃をねらう展開でゴング。ここもポイント難しい。

○大里[判定 2−0]*19−19,20−18,20−19


▼第4試合 伊関泰二郎 vs. 井上雄策
1R
お互いパンチを見せる。井上パンチが浅くヒット。
井上のフックがクリーンヒット。伊関は前にダウン。
井上はバックからパンチ連打するが、伊関はタックル。
井上、離れて両者スタンド。
両者打撃をねらう。やや井上ペース。
伊関、組みついてボディに膝。さらに首相撲から膝。
伊関の打撃が当たり出す。両者打撃をねらう展開のままゴング。
強いダウンがあったので井上のラウンドでしょう。伊関も終盤盛り返す。

2R
伊関、組みついて膝狙い。井上はテイクダウンをねらうが伊関はスタンドをキープ。
離れるが、再び組みつき、伊関はボディにしつこく膝を入れる。
井上、パンチ連打から組みつき、投げてテイクダウン。そのまま横四方。
井上はすぐにマウント。バックを奪う。
伊関、強引に脱出してスタンド。残り2分。
伊関は組んで膝をいれる。
井上、足を払ってテイクダウン。伊関のハーフ。
伊関、立ちあがる。
両者打撃から伊関がタックルしたところでゴング。井上がとったか。

○井上[判定 3−0]*20−17,20−17,20−17


▼第3試合 石橋佳太 vs. 井島裕彰
1R
井島、いきなり組みつく。井島の膝がローブローになって中断。再開。
石橋、蹴り、パンチを放ち、両者組む。コーナー。
石橋、ボディに膝。一瞬離れてタックルでテイクダウン。井島のガード。
井島、下から足関節狙い。石橋が離れたところ、井島も体を起こすが、石橋がバックを奪う。
石橋、十字をねらうが井島は脱出。が、石橋が上を奪う。
井島、強引に体を起こして上を奪い返す。石橋のガード。
石橋が十字をねらうところ、井島は腕を抜いて足関節をねらう。が、石橋が上に。
井島、イノキアリからおきあがってタックル。
石橋、アームロックをねらうが井島がバックにまわってグランドへ。
井島がパウンドをねらうが石橋が足関節をねらう。そのままゴング。
ポイントは微妙だが、やや石橋がペースを奪っているか。

2R
お互いパンチ狙い。井島の左フックが浅くヒット。石橋はタックルで組みつく。
離れる。
両者パンチ狙いから石橋がテイクダウン。
石橋、パウンド狙いからいっきにパス。マウントをねらうところ、井島が背中をみせて石橋がバックを奪う。
残り3分弱。
石橋はスリーパーをねらう。石橋が細かいパンチを打ちつつスリーパーをねらう展開が続く。
井島、残り30秒で向き直って上に。
井島、足関節をねらうが石橋が脱出して上からパウンドを見せたところでゴング。
石橋のラウンドでしょう。

○石橋[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18


▼第2試合 阿藤リトル vs. 鍋島 潤
1R
阿藤、間合いをつめ、パンチをヒット。鍋島もパンチを返す。
お互いパンチを当てる。
阿藤が間合いをつめるところ、鍋島のカウンターがヒット。阿藤、一瞬尻餅をつくがすぐ立ちあがる。
阿藤、組みついてコーナー。阿藤が持ちあげてテイクダウンをねらうが、鍋島はこらえて離れる。
阿藤、間合いをつめるが、鍋島のカウンターをもらってしまう。
阿藤、タックルでテイクダウンをねらい、しつこく上を奪う。
阿藤は上からパウンド。鍋島が体を起こそうとするところ、上から大きくパンチを落とす。
鍋島、立ちあがってスタンド。
再び両者打撃狙い。鍋島のパンチがヒットする。そのままゴング。
鍋島がとったでしょう。

2R
阿藤、間合いをつめるが鍋島がパンチを当てる。
阿藤、間合いをつめてパンチ連打。一発クリーンヒットし、鍋島の腰が落ちる。
さらにパンチ連打再び鍋島は腰を落とし、鍋島はタックルに。
阿藤、切って離れるが、サポーターをしている右足をかなり痛そうにしている。
阿藤、右足を引きずりながらも間合いをつめる。
鍋島、タックルでテイクダウン。鍋島はパウンドを落とすが、阿藤が立ちあがる。
阿藤は完全に右足のふんばりが利かない状態だが、前に出てパンチをふるう。
鍋島もパンチを返す。
お互い打撃からテイクダウンをねらったところでゴング。
前半クリーンヒットを入れていた阿藤がとったか。
両者の頑張りに場内から拍手。

○鍋島[判定 2−0]*20−18,19−19,20−18


▼第1試合 廣瀬貴行 vs. 中村好史
1R
廣瀬、ワンツーで間合いをつめると、中村が組みつく。コーナー。
廣瀬がコーナーに押し込むが、中村が大きくなげてテイクダウン。
廣瀬、すぐにおきあがるが、中村がパンチ連打。
クリーンヒットして廣瀬が崩れ落ちてダウン。
廣瀬、なんとかタックルでおきあがろうとするが、中村は上からパンチ連打を見舞う。
廣瀬、なんとか立ちあがるが、再びパンチをもらって膝をつく。
廣瀬、組みついてテイクダウンをねらうが、中村がタックルをがぶる。
中村、アームロックにとらえ、十字に切り替えて腕が伸びるが、廣瀬は脱出してスタンド。
廣瀬、中村のパンチをもらうが、タックルでテイクダウン。
中村が立ちあがり、再び廣瀬がくみつきお互いテイクダウンをねらうところでゴング。
大差で中村のラウンドでしょう。

2R
廣瀬、強いロー。中村がそのままくみつく。
廣瀬、コーナーにつめてボディに膝からタックル。
離れる。
廣瀬、タックルでテイクダウン。
残り3分。中村のガード。
ハーフ。残り2分。
ガードに戻る。
廣瀬、パス狙い。中村は下からアームロックをねらう。
残り1分。
廣瀬、マウントをねらうが中村はディフェンスし、立ちあがる。
廣瀬、パンチ連打で間合いをつめるが、中村がディフェンスして組んだところでゴング。

○中村[判定 3−0]*19−16,19−17,19−15