1月23日 プロフェッショナル修斗 試合展開

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▼第10試合　門脇英基 vs. 土屋大喜
１Ｒ
土屋、盛んにステップを踏む。門脇はどっしりと構える。
土屋、強いローをいれる。
門脇、片足タックル。土屋、倒されるが、コーナー下で何とか上体を起こし、立ちあがる。
門脇のタックルをつぶした体勢のまま。ブレイク。残り２分半。
ジャブのあい打ち。
土屋はローを入れる。
門脇、膝を見せるが、土屋が足を捕らえてパンチを入れる。
土屋、右フックが浅くヒット。ロー、インローを入れる。残り３０秒。
土屋、パンチ、ローをヒット。門脇もフックを当てる。
土屋、フックを浅く当て、さらに追い打ちの右フックを強くヒット。土屋が間合いをつめたところでゴング。
パンチ、ローを当てていた土屋が取ったでしょう。

２Ｒ
土屋、盛んにステップし上体を動かす。
門脇、片足タックルに行くが、土屋は切る。
門脇がテンカオを見せるが、土屋がかわしてパンチをヒット。
土屋、さらにアッパーをヒット。
門脇、片足タックル。土屋、なんとか逃れようとするが、門脇がしつこく組みついてテイクダウン成功。土屋のハーフ。残り３分半。
門脇、足を上らせ、上体を固めつつ細かいパウンド。
門脇、細かくパンチを落とす。残り１分。
残り２０秒でブレイク。
土屋のハイが浅くヒットしたところでゴング。
序盤に土屋がパンチをヒットさせていたが、中盤以降は門脇が上をキープ。微妙だがつけるなら門脇か。

３Ｒ
土屋の右フックが強烈にヒット。門脇はタックルに行くが切られる。
門脇、タックルでコーナーへ。門脇、スタンドでバックを奪う。
門脇、テイクダウンを狙いつつ、足を腕をクラッチして門脇スペシャルの体勢を作る。
門脇はしつこく門脇スペシャルを狙う。残り１分半。
門脇、たまに細かいパンチをいれる。ブレイク。残り１分。
門脇、タックルに行くが切られる。
土屋、門脇をコーナーにつめて連打。門脇をパンチををもらってしまう。
門脇、膝、パンチを返すが、土屋も強いフックをヒット。
お互い打撃を狙うところでゴング。
ポイントは難しいところ。

○土屋[判定　３−０]＊３０−２８，３０−２７、２９−２８


▼第9試合　リオン武 vs. ジェラルド・ロバート
１Ｒ
ロバート、低いかまえから前蹴り。変則的な動き。
ロバート、盛んに体を動かす。
リオンはロー。強いローを入れる。
ロバートがたまに蹴り、パンチを見せるが、リオンがディフェンスをしつつ強いローをいれる。
残り３０秒。リオンのストレートがヒット。
ロバート、強引にタックルに行くが、リオンがつぶしつつ前方からスリーパーを狙ったところでゴング。
ローを評価すればリオンのラウンドでしょう。

２Ｒ
リオン、ロバートのパンチを冷静にさばく。
ロバートのジャブがヒット。
ロバートが前に出て、リオンがさばく展開が続く。
リオンはやや手数が少ないか。
リオン、ロバートのパンチをかわして組みついてテイクダウン。残り２分。ロバートのガード。
ロバート、たまに十字、三角をねらうそぶりを見せるが、リオンがディフェンス。
リオン、パス。残り４０秒。
マウント。残り２０秒。ロバートが密着して何もさせずにゴング。
中盤まで積極的に前に出ていたロバートの攻勢点を考えると、ポイントは微妙なところ。

３Ｒ
リオン、ロバートの打撃をかわして足をかけてテイクダウン。ロバートのガード。
リオン、パス。
ハーフに戻る。ガードに。
リオン、体を起こしてパウンド。何発かヒット。
パス。残り２分強。
マウント。残り１分半。
リオン、マウントからの十字で一本。

○リオン[３Ｒ４分１１秒　腕ひしぎ十字固め]


▼第8試合　ATCHアナーキー vs. 阿部博之
１Ｒ
阿部、徐々に近づいて組みつくが、ATCHは離れる。
阿部、タックルに行くが、これもATCHが離れる。
阿部、組みつくが、ATCHは強引に離れる。
阿部、タックルのフェイントから右パンチを浅くヒット。
阿部、すぐにタックルに行き、足をかけてテイクダウン。ATCHのハーフ。残り２分半。
阿部、パスし、十字狙いつつ足で頭を挟んで洗濯バサミをねらうが、ATCHは脱出して上を奪う。
ATCH、イノキアリから飛び込んで強いパウンドをヒット。残り１分。ブレイク。
両者パンチを狙ったところでゴング。テイクダウンした阿部が取ったか。

２Ｒ
阿部、すぐに組みつきにいくが、ATCHは離れる。
阿部、パンチ連打を見せ、浅くヒット。
阿部、タックルは切られるが、遠間からのフックを強くヒットさせる。
ATCH、ローをヒット。残り２分。
阿部、パンチから組みついてテイクダウン。ATCHのハーフ。残り１分半。
ガードに。阿部、体を起こしてパウンドを狙う。残り３０秒。
阿部がマウントを狙うところでゴング。阿部が取ったでしょう。

３Ｒ
阿部がプレッシャーをかける展開。お互い警戒してか、手数が減る。
ATCH、ローを入れる。
阿部、たまにパンチ連打を見せ、浅くヒットする。残り１分半。
阿部、ATCHをコーナーにつめてパンチをヒット。
ATCHもパンチを返すが、阿部がしっかりガード。
ATCHがパンチで前に出るところ、阿部が組んで投げる。
すぐにマウントを奪い、十字を狙ったところでゴング。阿部が取ったでしょう。

○阿部[判定　３−０]＊３０−２７，３０−２８，３０−２７


▼第7試合　ウエタユウ vs. 児山佳宏
１Ｒ
ウエタ、低いかまえ。
ウエタ、強いロー。児山はじっくり見ている。
児山、タックルに行くが、
ウエタは切って離れる。
児山、タックルのフェイントからパンチ。ウエタはもろにもらってダウン。尻餅。
児山はすぐにくみついて細かいパンチを連打するが、ウエタは何とか立ちあがって離れる。
少しダメージの見えるウエタだが、スタンドに戻ると浅くパンチをヒット。
児山はしつこくタックルでテイクダウンを狙うが、ウエタは倒されてもすぐに立ちあがる。
残り２分。
児山、遠間から左フックを浅くヒットすると、ウエタは再び尻餅をついてダウン。
児山、すぐパウンドで追い打ち。
細かいパンチ、鉄槌を上から入れる。ウエタは何とかガードしようとするが、児山はパウンドを止めない。
ウエタ、強引に立ちあがることに成功。残り３０秒。
コーナーから離れたところでゴング。２度ダウンを奪った児山のラウンドでしょう。

２Ｒ
ウエタ、距離をつめると、児山がタックルでテイクダウン。ウエタにガード。
ウエタ、ヒップスローを狙うと、児山は立ちあがってイノキアリ。
ウエタ、下から蹴りあげるが、児山はガードに入りながら強いパウンドをヒット。
ウエタ、強引に立ちあがる。組んだまま。残り２分半。ブレイク。
ウエタのワンツーが強くヒット。児山は片足タックルでテイクダウン。再びウエタのガードに。
児山、立ちあがってイノキアリ。ガードに入って強いパウンドをヒット。
ウエタのガードのままゴング。ここも児山が取ったでしょう。

３Ｒ
両者打撃狙いから、ウエタが飛び膝。児山が蹴り足をつかんでテイクダウン。ウエタのガード。
ウエタ、強引に立ちあがる。離れる。
児山、ウエタのフックをかわして組みつく。そのまましつこくテイクダウン成功。残り２分。
残り１分。ウエタのガードが続く。
児山が細かいパウンドを落とす。ウエタがなんとか立ちあがったところでゴング。
ここも児山でしょう。

○児山[判定　３−０]＊３０−２６，３０−２５，３０−２４


▼第6試合　佐藤洋一郎 vs. 佐藤拓也
※同姓のため、洋一郎、拓也と表記
１Ｒ
拓也、いきなり強烈なフックを見せる。
洋一郎もパンチを返すが、拓也が前に出て大きなフックを浅く当てる。
拓也、ボディパンチも見せる。
拓也、前に出てパンチを狙うが、洋一郎のカウンターをもらったか、ダウンしてグランドに。
洋一郎、すぐに上を取ってマウント。
マウントパンチから拓也が背中を見せたところ、バックに。スリーパーでキャッチし、そのまま一本。

○佐藤洋一郎[１Ｒ２分２５秒　スリーパーホールド]


▼第5試合　美木　航 vs. ジョン・ジンソク
１Ｒ
美木、前に出て距離をつめる。
美木、ジャブを見せる。ジョンはじっくり見て、たまに蹴りを放つ。
お互い軽く打撃狙いから、美木が片足タックルでテイクダウン。残り３分。ジョンのガード。
ジョン、美木の頭をギロチンに捕らえるがブレイク。
ジョン、パンチを狙う。美木はテンカオも見せる。
ジョンは離れ際にパンチを見せる。
離れたところから美木がテンカオをつきさすと、ジョンはボディをかかえてダウン。
うずくまるジョンを見てレフェリーがストップ。

○美木[１Ｒ３分１５秒　KO]＊ボディへの膝蹴り


▼第4試合　小知和　晋 vs. キム・ホ・ズン
試合中止
＊昨日の計量後、小知和選手が脱水症状により意識を失い、病院に搬送。診断の結果、問題は無かったが大事を取って欠場


▼第3試合　戸澤真澄美 vs. 小泉慶嗣
１Ｒ
戸澤、強いローを見せる。さらに左ミドル。
戸澤、強いパンチを見せる。小泉はガード。
小泉、組みつく。コーナーへ。戸澤がつめる。
戸澤、膝を打ちつつテイクダウンに成功。小泉のハーフ。
小泉、ガードに戻す。戸澤はたまに鋭いパウンドを見せる。ブレイク。
残り１分。
戸澤の強いミドルがヒット。さらに戸澤がパンチでたたみかけ、小泉はガードするが、バランスを崩して尻餅。
戸澤がハーフの上からパウンド＆パスを狙ったところでゴング。戸澤のラウンドでしょう。

２Ｒ
戸澤、鋭いロー。小泉はパンチから組みつく。コーナー。
戸澤、足をかけてテイクダウン。小泉のガード。
小泉、体を起こしてスイープ狙い。戸澤の体を浮かすが、戸澤が上をキープ。ガードに戻る。
ハーフに。再びガードに。残り２分。
小泉が下から仕掛けようとするが戸澤が仕掛けをつぶして上をキープする展開が続く。ブレイク。
残り４０秒。
すぐに組んだ両者、お互いテイクダウンを狙うが、戸澤がテイクダウンに成功。
小泉が下からスイープを狙ったところでゴング。
ポイントは微妙だが、つけるなら戸澤か。

○戸澤[判定　３−０]＊２０−１８，２０−１８，２０−１８


▼第2試合　岡野裕城 vs. 瀬戸哲男
１Ｒ
岡野、前蹴りから飛び膝を見せるが、離れ際に瀬戸のパンチが浅くヒット。
組んだ両者、コーナーへ。瀬戸が押し込む。
岡野、体をいれかえて四つ。岡野はボディに膝をいれる。
岡野、コーナーにつめて盛んにボディに膝をいれる。瀬戸、体をいれかえる。ブレイク。
岡野、やや疲れたか、瀬戸のローでバランスを崩す。再び組んだ両者。コーナー。
岡野は膝を狙う。残り２分。ブレイク。
すぐに組んだ両者、岡野はボディに膝を入れる。
コーナーで岡野が膝をいれる展開が続く。そのままゴング。
膝を評価して岡野がポイントを奪ったか。

２Ｒ
瀬戸、打撃を見せるが、近づくと岡野が首相撲から膝。
岡野、サバ折り気味にテイクダウン。すぐにマウント。
岡野、横四方に移行。瀬戸、鉄砲返しで上を奪うが、岡野がリング外に出そうになってブレイク。
スタンドですぐ組んだ両者。コーナーへ。
両者テイクダウンを狙うが、こらえる。ブレイク。
残り２分。
岡野、飛び膝からすぐに組みつく。
瀬戸、投げを狙うと岡野がバランスを崩して下に。岡野のガード。残り１分。
岡野は下から密着。ブレイクになったところでゴング。
微妙だがつけるなら岡野か。

○岡野[判定　３−０]＊２０−１８，２０−１８，２０−１８


▼第1試合　金内雄哉 vs. ランボー宏輔
１Ｒ
金内、いきなりパンチを見せるが、ランボーを強いフックを返す。両者浅くヒット。
ランボーの大きなフックに金内がカウンターをあわせる。
打撃から組んだ両者、ランボーが首投げでテイクダウン。金内のハーフ。
金内、フックガードから立ちあがる。組んだまま。ランボーはすぐ再び首投げでテイクダウン。
そのまま袈裟固めで押さえるが、金内が下から足を引っ掻けてバックをうかがう。
金内、下から足で腕に絡みついて脱出するも、ランボーが上をキープ。金内、イノキアリからすぐに立ちあがる。
ランボー、大きなパンチを見せるがかわされる。金内のコンパクトなパンチがヒット。
ランボーは大振り。金内のコンパクトなパンチがヒットする。
金内がパンチで入るところ、ランボーのストレートがカウンターでクリーンヒット。後ろに下がる金内。
ランボーがパンチ連打に行くが組みつく金内。ランボーが首投げで投げたところでゴング。
金内のコンパクトなパンチと、ランボーの首投げ＆最後のパンチでポイントは微妙なところ。

２Ｒ
両者激しくパンチのうちあい。
組むとランボーが首投げで投げるが、金内が再び足を絡めて脱出しスタンド。
両者パンチ狙い。両者パンチをヒットする。
お互いパンチを狙う展開が続く。残り２分。
金内、この試合で初めてタックルに行く。ランボーはしっかり受けとめる。ブレイク。
残り１分。
金内の左右のパンチがヒット。
お互いパンチ狙いからランボーが首投げ。袈裟固めのままゴング。
ここもポイントは微妙。パンチのヒット数は金内が上回ったか。

△ドロー[判定　０−０]＊１９−１９，１９−１９，１９−１９
※新人王２回戦進出は２−１でランボー