12月13日 プロフェッショナル修斗 試合展開

提供:X-SHOOTO.JP


▼敢闘賞は佐藤洋一郎、技能賞は松本光史、最優秀選手(MVP)は矢地祐介。

▼この後、新人王の表彰式です。

▼第9試合 ガイ・デルモ vs. マテウス・イリエ・ネキオ
1R
マテウス、ハイを見せる。
ガイ、パンチで間合いをつめるがマテウスはガード。
マテウス、ガイの足もとにもぐりこんで足関節を狙うが、ガイはディフェンスしつつ上からパウンド。
マテウスがアンクルから膝十字を狙う。ガイは隙を見てはパウンドを落とす。
マテウス、足狙いから上を奪う。ガイのガード。残り2分。
ブレイク。
ガイ、パンチでコーナーにつめてタックルでテイクダウン。
マテウスは下からアームロックを狙う。残り1分。
ガイはディフェンス。マテウスが下に戻ったところでゴング。パウンドを評価してガイが取ったか。

2R
ガイがプレッシャーをかける。マテウスのカウンターが浅くヒットするも、ガイはかまわず間合いをつめてパンチからロー。
ガイが強いロー。
パンチから間合いをつめてタックルでテイクダウン。マテウスのガード。
マテウスはラバーガード。
ガイが頭を抜いてパス狙い。マテウスは回転しつつ仕掛けを狙うが、ガイが強い鉄槌を落とす。
ガイ、マテウスの仕掛けをつぶしつつ強い鉄槌連打を顔面に入れる。
残り1分。
マテウスが三角を狙うが、ガイが上から鉄槌、パンチを何発も顔面に入れる。
そのまま2R終了。ガイが取ったでしょう。

○ガイ[判定 3−0]*20−18,20−18,20−17


▼第8試合 ヒートたけし vs. 猿丸ジュンジ
1R
ヒート、左のミドルを多用。猿丸はパンチ。
猿丸、良く見ながら間合いをつめる。ヒートがタックルに行くが、猿丸は切って離れる。
猿丸、右フックがヒット。
ヒートは足もとにもぐりこもうとするが、猿丸は寝技につきあわない。
猿丸がプレッシャーをかける展開が続く。猿丸のパンチがヒット。
ヒートが盛んに寝技に誘い込むが、猿丸はつきあわない。
ヒートの前蹴りがヒット。さらにパンチを当てるが、猿丸はさばく。
猿丸がプレッシャーをかける展開が続く。
ヒートのパンチがヒット。猿丸もパンチを返す。
そのままゴング。猿丸ペース。

2R
猿丸のフックがヒット。浅くパンチ連打。
ヒートが盛んに引き込むが、寝技にはつきあわない。
猿丸のパンチがヒット。ヒートが引き込むとパウンドを当ててすぐに離れる。
猿丸、ボディにもパンチを当てる。
ヒートが引き込むが、猿丸が強烈な数発パウンドを入れる。
猿丸のボディが強くヒット。ヒートが引き込むが猿丸はつきあわない。
猿丸のパンチにヒートは引き込む。猿丸、上から強いパウンド。
残り30秒、猿丸がカットして中断するが、最後も猿丸がパンチで猛攻したところでゴング。
完全に猿丸のラウンド。

○猿丸[判定 3−0]*20−17,20−17,20−17


▼第7試合 根津優太 vs. 直撃我聞
1R
直撃、根津のミドルをつかんでテイクダウン。
根津、蹴りはなして立ちあがるが、直撃はすぐに間合いをつめ組みついてテイクダウン。
根津のガード。
根津、下からアームバーを狙う。一瞬のびるが直撃はディフェンス。さらに根津は下からヒール狙い。
直撃はこれもディフェンスするが、根津はそのすきに立ちあがる。
お互い打撃狙い。直撃のパンチが浅くヒット。
直撃、パンチから組みつく。テイクダウンを狙うが根津はこらえる。
直撃、テイクダウンするが、根津に立ちあがる。ブレイク。残り2分。
根津がハイ。直撃はガード。
直撃は間合いをつめてパンチを狙うが、根津はかわして距離を取る。
根津が蹴り、直撃がパンチを狙う展開のままゴング。ポイントは難しいところだが、前に出てテイクダウンしている直撃を評価するかどうか。

2R
根津、ローが入る。
直撃のパンチが浅くヒット。直撃は間合いをつめてパンチ狙い。
直撃もローを返す。
直撃が間合いをつめるところ、根津のパンチがヒット。
直撃、根津の蹴り足を捕らえてテイクダウン。根津は立ちあがるが、直撃がスタンドでバック。
根津は向き直る。
直撃、足をかけてテイクダウンするが、根津はすぐに立ちあがる。組んだまま。ブレイク。残り2分。
直撃、パンチで距離をつめ、浅くヒット。
直撃がパンチから間合いをつめ、組んでテイクダウン。根津はすぐ立ちあがる。
お互い打撃狙い。直撃のパンチがヒット。さらにパンチを当てる。
直撃、間合いをつめて組み、足をかけて倒すが、根津はすぐに立ちあがる。
お互い打撃を狙ったところでゴング。直撃が取ったか。

○直撃[判定 3−0]*20−18,20−18,20−18


▼第6試合 矢地祐介 vs. ジャックナイフ ツネオ
1R
矢地、ハイキックをからぶりしてグランドで下に。
ジャックナイフ、パウンドを狙うが、矢地がオモプラータ、三角を狙う。
ジャックナイフはディフェンス。
ジャックナイフがパウンドを狙うところ、十字。一瞬深く入るが、ジャックナイフが腕を抜く。
ジャックナイフのパウンドがヒット。ブレイク。残り3分。
矢地のパンチがヒットすると、お互い激しくフックのうちあい。ジャックナイフのパンチ一発強く当たる。
さらに激しくうちあい。ジャックナイフのパンチが浅くヒット。
組んだ両者、矢地が引き込むように下に。
ジャックナイフがパウンドヒット。
ジャックナイフが上体を起こすところ、矢地が三角に捕らえる。キャッチが入るが、ジャックナイフがゴングまで耐える。ジャックナイフのパンチがヒットしていたが、キャッチがあるためポイント差はつかないか。

2R
お互い打撃から組んでコーナー。
矢地、足をかけてテイクダウン。そのまま横四方。
ジャックナイフ、矢地の片足をつかみながら立ちあがる。
ジャックナイフが片足タックルを狙うが、ディフェンスした矢地、スタンドでアームロックに捕らえ、そのまま引き込みながら極めにかかる。
ジャックナイフ、なんとか回転して逃れようとするが、一本。

○矢地[2R2分21秒 チキンウィングアームロック]


▼第5試合 天風ゆうすけ vs. ろん
1R
天風、ロー。ろんが間合いをつめたところ、ボディに膝。ろんはかまわず組みつき、引き込む。
ろん、下から盛んにあおってスイープを狙い、天風の体を浮かせるが、天風は上をキープ。
天風、片足を抜いてハーフ。残り2分。
天風は細かいパンチ。
ろん、ガードに戻してスイープを狙うが、天風は再び耐える。ハーフ。
天風、マウントを狙い、ろんが下から片足をかかえる。
ほぼマウントの状態から天風がパウンドを狙うが、ろんが下から足をかけて脱出したところでゴング。
上をキープしていた天風が取ったか。

2R
両者打撃から、ろんがバックブローをねらったところ、天風が間合いをつめて組みつく。
両者投げあいから、天風が上になるが、そのまますぐにろんがめくってマウント。
天風、ハーフに戻し、ガードに。
ろん、上からパウンド。顔面を捕らえる。ろん、顔面にパウンドを入れる。
ろん、パウンドを狙いつつハーフに。天風はガードに戻す。残り2分。
イノキアリから天風が立ちあがる。ろんが引き込んでガード。ブレイク。
天風、飛び膝で飛び込む。組んで天風がテイクダウンしたところでゴング。
ポイントは難しいが、つけるならパウンドをヒットさせていたろんか。

△ドロー[判定 0−0]*19−19,19−19,19−19

※新人王決定のための延長ラウンド
ろん、パンチで距離をつめて一気に押し倒してテイクダウン。そのまま横四方。
天風はハーフに戻す。
ろん、パス。マウント。
天風、下から足をかけて脱出。そのままタックルに行くが、ろんが切る。
ろん、バックに回る動きから上を奪う。天風のガード。残り2分半。イノキアリでブレイク。
天風、首相撲から膝を狙うが、ろんがサバ折りからテイクダウン。天風のハーフ。
ガードに。残り1分。
ろん、細かいパンチ。天風が三角を狙うがやらせない。
ろん、細かいパンチを入れる。そのままゴング。ろんが取ったでしょう。

新人王:ろん(マスト判定 3−0)


▼第4試合 越智晴雄 vs. 吉田圭多
1R
吉田、いきなり膝を見せながら組みつく。コーナーへ。
吉田、首相撲からボディに膝をいれる。吉田の目に越智の指が入ったか、中断。離れたところから再開。
越智がパンチを狙うが、吉田は組みつき、コーナー。吉田、コーナーに押し込みながらボディ、腿に鋭い膝を入れる。ブレイク。
越智、左フックで間合いをつめるが、吉田がタックルでテイクダウン。越智のガード。
吉田、パウンド。越智は立ちあがろうとするが、吉田はやらせない。
吉田がパスを狙うが、越智が強引に立ちあがって離れる。
吉田、タックル。越智が切って離れる。
吉田、タックルに行くが、越智のフックがヒット。吉田は引き込んで下に。
吉田、蹴りはなして立ちあがって、すぐタックル。
離れる両者。
吉田がパンチでつめるが、越智のパンチがヒット。さらにパンチがヒットする。
吉田、タックルでテイクダウンしたところでゴング。ポイントは難しいところだが、越智のパンチを評価するかどうか。

2R
吉田、打撃からタックルに行くが、越智がギロチンに捕らえて引き込む。
深く入っているが、キャッチは入らない。ブレイク。
越智の左フックが浅くヒット。吉田がタックルに行くが、越智が切ると引き込んで下に。
越智、パウンドを落とす。
吉田、蹴りはなして立ちあがる。
吉田、パンチから膝。離れる。
お互い打撃狙いから、吉田がタックルでテイクダウン。
越智が強引に立ちあがる。吉田がバランスを崩して下になるが、すぐ立ちあがる。
吉田の膝がローブローに入って中断。残り30秒で再開。
越智のパンチがヒット。
組んだ両者、吉田が離れるが、離れ際に越智がパンチを狙う。
そのままゴング。ここも難しいが、ダメージを与えていた越智が取ったか。

△ドロー[判定 1−0]*20−19,19−19,19−19(越智に一票)

▼※新人王決定のための延長ラウンド
越智、パンチで間合いをつめ、吉田が組みに来るとつぶして上から十字を狙う。膠着してブレイク。
お互いパンチ狙い。
吉田のパンチが浅くヒット。吉田がパンチでプレッシャーをかける。越智が下がる。
吉田、タックルでテイクダウン。越智のガード。
吉田、細かいパンチ。ブレイク。
越智の右フックがヒット。
吉田がタックルに行くが、つぶされて離れる。
吉田の膝がヒット。組んだ両者。コーナーで越智がテイクダウンを狙うが。吉田がスタンドをキープ。ブレイク。
残り1分強。
越智がパンチを狙うところ、吉田がタックルでテイクダウン。
吉田、ボディにパンチからパス。マウント。
吉田、細かいパンチを入れたままゴング。吉田が取ったか。

新人王:吉田(マスト判定 3−0)


▼第3試合 松本光史 vs. ジプシータロー
1R
お互い低いかまえ。松本が前につめる。
松本、いきなりタックルに行くが、ジプシーが受けとめる。組んだままコーナーへ。
松本、足を払うようにテイクダウン。ジプシーのガード。
ジプシー、上半身を起こしつつ、コーナーを使って立ちあがる。組んだまま。
ジプシー、逆にテイクダウン。松本のガード。
松本、強引に立ちあがる。組んだまま。お互い投げを狙いつつ、たまにボディに膝。ブレイク。
残り1分強。
松本、タックルのフェイントから右フックが強くヒット。
組んだ両者、松本がテイクダウンを狙うがジプシーがこらえる。
松本、コーナーにつめてボディにパンチ連打。
そのままコーナーでゴング。ポイントは微妙だが、つけるなら松本か。

2R
ジプシーの左フックが浅くヒット。さらに間合いをつめて、頭を下げた松本の頭部に膝を浅くヒット。そのまま組みつく。コーナー。離れる。
松本の右ストレートがクリーンヒット。
松本、タックルで組みつき、まわしながらテイクダウン。そのまま横四方。
松本、ニーインザベリーからパウンドを狙う。ハーフに。
ジプシー、コーナーを背に立ちあがる。組んだまま。ブレイク。
残り1分20。
松本の右が浅くヒット。松本、タックルで組みついてコーナーへ。ブレイク。
松本、タックルで組みついたところでゴング。松本が取ったか。

○松本[判定 3−0]*20−19,20−18,20−18


▼第2試合 大塚のぞみ vs. 飛猿☆No.02
1R
大塚がワンツーを見せるところ、飛猿が組みつく。
大塚、飛猿の足をつかんでテイクダウンするが、飛猿が強引に組んだまま立ちあがる。
大塚の膝がローブローに入って中断。離れたところからすぐ再開。
飛猿が大きなフックを見せる。飛猿が組みつく。
大塚、再び足をすくいながらテイクダウン。
しかし、飛猿がオモプラーラの捕らえる。
下からスイープを狙うが、大塚が上をキープ。さらに飛猿は十字に切り替えるが大塚はディフェンス。
が、ディフェンスした大塚が背中を見せたところ、飛猿がバックについて立ちあがり、ジャーマン。
両者離れてスタンド。
両者パンチ狙いで、大塚のパンチがヒット。さらに大塚が投げてテイクダウンし、パウンドを数発入れる。
飛猿はすぐに動いて立ちあがってスタンド。
打撃から飛猿が離れ際にフックをヒット。
組んだ両者、コーナー。そのまま1R終了。ポイントは難しいところだが、つけるなら大塚か。

2R
大塚のパンチに飛猿がカウンターでタックルをあわせるが、大塚は堪えてスタンド。離れる。
再び飛猿がカウンターのタックル。スタンドでバックを奪ってリフトからの投げを狙うが、大塚はキープし、向き直る。
組んだままの両者、大塚がボディに膝を入れる。
大塚が投げてテイクダウンするも、飛猿がすぐに下からオモプラータ狙い。三角に切り替えるが大塚もすぐに反応して脱出し、スタンド。
組んだ両者、再び大塚の膝がローブローに。中断。残り2分。再開。
飛猿、パンチを見せ、タックル。スタンドでバックを奪うが、大塚が向き直る。離れる。
飛猿、再びタックルでスタンドでバックに。飛猿はバックから膝を入れる。残り1分。
大塚、向き直って離れる。
飛猿、タックルでスタンドでバック。大塚はすぐに向き直る。
飛猿がコーナーにつめたところで2R終了。アグレッシブに攻めつづけた飛猿が取ったか。

△ドロー[判定 1−1]*19−19、20−19、19−20

▼※新人王決定のための延長ラウンド
飛猿、タックルからスタンドでバックに。飛猿、リフトして投げるが、大塚はすぐにスタンドに戻る。
飛猿、大きなフックから組みつくと、しつこくタックルでテイクダウン成功。大塚のガード。
飛猿は細かいパンチを落とすが、大塚がコーナーを背に立ちあがる。スタンド。
飛猿、タックルに行くが大塚が切って離れる。
再び組んだ両者、大塚がひねり倒すようにテイクダウン。
大塚、すぐに十字を狙うが、飛猿が立ちあがって脱出。上を奪い返し、パウンドを入れる。
大塚のガード。ブレイク。残り1分半。
飛猿、パンチからタックルで組みつき、足をかけてテイクダウン成功。
大塚はロープを背に立ちあがる。離れる両者。
飛猿、タックルから組みつき、バックに。大塚は向き直る。
離れて両者打撃を狙ったところでゴング。飛猿が取ったか。

新人王:飛猿(マスト判定 3−0)


▼第1試合 後藤高士 vs. ジャイアン貴裕
1R
お互いフックを見せる。後藤、両足タックルで組みつく。ジャイアンが投げをねらうがスタンドをキープ。離れる。
後藤、再びタックルで組みつく。
後藤、離れ際に右フックをヒット。
お互い重いパンチを見せる。
後藤のワンツーをかわしてジャイアンが組みつく。
離れ際、おたがいパンチ狙い。再び組みつくと、ジャイアンが投げてテイクダウン。そのまま横四方。
残り2分。
ジャイアン、マウント。ジャイアン、体を起こしてパンチ連打。
嫌って背中を見せた後藤に、パンチ連打からスリーパー。タップ。

○ジャイアン[1R3分52秒 スリーパーホールド]